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2008年08月21日

前日に続きやや膠着気味のため円高方向への警戒が必要!

■昨日アクセス1位の過去記事■(0時-24時集計)
【なぜ逆張りして負けるのか?僕のチャート活用法】 - 低リスクの時だけエントリーする方法
昨日の相場はオセアニア通貨が引き続き戻し反面欧州系は弱く推移、
ドルは前日の弱い位置から大きく戻す格好となったため、
欧州系ドルストレートなどは前日と全く逆の推移となりましたね。

昨日オープンからクローズまでの主要通貨間の力関係は
AUD>USD≒NZD≒CAD>JPY>EUR>GBP>CHFという形で
上記のように欧州系ドルストレートが前日と逆の形(ポンド除く)。

個人的にはここ数週間欧州系・オセアニア系ドルストレートでドル買いしてきたため
昨日の欧州系ドルストレートの動きはシミュレーションに近い好ましい動きでしたが
オセアニアに関しては前日に続いてさらに膠着感が増す形となっているため
今週に入って様子見を続ける形となっています。

昨日の記事後半で書いたように先週までの相場と比べて
通貨間の力関係やテクニカル面がやや不透明となっていることもあって
週末にかけてはいつも以上に安全重視の姿勢で臨みたいところですね。

今日予定されている重要指標・イベントは以下の通り

■今日の重要指標・イベント

17:30 (英) 7月小売売上高指数
20:00 (加) 7月消費者物価指数
23:00 (米) 7月景気先行指数
23:00 (米) 8月フィラデルフィア連銀景況指数


今日は指標だけを見る限りは重要な指標が揃っているため
短期取引のチャンスは十分あるように思えますが、
上記のようなテクニカルや通貨間の力関係を考えると
目先のチャートに振り回されないように注意しておきたいところ。

英小売売上高、米景気先行指数、Philly-Fed指数ともに指標としての注目度は高く、
特にフィラデルフィア連銀は、前回ベージュブックで「景況感が弱い」と報告されていたため
それが数値にどの程度表れるかといった点に注目が集まります。

ですのでもし指標を重視するのであれば夕方の英小売売上高と
夜の米景気先行指数、Philly-Fed指数の時間帯前後に焦点をあてて
取引通貨もある程度事前のテクニカル状況から絞り込んだうえで
シミュレーション通りの動きになれば取引、そうでなければ様子見と
戦略を明確にして臨まれるのが良いかと考えています。

個人的にはこれまでと同じように通貨間の力関係やテクニカルを重視して
指標は参考程度に見ていく予定。これまでの繰り返しになりますが、
「同じ1ポジションを持つならどの通貨が最も低リスク・高リターンか」
という目線で優先順位を決めつつ戦略を構築したいと考えています。

さて昨日の取引は前日に続いてポンドドル、ドルスイで取引。
昼間に急遽本業の都合で外出が入ったため帰宅した午後からの取引でしたが
いつもと違う前日安値の使い方で短期の順張り取引を行いました。

今日の記事はまずその取引結果から。
その後ドル円の短期〜長期テクニカルと今日のポイント、
最後にクロス円の短期・中期テクニカルと今日のポイントについて書いていきます。

■今日の目次---------------------------------
・昨日の取引結果とその根拠等
・ドル円短期・中期テクニカルと上下の重要節目
・クロス円短期・中期テクニカルと今日のポイント
---------------------------------------------

昨日の取引もこれまでと同様の短期取引でしたが
いつもと違って前日安値・高値を決済目処として使いました。

過去の記事でも時々書いていますが、エントリー時に使うのとは違い
決済目処として使うときはどちらかといえば相場が膠着していたり
レンジのような動きになっているときに使っていることが多いです。

ということで昨日の取引根拠は

・5分足・10分足ボリンジャーバンドのセンターライン割れ(越え)
・短期・中期テクニカルの状況
・通貨間の力関係
・レバレッジが3倍未満で資金管理上余裕があったこと
・決済目処としての前日安値(高値)
・決済は高回転取引の決済値幅目処である30-50pips
(過去6年間の自分の取引結果から導いた数値)


昨日は昼前から急遽本業の都合で外出する必要が出たため
ブログの記事も帰宅後の14時ごろ更新することになったのですが
その記事を更新して昼ごはんを食べ終わったころからドル買いの動きが出たため
前日に取引したことで相場状況が把握できていてシミュレーションもしやすかった
ポンドドルとドルスイで取引することにしました。

今回は相場が大きく動くかどうか不透明だったため少し状況を見たのですが
そもそもが前日推移した値幅の中での動きだったこともあったので
取引しても早めに引き上げないと厳しいかと判断。

そのためエントリーは順張りで早めを心がけると同時に
いつもなら複数ポジが重複するようなエントリーにするところを
一つ決済してから次のポジションを持つという形に変更。

さらに決済はリミットを使わず、相場が膠着気味になった場合
素早く動けるよう全て成行で対応する形をとりつつ、
どれだけ伸ばしても前日安値・高値を越えないようにしよう
と事前に決めておきました。

結果的にポンドドルは緊張感を持ちながらもある程度値幅が出たのに対し
ドルスイは一時的にもみあう場面でエントリーしてしまったことで早々に損切り。
その後伸びる場面もあったものの頭にその損切りが残ってしまったため
結局前日と同じようにポンドドルは成功、ドルスイは失敗となりました。

というわけで昨日の取引は

■昨日の取引
GBP/USD 1.8625 SHORT*3 →1.8604決済(成行→成行)
GBP/USD 1.8588 SHORT*3 →1.8566決済(成行→成行)
USD/CHF 1.0953 LONG*3 →1.0944決済(成行→成行)※損切り
+11,499円

■現在のポジ
USD/JPY 122.30 LONG*3
USD/JPY 121.10 LONG*3
USD/JPY 118.38 LONG*4

■今月の確定済み利益額
+197,053円

さて、昨日の動きを踏まえて12時時点のドル円相場テクニカル状況ですが
昨日も日中戻したもののNY終値にかけて下落したため短期は下向き継続。
中期は上向きをキープ、長期はこれまで通り下向きで変わりありません。

上下の重要節目については昨日書いたことと同じ認識で
上方向の第一目処が110.30付近、第二目処は110.60付近、
第三目処は111.00付近と認識しています。

昨日、一昨日と上方向は第一目処で抑えられていることもありますので
今日も上方向はまずここを抜けられるかどうか。ただしテクニカル的には
やや下方向への下落を警戒する必要がある状態かと思います。

一方下方向も昨日と同様の認識で第一目処は109.60付近、
第二目処は109.00付近、第三目処は108.40付近と認識。(NY終値で判断)
こちらも昨日、一昨日と下方向の第一目処が安値となっているため
ここを明確に割り込むか粘るかがポイントとなりそうです。

少し膠着状態が続いているだけに特に下方向への警戒は忘れずに
108円前後までしっかりシミュレーションしておくと良いでしょう。
第一目処を割り込めば下落加速の可能性が高くなるので注意が必要です。

現在の相場に時間分析を加えた場合は、NY終値レベルで
上方向の第一目処をクリアして引ければ短期は上向きに。
一方110円台を回復できなければ短期は下向き継続の見込み。
こちらも昨日までの認識と変わりありません。


今日は夜11時に景気先行指数とフィラデルフィア連銀景況指数を控え
材料としては十分といえるのですがテクニカル面はまだ不透明な状況。
ドル円にしても上記のように昨日、一昨日と同じような値幅で推移していますし
あまり膠着感があって取引しにくいようなら様子見するのも良いでしょう。

個人的にはあまり指標は意識せず、テクニカルと通貨間の力関係を見て
同じドルでもどの通貨で取引するのが最もトレンドが明確で
低リスクな1ポジションが持てるかということを意識していきます。

上記のことから今日のドル円に対する戦略は昨日までと同様に

・短期がフラットか下向きになっている場合は様子見。(●現在この状態)
・短期・中期が上向きで揃った場合は順張りロング。
・短期が下で中期がフラットor下の状態になれば順張りショートへ変更。

※いずれの場合も持ち越すリスクを考えて当日決済・順張り・値幅は小さめ

という形で臨む予定です。

■7月末時点の長期的テクニカル状況
過去記事→7月末で確定した長期的トレンドについて



■12時時点のクロス円相場テクニカル状況
・ユーロ円短期=フラット継続。
・ユーロ円中期=下向き継続。
・ポンド円短期=下向きからフラットに変化。
・ポンド円中期=下向き継続。
・スイス円短期=フラットからやや下向きに変化。
・スイス円中期=下向き継続。
・カナダ円短期=下向きからフラットに変化。
・カナダ円中期=下向き継続。
・豪ドル円短期=フラット継続。
・豪ドル円中期=下向き継続。
・NZドル円短期=フラット継続。
・NZドル円中期=下向き継続。上の抵抗帯上限に位置。

クロス円は前日と比べてさらに膠着感が増している状況です。
冒頭に書いたように昨日オープンからクローズまでの主要通貨間の力関係が
AUD>USD≒NZD≒CAD>JPY>EUR>GBP>CHFという形で
円が真ん中の位置に来ていることからも状況がわかりますし
上記のテクニカル状況を見ても短期的トレンドがフラットなものが多い状況。

膠着感が増している際には日中動きがでても結局戻してしまったり
動きが出てもそれほど値幅が出なかったりと取引しにくいことが多いので
今日も昨日に続いて安全重視で様子見も選択肢に入れておきたいところ。

このような相場が得意な方もおられるとは思うのですが
個人的にはあまり好きな相場ではないので
動きが明確になってから参戦すればよいかと思っています。

それまではクロス円よりもドルストレートを中心に見ておき
動きがでれば順張りで当日決済、値幅は小さめという形で
短期の高回転取引を行っていければと考えています。

※毎回最後に書いていた資金管理・分析方法に関する記事は別記事にまとめました
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全ては僕の失敗トレードを修正する段階で生まれた知識や知恵で、
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