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2008年08月30日

ドル円長期的トレンドは今月も下向き確定。来週は各国政策金利発表に雇用統計を控える

■昨日アクセス1位の過去記事■(0時-24時集計)
【使わないと損!FXの裏技?】 - 円高の損失補填&リスクゼロで勝つ方法


今週は一週間を通したポンド円の下落や週末のカナダ円下落が目に付きましたが
その他は日々それなりの動きがあったもののNY終値レベルでは全体に膠着気味で
テクニカル面にはそれほど大きな影響は出ていない状態となっています。

昨日だけの動きをピックアップしてみると全体にある程度動きが出て
終日(一部通貨に対しては午後から)強かった円、NYに入ってから戻したドル、
弱い状態を継続したポンドやカナダ等がある程度目立った動きとなりました。

金曜オープンからクローズまでの主要通貨間の力関係は
JPY>USD>CHF≒NZD>EUR>GBP>AUD>CADという格好で
上記のように円は最も強い位置に。また前日強い位置にあった豪ドルが
再び弱い位置に戻るなどしたためそこそこ取引しやすい相場だったかと思います。

個人的には夜に急遽用事が出来て外出したりしたのですが
その前後である程度取引をすることができました。

またこれまで書いていたドル円の長期的トレンドも昨日確定。
今月も下向きとなっており、これで1年以上下向き継続となりました。
またこの件については別記事でチャートとともに記載しますが
来月も位置関係を見ながら戦略を立てておきたいところです。

来週はRBA,BOC,BOE,ECB政策金利発表や米国・カナダの雇用統計等
材料視されそうなものが揃っているだけにこれらをキッカケとして
テクニカルがどう変化するかという見方をしたいところ。

特に8月上旬から動きが出ていた相場が後半にかけて膠着気味に推移しているため
大きくレンジを抜けるような動きが出る可能性も。このような動きはチャンスともいえますが
資金管理や事前のシミュレーションが不十分な場合はリスクに変わってしまいますので
可能であれば週末の早いうちに今週の相場をしっかりとおさらいして
テクニカル面、通貨間の力関係などを把握しておきたいですね。

さて、昨日の取引ですが夜に急遽用事が出来て少し外出。
そのため取引中のポジを損益関係なく決済しましたが
早めに帰宅できたため夜中にかけて再び取引できました。

今日の記事はまず昨日の取引の結果から。
その後金曜NY終値時点のドル円短期・中期テクニカル、
最後にクロス円短期・中期テクニカルの順で書いていきます。

■今日の目次---------------------------------
・昨日の取引結果とその根拠、8月の取引結果とそのまとめ
・金曜NY終値時点のドル円短期・中期テクニカルと来週のポイント
・金曜NY終値時点のクロス円短期・中期テクニカルと来週のポイント
---------------------------------------------



昨日の取引は朝から前日安値を割って弱い推移をしていたカナダ円と、
今週何度か取引してきたポンドドルの2通貨ペア。

途中外出が入るまではカナダ円のショートで攻めていたものの
帰宅後はある程度値幅が出てしまっていたこともあって
ポンドドルに変更して取引した次第です。

取引の根拠はいつものように以下の通り。

・5分足・10分足ボリンジャーバンドのセンターライン割れ
・短期・中期テクニカルの状況
・通貨間の力関係
・前日安値割れ
・レバレッジが3倍未満で資金管理上余裕があったこと
・決済は高回転取引の決済値幅目処である30-50pips
(過去6年間の自分の取引結果から導いた数値)


昨日は朝から全体に円が強い中、昼前に既に前日安値を割り始めたカナダ円を見て
少し勢いがついて明確な動きになったらエントリーしようと決めながら
昼過ぎまでシミュレーションに時間を費やし午後から取引しました。

ただ午後の1回目の取引は勢いがついたかと思った直後に
あっさりと戻してしまったため早い段階で損切りするハメに。
ここで少しシミュレーションを見直すと同時に夕方から少し戻したので
夕方につけた安値を再度割り込むまで待って夜に再び取引開始。

ここからはある程度相場に勢いがあったため順調な取引だったのですが
ここで急遽電話が鳴って外出しないといけないことになり、
うまくいっていたポジションもエントリーした直後のポジションも
全て一旦決済して外出し、ここでも1回損切りが出ることに。

その後は0時ごろに帰宅して再びカナダを見たものの
ある程度値幅が出ていたこともあって少しリスクがあると判断。
その代わりに今週何度か取引して相場状況を掴んでいたポンドドルで
簡単なシミュレーションをして早めのエントリーと決済を心がけ取引。

こちらは時間的に遅いこともあり、粘らずある程度のところで決済と決めており
2回取引したもののほんの少し戻したところで2つとも一緒に決済して
かなり安全重視の取引で終えておきました。

夜の外出がなければカナダ円一本で高回転でまわせたかと思うのですが
もっとも良い時間帯が抜けてしまったため少しもったいない気持ちです。

とはいえ終わったことを考えても仕方ないので、
来週ビッグイベント目白押しということを考えて
この週末から来週のシミュレーションをしておく予定。

というわけで昨日の取引は

■昨日の取引
CAD/JPY 103.58 SHORT*3→103.60決済(成行→成行)※損切り
CAD/JPY 103.45 SHORT*3→103.10決済(成行→リミット)
CAD/JPY 103.31 SHORT*3→103.27決済(成行→成行)
CAD/JPY 103.22 SHORT*3→103.27決済(成行→成行)※損切り
GBP/USD 1.8215 SHORT*3→1.8192決済(成行→成行)
GBP/USD 1.8203 SHORT*3→1.8192決済(成行→成行)
+20,685円

■現在のポジ
USD/JPY 122.30 LONG*3
USD/JPY 121.10 LONG*3
USD/JPY 118.38 LONG*4

■8月の確定済み利益額
+305,951円

続いて金曜NY終値時点でのドル円相場テクニカルの状況ですが、
朝から終日下落基調で展開したこともあって短期が下向きに変化。
中期は上向き継続も下の抵抗帯にさしかかってきており、
長期は下向きの状態を継続しています。

上下の重要節目については昨日の動きで下方向へシフトしており
上方向の第一目処が109.00付近、第二目処が109.60円付近と認識しており、
第三目処は8/8,11,12,20,25高値の110.30付近と見ています。

下方向も昨日の動きで変化していて、第一目処は108.40付近、
第二目処は108.00付近、第三目処は107.70付近と見ていますが
念のため月曜のシミュレーションは7/23,24,8/1安値の107.20付近まで行う予定。

※当然ですが節目は相場の推移によって刻々と変化します。
 上記に算出した目処は金曜NY終値時時点を基準に算出した数値。
 細かく言えば毎秒変化するわけですが、それを追うのは大変なので
 可能ならば半日に1度程度微調整するのが良いと思います。

来週は先ほど書いたように各国の政策金利発表や米国雇用統計等
重要なイベントを多数控えているため、これらのイベントがキッカケとなって
現在のテクニカルを動かす材料となるかに注目。

情報や指標が多くなればなるほど目先の動きに惑わされたり
短期的な節目をつけに行くような動きで狩られたりしやすくなるため
来週も基本的にはテクニカルや通貨間の力関係をベースにしておき、
明確に数値で把握できるものを根拠にしていくと良いでしょう。

まずは週末のうちに各通貨のテクニカル状況や通貨間の力関係、
そして自分の中のリスク要因である資金管理をおさらいしておき
早いうちに上下両方へのシミュレーションを十分にしておきたいところ。

これまで書いている通りドル円は膠着感が高まってきていて時間も経過していること、
110円付近は昨年高値の124.10付近から今年安値の95.80付近の
半値戻しにあたる位置にあり、値幅での達成感も十分あること
などから
現時点では下方向への警戒をしっかり持っておくべき状況と言えます。

当然膠着感があるということは上方向に抜ける可能性もあるわけですが、
安心するのは明確にテクニカル面が堅調地合いを示してからでも遅くないので
それまでは下方向への警戒を持ちつつ、資金管理やポジションなどを見直し、
急激な動きにも対応できるようにしておくと良いと思います。

上記のことから来週のドル円に対する戦略は

・短期がフラットか下向きになっている場合は様子見。(●現在この状況)
・短期・中期が上向きで揃えば順張りロングへ変更。
・短期が下で中期がフラットor下の状態になれば順張りショートへ変更。

※いずれの場合も持ち越すリスクを考えて当日決済・順張り・値幅は小さめ

という形で臨む予定。

ただし個人的にはこれまで通り各通貨の力関係やテクニカルを見ながら
常にどの通貨ペアが最も低リスクで高リターンかということを判断し
優先順位を決めてシミュレーション&取引を行う予定です。

■8月末時点の長期的テクニカル状況
過去記事→8月末で確定した長期的トレンドについて


■そろそろ気にしておきたい税金の話

以前書いたことの繰り返しになりますが、今年も半分以上が過ぎているため
そろそろ年末に向けて利益(損失)と税金の計算も早めに行いたいところ。

税金に関しては早めに手を打つかどうかが後々大きな差となることが多く、
同じ利益額を上げている人同士でも税金等で数十万単位で差がついたり、
損失が大きい方は損失繰越等を使うかどうかで2,3年後のトータル利益に
百万単位の差が出ることも良くあることです。


ですので週末など時間のあるときに早めのシミュレーションをしておきたいですね。

※以前書いた関連記事
http://kawasefxken.blog71.fc2.com/blog-entry-845.html




■金曜NY終値時点のクロス円相場テクニカル状況
・ユーロ円短期=フラットから下向きに変化。
・ユーロ円中期=下向き継続。
・ポンド円短期=下向き継続。
・ポンド円中期=下向き継続。
・スイス円短期=フラットから下向きに変化。
・スイス円中期=下向き継続。
・カナダ円短期=フラットから下向きに変化。
・カナダ円中期=フラット継続も値段は大きく下に抜けている。
・豪ドル円短期=上向きから下向きに変化。
・豪ドル円中期=下向き継続。
・NZドル円短期=上向きから下向きに変化。
・NZドル円中期=下向き継続。

冒頭に書いたように昨日オープンからクローズまでの主要通貨間の力関係が
JPY>USD>CHF≒NZD>EUR>GBP>AUD>CADとなったこともあって
全体にクロス円は下方向へと変化しています。

なかでも今週弱い状態が続いているポンド円や
昨日大きく下方向へ動いたカナダ円は顕著。

その他の通貨については今週膠着気味で推移していましたし
昨日の動きも来週早々に戻す可能性もあるため不透明ですが、
来週はRBA,BOC,BOE,ECBの政策金利発表にカナダの雇用統計と
ほとんどの通貨で大きな変動要因となりうるイベントが控えています。

そのため今週までの膠着状態で相場にたまったエネルギーが
一気に放たれるような動きがでる可能性も十分。

当然このような動きはチャンスと言えるのですが、
資金管理やレバレッジ管理が不十分であったり
シミュレーションが出来ていないのに急に取引するなどした場合は
大きなリスク要因となりえるため注意が必要です。

相場は誰にでも同じように動いているわけで、
それをチャンスに変えるかピンチにしてしまうのかは
自分の資金管理や事前のシミュレーション次第ともいえますので、
週末のうちにまずは十分な資金管理を行っておきたいですね。

個人的には通貨間の力関係を見ながらクロス円、ドルストレートの中で
より取引リスクの低い通貨ペアを選んでいくという方針を継続します。

※毎回最後に書いていた資金管理・分析方法に関する記事は別記事にまとめました
→過去の円高から学んだこと - 6年間のFX失敗体験談とその後の修正談

また日々のメルマガで節目や戦略については書いていく予定。

明日の記事では来週の重要指標と戦略をおさらいします。
それでは、今週もお疲れ様でした!




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全ては僕の失敗トレードを修正する段階で生まれた知識や知恵で、
今ではこれが自分のトレードの根幹となっています。

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