米重要指標目白押し。中古&新築住宅販売件数、消費者信頼感指数、FOMC議事録、耐久財受注、PCEコアデフレーター等に注目!
■昨日アクセス1位の過去記事■(0時-24時集計)
【なぜ逆張りして負けるのか?僕のチャート活用法】 - 低リスクの時だけエントリーする方法
■月曜日※ロンドン休場
23:00 (米) 7月中古住宅販売件数
月曜の注目ポイントはまず各国の初動。
特に朝一番の動きや夕方のヨーロッパ勢参入後等で
テクニカル的な変化が出ないかどうかに注目です。
指標としては夜の米中古住宅販売件数。
前回の中古住宅販売件数は統計開始以来の最低記録となっていて
未だに住宅市場の状況は悪い状況が継続しているようですので
今回も事前のトレンドと指標の数値の関係なども含めてチェックしたいところ。
指標やイベントは事前予想より良いか悪いかが焦点となりやすいですが
トレンドが良いときには悪材料でも反応しなかったり、
落ちてもすぐに戻ったりすることが多いことがあります。
反対にトレンドが悪いときには良い結果でも反応が悪かったり
指標の構成項目の悪い部分に過剰に反応したりすることも。
テクニカルの動きをしっかり把握しておけば大丈夫だと思いますが
噂やニュース等は都合の良いように後講釈で語られますので
目先のチャートに振り回されないように軸を持っておきたいところ。
ただし事前にトレンドを把握したつもりで、
「今はトレンドが良いから悪い方向には動かないはずだ」
と考えてシミュレーションするのは非常に危険ですので
あくまでも指標やイベント後の反応の仕方・程度などを見て
トレンドの行方を読み取るといった使い方にしておきましょう。
また月曜午前中のテクニカル状況については月曜のブログで書く予定です。
■火曜日
7:45 (NZ) 7月貿易収支
17:00 (独) 8月IFO景況指数
22:00 (米) 6月S&Pケース・シラー住宅価格指数
23:00 (米) 7月新築住宅販売件数
23:00 (米) 6月住宅価格指数
23:00 (米) 8月リッチモンド連銀製造業指数
23:00 (米) 8月消費者信頼感指数
27:00 (米) FOMC議事録
この日は朝から重要指標目白押し。まずはNZの貿易収支がポイントですが
ここしばらく戻すような動きとなっていたNZDも先週末は最も弱い位置にきており
テクニカル的には下方向への可能性を考えるべき状況になっています。
そのためここ最近の戻しだけをイメージせずに下方向へもシミュレーションして
順張りの短期取引をするイメージでいけば大きく怪我をすることはないでしょう。
夕方には独IFO景況指数の発表が。
この指標はユーロ圏の中でもZEW景況感調査と並んで重要なもので
それだけに結果によってはユーロの変動要因となるだけに注目です。
こちらも先月は3年ぶりの低水準を記録していますので注意が必要。
個人的には先週も欧州系ドルストレートの優先順位を上げていたため
この指標前後のテクニカルには注目しておきたいと思います。
そして夜には米重要指標が目白押し。
ケースシラー住宅価格指数、新築住宅販売件数、住宅価格指数と
前日に続いて住宅関連指標が続きます。特に23時は指標が重なるため
取引する際には短期的な上下動に注意しながら相場を見たいところ。
夜中のFOMC議事録に関しては重要度は高いといえるものの
過去6年間の取引において、FOMC議事録の時間まで起きていて
起きていたかいがあったと思ったことは数少ないのでいつも通り寝る予定。
もしFOMC議事録をキッカケとしてテクニカル面に変化が出た場合は
翌日から乗っていく形でも十分対応できると考えています。
■水曜日
21:30 (米) 7月耐久財受注
この日は米国の耐久財受注のみ。
ただし指標が少ないからといって日中の動きを軽視するのではなく
夕方のダウ先物、NY市場の株価・原油動向等を材料視して相場が動く可能性も
しっかり頭に入れて短期的な動きに戸惑わないよう注意しておきたいところです。
特に先週後半は原油も大きく下落する動きとなっていますし
グルジア問題など非常に不透明な要因などもあるため
指標が無い時間もテクニカル面の流れや通貨間の力関係を見て
常にアンテナを張っておくと良いでしょう。
水曜になると週前半の動きが把握できてくるころだと思いますので、
それらをベースに基本戦略を決めていかれると良いと思います。
■木曜日
16:55 (独) 8月失業者数
16:55 (独) 8月失業率
この日はドイツの雇用統計(失業率、失業者数)の発表が。
雇用関連指標は各国の経済状況を見る上で重要なものですので
ユーロ圏の経済の主軸であるドイツの雇用状況は注目があつまります。
重要な指標だけにチャンスは十分といえますが、
木曜になるとそろそろ週末を見据えた戦略が必要となるので
準備が出来ていないのに無理するのは厳禁。
短期的に動きが出るとつい予定外の取引をしたくなるものですが
相場は今日明日でなくなるわけではありませんし、
翌日以降もチャンスはたくさんあると思いますので
無理してチャートに踊らされるのだけは避けておきたいですね。
そしてこの日までにある程度無駄なポジションの整理や
資金管理などを終えて週末を迎えたいところです。
■金曜日
7:45 (NZ) 7月住宅建設許可
8:30 (日) 7月全国消費者物価指数
8:50 (日) 7月鉱工業生産・速報
18:00 (欧) 8月消費者物価指数・速報
18:00 (欧) 7月失業率
21:30 (加) 6月GDP
21:30 (加) 第2四半期GDP
21:30 (米) 7月個人所得
21:30 (米) 7月個人支出
21:30 (米) 7月PCEデフレーター
21:30 (米) 7月PCEコア・デフレーター
22:45 (米) 8月シカゴ購買部協会景気指数
22:55 (米) 8月ミシガン大消費者信頼感指数・確報値
金曜は朝から夜まで多くの指標が並んでいるため注目度の高い一日。
さらに週末金曜日は過去6年間つけている為替ノートを見てみても
指標の有無にかかわらず値幅が大きくなることが多く、
テクニカル的にも重要な変化があったことが多いです。
ですので動きがでることを想定して(空振りすることもありますが)
順張りの高回転取引をベースにシミュレーションしておけば
ある程度チャンスを拾えるのではないかと思います。
個人的には自分が取引する時間帯をあらかじめ絞っておいて
その時間以外は相場の状況把握とシミュレーションのみに勤め
決めた時間で動きがあれば短期の高回転取引を行い、
動きが出なければそのまま様子見して終えるのが良いかと考え中。
現時点では夕方のユーロ圏消費者物価指数と失業率前後の相場から
夜の米重要指標後0時から1時ぐらいまでの相場をメインに考えています。
そしてくどいようですが週末金曜日ですので無理をしないことが大事。
迷った場合は様子見する、という選択肢も賢い戦略だと思います。
そしてくれぐれも資金管理は万全に。
レバレッジは低く3倍から5倍程度までにしておくと良いですね。
以上のような流れになりますが、金曜NY終値時点のドル円相場をおさらいすると
金曜は朝早い段階から戻し始め、最終的にNY終値レベルでは
金曜の記事で書いた時間分析の基準である第二目処を越え
第三目処まで到達したため短期は上向きに変化した状態で引けています。
中期は上向き継続。長期は下向きですがセンターラインに近い位置へ。
上下の重要節目については金曜の動きで上方向へシフトしており
上方向の第一目処が先々週末と先週月曜高値付近である110.60付近、
第二目処は昨年12/5高値の111.00円付近と認識しており、
第三目処は昨年12/31安値の111.30付近と見ています。
下方向も金曜の動きで変化していて、第一目処は109.70付近、
第二目処は109.00付近、第三目処は108.60付近と見ています。
※当然ですが節目は相場の推移によって刻々と変化します。
上記に算出した目処は金曜NY終値時点を基準に算出した数値。
細かく言えば毎秒変化するわけですが、それを追うのは大変なので
可能ならば半日に1度程度微調整するのが良いと思います。
現時点では短期・中期ともに上向きで揃っているため順張りロングで高回転、
といったところが妥当なところかと言えるのですが、唯一気になるのは110円半ば。
もともと110円付近は、昨年高値の124.10付近から今年安値の95.80付近の
半値戻しにあたる位置にあり、値幅での達成感も十分ある位置と言えます。
それだけにロングする場合は深追いせずに常に早く撤退できるよう
資金管理やストップのマネジメントをしておくと良いと思います。
特に今週は米国の重要指標が多く予定されているため
これらの指標が現在のテクニカルを動かす材料となるかに注目。
特に住宅関連指標はここしばらくずっと悪い状況が続いており
統計開始以来の低水準になっているものなどもありますので
今回も発表後の相場状況は楽しみですね。
また米指標の他にもユーロ圏の重要指標であるIFO景況指数や
ドイツの失業率、ユーロ圏の消費者物価指数速報等も控えていますし
再び注目された原油動向や週末に米露対立かとニュースが出たグルジア問題等
突発的な情報が相場に影響を与える可能性があるため資金管理は万全に。
急な変動やその戻しにも対応できるように自分でコントロールできる部分は
この週末のうちにコントロールされておかれると良いと思います。
情報や指標が多くなればなるほど目先の動きに惑わされたり
短期的な節目をつけに行くような動きで狩られたりしやすくなるため
今週も基本的にはテクニカルや通貨間の力関係をベースにしておき、
明確に数値で把握できるものを根拠にしていくと良いでしょう。
まずは週末のうちに各通貨のテクニカル状況や通貨間の力関係、
そして自分の中のリスク要因である資金管理をおさらいしておき
早いうちに上下両方へのシミュレーションを十分にしておきたいところです。
■現在のポジ
USD/JPY 122.30 LONG*3
USD/JPY 121.10 LONG*3
USD/JPY 118.38 LONG*4
■今月の確定済み利益額
+239,169円
上記のことから今週のドル円に対する戦略は
・短期・中期が上向きで揃っている間は順張りロング。
(●現在この状態だが110円半ば付近では要注意)
・短期がフラットか下向きになった場合は様子見。
・短期が下で中期がフラットor下の状態になれば順張りショートへ変更。
※ただしいずれの場合も持ち越すリスクを考えて当日決済・順張り・値幅は小さめ
という形で臨む予定です。
ただし個人的には欧州系やオセアニア系ドルストレート等を含め
通貨間の力関係を見ながらより低リスクで高リターンのものを見ながら
優先順位を決めてシミュレーション&取引を行う予定です。
そして冒頭に書いたように今週は長期的トレンドの判断基準となる月足終値が出ます。
今週金曜NY終値の位置で長期的トレンドがどうなるか判断するわけですが、
現時点で転換ポイントとなるセンターラインは113円付近に位置しているため
先月末よりはセンターラインに近く面白い状況となっています。
ですので今週は特に日々の取引とともに長期的な流れはどうなっているのか、
その中で中期的な流れはどうか、さらに短期的な流れはどうかを踏まえたうえで
「自分は今どのように取引するのか」といった順序で考えていきたいところです。
■7月末時点の長期的テクニカル状況
過去記事→7月末で確定した長期的トレンドについて
■金曜NY終値時点のクロス円相場テクニカル状況
・ユーロ円短期=フラットから上向きに変化。
・ユーロ円中期=下向き継続。
・ポンド円短期=フラットから上向きに変化。
・ポンド円中期=下向き継続。
・スイス円短期=下向きから上向きに変化。
・スイス円中期=下向き継続。
・カナダ円短期=上向き継続。
・カナダ円中期=下向きからフラットに変化。
・豪ドル円短期=フラットから上向きに変化。
・豪ドル円中期=下向き継続。
・NZドル円短期=フラットから上向きに変化。
・NZドル円中期=下向き継続。上の抵抗帯上限に位置。
先週金曜のクロス円は相対的に円の位置が弱くなったこともあって
オセアニアを除いてフラットからやや回復するような動きとなりました。
カナダは前日に短期が上向きになったまま堅調地合いを継続しています。
冒頭に書いたように金曜オープンからクローズまでの主要通貨間の力関係は
USD>EUR>CAD>CHF>GBP≒JPY>AUD>NZDという形で
オセアニアはこの通り弱めですが、大きく開きがあるわけではないので
全体的にまだ膠着感があるといって良い相場だと思います。
これまで書いたように膠着感が増している相場では
日中動きがでても結局戻してしまったりすることもありますので
今週前半もまずは安全重視で様子見も選択肢に入れておきたいところ。
先週は短期が上下する場面があったものの中期はまだ下向きなものが多く
この先は短期が明確に上昇して中期の流れまで変えていくことになるのか
もしくは抵抗帯で抑えられて売りの急所となるのかが最大のポイント。
これらもテクニカル状況をしっかり見ておけばチャンスが出てくると思います。
ただし反発を当て込んで逆張りで仕込むのだけは避けたいところ。
反対に動けば非常に大きなリスクを伴う取引となりますし
基本的には今週も順張り&当日決済が良いでしょう。
今週のクロス円関連指標で重要なものはNZの貿易収支や
ドイツのIFO景況指数、失業率、ユーロ圏の消費者物価指数速報。
個人的には通貨間の力関係を見ながらクロス円、ドルストレートの中で
より取引リスクの低い通貨ペアを選んでいくという方針を継続。
これまでと同様にドルと円を軸として通貨間の力関係を見ておき
最も強いor弱い通貨とドルor円という選び方をすると良いでしょう。
自分の中のリスク要因である資金管理は週末のうちに必ず万全に。
そして縦軸、横軸ともに明確な数値を根拠として取引戦略を立てたいですね。
※毎回最後に書いていた資金管理・分析方法に関する記事は別記事にまとめました
→過去の円高から学んだこと - 6年間のFX失敗体験談とその後の修正談
ドル円の節目情報などはまた毎日のFXメルマガ※で配信予定。
※今週から通常通りの発行に戻ります。
それでは、今週も頑張りましょう!
最後まで読んでいただいてありがとう!
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▼【今のままだと損していることは?】▼人気過去記事特集▼
・【僕が使っているFX業者】 - 業者の使い分けで勝率を上げる方法
・【なぜ逆張りして負けるのか?僕のチャート活用法】 - 低リスクの時だけエントリーする方法
・【知らずに損している円高&税金対策】 - 損失繰越・税制優遇で年間数十万の差も
・【遠回りに見えて実は勝利の近道/1000通貨のススメ】 - 最も効果があった検証方法
・【秘密を公開?円高でも負けない取引の秘訣】 - 僕の分析&取引方法レポート
・【円高で大変な思いをされている方へ】 - 僕の失敗談とその修正、取引への考え方
・【知らなきゃ損するリスクゼロで勝つ方法】 - 使わないともったいない、リスクゼロの投資法
・【初心者向け秀逸ツール特集】 - FXライブ/シグナルマップ/テクニカル指標収益ランキング
全ては僕の失敗トレードを修正する段階で生まれた知識や知恵で、
今ではこれが自分のトレードの根幹となっています。
【なぜ逆張りして負けるのか?僕のチャート活用法】 - 低リスクの時だけエントリーする方法
木曜金曜と動きが上下に出たものの全体的に膠着相場となった先週でしたが
今週は米国の重要指標を初めとしてユーロ圏等の指標も多く控えているため
これらの指標がテクニカルにどの程度影響を与えるか楽しみな一週間となりそうです。
通貨間の力関係においても先週木曜はドルや円を中心に大きく動いたものの
結局金曜の相場ではオセアニアやカナダを除いて戻すような形となっていて
金曜オープンからクローズまでの主要通貨の力関係は
USD>EUR>CAD>CHF>GBP≒JPY>AUD>NZDという形。
まずは週明けの相場でこの力関係やテクニカルが継続するのかが焦点となりますが
週の前半からイベントや指標が予定されていることから、テクニカルの流れに対して
指標がどのようにかかわってくるかという点に注意しておくと良いでしょう。
まずは日曜日のうちに現在の市場におけるテクニカルの状況や力関係を把握し、
自分の中のリスク要因である資金管理を万全にしておきたいですね。
また以前書いたことの繰り返しになりますが、今年も半分以上が過ぎているため
そろそろ年末に向けて利益(損失)と税金の計算も早めに行いたいところ。
税金に関しては早めに手を打つかどうかが後々大きな差となることが多く、
同じ利益額を上げている人同士でも税金等で数十万単位で差がついたり、
損失が大きい方は損失繰越等を使うかどうかで2,3年後のトータル利益に
百万単位の差が出ることも良くあることです。
ですので週末など時間のあるときに早めのシミュレーションをしておきたいですね。
※以前書いた関連記事
http://kawasefxken.blog71.fc2.com/blog-entry-845.html
では、今日もいつものように今週の重要指標・イベントのおさらいと、
為替相場全体の流れについて書いて行きたいと思います。
今週予定されている指標・イベントで重要なものは以下のとおり。
■米重要指標・イベント(時系列)
・7月中古住宅販売件数
・6月S&Pケース・シラー住宅価格指数
・7月新築住宅販売件数
・6月住宅価格指数
・8月リッチモンド連銀製造業指数
・8月消費者信頼感指数
・FOMC議事録
・7月耐久財受注
・7月個人所得
・7月個人支出
・7月PCEデフレーター
・7月PCEコア・デフレーター
・8月シカゴ購買部協会景気指数
・8月ミシガン大消費者信頼感指数・確報値
■その他の重要指標(時系列)
(NZ) 7月貿易収支
(独) 8月IFO景況指数
(独) 8月失業者数
(独) 8月失業率
(NZ) 7月住宅建設許可
(日) 7月全国消費者物価指数
(日) 7月鉱工業生産・速報
(欧) 8月消費者物価指数・速報
(欧) 7月失業率
(加) 6月GDP
今週は上記のように米国の住宅関連指標が週の前半に集まり、
その他にもFOMC議事録や耐久財受注、PCEコアデフレータ等
米国の指標が多く予定されています。
また今週は独IFO景況指数やドイツとユーロ圏の雇用関連指標、
そしてユーロ圏の消費者物価指数速報など欧州の重要指標も並ぶため
ユーロを中心とした欧州系通貨の動向にも注目したいところ。
ドルストレート、クロス円ともに8月の上旬と比べて少し膠着感が増してきており
テクニカル面、通貨間の力関係それぞれにおいて不安定な部分もあるため
今週再び明確なトレンドが発生するかどうかがポイントとなりそうですね。
先週後半にかけてドル円が堅調な推移をしたためクロス円も一旦落ち着きましたが
ドルストレートや上記の力関係見るとわかるようにオセアニアは弱い状態が続いているため
現時点でポジションを多く持っている方などは再度資金管理しておくと良いでしょう。
そして今週も同じ1ポジ持つのであればどの通貨ペアが最も低リスクか、
ということを考えて取引優先度を決めていきたいですね。
では月曜日から各国重要指標のおさらいと注目点を時系列に。
その後ドル円とクロス円のテクニカル状況を書いていきます。
■今日の目次---------------------------------
・月曜から金曜までの重要指標とポイントのおさらい
・金曜NY終値時点のドル円相場テクニカル分析
・金曜NY終値時点のクロス円相場テクニカル分析
---------------------------------------------
重要なものだけピックアップします今週は米国の重要指標を初めとしてユーロ圏等の指標も多く控えているため
これらの指標がテクニカルにどの程度影響を与えるか楽しみな一週間となりそうです。
通貨間の力関係においても先週木曜はドルや円を中心に大きく動いたものの
結局金曜の相場ではオセアニアやカナダを除いて戻すような形となっていて
金曜オープンからクローズまでの主要通貨の力関係は
USD>EUR>CAD>CHF>GBP≒JPY>AUD>NZDという形。
まずは週明けの相場でこの力関係やテクニカルが継続するのかが焦点となりますが
週の前半からイベントや指標が予定されていることから、テクニカルの流れに対して
指標がどのようにかかわってくるかという点に注意しておくと良いでしょう。
まずは日曜日のうちに現在の市場におけるテクニカルの状況や力関係を把握し、
自分の中のリスク要因である資金管理を万全にしておきたいですね。
また以前書いたことの繰り返しになりますが、今年も半分以上が過ぎているため
そろそろ年末に向けて利益(損失)と税金の計算も早めに行いたいところ。
税金に関しては早めに手を打つかどうかが後々大きな差となることが多く、
同じ利益額を上げている人同士でも税金等で数十万単位で差がついたり、
損失が大きい方は損失繰越等を使うかどうかで2,3年後のトータル利益に
百万単位の差が出ることも良くあることです。
ですので週末など時間のあるときに早めのシミュレーションをしておきたいですね。
※以前書いた関連記事
http://kawasefxken.blog71.fc2.com/blog-entry-845.html
では、今日もいつものように今週の重要指標・イベントのおさらいと、
為替相場全体の流れについて書いて行きたいと思います。
今週予定されている指標・イベントで重要なものは以下のとおり。
■米重要指標・イベント(時系列)
・7月中古住宅販売件数
・6月S&Pケース・シラー住宅価格指数
・7月新築住宅販売件数
・6月住宅価格指数
・8月リッチモンド連銀製造業指数
・8月消費者信頼感指数
・FOMC議事録
・7月耐久財受注
・7月個人所得
・7月個人支出
・7月PCEデフレーター
・7月PCEコア・デフレーター
・8月シカゴ購買部協会景気指数
・8月ミシガン大消費者信頼感指数・確報値
■その他の重要指標(時系列)
(NZ) 7月貿易収支
(独) 8月IFO景況指数
(独) 8月失業者数
(独) 8月失業率
(NZ) 7月住宅建設許可
(日) 7月全国消費者物価指数
(日) 7月鉱工業生産・速報
(欧) 8月消費者物価指数・速報
(欧) 7月失業率
(加) 6月GDP
今週は上記のように米国の住宅関連指標が週の前半に集まり、
その他にもFOMC議事録や耐久財受注、PCEコアデフレータ等
米国の指標が多く予定されています。
また今週は独IFO景況指数やドイツとユーロ圏の雇用関連指標、
そしてユーロ圏の消費者物価指数速報など欧州の重要指標も並ぶため
ユーロを中心とした欧州系通貨の動向にも注目したいところ。
ドルストレート、クロス円ともに8月の上旬と比べて少し膠着感が増してきており
テクニカル面、通貨間の力関係それぞれにおいて不安定な部分もあるため
今週再び明確なトレンドが発生するかどうかがポイントとなりそうですね。
先週後半にかけてドル円が堅調な推移をしたためクロス円も一旦落ち着きましたが
ドルストレートや上記の力関係見るとわかるようにオセアニアは弱い状態が続いているため
現時点でポジションを多く持っている方などは再度資金管理しておくと良いでしょう。
そして今週も同じ1ポジ持つのであればどの通貨ペアが最も低リスクか、
ということを考えて取引優先度を決めていきたいですね。
では月曜日から各国重要指標のおさらいと注目点を時系列に。
その後ドル円とクロス円のテクニカル状況を書いていきます。
■今日の目次---------------------------------
・月曜から金曜までの重要指標とポイントのおさらい
・金曜NY終値時点のドル円相場テクニカル分析
・金曜NY終値時点のクロス円相場テクニカル分析
---------------------------------------------
■月曜日※ロンドン休場
23:00 (米) 7月中古住宅販売件数
月曜の注目ポイントはまず各国の初動。
特に朝一番の動きや夕方のヨーロッパ勢参入後等で
テクニカル的な変化が出ないかどうかに注目です。
指標としては夜の米中古住宅販売件数。
前回の中古住宅販売件数は統計開始以来の最低記録となっていて
未だに住宅市場の状況は悪い状況が継続しているようですので
今回も事前のトレンドと指標の数値の関係なども含めてチェックしたいところ。
指標やイベントは事前予想より良いか悪いかが焦点となりやすいですが
トレンドが良いときには悪材料でも反応しなかったり、
落ちてもすぐに戻ったりすることが多いことがあります。
反対にトレンドが悪いときには良い結果でも反応が悪かったり
指標の構成項目の悪い部分に過剰に反応したりすることも。
テクニカルの動きをしっかり把握しておけば大丈夫だと思いますが
噂やニュース等は都合の良いように後講釈で語られますので
目先のチャートに振り回されないように軸を持っておきたいところ。
ただし事前にトレンドを把握したつもりで、
「今はトレンドが良いから悪い方向には動かないはずだ」
と考えてシミュレーションするのは非常に危険ですので
あくまでも指標やイベント後の反応の仕方・程度などを見て
トレンドの行方を読み取るといった使い方にしておきましょう。
また月曜午前中のテクニカル状況については月曜のブログで書く予定です。
■火曜日
7:45 (NZ) 7月貿易収支
17:00 (独) 8月IFO景況指数
22:00 (米) 6月S&Pケース・シラー住宅価格指数
23:00 (米) 7月新築住宅販売件数
23:00 (米) 6月住宅価格指数
23:00 (米) 8月リッチモンド連銀製造業指数
23:00 (米) 8月消費者信頼感指数
27:00 (米) FOMC議事録
この日は朝から重要指標目白押し。まずはNZの貿易収支がポイントですが
ここしばらく戻すような動きとなっていたNZDも先週末は最も弱い位置にきており
テクニカル的には下方向への可能性を考えるべき状況になっています。
そのためここ最近の戻しだけをイメージせずに下方向へもシミュレーションして
順張りの短期取引をするイメージでいけば大きく怪我をすることはないでしょう。
夕方には独IFO景況指数の発表が。
この指標はユーロ圏の中でもZEW景況感調査と並んで重要なもので
それだけに結果によってはユーロの変動要因となるだけに注目です。
こちらも先月は3年ぶりの低水準を記録していますので注意が必要。
個人的には先週も欧州系ドルストレートの優先順位を上げていたため
この指標前後のテクニカルには注目しておきたいと思います。
そして夜には米重要指標が目白押し。
ケースシラー住宅価格指数、新築住宅販売件数、住宅価格指数と
前日に続いて住宅関連指標が続きます。特に23時は指標が重なるため
取引する際には短期的な上下動に注意しながら相場を見たいところ。
夜中のFOMC議事録に関しては重要度は高いといえるものの
過去6年間の取引において、FOMC議事録の時間まで起きていて
起きていたかいがあったと思ったことは数少ないのでいつも通り寝る予定。
もしFOMC議事録をキッカケとしてテクニカル面に変化が出た場合は
翌日から乗っていく形でも十分対応できると考えています。
■水曜日
21:30 (米) 7月耐久財受注
この日は米国の耐久財受注のみ。
ただし指標が少ないからといって日中の動きを軽視するのではなく
夕方のダウ先物、NY市場の株価・原油動向等を材料視して相場が動く可能性も
しっかり頭に入れて短期的な動きに戸惑わないよう注意しておきたいところです。
特に先週後半は原油も大きく下落する動きとなっていますし
グルジア問題など非常に不透明な要因などもあるため
指標が無い時間もテクニカル面の流れや通貨間の力関係を見て
常にアンテナを張っておくと良いでしょう。
水曜になると週前半の動きが把握できてくるころだと思いますので、
それらをベースに基本戦略を決めていかれると良いと思います。
■木曜日
16:55 (独) 8月失業者数
16:55 (独) 8月失業率
この日はドイツの雇用統計(失業率、失業者数)の発表が。
雇用関連指標は各国の経済状況を見る上で重要なものですので
ユーロ圏の経済の主軸であるドイツの雇用状況は注目があつまります。
重要な指標だけにチャンスは十分といえますが、
木曜になるとそろそろ週末を見据えた戦略が必要となるので
準備が出来ていないのに無理するのは厳禁。
短期的に動きが出るとつい予定外の取引をしたくなるものですが
相場は今日明日でなくなるわけではありませんし、
翌日以降もチャンスはたくさんあると思いますので
無理してチャートに踊らされるのだけは避けておきたいですね。
そしてこの日までにある程度無駄なポジションの整理や
資金管理などを終えて週末を迎えたいところです。
■金曜日
7:45 (NZ) 7月住宅建設許可
8:30 (日) 7月全国消費者物価指数
8:50 (日) 7月鉱工業生産・速報
18:00 (欧) 8月消費者物価指数・速報
18:00 (欧) 7月失業率
21:30 (加) 6月GDP
21:30 (加) 第2四半期GDP
21:30 (米) 7月個人所得
21:30 (米) 7月個人支出
21:30 (米) 7月PCEデフレーター
21:30 (米) 7月PCEコア・デフレーター
22:45 (米) 8月シカゴ購買部協会景気指数
22:55 (米) 8月ミシガン大消費者信頼感指数・確報値
金曜は朝から夜まで多くの指標が並んでいるため注目度の高い一日。
さらに週末金曜日は過去6年間つけている為替ノートを見てみても
指標の有無にかかわらず値幅が大きくなることが多く、
テクニカル的にも重要な変化があったことが多いです。
ですので動きがでることを想定して(空振りすることもありますが)
順張りの高回転取引をベースにシミュレーションしておけば
ある程度チャンスを拾えるのではないかと思います。
個人的には自分が取引する時間帯をあらかじめ絞っておいて
その時間以外は相場の状況把握とシミュレーションのみに勤め
決めた時間で動きがあれば短期の高回転取引を行い、
動きが出なければそのまま様子見して終えるのが良いかと考え中。
現時点では夕方のユーロ圏消費者物価指数と失業率前後の相場から
夜の米重要指標後0時から1時ぐらいまでの相場をメインに考えています。
そしてくどいようですが週末金曜日ですので無理をしないことが大事。
迷った場合は様子見する、という選択肢も賢い戦略だと思います。
そしてくれぐれも資金管理は万全に。
レバレッジは低く3倍から5倍程度までにしておくと良いですね。
以上のような流れになりますが、金曜NY終値時点のドル円相場をおさらいすると
金曜は朝早い段階から戻し始め、最終的にNY終値レベルでは
金曜の記事で書いた時間分析の基準である第二目処を越え
第三目処まで到達したため短期は上向きに変化した状態で引けています。
中期は上向き継続。長期は下向きですがセンターラインに近い位置へ。
上下の重要節目については金曜の動きで上方向へシフトしており
上方向の第一目処が先々週末と先週月曜高値付近である110.60付近、
第二目処は昨年12/5高値の111.00円付近と認識しており、
第三目処は昨年12/31安値の111.30付近と見ています。
下方向も金曜の動きで変化していて、第一目処は109.70付近、
第二目処は109.00付近、第三目処は108.60付近と見ています。
※当然ですが節目は相場の推移によって刻々と変化します。
上記に算出した目処は金曜NY終値時点を基準に算出した数値。
細かく言えば毎秒変化するわけですが、それを追うのは大変なので
可能ならば半日に1度程度微調整するのが良いと思います。
現時点では短期・中期ともに上向きで揃っているため順張りロングで高回転、
といったところが妥当なところかと言えるのですが、唯一気になるのは110円半ば。
もともと110円付近は、昨年高値の124.10付近から今年安値の95.80付近の
半値戻しにあたる位置にあり、値幅での達成感も十分ある位置と言えます。
それだけにロングする場合は深追いせずに常に早く撤退できるよう
資金管理やストップのマネジメントをしておくと良いと思います。
特に今週は米国の重要指標が多く予定されているため
これらの指標が現在のテクニカルを動かす材料となるかに注目。
特に住宅関連指標はここしばらくずっと悪い状況が続いており
統計開始以来の低水準になっているものなどもありますので
今回も発表後の相場状況は楽しみですね。
また米指標の他にもユーロ圏の重要指標であるIFO景況指数や
ドイツの失業率、ユーロ圏の消費者物価指数速報等も控えていますし
再び注目された原油動向や週末に米露対立かとニュースが出たグルジア問題等
突発的な情報が相場に影響を与える可能性があるため資金管理は万全に。
急な変動やその戻しにも対応できるように自分でコントロールできる部分は
この週末のうちにコントロールされておかれると良いと思います。
情報や指標が多くなればなるほど目先の動きに惑わされたり
短期的な節目をつけに行くような動きで狩られたりしやすくなるため
今週も基本的にはテクニカルや通貨間の力関係をベースにしておき、
明確に数値で把握できるものを根拠にしていくと良いでしょう。
まずは週末のうちに各通貨のテクニカル状況や通貨間の力関係、
そして自分の中のリスク要因である資金管理をおさらいしておき
早いうちに上下両方へのシミュレーションを十分にしておきたいところです。
■現在のポジ
USD/JPY 122.30 LONG*3
USD/JPY 121.10 LONG*3
USD/JPY 118.38 LONG*4
■今月の確定済み利益額
+239,169円
上記のことから今週のドル円に対する戦略は
・短期・中期が上向きで揃っている間は順張りロング。
(●現在この状態だが110円半ば付近では要注意)
・短期がフラットか下向きになった場合は様子見。
・短期が下で中期がフラットor下の状態になれば順張りショートへ変更。
※ただしいずれの場合も持ち越すリスクを考えて当日決済・順張り・値幅は小さめ
という形で臨む予定です。
ただし個人的には欧州系やオセアニア系ドルストレート等を含め
通貨間の力関係を見ながらより低リスクで高リターンのものを見ながら
優先順位を決めてシミュレーション&取引を行う予定です。
そして冒頭に書いたように今週は長期的トレンドの判断基準となる月足終値が出ます。
今週金曜NY終値の位置で長期的トレンドがどうなるか判断するわけですが、
現時点で転換ポイントとなるセンターラインは113円付近に位置しているため
先月末よりはセンターラインに近く面白い状況となっています。
ですので今週は特に日々の取引とともに長期的な流れはどうなっているのか、
その中で中期的な流れはどうか、さらに短期的な流れはどうかを踏まえたうえで
「自分は今どのように取引するのか」といった順序で考えていきたいところです。
■7月末時点の長期的テクニカル状況
過去記事→7月末で確定した長期的トレンドについて
■金曜NY終値時点のクロス円相場テクニカル状況
・ユーロ円短期=フラットから上向きに変化。
・ユーロ円中期=下向き継続。
・ポンド円短期=フラットから上向きに変化。
・ポンド円中期=下向き継続。
・スイス円短期=下向きから上向きに変化。
・スイス円中期=下向き継続。
・カナダ円短期=上向き継続。
・カナダ円中期=下向きからフラットに変化。
・豪ドル円短期=フラットから上向きに変化。
・豪ドル円中期=下向き継続。
・NZドル円短期=フラットから上向きに変化。
・NZドル円中期=下向き継続。上の抵抗帯上限に位置。
先週金曜のクロス円は相対的に円の位置が弱くなったこともあって
オセアニアを除いてフラットからやや回復するような動きとなりました。
カナダは前日に短期が上向きになったまま堅調地合いを継続しています。
冒頭に書いたように金曜オープンからクローズまでの主要通貨間の力関係は
USD>EUR>CAD>CHF>GBP≒JPY>AUD>NZDという形で
オセアニアはこの通り弱めですが、大きく開きがあるわけではないので
全体的にまだ膠着感があるといって良い相場だと思います。
これまで書いたように膠着感が増している相場では
日中動きがでても結局戻してしまったりすることもありますので
今週前半もまずは安全重視で様子見も選択肢に入れておきたいところ。
先週は短期が上下する場面があったものの中期はまだ下向きなものが多く
この先は短期が明確に上昇して中期の流れまで変えていくことになるのか
もしくは抵抗帯で抑えられて売りの急所となるのかが最大のポイント。
これらもテクニカル状況をしっかり見ておけばチャンスが出てくると思います。
ただし反発を当て込んで逆張りで仕込むのだけは避けたいところ。
反対に動けば非常に大きなリスクを伴う取引となりますし
基本的には今週も順張り&当日決済が良いでしょう。
今週のクロス円関連指標で重要なものはNZの貿易収支や
ドイツのIFO景況指数、失業率、ユーロ圏の消費者物価指数速報。
個人的には通貨間の力関係を見ながらクロス円、ドルストレートの中で
より取引リスクの低い通貨ペアを選んでいくという方針を継続。
これまでと同様にドルと円を軸として通貨間の力関係を見ておき
最も強いor弱い通貨とドルor円という選び方をすると良いでしょう。
自分の中のリスク要因である資金管理は週末のうちに必ず万全に。
そして縦軸、横軸ともに明確な数値を根拠として取引戦略を立てたいですね。
※毎回最後に書いていた資金管理・分析方法に関する記事は別記事にまとめました
→過去の円高から学んだこと - 6年間のFX失敗体験談とその後の修正談
ドル円の節目情報などはまた毎日のFXメルマガ※で配信予定。
※今週から通常通りの発行に戻ります。
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