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01
2010

■6月の取引結果まとめと6/30NY終値(月足終値)で確定したドル円長期テクニカル・チャート■再びセンターラインから下落で過去のパターンと同じ形に

6月の取引結果まとめと6月30日NY終値で確定した
ドル円の長期的テクニカル状況・チャートについてまとめました。

 ■目次 ・6月の取引結果とまとめ
・ドル円長期テクニカル状況(6/30NY終値で確定したもの)




まず6月の取引結果は以下のようになりました。

■6月の確定利益額
+569,767円

■6月の取引履歴
6/1の取引結果と取引の根拠等
6/4(雇用統計)の取引結果と取引の根拠等
6/7の取引結果と取引の根拠等
6/8の取引結果と取引の根拠等
6/11の取引結果と取引の根拠等
6/14の取引結果(トラリピによる自動売買)
6/15の取引結果(トラリピによる自動売買)
6/16の取引結果と取引の根拠等
6/17の取引結果と取引の根拠等+トラリピによる自動売買
6/22の取引結果と取引の根拠等
6/23の取引結果と取引の根拠等+トラリピによる自動売買
6/24の取引結果と取引の根拠等+トラリピによる自動売買
6/28の取引結果(トラリピによる自動売買)
6/29の取引結果と取引の根拠等+トラリピによる自動売買

■現在のポジ
USD/JPY 122.30 LONG*3
USD/JPY 121.10 LONG*3
USD/JPY 118.38 LONG*4
HKD/JPY 11.78 LONG*1
HKD/JPY 11.73 LONG*1
HKD/JPY 11.68 LONG*1
HKD/JPY 11.63 LONG*1
HKD/JPY 11.58 LONG*1
HKD/JPY 11.53 LONG*1
HKD/JPY 11.48 LONG*1
HKD/JPY 11.43 LONG*1
HKD/JPY 11.38 LONG*1

※HKD/JPYはトラリピによる自動売買分
 ※6/14から始めたトラリピ運用の事前シミュレーション内容と取引方針 ■香港ドルでトラリピ運用開始。史上最安値到達でも維持率は1179%
■100万の資金を元手に30年後の5000万円を狙う【2010/06/14スタート】


※僕の塩漬けポジに関しては、2005年に行った検証「クロス円の中でのヘッジ」や
 2006年から重点的に行った「逆指値」「小ロットの高回転+万全の資金管理」
 をベースとして、長期的トレンドが下向きになった時点でポジションを残し、

 「含み損がある状態でどれだけ高回転に小ロットを回して利益を積み上げられるか」

 ということを検証するために明確な資金管理に基づいて塩漬けしているものなので
 決して安易に真似することのないようにしてください。

 現時点ではまだ約270万円ほどの含み損を抱えているのですが・・(^^;)
 検証を始めてからの保有期間33ヶ月の間に順張りの高回転取引で確定した利益は
 11,886,513円と含み損を上回っているため、もう少し続けてみようと思います。

※2007年から始めた検証について→
該当過去記事(下のほうです)

 ※その他検証に関する過去記事 【継続的勝利への最短ルート】 - 最も効果があった検証・上達方法




6月は4月後半から5月前半にかけてセンターラインに達した長期テクニカルが
綺麗な形で跳ね返された後、そのまま下落が加速するパターンになっていて
過去に何度もあった円高パターンと全く同じ状態となりました。

2007年8月に長期テクニカルが下向きに転換してからだけでも
2007年10月、2008年8月、2009年4月、そして2010年5月から6月にかけて
全く同じようにセンターラインに到達して上向き転換かどうかの攻防に入った後、
結局抜けきれずに転換失敗し、そこから下落して大きな円高となっています。


そのため6月もロングを中心に考えている方にとっては厳しい月でしたが
個人的には「短期・中期が揃う間はショート」という基本戦略を継続したため
6月も前半から後半まで良いペースで取引が出来ました。

また6月14日からは新しく香港ドルによるトラリピ長期運用を開始。
これは100万円を30年かけて5000万円に持っていくシミュレーションで
普段のデイトレとは全く別の取引、かつ自動売買なわけですが、
こちらも良いペースで注文がヒットしていってくれましたので
取引回数、利益面ともに非常に満足の高い一ヶ月になったかと思います。


日々のデイトレの中では順張りにつきものの損切りもありましたが
1回で大きな損失を出したことは一度もありませんでしたし
翌日に持ち越すことも無くリスクヘッジも十分満足の行く水準。

また資金管理面では6月も常にレバレッジは3倍未満を維持し
トラリピによる長期資産運用で新しく100万を入金したものの
各口座の維持率も高水準を保つことが出来ていましたので
6月は久しぶりに大きな反省点も無く過ごせたかと思います。

また3月から使い始めた(検証は昨年秋から実施)ツールである
ぱっと見テクニカルを使って、
自分のトレンド分析が正しいかどうかの確認することも行ったため
今月も随分シミュレーションの時間短縮と精度UPが出来ました。

このツールは以前にも紹介しましたので詳細はその記事を見ていただくとして
今月も節目分析や売買戦略を日々の取引の参考にして
うまく活用していければと思います。

■ 取引前に確認するツールについての過去記事
【一致率99%も!】これだけ見れば勝てる?ぱっと見テクニカル詳細


あとはテクニカル的に大きな動きとして
ドル円の中期テクニカルがフラットから下向きに変化し
約2ヶ月ぶりの下向き転換となったことが大きなトピック。

これによってこれまで中期テクニカルが下向きだったクロス円に加え、
ドル円も中期が下向きになり、ショートで攻める範囲が広がりましたし
何より香港ドルはドルとペッグ制を取っていて連動していますので
トラリピによる長期運用にも好影響となりました。

あとは人民元の話題も大きなニュース。
人民元柔軟化によって相場の注目ポイントが変わってきており
これまでのギリシャ問題に端を発するユーロ危機から
人民元の切り上げや各国の財政問題が話題に上ることが多いので
7月からはこの点に気をつけて相場を見ていこうと考えています。

また取引対象としては相変わらずユーロやポンドが多く
欧州系クロス円や欧州系ドルストレートを優先していたので
今月もその方針は継続していく考え。

テクニカル的にもクロス円の中期は全て下向きですから
基本戦略はこれまでどおり短期が下向けばショートで攻めて
短期が上向きになって短期・中期がバラバラになれば様子見、
という形で決して無理せずリスクの低い相場だけ攻めていこうと思います。

 ※取引方法、チャート活用に関してアクセスの多い過去記事 【なぜ逆張りして負けるのか?僕のチャート活用法】 円高・急変動相場に勝つ工夫


■6月末NY終値で確定した長期的テクニカルの状況

続いて6月末に確定した長期的トレンドと現在の位置関係について。



※チャートの見方など長期テクニカルに関しての過去記事は
2007年8月末の記事
2007年9月末の記事
2007年10月末の記事
2007年11月末の記事
2007年12月末の記事
2008年1月末の記事
2008年2月末の記事
2008年3月末の記事
2008年4月末の記事
2008年5月末の記事
2008年6月末の記事
2008年7月末の記事
2008年8月末の記事
2008年9月末の記事
2008年11月末の記事(10月はスペイン出張だったため11月分とまとめて書きました)
2008年12月末の記事
2009年1月末の記事
2009年2月末の記事
2009年3月末の記事
2009年4月末の記事
2009年5月末の記事
2009年6月末の記事
2009年7月末の記事
2009年8月末の記事
2009年9月末の記事
2009年10月末の記事
2009年11月末の記事
2009年12月末の記事
2010年1月末の記事
2010年2月末の記事
2010年3月末の記事
2010年4月末の記事
2010年5月末の記事

6月は4月後半から5月前半にかけてセンターライン直前に到達した後
そのまま下落する形で完全な陰線を描いており、
終値も安値付近で引けるなどテクニカル的には美しい形。

一旦マイナス1シグマ付近に到達したことで
今度はここで粘るかマイナス2シグマを目指すかが焦点ですが
マイナス2シグマを目指す展開になった場合は
昨年の安値を越えていく可能性もありますので
今月もドル円の長期テクニカル動向はかなり楽しみにしています。

 ※文中のテクニカル表記(短期・中期・長期)とこのブログの読み方について
 →http://kawasefxken.blog71.fc2.com/blog-entry-1298.html



また2007年8月以降の円高トレンドでは、2007年10月、2008年8月、2009年4月
そして今回の2010年5月と、全てセンターライン付近まで到達したものの
その都度跳ね返される展開でさらにそこから数ヶ月続く大きな円高発生、
というパターンが見られますから、今後もこの点は頭に入れておきたいところ。

特にドル円中期は2ヶ月ぶりの下向きとなったことで
短期・中期・長期全てが下向きで揃う場面が多くなっているので
くれぐれも逆張りロングで攻めたり、取引量を増やしたり、
長い間保有するリスクは自分の中で消しておきたいですね。

逆にショート目線で行けばこれほど良い相場は無いので
頑なにロングと考えず、ショートで攻めることも考えて
短期・中期の動きを見ていきたいところ。


そして取引する際や事前のシミュレーション時には

「大きなトレンドはどうなっているか」
「そのなかで中期的トレンドはどうなっているか」
「そして今日の短期的トレンドはどうなっているか」

を考えた上で、「では【今】自分はどのような投資行動に出るか」という順序で、
「値幅」と「時間」の縦横両軸を使って戦略を考えていくとともに
節目などの「数値であらわせる基準」を持って臨むと良いと思います。

現時点では短期・中期が下向きで揃っているため
目先は順張りショートの当日決済が低リスクですので
中期が上向きになるまでは下方向への意識を持つと良いでしょう。

 ※円高時の取引方法に関してアクセスの多い過去記事 【秘密を公開?円高でも負けない取引の秘訣】 - 損しない取引/円高でこそ勝つ取引



また普段の取引ではつい「値幅」、つまり縦軸に意識がいくのが人間ですが
その目標値幅は短期的に現実的な値なのかどうかをもう一度考えるとともに
横軸、つまり時間軸と合わせてその値幅はどうなのかということを考え、
中長期的な戦略を組みなおすことも行うと、リスクに対しても意識が高まります。

中期的に見てその戦略はどうなんだろう、長期的には?と考えていくと
どう考えても合理的ではない値を目標にしてしまっていることもあるものです。

実際に僕もFXを始めた2002年にこのパターンで大負けを2回繰り返してしまい、
精神的にもどん底に落ちたまま過ごしたことがあったのですが(^^;)
その際の失敗やその後の小さな失敗を一つ一つ見直して
修正していったことで少しずつ取引が出来るようになり
またその利益率や失敗の程度などがマシになっていきました。

まだまだ今後も修正すべき点は多いと思うのですが
失敗しても退場することがなければやり直しはききますし
そのときには失敗したことがとても大きな材料になりますので
投げ出してしまわず冷静に取引を見直してみてはいかがでしょう。

FXはレバレッジが自分で調整できる分大きく勝つ事もできる投資ですが、
資金管理を安全重視に変えれば長期的に着実に資産を積み上げていける
堅実な資産運用の手段として使えるとこの7年で感じています。

たとえば資金管理であればエクセルで四則計算を使うなどして
必ず明確な数値で現在の状況を把握することが重要です。
そして上下両方に動いた場合その数値がどう変化するか
ということを表にしておくと僕の場合うまくいきました。
(僕は10銭ごとの表を作っています)

自分の行動の自由度を上げるのは資金管理であり、
それは同時にリスクを軽減することにも繋がります。
そして万全の資金管理をすると精神的にも余裕が出るので
冷静な判断と取引、将来的に安定した利益にもつながると思います。

FXは日々の小さな失敗の修正や試行錯誤など
努力すればするほど確実に結果は出ますので
失敗したらまずそこを修正して取引を磨きながら
努力を積み上げていくようにしたいですね。

 ※過去リスク管理関連でアクセスが多かった記事 【円高で大変な思いをされている方へ】過去の失敗経験談とその修正


それでは、7月も頑張りましょう!





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