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2008年05月24日

円高の目処はどこまで?各通貨テクニカル・力関係が変化中。来週は米国指標目白押し!

■昨日アクセス1位の過去記事■(0時-24時集計)
【なぜ逆張りして負けるのか?僕のチャート活用法】 - 低リスクの時だけエントリーする方法


昨日は夕方から各通貨ともにテクニカルや通貨間の力関係に変化がでましたね。
個人的にはまた本業の経理作業をしたり、少し外出する用事があったりと
結局取引はできなかったのですが、通貨間の力関係をじっくり見ていた方は
非常に取引しやすい方向性が出ていたのではと思います。

金曜NY終値時点の通貨間の力関係を軽くおさらいしておくと、
スイスと円がほぼ同じ程度で最も強く、続いてユーロと豪ドル・NZドル、
次にポンドとドル、最も弱かったのはカナダドルといったところでしょうか。
(クロス円のテクニカルに関しては後述します。)

ドル円に関してはブログやメルマガで書いていた下方向の第一目処を割ったため、
短期が明確に下方向へと変化。木曜朝方の水準まで戻っています。

また米国株式市場は約一ヶ月ぶりにダウ平均が12500ドル割れして引けており、
原油も史上最高値圏での推移、金や大豆・トウモロコシも上昇しているなど
まだまだ物価高や企業の収益悪化、消費への懸念材料も。

さらに昨日発表された米中古住宅販売件数は市場予想を上回ったものの
在庫水準が過去最高を更新していることから住宅市場の悪さも出ています。


来週も週初のテクニカル状況を把握した上で指標に注目するわけですが
月曜は米国・英国が休場ということもありますし、火曜日以降は米指標を多数控え
各国市場が火曜日以降どのように動いてくるかが第一の焦点に。

特に米指標発表時にドル売り、ドル買いどちらに反応しやすいのかも注目。
相場に流れがあるときは指標の良し悪しよりもその流れに沿うことがあり
その場合は指標が良くても落ちたり、逆に指標が悪くても上昇したりと
その流れを確認できるような動きがでますので頭に入れておくと良いと思います。

指標としては消費者信頼感指数、新築住宅販売件数、耐久財受注、
GDP/個人消費改定値、PCEコアデフレーター、シカゴ購買部協会景気指数等
変動要因として十分な指標が揃っているため材料は十分。


ですのでまずはテクニカルや通貨間の力関係がどう変化するのか。
そして取引する際には必ず最初に自分の資金管理を見直して万全にすること。
それが出来たら上下両方にシミュレーションを行うこと。ここまで出来たら
取引はなるべく短期でコツコツとるようにしておくと低リスクかと思います。

さて昨日の取引ですが、上記のように取引は行いませんでしたので
今日はまず金曜NY終値時点のドル円短期・中期・長期テクニカル、
その後クロス円短期・中期テクニカルと戦略の順で書いていきます。



金曜NY終値時点でのドル円テクニカル状況は、昨日の動きで短期が下向きに変化。
ブログやメルマガで書いていた下方向の第一目処を割って引けています。
その後NY終値が104円前半で引けたことから下のまま引けた格好です。

まだ中期は上方向をキープしている状態ですが、抵抗帯の上限を割っており
先週末のNY終値時点よりも少し悪い状態になっていますので注意したいですね。
長期はこれまでどおり下向きで変化ありません。

金曜NY終値時点の重要節目は昨日の動きで変化しており、
上方向の第一目処が104.00付近、第二目処が104.70付近、
第三目処は105.70付近という認識でここを重要ラインと認識。

一方下方向は昨日の第二目処として書いていた102.90付近を第一目処と認識。
第二目処は120.30付近、第三目処は101.40付近と見ています。
第一目処は以前から書いているように4月前半から半ばで越えてきた重要ラインで
ここをNY終値で割っていくと4/18安値の102.30付近が見えてくる形になりますね。

月曜1日の値幅を考えると101円割れ程度までシミュレーションすれば十分ですが
来週1週間、仮に下方向へと大きく動くことを事前にシミュレーションする場合は
中期テクニカルが転換する可能性も頭に入れておくと良いでしょう。

中期トレンドの下方向にある抵抗帯下限は金曜NY終値時点で102.10付近にあり
来週下方向の節目をクリアし続ける展開になれば中期が転換する可能性も。

そのため来週はまず月曜・火曜のテクニカルや通貨間の力関係を踏まえたうえで
火曜日以降の米国重要指標等をきっかけとしてもう一段下に押すのかどうか、
それとも現在位置するラインで粘れるのかどうかがポイントとなりそうです。

上記の節目はまた月曜朝の相場推移によって変化していくものですので
月曜昼のブログで新たに分析した結果を詳しく書く予定。

■現在のポジ
USD/JPY 122.30 LONG*3
USD/JPY 121.10 LONG*3
USD/JPY 118.38 LONG*4

■今月の確定済み利益額
+110,476円

上記のことから来週のドル円に対する基本戦略は

・現在のように短期が下orフラットで中期が上方向を向いている間は様子見
・短期・中期が下方向で揃った場合はショート中心の戦略へ
・短期・中期が上方向で揃った場合はロング中心の戦略へ
・いずれの場合も逆張りではなく順張りで当日決済を中心に

という方針で臨む予定です。



■金曜NY終値時点のクロス円相場テクニカル状況

・ユーロ円短期=上向きからフラットに変化。
・ユーロ円中期=上向き継続。堅調に推移。
・ポンド円短期=上向きからフラットに変化。
・ポンド円中期=上向き継続。ただしまだやや弱い。
・スイス円短期=上向き継続。堅調に推移。
・スイス円中期=下向きからフラットに変化。上の抵抗帯を抜けている。
・カナダ円短期=上向きからフラットに戻った。
・カナダ円中期=上向き継続。
・豪ドル円短期=フラット継続。
・豪ドル円中期=上向き継続。堅調に推移。
・NZドル円短期=上向き継続もやや弱め。
・NZドル円中期=フラットからやや上向きに変化か。

昨日はスイス円を除いて全体的に円高方向へと推移しましたが
特にテクニカル的に見て悪いかというとまだそこまでではありません。

通貨間の力関係では先ほど書いたようにスイスと円がほぼ同じ程度で最も強く、
続いてユーロと豪ドル・NZドル、 次にポンドとドル、最も弱かったのはカナダドル。

来週は月曜が米・英休場ということでどれほど動きが出るかわかりませんが
基本的には上記のテクニカル状況(特に中期)と通貨間の力関係を見ておき
それがどのように変化するのかを見ていくと取引しやすいかと思います。

特に短期・中期が揃っている場合はリスクも低くなりますので
小さい値幅で当日決済の取引をしていくと良いと思います。

個人的にはポンドの収束具合が気になっており、
明確に上向きになるかと思ったら結局1週間なれないままでいます。

ですので下を固めて上へと向かう展開になれば取引も難易度が低くなりますが
一方で上方向で何度も抑えられる格好になったり、ドル円が同じような推移になれば
つられる形で下方向へのリスクが増えることも十分考えられますので
ポンドを取引する際には必ずいつも以上に余裕を持たせた資金管理と
上下両方のシミュレーションを欠かさないようにしたいですね。


また日々のメルマガで節目や戦略については書いていく予定。
明日の記事では来週の重要指標と戦略をおさらいします。

それでは、今週もお疲れ様でした!




最後まで読んでいただいてありがとう!
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今ではこれが自分のトレードの根幹となっています。

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