01
2007

■10月の取引結果&FOMC後のドル円相場分析 - まだ安心は禁物!明日に雇用統計を控え、中期テクニカルの抵抗ゾーンに注目!

FOMCが終わりましたが、発表直後は円が上昇する局面もあったものの
全体としてドルと円が弱く(ドル円ではドル>円)推移した格好になりましたね。
NY株式市場も同じような動きで発表直後に下落しその後上昇と
株から原油、金まで堅調な動きとなっています。

テクニカル面を見ると短期的なテクニカルに変化が出ているものの
中期目線では特に大きな変化はなく、明日に雇用統計を控えることから
引き続き緊張感を持って相場に臨みたいところ。

そしてこれまで書いてきたドル円の長期テクニカルは
今月もセンターラインを下回り、3ヶ月連続となりました。
またこれについては後ほど詳しく書きますが、
この状況と明日雇用統計ということを考えると
雇用統計待ちかなと判断しています。

さて、そんな状況のなか今日も重要指標が発表されるわけですが、
今日注目の重要指標・材料としては欧州時間に発表される
ABNアムロとクレディスイスの決算発表

その後夜には米重要指標である個人所得個人支出PCIデフレーター
PCIコアデフレーターISM製造業景況指数、そして中古住宅販売保留
明日雇用統計を控えていることから動きが出るかどうかはわかりませんが
今日は短期的な動きというよりも相場の流れがどちらに向くのか、
という点を重点的に見ていきたいと思っています。


昨日はあらかじめ書いていたように取引をしていませんので
まずは10月の結果のまとめ、続いていつもメルマガに書いているような形で
今日朝時点のドル円節目分析を書いていきます。

まず10月の結果は以下のとおりとなりました。

■10月の確定利益額
+551,799円

■現在のポジ
USD/JPY 122.30 LONG*3
USD/JPY 121.10 LONG*3
USD/JPY 118.38 LONG*4


今月は特に大きな利益を出すような取引がなかったのですが、
日々の短期取引でコツコツ利益を積み上げてこれたかと思っています。
また中期目線で持ったドル円は3ヶ月以上の保有となっていますが、
こちらは以前書いた新しい検証のために今後も残す予定。

含み損は40万を越えていますが、塩漬けに入った8月から10月まで
一度もレバレッジ3倍を越えることなく日々3~5本程度の短期トレードを繰り返し
その利益が3ヵ月で2,580,188円と、含み損分をカバーできていますので
自分の目標としている「小ロットで高回転」「万全の資金管理」
という2点は今月もまずまず実行できたかなと思っています。

ですので今月も基本方針に変更はなく、レバレッジと資金管理を最重視しつつ
日々の取引は短期の高回転トレードを繰り返していく予定です。


さて、ではFOMC後のテクニカル状況と今朝時点のドル円節目について。
朝11時現在、ドル円の短期テクニカルは上方向へ向いており、
先日から書いてきた短期の上値抵抗を明確に越えてきている状態。

クロス円相場も上昇していることからつい上値を追いたくなりますが、
ここから上には中期の上値目処がひしめいており、簡単に上昇はできないと判断。
仮に上昇したとしてもある程度のところでは抑えられる可能性が高く
中期テクニカルの上値抵抗で押し返されると急落もありえます。

また、1日たったNY株式市場の動きが大きく変化する可能性もありますし、
明日には雇用統計を控えているという点を考えても、
上方向は安易に追わないようにしたい場面ですね。

一方で下方向の重要抵抗帯はこれまでと変わりません。
8月半ばの暴落後何度か重要節目として機能している重要なポイントであり、
8月末、9月末の下落の下値目処だった114.00-113.70を重要抵抗帯として見ています。


またいつもメルマガに書いている節目情報ですが、
11時現在のドル円節目は以下のように認識しています。

・116.90付近→10/3・4高値・10/8・10安値付近
・116.70付近→10/18高値付近
・116.40付近→8/24,9/18・19高値・10/16安値付近
・116.10付近→10/17安値付近
・115.70付近→10/18NY終値、10/19高値付近
・115.40付近→9/13・14・24高値,10/2安値付近
・115.00付近→10/23・30高値付近
・114.70付近→9/17・18・21・24・28,10/1安値&10/22高値付近
・114.20付近→10/23安値付近
・114.00付近→10/29安値付近&8月末・9月末下落時の下値抵抗
・113.70付近→10/25安値付近&8月末・9月末下落時の下値抵抗


今日の取引方針としてはテクニカル上の大きな動きが出るまでは
ドル・円・ユーロを引き続き回避しながら、その他欧州系のクロス円や
ドルストレート等でチャンスがあれば短期の当日決済取引を行えればと思います。

もし雇用統計前ということで相場が膠着しているようであれば
無理して攻めていく相場ではないかと感じますので、
無理やり利益を取りにいくような取引だけは避けたいですね。

上記とは違って少し長い目線の話になりますが、8月末から書いてきた
長期テクニカルに関しては今月もセンターラインを下回り
2002年からの円高期以来の3ヵ月連続の現象となりました。



ここから年末にかけてどのように推移するかもポイントですが
日々の取引のなかでも長期目線のテクニカル状況は頭の中にいれておき、
安易なポジションの大量構築などは避け、短期取引を中心にしたいところ。

私も先月あたりから行っていますが、時々ショートを織り交ぜながら
短期取引を行うように取引を変化させても良い場面かと思います。
その際の目処はいつもメルマガで書いているようなテクニカルの節目や
短期・中期テクニカルの方向性などを根拠にすると良いと思います。

特に113.70-114.00の下値抵抗が強くなってきていますが、
そのような節目を抜ければ一気に112.60や111.60が見えますし、
1年間のドル円平均値幅や過去の節目などを考えると、
100円といったところも見えないことはない水準になっています。

ですので決して強い節目に近づいたからといって逆張りするのではなく
下値警戒をしながら逆指値イメージで臨みたいですね。

また、取引しない場合も上下のシミュレーションはしっかりしておくべき。
シミュレーションの根拠には通貨間の力関係やテクニカルの節目を使っていますが
これも自分にあったものを日々試行錯誤して実際に実践してみると
取引が分厚いものになっていきますので、日々実践と修正を繰り返し
自分だけの取引基準や経験を肉付けしていけばよいと思います。

特に現在のようにドルも円も弱い相場では、ドルストレートやクロス円を中心に
取引のシミュレーションをしていくと良いと思います。

2 Comments

しましま 誰にもナイショ★デイトレードで稼ぐFXママ  

 こんにちは~。いよいよ明日は雇用統計ですね、また大きく動くのでしょうか?今日はさきほど帰ってきて、まだFOMC後の変動についていけてなく、まだノーポジです。

2007/11/01 (Thu) 16:17 | EDIT | REPLY |   

為替見習  

しましまさん、こんにちは!

雇用統計楽しみですね~。
どちらにでもいいのでとにかく大きく動いてほしいなぁと思ってます。

そろそろユーロもどうにかなるのでは~などと
淡い希望を抱いたりしておりますが・・・(笑)

ではでは、今日もお互いがんばりましょう!

2007/11/01 (Thu) 17:30 | EDIT | REPLY |   

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