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2008年08月19日

独ZEW景況感調査、米生産者物価指数、住宅着工件数に注目!

■昨日アクセス1位の過去記事■(0時-24時集計)
【使わないと損!FXの裏技?】 - 円高の損失補填&リスクゼロで勝つ方法


午前中の豪RBA議事録は「早期利下げの可能性」等のコメントがあったものの
テクニカル面で明確な動きが出るまでには至っていませんね。

個人的にも取引できればと準備していたのですが
発表前から既に動きがでていたこともあって結局空振り。
昨日は帰省先から帰ってきていたため取引もできなかったので
今日の午後からまたシミュレーションに力を入れたいと思います。

さて昨日の相場ですが、先週末に戻したNZDの強さと
同じく先週末に強かったCADが弱めに変化した点を除いては
通貨間の力関係にそれほど大きな差・変化はありませんでした。

昨日オープンからクローズまでの主要通貨間の力関係は
NZD>JPY>EUR≒AUD>GBP>USD≒CHF>CADという状況だったため
NZD/JPYを除くクロス円は軒並み値を下げる形となっており、
短期的なトレンドが再び下方向へ向いたものが多くなっています。

そんな中で今日は午後に日銀の政策金利発表と白川総裁記者会見、
夕方にはユーロ圏の中でも重要度の高い独・ZEW景況感調査の発表、
夜に米生産者物価指数と住宅着工件数の発表を控えていますので、
取引する際には各通貨のテクニカル変化や通貨間の力関係をしっかり把握し
資金管理や上下両方へのシミュレーションをしっかりした上で臨みたいところです。

今日予定されている重要指標・イベントは以下の通り

■今日の重要指標・イベント

※日銀金融政策決定会合終了/政策金利発表/白川総裁記者会見
18:00 (独) 8月ZEW景況感調査
21:30 (米) 7月生産者物価指数
21:30 (米) 7月住宅着工件数
21:30 (米) 7月建設許可件数


今日の注目ポイントは夕方から夜の重要指標前後の動き。
特に昨日も戻しを継続しているNZDにおいてはこの戻しが継続するかどうか、
その他のクロス円、ドルストレートにおいては下落が加速するかどうか
といったところを軸にしてシミュレーションしておきたいところ。

ドルストレート・クロス円ともに相場変動要因は十分揃っている状態ですので
取引される際には当日決済をベースにして高回転取引を意識しておけば
ある程度チャンスを拾えるのではないかと思います。

ただし事前の分析やシミュレーションが出来ていない場合には
無理にポジションを取らないことも大事なこと。
迷った場合は様子見するという選択肢も持っておきたいですね。

相場は今日明日なくなるわけではありませんし、
「短期でガッツリ取ろう」という気持ちがある場合などは
冷静な取引の邪魔になって逆効果になることも。

ですのでしつこいようですがくれぐれも資金管理は万全に。
レバレッジは低く3倍から5倍程度までにしておくと良いでしょう。

個人的にはこれまで通り指標よりも通貨間の力関係やテクニカルを見て
同じ1ポジションを持つならどの通貨が最も低リスク・高リターンか、
という目線で優先順位を決めつつ戦略を構築したいと考えています。

さて昨日は帰省先から帰宅していて取引をすることができませんでしたので
今日はまずドル円の細かい節目と短期〜長期テクニカル、今日のポイントから。
その後クロス円の短期・中期テクニカルと今日のポイントについて書いていきます。

■今日の目次---------------------------------
・ドル円の細かい節目
・ドル円短期・中期テクニカルと上下の重要節目
・クロス円短期・中期テクニカルと今日のポイント
---------------------------------------------


まずドル円の細かい節目は以下のように認識しています。
(メルマガより広めに書きます)

・111.70付近→1/2高値付近
・111.30付近→12/31安値付近
・111.00付近→心理的抵抗線
・110.60付近→8/15高値付近
・110.30付近→8/8,11,12高値付近
・110.00付近→8/14高値付近
・109.90付近→8/6高値付近
・109.60付近→8/15安値付近
・109.30付近→8/7,8安値付近
・109.00付近→8/14安値付近
・108.40付近→8/13安値付近
・108.00付近→7/23,24,25,28高値付近
・107.70付近→7/30,8/5安値付近

12時時点のドル円相場テクニカル状況は昨日書いた時間分析の通り
NY終値レベルでは110円をギリギリキープしてフラットな状態を保ったものの
今日午前中の下落で短期的トレンドが下方向へと変化しています。
中期も上向きをキープ、長期はこれまで通り下向きで変わりありません。

上下の重要節目については昨日から今朝の動きで変化しており、
上方向の第一目処が110.30付近、第二目処は110.60付近、
第三目処は111.00付近と認識しています。

一方下方向は昨日と変わらず第一目処は109.60付近、
第二目処は109.00付近、第三目処は108.40付近と見ています。

今日は夜に米国のPPIや住宅関連指標を控えていますが
個人的にはこれまで通りテクニカル面の動きを重視する予定。

指標は動くキッカケとして重要な変動要因の一つではありますが
意識しすぎると指標のみで取引するような考えになりかねませんので
やはりまずはテクニカルからといったところですね。

また通貨間の力関係を見ておけば同じドルでも対円が良いのか
対ユーロが良いのか、対オセアニアが良いのかなどといったように
リスクの低い通貨を選択できますので今日もしっかり見ておきましょう。

まずは早い段階で各通貨のテクニカル状況や通貨間の力関係、
そして自分の中のリスク要因である資金管理をおさらいしておき
上下両方へのシミュレーションを十分にしておきたいところです。

■現在のポジ
USD/JPY 122.30 LONG*3
USD/JPY 121.10 LONG*3
USD/JPY 118.38 LONG*4

■今月の確定済み利益額
+166,651円

上記のことから今日のドル円に対する戦略は

・短期がフラットか下向きになっている場合は様子見。(●現在この状態)
・短期・中期が上向きで揃った場合は順張りロング。
・短期が下で中期がフラットor下の状態になれば順張りショートへ変更。

※いずれの場合も持ち越すリスクを考えて当日決済・順張り・値幅は小さめ

という形で臨む予定。ただしドル円もそこそこ動いているものの
現時点では欧州系ドルストレートやオセアニア系ドルストレート、
またオセアニア系クロス円のほうが通貨間の力関係に変化が多く、
その分取引しやすい(機会が多い)状況にあるかと考えていますので、
個人的には今日もこれらの通貨の優先度を上げて取引する予定です。

■7月末時点の長期的テクニカル状況
過去記事→7月末で確定した長期的トレンドについて



■12時時点のクロス円相場テクニカル状況
・ユーロ円短期=下向き継続。
・ユーロ円中期=下向き継続。
・ポンド円短期=下向きに変化。
・ポンド円中期=下向き継続。
・スイス円短期=下向きに変化。
・スイス円中期=下向き継続。
・カナダ円短期=下向きに変化。
・カナダ円中期=下向き継続。
・豪ドル円短期=フラットに変化。
・豪ドル円中期=下向き継続。
・NZドル円短期=上向き継続。下の抵抗帯下限に位置。
・NZドル円中期=下向き継続。上の抵抗帯上限に位置。

昨日の動きでNZDを除くクロス円は軒並み短期的トレンドが悪化。
先週のような状況に戻ってきています。昨日書いたことの繰り返しになりますが、
先週は後半にかけて短期が戻したもののまだ短期的な動きでとどまっており
中期的トレンドはまだ下で継続しているものがほとんどの状況となっていますので
今後も戻す場合は短期的な動きで終わるのか中期的な動きに繋がるかという点と、
逆に中期的トレンドの抵抗帯で押し戻され再び短期・中期が下で揃うのか
という点に注目したいと考えています。

個人的には中期的トレンドが下で継続している間は、
短期の動きを注視しつつ、短期がフラットor上の場合は様子見、
短期・中期が下で揃えばこれまでと同じように順張りショート
という基本戦略を継続していく予定。

今日は午後に日銀の政策金利発表と白川総裁記者会見が控えますが
政策金利は据え置き予想ですし記者会見の動きは読めない部分もあるので
もしテクニカル面で明確な動きが出ることがあればついていっても良いでしょう。
個人的には日銀のイベントはあまり気にしないでテクニカルを中心に見ます。

また今日もこれまで通りドル円の動きなどもしっかりと把握しておき、
今の相場ではクロス円が良いのか、ドルストレートが良いのか、
また同じドルストレートならどの通貨で取引するのがより低リスクなのか、
同じ1ポジションを持つのならどの通貨がもっとも効率が良いのか、
といったことを考えて取引したいところです。

もし今の時点でポジションを大量に持っていて動けないような方は
早いうちにまず資金管理のシミュレーションをすると良いでしょう。
単にどこまで耐えるとか耐えないというものだけではなく、
エクセルを使って10銭単位で値動きと資金の関連性や
レバレッジがどう変化していくかなど、具体的な「数値」を持って
シミュレーションすることをオススメします。

明確な数値が根拠になれば冷静な判断と行動が出来る反面、
あやふやなものが根拠の場合はどうしても精神的に揺さぶられてしまい
冷静な判断ができなくなることが多いのが人間ですので。

自分の中のリスク要因である資金管理は必ず取引前に万全に。
そして縦軸、横軸ともに明確な数値を根拠として取引戦略を立てたいですね。

※毎回最後に書いていた資金管理・分析方法に関する記事は別記事にまとめました
→過去の円高から学んだこと - 6年間のFX失敗体験談とその後の修正談

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