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01
2010

■5月の取引結果まとめと5/31NY終値(月足終値)で確定したドル円長期テクニカル・チャート■2007年8月以降3度の円高下落パターンと完全に一致!早い段階で戻せるか

5月の取引結果まとめと5月31日NY終値で確定した
ドル円の長期的テクニカル状況・チャートについてまとめました。

 ■目次 ・5月の取引結果とまとめ
・ドル円長期テクニカル状況(5/31NY終値で確定したもの)




まず5月の取引結果は以下のようになりました。

■5月の確定利益額
+590,807円

■5月の取引履歴
5/4の取引結果と取引の根拠等
5/5の取引結果と取引の根拠等
5/6の取引結果と取引の根拠等
5/7(雇用統計)の取引結果と取引の根拠等
5/13の取引結果と取引の根拠等
5/14の取引結果と取引の根拠等
5/19の取引結果と取引の根拠等
5/20の取引結果と取引の根拠等
5/24の取引結果と取引の根拠等
5/25の取引結果と取引の根拠等

■現在のポジ
USD/JPY 122.30 LONG*3
USD/JPY 121.10 LONG*3
USD/JPY 118.38 LONG*4

※僕の塩漬けポジに関しては、2005年に行った検証「クロス円の中でのヘッジ」や
 2006年から重点的に行った「逆指値」「小ロットの高回転+万全の資金管理」
 をベースとして、長期的トレンドが下向きになった時点でポジションを残し、

 「含み損がある状態でどれだけ高回転に小ロットを回して利益を積み上げられるか」

 ということを検証するために明確な資金管理に基づいて塩漬けしているものなので
 決して安易に真似することのないようにしてください。

 現時点ではまだ約260万円ほどの含み損を抱えているのですが・・(^^;)
 検証を始めてからの保有期間32ヶ月の間に順張りの高回転取引で確定した利益は
 11,316,746円と含み損を上回っているため、もう少し続けてみようと思います。

※2007年から始めた検証について→
該当過去記事(下のほうです)

 ※その他検証に関する過去記事 【継続的勝利への最短ルート】 - 最も効果があった検証・上達方法


5月は4月後半から長期テクニカルが上向き転換かどうか、
という重要な攻防に入っていましたが、月初にはセンターラインで反発し
再び大きな円高トレンドが発生する展開になりました。

このパターンは過去何度もあった下落パターンと全く同じで、
2007年8月に長期テクニカルが下向きに転換してからも
2007年10月、2008年8月、2009年4月、そして2010年5月と
全く同じようにセンターラインに到達した後、
そこを越えれずに下落して大きな円高となっています。

普段ロングを中心に考えている方にとっては厳しい月となったと思いますが
個人的には短期・中期が揃う間はショート、という基本戦略で通しているので
5月の大きな下落は絶好の取引機会となりました。

そのため取引できた回数、日数、値幅、勝率、利益率ともに良く、
明確なトレンドが出来て短期・中期が揃い、相場のリスクが減っている、
という場面における自分の基本戦略の有効性を感じることが出来たかなと思います。

まあここに至るまでには過去に相当痛い思いをしているのも事実で、
2002年にFXを始めた当初は5月のような相場で逆張りロングをして
大怪我していましたのでね・・(^^;)

ただし5月後半は少し戻しが入ったことによって
短期テクニカルが徐々に上向きに変化していきましたから
個人的にも5/24、5/25の取引は損切りが増えてきて
順張りにつき物の早期撤退という形になりました。

自分の取引は完全に順張りで通しているので
損切りが増えてくる=相場のトレンドが変化しつつある、
と捕らえることができるアンテナの役割にもなるので
その後は短期の変化を確認して様子見に変更し5月を終えています。

また昨年から検証をしていた情報ツールである
ぱっと見テクニカルを使って、
自分のトレンド分析と方向性を確認することも行ったため
今月も随分シミュレーションの時間短縮と精度UPが出来ました。

このツールは以前にも紹介しましたので詳細はその記事を見ていただくとして
今月も節目分析や売買戦略を日々の取引の参考にして
うまく活用していければと思います。

■ 取引前に確認するツールについての過去記事
【一致率99%も!】これだけ見れば勝てる?ぱっと見テクニカル詳細


また資金管理面では5月も常にレバレッジは3倍未満を維持。
新規注文を翌日に持ち越すことも一度もありませんでしたから
この面でのリスク管理は自分の中でも合格点。

あとは5月後半に少し短期が変化してきていますので、
これがこの後も継続して「中期的・本格的な戻し」につながるのか
「中期的な円高の中での短期的な戻し」で終わるのかを見極め
再び短期・中期が揃ってリスクが低くなれば攻めていければと考え中。

通貨としてはこれまでギリシャ問題で揺れるユーロが弱く、
比較的攻めやすい状態が続いてきていたのですが、
5月半ば以降はオセアニアやカナダも上下動が激しいので
幅広く力関係を見て攻めて行きたいと思います。

現状はまだクロス円の中期は全て下向きですから
基本戦略はこれまでどおり短期が再び下向くのをまって、
短期・中期が揃えば順張りショートという考え。

今後円が売られる展開が本格的な動きになって
中期が上向きになればロングに変更することも考えて
日々の相場の把握・分析をしっかり行いたいと思います。

 ※取引方法、チャート活用に関してアクセスの多い過去記事 【なぜ逆張りして負けるのか?僕のチャート活用法】 円高・急変動相場に勝つ工夫


■5月末NY終値で確定した長期的テクニカルの状況

続いて5月月末に確定した長期的トレンドと現在の位置関係について。



※チャートの見方など長期テクニカルに関しての過去記事は
2007年8月末の記事
2007年9月末の記事
2007年10月末の記事
2007年11月末の記事
2007年12月末の記事
2008年1月末の記事
2008年2月末の記事
2008年3月末の記事
2008年4月末の記事
2008年5月末の記事
2008年6月末の記事
2008年7月末の記事
2008年8月末の記事
2008年9月末の記事
2008年11月末の記事(10月はスペイン出張だったため11月分とまとめて書きました)
2008年12月末の記事
2009年1月末の記事
2009年2月末の記事
2009年3月末の記事
2009年4月末の記事
2009年5月末の記事
2009年6月末の記事
2009年7月末の記事
2009年8月末の記事
2009年9月末の記事
2009年10月末の記事
2009年11月末の記事
2009年12月末の記事
2010年1月末の記事
2010年2月末の記事
2010年3月末の記事
2010年4月末の記事


5月は4月後半からセンターライン直前に到達したものの
結局そこでは過去と全く同じパターンで綺麗に反発下落。
結局センターラインの壁では跳ね返される展開で、
またしても転換失敗となりました。

越えて引ければ2007年8月以来の長期テクニカル転換ですから
2年半以上続く下落トレンドが変化する可能性もあったわけで
個人的にも注目していただけに、また持ち越しで残念。

とはいえ、まだセンターラインには近い位置にあり
一旦跳ね返されて早い段階で戻していけるか、
もしくは下落が加速するのか重要な位置と言えますので
ドル円の長期テクニカル動向はかなり楽しみにしています。

 ※文中のテクニカル表記(短期・中期・長期)とこのブログの読み方について
 →http://kawasefxken.blog71.fc2.com/blog-entry-1298.html



ただ2007年8月以降の円高トレンドでは、2007年10月、2008年8月、2009年5月と
それぞれセンターライン付近まで到達したもののその都度跳ね返される展開で
さらにそこから数ヶ月続く大きな円高発生、というパターンが見られますから、
今後も念のためその可能性を頭に入れておきたいところ。

一応ドル円は短期が上向きになる場面が増えてきているものの
ドル円の中期はまだフラットなままとなっていますので、
くれぐれも取引量を増やしたり、長い間保有するリスクは
自分の中で消すようにしておきたいですね。


そして取引する際や事前のシミュレーション時には

「大きなトレンドはどうなっているか」
「そのなかで中期的トレンドはどうなっているか」
「そして今日の短期的トレンドはどうなっているか」

を考えた上で、「では【今】自分はどのような投資行動に出るか」という順序で、
「値幅」と「時間」の縦横両軸を使って戦略を考えていくとともに
節目などの「数値であらわせる基準」を持って臨むと良いと思います。

現時点では短期・中期が上向きで揃っているため
目先は順張りロングの当日決済が低リスクですが
長期がセンターラインに近づき重要な攻防なので
ここから短期が下向きに変化した場合には
下方向への意識を持つようにすると良いでしょう。

 ※円高時の取引方法に関してアクセスの多い過去記事 【秘密を公開?円高でも負けない取引の秘訣】 - 損しない取引/円高でこそ勝つ取引



また普段の取引ではつい「値幅」、つまり縦軸に意識がいくのが人間ですが
その目標値幅は短期的に現実的な値なのかどうかをもう一度考えるとともに
横軸、つまり時間軸と合わせてその値幅はどうなのかということを考え、
中長期的な戦略を組みなおすことも行うと、リスクに対しても意識が高まります。

中期的に見てその戦略はどうなんだろう、長期的には?と考えていくと
どう考えても合理的ではない値を目標にしてしまっていることもあるものです。

実際に僕もFXを始めた2002年にこのパターンで大負けを2回繰り返してしまい、
精神的にもどん底に落ちたまま過ごしたことがあったのですが(^^;)
その際の失敗やその後の小さな失敗を一つ一つ見直して
修正していったことで少しずつ取引が出来るようになり
またその利益率や失敗の程度などがマシになっていきました。

まだまだ今後も修正すべき点は多いと思うのですが
失敗しても退場することがなければやり直しはききますし
そのときには失敗したことがとても大きな材料になりますので
投げ出してしまわず冷静に取引を見直してみてはいかがでしょう。

FXはレバレッジが自分で調整できる分大きく勝つ事もできる投資ですが、
資金管理を安全重視に変えれば長期的に着実に資産を積み上げていける
堅実な資産運用の手段として使えるとこの7年で感じています。

たとえば資金管理であればエクセルで四則計算を使うなどして
必ず明確な数値で現在の状況を把握することが重要です。
そして上下両方に動いた場合その数値がどう変化するか
ということを表にしておくと僕の場合うまくいきました。
(僕は10銭ごとの表を作っています)

自分の行動の自由度を上げるのは資金管理であり、
それは同時にリスクを軽減することにも繋がります。
そして万全の資金管理をすると精神的にも余裕が出るので
冷静な判断と取引、将来的に安定した利益にもつながると思います。

FXは日々の小さな失敗の修正や試行錯誤など
努力すればするほど確実に結果は出ますので
失敗したらまずそこを修正して取引を磨きながら
努力を積み上げていくようにしたいですね。

 ※過去リスク管理関連でアクセスが多かった記事 【円高で大変な思いをされている方へ】過去の失敗経験談とその修正


それでは、5月も頑張りましょう!





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