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2008年08月26日

独・IFO景況指数、米・S&Pケース・シラー住宅価格指数、新築住宅販売件数、FOMC議事録に注目!

■昨日アクセス1位の過去記事■(0時-24時集計)
【使わないと損!FXの裏技?】 - 円高の損失補填&リスクゼロで勝つ方法


昨日は夕方から夜にかけて主要通貨間の力関係が大きく変化。
中でも円が最も強い状況となった結果クロス円は軒並み円高になりましたね。

昨日オープンからクローズまでの主要通貨間の力関係は
JPY>CHF>GBP>USD>EUR>CAD>AUD>NZDという形で
オセアニアが弱い状況が続いているのですが、メルマガを発行した夜の時点では
ドルも同じように弱かったこともあって個人的に優先順位を上げていた欧州系や
オセアニア系ドルストレートでは全く取引できずに終わる形となりました。

またドル円においては昨日のメルマガで書いた時間分析の通り
下方向の第二目処へ一時到達したもののNY終値ではやや上回ったため
短期的トレンドはギリギリで下へ転換せずフラットな状態でひけています。

これまで書いてきたようにドル円相場は膠着状態が続くと共に上値も重く、
昨年高値の124.10付近から今年安値の95.80の半値戻しが110円付近であることや
ここ2週間ほど110円より上で上値を押さえられていることなどから下方向の警戒も必要。

ですのでドル買いの流れが出ていても、短期的トレンドの動向には注意しておき
それが悪化したらすぐ様子見へ変更するなどの対応をされると良いでしょう。

今日は昨日に続いて米国の住宅関連指標のほか消費者信頼感指数や
FOMC議事録、そして夕方にはユーロ圏の重要指標であるIFO景況指数を控え
相場変動のキッカケとなりうる(うまく利用される)材料が多く予定されていますので、
引き続き通貨間の力関係と各通貨のテクニカル面の変化に注目したいところです。

今日予定されている指標・イベントは以下の通り。

■今日の指標・イベント
17:00 (独) 8月IFO景況指数
22:00 (米) 6月S&Pケース・シラー住宅価格指数
23:00 (米) 7月新築住宅販売件数
23:00 (米) 6月住宅価格指数
23:00 (米) 8月リッチモンド連銀製造業指数
23:00 (米) 8月消費者信頼感指数
27:00 (米) FOMC議事録


今日のポイントはまず夕方の独IFO景況指数の発表前後のテクニカル。
この指標はユーロ圏の中でもZEW景況感調査と並んで重要なもので
それだけに結果によってはユーロの変動要因となるだけに注目です。

IFO景況指数は先月3年ぶりの低水準を記録したこともあって
今回も数値に対する市場の注目度は高いと思われます。
個人的にはこれまで通り欧州系ドルストレートの優先順位を上げておき
この指標前後のテクニカル次第では短期取引も考え中。

そして夜には米重要指標が目白押し。
ケースシラー住宅価格指数、新築住宅販売件数、
住宅価格指数と前日に続いて住宅関連指標が続きます。
特に23時は指標が重なって相場の動きが複雑になる可能性もあるため
取引する際には短期的な上下動に注意しながら相場を見たいところ。

夜中のFOMC議事録に関しては重要度は高いのですが
過去6年間つけてきた為替ノートを見てみても、
FOMC議事録の時間まで起きていたかいがあったと
という経験はとても少ないのでいつも通り寝る予定。

もしFOMC議事録をキッカケとしてテクニカル面に変化が出た場合は
翌日から乗っていく形でも十分対応できると考えています。

さて、昨日は上記のように取引することができませんでしたので、
今日の記事はまずドル円の細かい節目をメルマガに書いているような形で。
その後ドル円の短期・中期テクニカル状況と今日のポイント、
最後にクロス円の短期・中期テクニカル状況と今日のポイントの順で書いていきます。

■今日の目次---------------------------------
・ドル円の細かい節目
・ドル円短期・中期テクニカルと上下の重要節目、今日のポイント
・クロス円短期・中期テクニカルと今日のポイント
---------------------------------------------



まずドル円の細かい節目は以下のように認識しています。
(メルマガより広めに書きます)

・111.00付近→12/5高値付近・心理的抵抗線
・110.60付近→8/15,18高値付近
・110.30付近→8/8,11,12,20高値付近
・110.00付近→8/14高値付近
・109.60付近→8/15,19,20安値付近
・109.30付近→8/7,8安値付近
・109.00付近→8/14安値付近
・108.40付近→8/13,22安値付近
・108.00付近→7/23,24,25,28高値付近
・107.70付近→7/30,8/5安値付近
・107.20付近→7/23,24,8/1安値付近

12時時点のドル円相場テクニカル状況は昨日の動きで変化しており
短期的トレンドがフラットに、中期は上向き継続、長期は下向き継続。

上下の重要節目も昨日の動きで全体に下へシフト。
上方向の第一目処が昨日まで下の第一目処だった109.60付近、
第二目処が110.00付近、第三目処は110.60付近と認識しています。

下方向の節目は109.00付近を第一目処、108.40付近を第二目処、
108.00付近を第三目処としてみていますが、シミュレーション範囲としては
念のため107円前半あたりまで行っておくと良いと思います。

現時点の相場に時間分析を加えた場合、
夕方までに上の第一目処を明確に越えてキープしていれば
短期は上向きに変化する見込みです。

一方夕方までに下の第一目処を割らなければ短期はフラットをキープですが
夕方までに下の第一目処を割ると短期が下向きになるような状況ですので
取引する際には短期・中期の方向性をしっかり把握しておきたいですね。

現時点では短期がフラットになっていることから
この方向性が明確になるまで様子見が良いでしょう。
そのクロス円やドルストレートなどの分析に時間をあてて
通貨間の力関係を見ながら同じ1ポジを持つならどの通貨が低リスクか、
という視点で取引通貨を絞っていかれると良いと思います。

先ほど書いた通りドル円は膠着感が高まってきていて時間も経過していること、
110円付近は昨年高値の124.10付近から今年安値の95.80付近の
半値戻しにあたる位置にあり、値幅での達成感も十分あること
などから
現時点では下方向への警戒をしっかり持っておくべき状況と言えます。

安心するのは明確にテクニカル面が堅調地合いを示してからでも遅くないので
それまでは下方向への警戒を持ちつつ、資金管理やポジションなどを見直し、
急激な動きにも対応できるようにしておくと良いと思います。

今日は夜に米国の重要指標を多く控えているため材料は十分ですが
昨日書いたように指標の結果とトレンドの関係には注意したいところ。

トレンドが良いときには悪材料でも反応しなかったり、
落ちてもすぐに戻ったりすることが多いことがありますし
反対にトレンドが悪いときには良い結果でも反応が悪かったり
指標の構成項目の悪い部分に過剰に反応したりすることも。

テクニカルの動きをしっかり把握しておけば大丈夫だと思いますが
噂やニュース等は都合の良いように後講釈で語られますので
目先のチャートに振り回されないように軸を持っておきたいところです。

■現在のポジ
USD/JPY 122.30 LONG*3
USD/JPY 121.10 LONG*3
USD/JPY 118.38 LONG*4

■今月の確定済み利益額
+239,169円

上記のことから今日のドル円に対する戦略は

・短期がフラットか下向きになっている場合は様子見。(●現在この状況)
・短期・中期が上向きで揃えば順張りロングへ変更。
・短期が下で中期がフラットor下の状態になれば順張りショートへ変更。

※ただしいずれの場合も持ち越すリスクを考えて当日決済・順張り・値幅は小さめ

という形で臨む予定です。

ただし個人的には欧州系やオセアニア系ドルストレート等を含め
通貨間の力関係を見ながらより低リスクで高リターンのものを見ながら
優先順位を決めてシミュレーション&取引を行う予定。

そして昨日も書いたように今週は長期的トレンドの判断基準となる月足終値が出ます。
今週金曜NY終値の位置で長期的トレンドがどうなるか判断するわけですが、
現時点で転換ポイントとなるセンターラインは113円付近に位置しているため
先月末よりはセンターラインに近く面白い状況となっています。

ですので特に今週は日々の取引とともに長期的な流れはどうなっているのか、
その中で中期的な流れはどうか、さらに短期的な流れはどうかを踏まえたうえで
「自分は今どのように取引するのか」といった順序で考えていきたいところです。

■7月末時点の長期的テクニカル状況
過去記事→7月末で確定した長期的トレンドについて



■12時時点のクロス円相場テクニカル状況
・ユーロ円短期=上向きから下向きへ変化。
・ユーロ円中期=下向き継続。
・ポンド円短期=フラットから下向きへ変化。
・ポンド円中期=下向き継続。
・スイス円短期=上向きから下向きへ変化。
・スイス円中期=下向き継続。
・カナダ円短期=上向きから下向きへ変化。
・カナダ円中期=フラット継続。
・豪ドル円短期=上向きから下向きへ変化。
・豪ドル円中期=下向き継続。
・NZドル円短期=フラットから下向きへ変化。
・NZドル円中期=下向き継続。上の抵抗帯上限に位置。

冒頭に書いたように昨日一日の主要通貨間の力関係が
JPY>CHF>GBP>USD>EUR>CAD>AUD>NZDという形で
円が最も強い状況となったためクロス円の短期は軒並み悪化。

また先週のように短期・中期ともに下向きで揃う状況となっています。
このようなテクニカル状態のときは順張りショートが低リスクといえますが
ドル円のところでも書いたように相場全体に膠着感がありますので
取引する場合はやや小さめの値幅で早く決済し、それを高回転でまわすなど
少しでも動きが軽くなるように工夫しておきたいところ。

今日は夕方にドイツのIFO景況指数を控えユーロに注目が集まりますが、
個人的には指標よりもテクニカル状況や通貨間の力関係を重視し、
その変化によって取引チャンスを見つけていきたいと思っています。

これまで欧州系、オセアニア系ドルストレートの優先順位を高めていましたが
現時点ではクロス円もなかなか面白い状況になってきていますので
今日は全体的にクロス円のシミュレーションも取り入れておく予定。

自分の中のリスク要因である資金管理は早いうちに必ず万全に。
そして縦軸、横軸ともに明確な数値を根拠として取引戦略を立てたいですね。

※毎回最後に書いていた資金管理・分析方法に関する記事は別記事にまとめました
→過去の円高から学んだこと - 6年間のFX失敗体験談とその後の修正談

今日は一日家で本業の作業をしているのでメルマガ(節目情報)は夕方から夜に発行予定です。




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全ては僕の失敗トレードを修正する段階で生まれた知識や知恵で、
今ではこれが自分のトレードの根幹となっています。

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