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01
2010

■8月の取引結果まとめと8/31NY終値(月足終値)で確定したドル円長期テクニカル・チャート■7月と同じくマイナス2シグマをキープ。過去の円高パターンと同じ形で下落継続中

8月の取引結果まとめと8月31日NY終値で確定した
ドル円の長期的テクニカル状況・チャートについてまとめました。

 ■目次 ・8月の取引結果とまとめ
・ドル円長期テクニカル状況(8/31NY終値で確定したもの)




まず8月の取引結果は以下のようになりました。

■8月の確定利益額
+628,221円

■8月の取引履歴
8/2の取引結果と取引の根拠等
8/3の取引結果と取引の根拠等+トラリピによる自動売買
8/4の取引結果と取引の根拠等+トラリピによる自動売買
8/6(雇用統計)の取引結果と取引の根拠等+トラリピによる自動売買
8/11の取引結果と取引の根拠等
8/12の取引結果と取引の根拠等
8/19の取引結果と取引の根拠等
8/20の取引結果と取引の根拠等
8/23の取引結果と取引の根拠等
8/24の取引結果と取引の根拠等+トラリピによる自動売買
8/30の取引結果と取引結果(トラリピによる自動売買)
8/31の取引結果と取引結果(トラリピによる自動売買)

■現在のポジ
USD/JPY 122.30 LONG*3
USD/JPY 121.10 LONG*3
USD/JPY 118.38 LONG*4
HKD/JPY 11.78 LONG*1
HKD/JPY 11.73 LONG*1
HKD/JPY 11.68 LONG*1
HKD/JPY 11.63 LONG*1
HKD/JPY 11.58 LONG*1
HKD/JPY 11.53 LONG*1
HKD/JPY 11.48 LONG*1
HKD/JPY 11.43 LONG*1
HKD/JPY 11.38 LONG*1
HKD/JPY 11.33 LONG*1
HKD/JPY 11.28 LONG*1
HKD/JPY 11.23 LONG*1
HKD/JPY 11.18 LONG*1
HKD/JPY 11.13 LONG*1
HKD/JPY 11.08 LONG*1
HKD/JPY 11.03 LONG*1
HKD/JPY 10.98 LONG*1
HKD/JPY 10.93 LONG*1
HKD/JPY 10.88 LONG*1
HKD/JPY 10.83 LONG*1

※HKD/JPYはトラリピによる自動売買分
 ※6/14から始めたトラリピ運用の事前シミュレーション内容と取引方針 ■香港ドルでトラリピ運用開始。史上最安値到達でも維持率は1179%
■100万の資金を元手に30年後の5000万円を狙う【2010/06/14スタート】


※僕の塩漬けポジに関しては、2005年に行った検証「クロス円の中でのヘッジ」や
 2006年から重点的に行った「逆指値」「小ロットの高回転+万全の資金管理」
 をベースとして、長期的トレンドが下向きになった時点でポジションを残し、

 「含み損がある状態でどれだけ高回転に小ロットを回して利益を積み上げられるか」

 ということを検証するために明確な資金管理に基づいて塩漬けしているものなので
 決して安易に真似することのないようにしてください。

 現時点ではまだ約290万円ほどの含み損を抱えているのですが・・(^^;)
 検証を始めてからの保有期間35ヶ月の間に順張りの高回転取引で確定した利益は
 1341万6073円と含み損を上回っているため、もう少し続けてみようと思います。

※2007年から始めた検証について→
該当過去記事(下のほうです)


8月は、7月に続いて6月以降の下落が綺麗に継続する形で
テクニカル的にも非常に美しい形となっています。

今年は4月後半から5月前半にかけてセンターラインに達し
転換かどうかのラインまで到達したわけですが、
それが6月に入ってテクニカル的に非常に美しい形で跳ね返された後、
そのまま下落が加速する典型的な円高パターンになっています。

2007年8月に長期テクニカルが下向きに転換した以降で数えても、
2007年10月、2008年8月、2009年4月、そして2010年5月から6月にかけて
全く同じようにセンターラインに到達して上向き転換かどうかの攻防に入った後、
結局抜けきれずに転換失敗し、そこから下落して大きな円高となっています。
(チャートは記事の後半に掲載してあります)


そのため8月もロングを中心に考えている方にとっては厳しかったと思いますが
個人的には「短期・中期が揃う間はショート」という基本戦略を継続したため
8月も自分の目標利益額である50万円を上回ることが出来ました。

また6月14日から始めた香港ドルによるトラリピ長期運用では
自動売買にも関わらずかなりの枚数がヒットする結果となりましたが、
今月のような下落局面でも証拠金維持率は2000%以上を維持。

これは100万円を30年かけて5000万円に持っていく取引なので
大暴落でもビクともしない香港ドルを選んだわけですが
今月の下落でもその安全性を感じることが出来たかなと思います。


日々のデイトレではリミットを比較的多く使って
重要な節目では安全重視で決済することを心がけた他、
順張りにつきものの損切りにおいても、大きな損は一度もなく
取引中のリスクヘッジについても一応満足の行く水準。

また資金管理面では7月も常にレバレッジは3倍未満を維持し
翌日に持ち越すような取引も一度もなかったので
資金管理面についても合格点かなと思っています。


また3月から使い始めた(検証は昨年秋から実施)ツールである
トレーディングセントラルに関しては
かなり使い勝手というか相場を読むコツがつかめてきたこともあり
自分の節目分析や取引戦略と付き合わせて事前に確認することで
取引の確実性を上げられたかなと思います。

このツールは以前にも紹介しましたので詳細はその記事を見ていただくとして
今月も節目分析や売買戦略を日々の取引にうまく活用していければと思います。

また取引対象としては欧州系やカナダを優先していて
今月もその方針は継続していく考え。

テクニカル的にはスイス円を除くクロス円の中期が全て下向きですから
基本戦略はこれまでどおり短期が下向きで短期・中期が揃えばショートで攻めて
短期がフラットや上向きになって短期・中期がバラバラになれば様子見、
という形で決して無理せずリスクの低い相場だけ攻めていこうと思います。

そして8月もドル円、クロス円は全て中期上向き転換に失敗したわけですが
9月に再び上向き転換の攻防に入ることも可能性としては十分あります。

その際には中期が上向きに転換するまでは基本戦略を継続し
上向きに転換するのを見届けてからロングを取り入れる予定。

くれぐれもまだ上向きに転換していないのに
短期の動きだけ見てロングしたり、大量のポジを持ったり
翌日に持ち越すことはリスクが高い行為ですし
自分の周囲でも退場する典型的パターンですから
中期転換まではこのような取引は禁物ですね。

 ※力関係活用法についての過去記事 【最も低リスクな通貨を瞬時に判別】確実に勝率を上げる【通貨間の力関係活用法】


■8月末NY終値で確定した長期的テクニカルの状況

続いて8月末に確定した長期的トレンドと現在の位置関係について。

20100831as.jpg

※チャートの見方など長期テクニカルに関しての過去記事は
2007年8月末の記事
2007年9月末の記事
2007年10月末の記事
2007年11月末の記事
2007年12月末の記事
2008年1月末の記事
2008年2月末の記事
2008年3月末の記事
2008年4月末の記事
2008年5月末の記事
2008年6月末の記事
2008年7月末の記事
2008年8月末の記事
2008年9月末の記事
2008年11月末の記事(10月はスペイン出張だったため11月分とまとめて書きました)
2008年12月末の記事
2009年1月末の記事
2009年2月末の記事
2009年3月末の記事
2009年4月末の記事
2009年5月末の記事
2009年6月末の記事
2009年7月末の記事
2009年8月末の記事
2009年9月末の記事
2009年10月末の記事
2009年11月末の記事
2009年12月末の記事
2010年1月末の記事
2010年2月末の記事
2010年3月末の記事
2010年4月末の記事
2010年5月末の記事
2010年6月末の記事
2010年7月末の記事

8月は7月とほぼ同じような下落速度と角度となっていて
7月と同じくマイナス2シグマ付近をキープする格好となっています。

つまり4月後半から5月前半にかけてセンターライン直前に到達した後
6月に教科書的といって良い綺麗な形で反発して下落が始まり、
そのまま下落が加速するという典型的なパターンとなって
マイナス2シグマ付近に到達してキープという展開。

今後はここで粘るかマイナス3シグマを目指すかが焦点ですが
ここからマイナス3シグマを目指す展開になった場合は
1995年につけた79円台の水準が見えてくることになります。

ここ数ヶ月はマイナス2シグマ付近で反発しているのですが
上記のチャートを見てもらうとわかるように、
2008年3月や11月などはかなり大きな幅で下落していますので
このような展開になる可能性も考えて資金管理をしておきたいところ。

 ※円高に振り回されないシミュレーション方法に関してアクセスの多い過去記事 7年間勝ち続けてこれた【メンタルトレーニング】【FXノートの作り方】


また2007年8月以降の円高トレンドでは、2007年10月、2008年8月、2009年4月
そして2ヶ月前の2010年5月と、全てセンターライン付近まで到達したものの
その都度跳ね返される展開でさらにそこから数ヶ月続く大きな円高発生、
というパターンが見られますから、今後もこの点は頭に入れておくと良いでしょう。

特にドル円は6月に中期テクニカルも下向きになりましたし
短期・中期・長期全てが下向きで揃う場面が多くなっているので
くれぐれも逆張りロングで攻めたり、取引量を増やしたり、
長い間保有するリスクは自分の中で消しておきたいですね。

逆にショート目線で行けばこれほど良い相場は無いので
頑なにロングと考えず、ショートで攻めることも考えて
短期・中期の動きを見ていきたいところ。


そして取引する際や事前のシミュレーション時には

「大きなトレンドはどうなっているか」
「そのなかで中期的トレンドはどうなっているか」
「そして今日の短期的トレンドはどうなっているか」

を考えた上で、「では【今】自分はどのような投資行動に出るか」という順序で、
「値幅」と「時間」の縦横両軸を使って戦略を考えていくとともに
節目などの「数値であらわせる基準」を持って臨むと良いと思います。

現時点では短期・中期が下向きで揃っているため
目先は順張りショートの当日決済が低リスクですので
中期が上向きになるまでは下方向への意識を持つと良いでしょう。

 ※円高時の取引方法に関してアクセスの多い過去記事 【秘密を公開?円高でも負けない取引の秘訣】 - 損しない取引/円高でこそ勝つ取引



また普段の取引ではつい「値幅」、つまり縦軸に意識がいくのが人間ですが
その目標値幅は短期的に現実的な値なのかどうかをもう一度考えるとともに
横軸、つまり時間軸と合わせてその値幅はどうなのかということを考え、
中長期的な戦略を組みなおすことも行うと、リスクに対しても意識が高まります。

中期的に見てその戦略はどうなんだろう、長期的には?と考えていくと
どう考えても合理的ではない値を目標にしてしまっていることもあるものです。

実際に僕もFXを始めた2002年にこのパターンで大負けを2回繰り返してしまい、
精神的にもどん底に落ちたまま過ごしたことがあったのですが(^^;)
その際の失敗やその後の小さな失敗を一つ一つ見直して
修正していったことで少しずつ取引が出来るようになり
またその利益率や失敗の程度などがマシになっていきました。

まだまだ今後も修正すべき点は多いと思うのですが
失敗しても退場することがなければやり直しはききますし
そのときには失敗したことがとても大きな材料になりますので
投げ出してしまわず冷静に取引を見直してみてはいかがでしょう。

FXはレバレッジが自分で調整できる分大きく勝つ事もできる投資ですが、
資金管理を安全重視に変えれば長期的に着実に資産を積み上げていける
堅実な資産運用の手段として使えるとこの7年で感じています。

たとえば資金管理であればエクセルで四則計算を使うなどして
必ず明確な数値で現在の状況を把握することが重要です。
そして上下両方に動いた場合その数値がどう変化するか
ということを表にしておくと僕の場合うまくいきました。
(僕は10銭ごとの表を作っています)

自分の行動の自由度を上げるのは資金管理であり、
それは同時にリスクを軽減することにも繋がります。
そして万全の資金管理をすると精神的にも余裕が出るので
冷静な判断と取引、将来的に安定した利益にもつながると思います。

FXは日々の小さな失敗の修正や試行錯誤など
努力すればするほど確実に結果は出ますので
失敗したらまずそこを修正して取引を磨きながら
努力を積み上げていくようにしたいですね。

 ※過去リスク管理関連でアクセスが多かった記事 【大損失→継続的勝利への最短ルート】 - 1000通貨取引で着実に勝率を上げる方法
【円高で大変な思いをされている方へ】過去の失敗経験談とその修正


それでは、9月も頑張りましょう!






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