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2011

■地震・津波被害の為替相場への影響について■地震に関して今僕たちが出来ること

CATEGORYその他
■ 目次
・【地震・津波被害の為替相場への影響について】
・【今僕たちができることまとめ】


地震、津波で東北地方を中心に甚大な被害が出ています。
僕も発生当日は事務所にいて本業の都合で来客の予定があったのですが、
激しい揺れとともに交通機関がストップ。連絡も取れなくなり
仕事やFX取引をしているどころでは無くなりました。

僕も本業を通して東北地方には何十人も知り合いの方がいます。
その中の一部の方はまだ安否の確認が取れていません。
雄大な自然と、いつも暖かく迎えてくれる東北の方々を思うと
どのように表現して良いか言葉が見つかりません。ただ心が痛みます。

また被災地では多くの方が大変な目に遭われていると思います。
心よりお見舞い申し上げるとともに、許可が出れば後日現地入りします。


【地震・津波被害の為替相場への影響について】

地震発生直後一時的に円売りに動いた相場は、
金曜夜にかけて大きく円買い方向へと動くこととなりました。
また、同時にスイスが単独で売られる動きも発生しています。

特に円買い、スイス売りについては地震の影響が大きいと思われ、
円は復興支援や海外からの保険金支払いに関連した円買い需要が発生します。
またその保険会社を多くかかえるスイスが売られるのも納得がいく理由。

発生当日の欧州市場では一気に保険関連株が売られましたから
明らかに企業などに対する保険金支払いが市場でも意識されています。

さらにはドルも金曜夜の相場で単独売りとなりましたが
これはミシガン大消費者信頼感指数速報の直後からなので
これがキッカケとなって出た動きの可能性がありますから
週明けのドル軸の力関係変化を確認したいところ。

また、1995年の阪神大震災発生後には
今回と同じように円買い需要が発生したようですし、
1995年はドル円が史上最安値を記録した年でもあります。

そのためこのような大きな変動(率直に言うと市場最安値更新の円高)
になる可能性も考えて資金管理はいつも以上に万全にしておくとともに
攻められる余裕があれば当日決済や順張りでリスクを減らし
強かに攻められるようにしておくと良いと思います。


このほかにも、仮に相場が乱高下し、変動率が上がるようであれば
僕が昨年6月から行っている香港ドルによるトラリピの自動売買
通常時以上のペースで注文がヒットすることが考えられます。

ある意味では非常に大きなチャンスとなりますし
香港ドルは安全性が高いため大暴落や大暴騰でこそ真価を発揮するので
設定はそのままにして注文がヒットするのを待ちたいと思います。

地震発生直後だけに取引するだけの気持ちもかなりダウンしていますが、
取引して利益が出せた分を復興支援金として提供できると思うので
自分の得意なことをいかして金銭面での貢献も出来ればと思います。


【今僕たちができること】

僕の家やオフィスは問題ありませんでしたが
被害の規模が非常に大きいため復興に時間がかかると思われます。
またあまりにも被害規模が大きいため呆然としてしまいがちですが
身近に出来ることからコツコツ始めることで、復興の助けになると思います。

そのためまずは身近に出来ることから始めましょう。
その中でも簡単に出来ることは、「節電」「電話利用を控える」
「道路交通網の利用を控える」「身近に助けがあれば応える」
といったところでしょうか。

地震の影響で原発を始め発電所の電力供給量が下がると思われますので
僕たちに出来る身近なことは、救助や安否確認の妨げにならないよう
無用の電話、電力の使用を避けるとともに、身近に何かしらの被害があれば
まず目の前のことに対して動くことだと思います。

電話回線については現地の方々の安否確認や
緊急の連絡(119,110)に使用されるため
極力電話の利用を避けるようにしましょう。

またオフィスや物流倉庫の片付けなどに出社される方もいると思います。
そのような方々は、余震の可能性があることに十分注意して、
くれぐれもご自身の身の安全を第一にしてください。

そして各地から被害地域に向かうための車輌が
国道や高速道路を利用して行くことになると思いますので
援助車輌の通行が迅速にできるよう、不要の外出は避けましょう。
一分一秒でも早く現地につくことで、救われる命があるかもしれません。

報道などで被害の様子を目の当たりにすると
あまりの被害規模の大きさに立ちすくんでしまいますが
一人一人にできることは、その行動がどれだけ小さくても
必ず復興の助けになると思います。


また金銭面での支援については、既に募金が始まっています。
ただ、このような機会を狙って詐欺行為が発生することもあるようなので
くれぐれも信頼の置ける会社や、公の機関に募金するようにしましょう。

■日本赤十字社(献血ができる場所も検索できます)
http://www.jrc.or.jp/index.html

■ヤフー募金
http://volunteer.yahoo.co.jp/donation/detail/1630001/index.html


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