01
2010

■3月の取引結果まとめと3/31NY終値(月足終値)で確定したドル円長期テクニカル・チャート■3月は久々にセンターラインに迫る!4月は長期転換なるかの重要な攻防に!

3月の取引結果まとめと3月31日NY終値で確定した
ドル円の長期的テクニカル状況・チャートについてまとめました。

 ■目次 ・3月の取引結果とまとめ
・ドル円長期テクニカル状況(3/31NY終値で確定したもの)




まず3月の取引結果は以下のようになりました。

■3月の確定済み利益額
+586,684円

■3月の取引履歴
3/1の取引結果と取引の根拠等
3/2の取引結果と取引の根拠等
3/4の取引結果と取引の根拠等
3/5(雇用統計)の取引結果と取引の根拠等
3/9の取引結果と取引の根拠等
3/10の取引結果と取引の根拠等
3/12の取引結果と取引の根拠等
3/18の取引結果と取引の根拠等
3/19の取引結果と取引の根拠等
3/22の取引結果と取引の根拠等
3/24の取引結果と取引の根拠等
3/25の取引結果と取引の根拠等
3/29の取引結果と取引の根拠等
3/30の取引結果と取引の根拠等
3/31の取引結果と取引の根拠等

■現在のポジ
USD/JPY 122.30 LONG*3
USD/JPY 121.10 LONG*3
USD/JPY 118.38 LONG*4

※僕の塩漬けポジに関しては、2005年に行った検証「クロス円の中でのヘッジ」や
 2006年から重点的に行った「逆指値」「小ロットの高回転+万全の資金管理」
 をベースとして、長期的トレンドが下向きになった時点でポジションを残し、

 「含み損がある状態でどれだけ高回転に小ロットを回して利益を積み上げられるか」

 ということを検証するために明確な資金管理に基づいて塩漬けしているものなので
 決して安易に真似することのないようにしてください。

 現時点ではまだ約260万円ほどの含み損を抱えているのですが・・(^^;)
 検証を始めてからの保有期間30ヶ月の間に順張りの高回転取引で確定した利益は
 10,532,325円と含み損を上回っているため、もう少し続けてみようと思います。

※2007年から始めた検証について→
該当過去記事(下のほうです)


3月は前半からある程度動きがしっかり出て
特に欧州系通貨を中心に短期・中期が揃ってリスクが低かったので
前半から取引回数、利益額ともに稼げたのが大きかった月でした。

ただそんな好調な一ヶ月の中でも課題はあって、
欧州系通貨を取引した際の勝率、利益率に対して
オセアニアは少し低い状態となっていますので
今後の新しい修正ポイントとして改善していく考え。

まあオセアニアについては既に過去7年分の取引結果を見ても
変動値幅が少ないため勝率、利益率ともに低いのですが
今月の取引はその平均以上に低い結果でしたから
少し安易に取引していたのかもしれないと反省しています。


あとは今月のトピックとして昨年から新しく検証している
ぱっと見テクニカルを使い始めた点が大きい変化。

一応僕は業者を変更する場合や新しいツールが出た場合
半年間検証した上で本格的に利用すると決めています。
なので僕は昨年からどの程度ツールが使えるかの検証をしていました。

ツールについては別記事でまとめましたので
詳細はそちらの記事を見ていただくとして
特に節目情報や売買戦略を日々の取引に取り入れました。

3月19日に実戦投入してからは自分の節目分析や
シミュレーション結果と情報ツールの分析結果を照らし合わせ
合致すればより自信を持って取引するというパターンで使い
特に節目については精度も高くやなり役立ったと思います。

半年間の検証の中でも短期・中期トレンド予想の精度と
勝手にチャート上に未来予測ラインを引いてくれるので
実戦投入してからもそれが結果として出た形です。

■ 取引前に確認するツールについての過去記事
【一致率99%も!】これだけ見れば勝てる?ぱっと見テクニカル詳細



また、これまでの取引と同様3月も順張り中心だったので
細かい損切りや同値決済、目標値幅到達前の決済もありましたが
このあたりは過去の経験から逆張りするよりも順張りで攻めて
損切りを早くしたほうが最終的に残る利益は多かった、
という検証結果に基づいたものなので良しとしています。

また以前も書いたように過去の取引結果における勝率や利益率、
1ヶ月のトータル利益も順張りにしてからのほうが良いので、
損切りは「良い負け方」として必要なもの考えています。

さらに資金管理面では3月も常にレバレッジは3倍未満を維持。
新規注文を翌日に持ち越すことも一度もありませんでしたから
この面でのリスク管理は自分の中でも満足行く水準。

これらのことから4月もほぼ同じような基本戦略で
あとは力関係上リスクの低い通貨ペアで攻めることを念頭に
常に力関係とテクニカルを把握して攻めたいと考ています。

 ※取引方法、チャート活用に関してアクセスの多い過去記事 【なぜ逆張りして負けるのか?僕のチャート活用法】 円高・急変動相場に勝つ工夫


■3月末NY終値で確定した長期的テクニカルの状況

続いて3月月末に確定した長期的トレンドと現在の位置関係について。
3月は1月、2月に比べて変動の大きい一ヶ月となっている上
明確な陽線で引け、位置もマイナス1シグマとセンターラインの間まで
大きく戻して引ける展開となりました。

 ※文中のテクニカル表記(短期・中期・長期)とこのブログの読み方について
 →http://kawasefxken.blog71.fc2.com/blog-entry-1298.html






※チャートの見方など長期テクニカルに関しての過去記事は
2007年8月末の記事
2007年9月末の記事
2007年10月末の記事
2007年11月末の記事
2007年12月末の記事
2008年1月末の記事
2008年2月末の記事
2008年3月末の記事
2008年4月末の記事
2008年5月末の記事
2008年6月末の記事
2008年7月末の記事
2008年8月末の記事
2008年9月末の記事
2008年11月末の記事(10月はスペイン出張だったため11月分とまとめて書きました)
2008年12月末の記事
2009年1月末の記事
2009年2月末の記事
2009年3月末の記事
2009年4月末の記事
2009年5月末の記事
2009年6月末の記事
2009年7月末の記事
2009年8月末の記事
2009年9月末の記事
2009年10月末の記事
2009年11月末の記事
2009年12月末の記事
2010年1月末の記事
2010年2月末の記事

3月は前半から4日、5日の大きな円売りで一旦上へ大きく伸ばし、
その後は膠着状態が2週間ほど続く展開となりましたが
再び24日には膠着からの大きなブレイクで上昇。

この2回の動きがテクニカル面でも大きく影響し
短期・中期が上向きで揃う展開も多くありました。
(下記の取引結果でもその動きを追っています)

3/4の取引結果と取引の根拠等
3/5(雇用統計)の取引結果と取引の根拠等
3/24の取引結果と取引の根拠等

特に24日のブレイクは長い間同じような続いた後だっただけに
ブレイクすれば重要な意味を持ってくる動きでしたから
上方向へとブレイクしたことは今後のトレンドを見る上でも
目先の取引においても重要だったかと思います。

一応テクニカル的に長期は下向きで継続していますが
前述のように短期・中期が上向きで推移していますし
長期の位置もセンターラインに近い位置にあるため
今月はここからこのまま加速し続けるかどうかがポイント。

同じような展開になったのは2008年の8月と2009年4月で、
このときはいずれもセンターラインに近づいたものの
そこで頭を抑えられて再び下落トレンドへと戻っていますから
今月もその可能性を考えて安易なロングだけは避けたいところ。

短期・中期が上向きで揃っている間は
目先の取引で当日決済のロングをする程度にしておき
くれぐれもホールドして数日間持つようなことは避けたいですね。


そして取引する際や事前のシミュレーション時には

「大きなトレンドはどうなっているか」
「そのなかで中期的トレンドはどうなっているか」
「そして今日の短期的トレンドはどうなっているか」

を考えた上で、「では【今】自分はどのような投資行動に出るか」という順序で、
「値幅」と「時間」の縦横両軸を使って戦略を考えていくとともに
節目などの「数値であらわせる基準」を持って臨む良いと思います。

現時点では短期・中期が上向きで揃っているため
目先は順張りロングの当日決済が低リスクですが
長期がセンターラインに近づき重要な攻防なので
ここから短期が下向きに変化した場合には
下方向への意識を持つよういしたいですね。

 ※シミュレーション方法に関してアクセスの多い過去記事 【相場に振り回されないメンタルトレーニング】&【為替見習流FXノートの作り方】



また普段の取引ではつい「値幅」、つまり縦軸に意識がいくのが人間ですが
その目標値幅は短期的に現実的な値なのかどうかをもう一度考えるとともに
横軸、つまり時間軸と合わせてその値幅はどうなのかということを考え、
中長期的な戦略を組みなおすことも行うと、リスクに対しても意識が高まります。

中期的に見てその戦略はどうなんだろう、長期的には?と考えていくと
どう考えても合理的ではない値を目標にしてしまっていることもあるものです。

実際に僕もFXを始めた2002年にこのパターンで大負けを2回繰り返してしまい、
精神的にもどん底に落ちたまま過ごしたことがあったのですが(^^;)
その際の失敗やその後の小さな失敗を一つ一つ見直して
修正していったことで少しずつ取引が出来るようになり
またその利益率や失敗の程度などがマシになっていきました。

まだまだ今後も修正すべき点は多いと思うのですが
失敗しても退場することがなければやり直しはききますし
そのときには失敗したことがとても大きな材料になりますので
投げ出してしまわず冷静に取引を見直してみてはいかがでしょう。

FXはレバレッジが自分で調整できる分大きく勝つ事もできる投資ですが、
資金管理を安全重視に変えれば長期的に着実に資産を積み上げていける
堅実な資産運用の手段として使えるとこの7年で感じています。

たとえば資金管理であればエクセルで四則計算を使うなどして
必ず明確な数値で現在の状況を把握することが重要です。
そして上下両方に動いた場合その数値がどう変化するか
ということを表にしておくと僕の場合うまくいきました。
(僕は10銭ごとの表を作っています)

自分の行動の自由度を上げるのは資金管理であり、
それは同時にリスクを軽減することにも繋がります。
そして万全の資金管理をすると精神的にも余裕が出るので
冷静な判断と取引、将来的に安定した利益にもつながると思います。

FXは日々の小さな失敗の修正や試行錯誤など
努力すればするほど確実に結果は出ますので
失敗したらまずそこを修正して取引を磨きながら
努力を積み上げていくようにしたいですね。

 ※その他検証に関する過去記事 【継続的勝利への最短ルート】 - 最も効果があった検証・上達方法


それでは、4月も頑張りましょう!





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