【今週の為替予想】米雇用統計予想下回る。円高アノマリーの8月、今年はいかに。今週はRBA、BOE、ECB政策金利発表、豪・加雇用統計を控える

【目次】
・8月1日の為替相場おさらい、今週の為替予想
・8月1日の取引結果(トラリピ・デイトレ)
・8月1日NY終値時点のドル円・クロス円短期・中期トレンド、FX取引戦略

■ 昨日アクセス1位の過去記事(0時-24時集計)
知らなきゃ損!【バイナリーオプション必勝法&攻略法】確率論で勝てる手法

金曜の為替相場は、注目の雇用統計で非農業部門雇用者数が、
事前予想23万人増に対して結果が20.9万人増と予想を下回り、
失業率も事前予想の6.1%に対して結果は6.2%となり、
ドルが売られるとともに円が力関係上強い位置に変化。

また雇用統計前には英製造業PMIを受けポンドが下落しましたが、
ユーロ、スイスは終日粘りを見せており、円高アノマリーの8月相場は
今年も円高となるか、非常に面白い状況になってきました。

さらに各通貨の短期トレンドは、ポンド、カナダ、豪ドルが下向きに。
しかしその他はまだフラットや上向きという状況になっていますから、
各国政策金利発表を控える今週は、8月の相場を見る上で重要となりそうです。

■「短期・中期トレンド」「力関係」の分析方法に関する過去記事
【取引したら逆に動く】典型的負けパターンしてませんか?】負けない短期トレンド抽出法
【円高・円安を事前予想・低リスク通貨判別】勝率UP直結の【通貨間力関係活用法】


またこの1週間を振り返ると、米第2四半期GDP速報値の好結果を受けて
ドルが買われる展開が目立ち、一時103円台を回復して4ヶ月ぶりの水準に。

それが雇用統計でまた戻されるような形となって引けていますし、
アルゼンチンの債務問題、ウクライナ情勢、パレスチナ情勢など
リスク要因があるなかでの8月突入という形となっています。

このような中で今週はRBA、BOE、ECB政策金利発表や
NZ、豪州、カナダの雇用統計、フレディマック、ファニーメイ等の米企業決算、
HSBCやクレディアグリコル、コメルツ銀行等の欧州企業決算などを控え、
円高アノマリーで有名な8月相場を見ていく上で非常に重要な週となります。

そのため今週も資金管理は万全にしたうえで、取引も当日決済にするなど
自分で消せるリスクは徹底的に消しておき、相場のリスクが下がれば
デイトレやバイナリーオプションで取引していけるように準備しておきたいですね。

■ バイナリーオプション必勝法・攻略法に関する過去記事
知らなきゃ損!【バイナリーオプション必勝法&攻略法】確率論で勝てる手法


ではまず木曜から金曜にかけての対円変動率
力関係変化・ポイントをおさらいすると以下の通り。

■ 木曜オープンからクローズまでの対円変動率
・ USD -0.02%
・ EUR -0.07%
・ GBP -0.19%
・ AUD -0.39%
・ NZD 0.09%
・ CAD 0.00%
・ CHF -0.03%

■ 金曜オープンからクローズまでの対円変動率
・ USD -0.18%
・ EUR 0.12%
・ GBP -0.55%
・ AUD -0.07%
・ NZD -0.10%
・ CAD -0.31%
・ CHF 0.09%

■ 力関係変化
【木曜】 NZD>CAD≒JPY>USD>CHF>EUR>GBP>AUD
 ↓↓
【金曜】 EUR>CHF>JPY>AUD>NZD>USD>CAD>GBP

■ 力関係変化のポイント
・ユーロ、スイスが強い位置に変化したこと
・北米通貨が弱い位置に変化したこと
・円が強めの位置をキープしていること
・ポンドが弱い位置で加速していること

■ 力関係の出し方、取引への活用法についての過去記事
【円高・円安を事前予想・低リスク通貨判別】勝率UP直結の【通貨間力関係活用法】


また個人的な金曜の取引としては、雇用統計後の相場において
ポンド円ショートで7回取引して4勝3敗で+65,520円という結果になったほか、
自動売買で回しているトラリピでは豪ドルで新規1回が約定。

そして7月は前半のデイトレと、30日のデイトレ・バイナリーオプションで、
しっかり利益を伸ばすことが出来て、最終的に+496,513円となりましたし、
1月(+874,881円)2月(+562,733円)4月(+608,653円)ほどではないですが、
3月(+468,702円)5月(+464,046円)のレベルまで到達しただけで十分満足。

内容としても、トラリピをベースにコツコツ利益を積み上げながら、
リスクが下がった場面では、デイトレやバイナリーオプションで狙う、
というスタイルで、取引機会が限られた相場でもチャンスを待てましたので、
今後もこの戦略を継続していく考え。

さらにこの戦略で取引した昨年も、前年を上回る+9,085,913円という結果となり、
含み損をあえて残しながらの高回転取引も6年経過して磨きがかかってきたため、
デイトレの際は高回転取引でリスクを抑えながら取引したいと思います。

■ 7月の確定利益額 +496,513円
7/1のFX取引結果(トラリピ・デイトレ)
7/2のFX取引結果(トラリピ・デイトレ)
7/3のFX取引結果(トラリピ・デイトレ)
7/10のFX取引結果(トラリピ・デイトレ)
7/11のFX取引結果(デイトレ)
7/14のFX取引結果(トラリピ)
7/16のFX取引結果(トラリピ)
7/17のFX取引結果(トラリピ)
7/18のFX取引結果(トラリピ)
7/22のFX取引結果(トラリピ)
7/23のFX取引結果(トラリピ)
7/24のFX取引結果(トラリピ)
7/25のFX取引結果(トラリピ)
7/30のFX取引結果(トラリピ・デイトレ・バイナリーオプション)
■ 2013年の取引結果詳細
■【2013年のFX利益は+9,085,913円】12月、2013年の取引結果まとめ


取引内容においては、2013年の各月の取引結果まとめにあるように、
デイトレとバイナリーオプションを同時に実行した日が重要で、
エントリー時までしっかり相場を見れば、デイトレで攻めながら
同時に出来るということや、投資額以上は損失が出ないという
「リスクを限定できる」という点は、最近のような難しい相場においても
活用できる余地が非常に高いなという気がしています。

そのため今後もデイトレで狙えるときは狙っていきますが
リスクが高いくなってデイトレが難しいときはバイナリーオプションで。
さらに両方難しいときは自動売買のトラリピのみで回す予定。

■ バイナリーオプション戦略・攻略法に関する過去記事
知らなきゃ損!【バイナリーオプション必勝法&攻略法】確率論で勝てる手法


またデイトレを行う際の基本戦略はこれまでと同じく
力関係・テクニカル両面で低リスクになった通貨が出てくれば
それを順張り、高回転取引で翌日に残さないように。

つまりなるべくポジションが少ない状態で利益を最大化しつつ、
スプレッドもなるべく有利なもので取引出来るように工夫します。

■ 順張り・高回転のメリットについて
【なぜ逆張りして負けるのか?僕のチャート活用法】 円高・急変動相場に勝つ工夫


そして取引前にはテクニカルポイント」(過去記事)で節目分析を確認、
さらにマーフィーの相場分析」(過去記事)で短期・中期トレンドを確認。

その上で(過去記事)で未来予測を確認することで
勝率、利益率を少しでも高める工夫を実行していきたいと考えています。

■ 取引前に確認するツールについての過去記事
【活用しないと損!】テクニカルポイント・マーフィーの相場分析詳細
【一致率99%も!】使わないと損!プロ御用達のFXツール【これだけ見れば勝てる?】


さらにシストレについては、月ごとに更新していきますが、
こちらは中長期的な目線で見ていくことが重要かと思いますので、
ポートフォリオも含めて都度更新していく予定です。

■ シストレ検証カテゴリ
http://kawasefxken.blog71.fc2.com/blog-category-47.html




では続いて金曜のFX取引結果と、金曜の動きを踏まえた
ドル円、クロス円の短期・中期トレンド、今後の為替相場予想等を書いていきます。




金曜の取引は、雇用統計後の相場におけるポンド円ショート7回と、
そして豪ドルトラリピによる自動売買。まずはトラリピから。

■ トラリピ(AUD/JPY)
AUD/JPY 95.53 LONG*0.3


金曜は雇用統計後の下落によって豪ドルで新規注文が1回約定。

最近は、豪ドルトラリピが、新規と決済が上手く絡んでいて、
ポジションの量の変化は少なくても利益がしっかり増えて、
その利益で証拠金が増え、維持率が上がる流れが続いていますし、
香港ドルもようや約定が増えてきましたので、8月は非常に楽しみ。

バランスの良さは豪ドルトラリピ25銭間隔設定の特徴でもあるわけですが、
M2Jの公式データで、豪ドルトラリピ運用者の8割以上が儲けている
というデータが出ていることからも良くわかります。
(ちなみに口座保有者全体でも74%の人が儲けていると出ています)

また香港ドルもトラリピは、M2Jの公式データで、利益率No.1の通貨ペアであり、
今後もまだまだ資金に対して効率的約定が続くと思われます。

■参考過去記事
・知らないと損!8割の人が儲けるトラリピの秘密・・
【最大6,000円&独自レポート「トラリピの戦略と考え方」プレゼント】


現在の設定はトラリピ研究者さんの設定を参考にさせてもらった結果であり
綿密な事前検証の元に設定されたこれらの設定は
実際の取引でもリスクを最小限に保ちながら利益を上げていて
事前検証の結果どおりとなっていることは驚愕するばかり。

どちらの通貨も暴落でポジションが増えた際にも
維持率は1,000%を切ることがありませんでしたので
その状態からもう2,3回暴落が来ても問題ない水準であり
資金的には非常に安全性が高い状態を維持しつつ利益が出せています。

トラリピはデイトレほどの利益が出るわけではありませんが、
コツコツと日々利益が積みあがって、月間利益にすれば数万円が
何も不安なく安定して出せる非常に効率的かつ安全な投資方法。

さらに毎年9月から年末年始はトラリピの大きな稼ぎ時となるのですが
実際に2013年も例年以上の稼ぎ時になりましたし、研究者さんによれば、
再びお盆から今年の稼ぎ時が始まるとのことですから、
今後も設定はこのままで続けていこうと考えています。

■2011年10月19日豪ドルトラリピ3000通貨運用開始。設定・シミュレーション内容
・【豪ドル1000通貨単位でトラリピ運用を追加】年利30%を目指す!
 【2011/10/19スタート】過去データ抽出の結果25銭間隔が最適

・【香港ドル】史上最安値でも維持率は1000%超。30年後の5000万円を狙う





続いては雇用統計後の相場におけるポンド円ショート7回。
取引根拠・材料はいつもの基本戦略に従って以下の通り。

■ GBP/JPY

・5分足・10分足ボリンジャーバンドのセンターライン割れ
・173円割れ

マネックス証券の「テクニカルポイント」(過去記事)の節目情報

・自分の分析において、短期テクニカルが下向きに変化したため、
 ショートにはリスクが低い状態となったこと

マネースクエアの「スパンモデル」、 「スーパーボリンジャー」(過去記事)でも
 ポンド円は短期的に下方向を示唆していたこと

力関係においてもポンドが弱い位置で推移しており、
 円が強い位置で加速したため低リスクだったこと

未来予測ツールのポンド円分析において
 売りサインがしっかり出ていたこと

・レバレッジが3倍未満で資金管理上余裕があったこと

・決済は高回転取引の決済値幅目処である30-50pips ※
 (過去9年間の自分の取引結果から導いた数値)

※ドル円の場合30-50銭はかなり確率が高いですが
 70銭を越えるとたちまち当日決済可能な確率が下がりますので
 僕は普段から各通貨で30-40銭程度のデイトレが多いというわけです。


■取引前の「短期・中期トレンド」の出し方に関する過去記事
【トレンドに逆らってませんか?】トレンドに乗るための【短期・中期の出し方】
【円高・円安を事前予想・低リスク通貨判別】勝率UP直結の【通貨間力関係活用法】


金曜のデイトレは雇用統計後の相場におけるポンド円ショート7回。
基本戦略についてはこれまで通り、力関係、テクニカルを見た上で
両面でリスクが低いものを順張りで、かつ高回転で攻めるという考えです。

水曜に同じポンド円で同じ節目の173円超えからロングで攻めただけに、
雇用統計後のショートというのは少し緊張感もあったのですが、
今回は英製造業PMIを受けて強めに下落した後の再下落だったので、
夕方の下落があったからこそ出来た取引と言えますね。

まず金曜夜の「スパンモデル・スーパーボリンジャー」(過去記事)では、
短期トレンドは下向きで自分の分析と同じ方向だったため、
テクニカル面でも低リスクだと確信が持てて安心感がありました。

あとは節目として自分の分析で173円付近を重要視していたのに対し、
マネックス証券の「テクニカルポイント」(過去記事)の節目情報でも
ほぼ同じラインが節目だったため、173円割れからが良いと判断。

さらに未来予測ツールのサインも非常に良い状態になっており、
夕方の下落でトレンドが変化しはじめていたものが、さらに明確になったので、
173円割れを確認して取引を開始しました。

そして注文は成行で入れていって、1回目が172.953で、
2回目が172.866で約定したのですが、ここでいきなり戻しが入り、
173円台を回復する動きになってしまいました。

こうなると173円割れで新安値をつけたあとの反発、
みたいなパターンも為替相場では良くありますから、
その可能性を考えて2回目を損切りして173.003で約定。

さらに戻しが続くようなら1回目も損切りして取引を終える予定でしたが、
ここでまた再下落してくれましたので、ほっと一息。

その後も下落は続いたため、再び注文を入れていって、
3回目が172.789で、4回目が172.702で約定し、
この時点で1回目が目標に到達したため、成行で決済して172.653で約定。

これでポジションが軽くなったため、注文を入れて行き、5回目が172.610で、
6回目が172.531で約定。続いて3回目が目標に達したので決済して172.485で約定。

続いて7回目の注文を入れて172.438で約定し、続け4回目を決済して172.400で約定と、
2回目の損切り以降はある程度順調に取引が進みました。

しかしここで伸び悩むようなチャートの形になってくるとともに、
時間的にも夜中ということで少し取引を続けるのは、
難しくなってきたなという状況に。

一応その後も粘って見てはいたのですが、伸びが完全に止まったため、
最後は少し戻したところで5回目から7回目を同時に決済して172.540で約定し、
6回目、7回目は損切りとなって、26時半頃取引を終えました。

結果今回は7回取引して4勝3敗と損切りもありましたが、
損切りは順張りにはつきものという側面がありますし、
利点があるがゆえの損切りですので、納得しています。

■ 順張り取引手法についての過去記事
なぜ逆張りして負けるのか?【FX取引手法公開】円高・急変動相場に勝つ手法


また未来予測チャートの威力は短期取引でも確認できましたので
今後も基本戦略はそのままに、未来予測チャートを活用することで
勝率、利益率を高めるような工夫をしていきたいと考えています。

■ 取引前に確認するツールについての過去記事
【一致率99%も!】これだけ見れば勝てる?未来予測チャート詳細


というわけで金曜のFX取引結果は

■ 金曜のFX取引結果

■ トラリピ
AUD/JPY 95.53 LONG*0.3

■ デイトレ
GBP/JPY 172.953 SHORT*9 →172.653決済(成行→成行)
GBP/JPY 172.866 SHORT*9 →173.003決済(成行→成行)※損切り
GBP/JPY 172.789 SHORT*9 →172.485決済(成行→成行)
GBP/JPY 172.702 SHORT*9 →172.400決済(成行→成行)
GBP/JPY 172.610 SHORT*9 →172.540決済(成行→成行)
GBP/JPY 172.531 SHORT*9 →172.540決済(成行→成行)※損切り
GBP/JPY 172.438 SHORT*9 →172.540決済(成行→成行)※損切り
+65,520円

■ 8月の確定利益額
+65,520円

■ 8月の取引履歴
8/1のFX取引結果(トラリピ・デイトレ)

■現在のポジション
USD/JPY 122.30 LONG*3
USD/JPY 121.10 LONG*3
USD/JPY 118.38 LONG*4
AUD/JPY 105.28~95.53まで25銭間隔でLONG*0.3
HKD/JPY 13.57~13.17まで5銭間隔でLONG*1

※AUD/JPY HKD/JPYはトラリピによる自動売買分
■ トラリピ運用の事前シミュレーション内容と設定・取引方針
・【豪ドル】1000通貨単位でトラリピ運用を追加】年利30%を目指す!
・【香港ドル】史上最安値でも維持率は1000%超。30年後の5000万円を狙う


※僕の塩漬けポジに関しては、2005年に行った検証「クロス円の中でのヘッジ」や
 2006年から重点的に行った「逆指値」「小ロットの高回転+万全の資金管理」
 をベースとして、長期的トレンドが下向きになった時点であえてポジションを残し、

 「含み損がある状態でどれだけ高回転に小ロットを回して利益を積み上げられるか」

 ということを検証するために明確な資金管理に基づいて塩漬けしているものなので
 決して安易に真似することのないようにしてください。

 現時点ではまだ約120万円ほどの含み損を抱えているのですが・・(^^;)
 検証を始めてからの保有期間82ヶ月の間に順張りの高回転取引で確定した利益は
 3773万8902円と含み損を上回っているため、今後も続けてみようと思います。

※2007年から始めた検証について→該当過去記事(下のほうです)




■ 金曜NY終値時点のドル円・クロス円短期・中期トレンド、今後の為替相場予想
(前回のブログ更新時点の状態からの変化)


・ドル円短期=上向きからフラットに変化。
・ドル円中期=フラット継続。

・ユーロ円短期=上向き継続。下の抵抗帯上限に位置。
・ユーロ円中期=下向き継続。上の抵抗帯半ばに位置。

・ポンド円短期=フラットから下向きに変化。
・ポンド円中期=上向き継続。

・スイス円短期=上向き継続。下の抵抗帯上限に位置。
・スイス円中期=下向き継続。上の抵抗帯下限に位置。

・カナダ円短期=下向き継続。
・カナダ円中期=上向き継続。

・豪ドル円短期=下向き継続。上の抵抗帯下限に位置。
・豪ドル円中期=上向き継続。

・NZドル円短期=上向きからフラットに変化。
・NZドル円中期=上向き継続。

■ 長期トレンドの現状【7月末NY終値で確定した長期的テクニカルの状況】
■【7月は+496,513円】7月取引結果まとめ・7月末確定のドル円長期テクニカル状況

■ 短期・中期トレンドの出し方に関する過去記事
【取引したら逆に動く】典型的負けパターンしてませんか?】負けない短期トレンド抽出法


金曜NY終値時点の各通貨短期・中期トレンドは上記の通り。
金曜の動きを受けて上記のようになっており、ユーロ、スイスは
まだ粘って上向きをキープしていますが、それ以外はフラットから下向き気味で
今後円買いが加速すればショートのチャンスとなる状況。

しかし今週は各国政策金利発表などを控えていることもあり、
日々短期トレンドが変化する可能性も十分ありますので、
取引する前には必ず上下両方にシミュレーションしておき、
リスクが下がればデイトレやバイナリーオプションで攻めたいところです。

■ バイナリーオプション戦略・攻略法に関する過去記事
知らなきゃ損!【バイナリーオプション必勝法&攻略法】確率論で勝てる手法


今後のポイントは、円を軸とした力関係変化で
ここから円が力関係上弱い位置に変化する展開となれば、
短期が回復して明確な上向きとなる通貨が出ますから、
そうなった場合にはロングのチャンスとなります。

この場合は力関係上強いもの、かつ値幅が出やすいものを買って
円を売るという形で攻めるのが最も低リスクで高リターン。


逆にここから円が買われる展開が加速した場合には、
勢い次第で明確な下向きとなるものがでてきますから、
その通貨はショートには絶好のチャンスとなります。

この場合は力関係上弱い通貨を売って円を買う、
という形で順張りで攻めるのがベストですね。

ただ変動が十分でない場合など、デイトレが難しいと感じた場合は
バイナリーオプションに変更してリスクを限定して取引するなど
力関係の強弱で取引方法を変えるような工夫をすると良いでしょう。

■ 力関係の出し方、取引への活用法についての過去記事
【円高・円安を事前予想・低リスク通貨判別】勝率UP直結の【通貨間力関係活用法】


個人的な基本戦略としては短期を軸にする方針で変わらず。
ここから円売りに変化して短期が明確な上向きになれば
力関係上リスクが低いものを選んで順張りロングで。

逆に円買いが加速して短期が明確な下向きとなれば
力関係上リスクが低いものを選んで順張りショートで。

またどちらの場合も取引は高回転を意識して
なるべくポジションが少ない状態で利益を最大化できるよう工夫しつつ、
スプレッドもなるべく有利なもので取引出来るように工夫して取引していきます。

■ 順張り・高回転のメリットについて
【なぜ逆張りして負けるのか?僕のチャート活用法】 円高・急変動相場に勝つ工夫


そして取引前には未来予測ツール(過去記事)で未来予測を確認し、
勝率、利益率を少しでも高める工夫を実行していきたいと考えています。

■ 取引前に確認するツールについての過去記事
【一致率99%も!】使わないと損!プロ御用達のFXツール【これだけ見れば勝てる?】


さらに通常の取引とは別に、最近FXで人気のバイナリーオプションでは
先日書いたバイナリーオプションの戦略・攻略法を元に取引予定。

本格的に相場を読んでオプションを攻略するとなると労力の割りに合わないですが
確率論として考えれば、確実にリスクを限定して参戦できるわけですから、
この戦略・攻略法を元にバイナリーオプション取引もチャンスがあれば狙います。

特に完全にトレンドができている相場では投入資金を多くし
そうでない相場は様子見するか少ない投入資金で攻めることで
勝率、利益率を高める工夫が非常に簡単にできる投資方法ですから
トレンドができている相場とそうでない相場でメリハリをつければ
かなり効率よく利益を出すことができるかなと考えています。

■ バイナリーオプション戦略・攻略法に関する過去記事
知らなきゃ損!【バイナリーオプション必勝法&攻略法】確率論で勝てる手法


それでは、今週も1週間がんばりましょう!
今日もブログを読んでいただいてありがとうございました。





【知らなきゃ損!バイナリーオプション必勝法・攻略法】確率論で勝てる手法
【一致率99%も!】使わないと損!プロ御用達のFXツール【これだけ見れば勝てる?】
【取引したら逆に動く】典型的負けパターンしてませんか?】負けない短期トレンド抽出法
【1年3ヶ月で+952,750円。証拠金5倍増!】ThirdBrainFx(AUD/JPY)シストレ実践検証結果
【必見!8割の人が儲けるトラリピの秘密・・】独自レポートプレゼント
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【FXの裏技!?】 原資増加、円高損失補填方法・FXキャッシュバック活用法【高効率版】

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