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2011

■FXの税金と確定申告・経費・税金対策・節税について【2011年確定申告版】(2010年のFX利益・損失確定分を2011年の期限までに提出するもの)

FXの税金と確定申告(書き方)・税金対策・節税・経費について【2011年確定申告版】

2010年が終わりFXの利益額、損失額、FXに関連する経費など
FXの確定申告に必要な数字が色々と確定していると思いますので、
時間があれば早めに確定申告の準備をしておくことをオススメします。

もう2010年は終わってしまいましたが、昨年損失が出てしまった方で
かつ損失繰越できない状態で取引していた方
などは特に、
今年のスタートから損失繰越が出来るようにしておくことで
税金面だけで数十万の損をしなくても済む可能性があります
ので
年始のうちに早めの準備をしておきたいところです。

税金に関しては早めに手を打つかどうかが後々大きな差となることが多く、
同じ利益額を上げている人同士でも税金等で数十万単位で差がついたり、
損失が大きい方は損失繰越等を使うかどうかで2,3年後のトータル利益に
百万単位の差が出ることも良くあることです。



昨年の分はもう確定してしまったのでどうしようもないのですが、
今後もFX取引される場合は今年のスタートから税制優遇を受ける形にしているか、
損失繰越を行える体制が出来ているかという点がとても大事だと思いますので、
早めのシミュレーションをしておかれると良いかもしれません。

今回の記事では昨年書いた記事と重複する場面もありますが、
この時期はやはりFXの税金FXの確定申告が気になる方も多いと思うので
改めてFXの税金・確定申告・経費等について整理してみます。

ではまず今年の確定申告の提出期限から。
■ 確定申告の提出期限
2011年は 2月16日から3月15日まで


確定申告の書類を作るのは僕の体験から一日あれば十分ですが
FX業者によっては書類取り寄せに時間がかかる場合があるので
なるべく早めに取り組むのが良いでしょう。

また郵便で出す場合には消印を押された日が提出日と認定されますから
3月15日の消印を押してもらえるところまでが提出期限と言えます。
でもできれば前の週までに出しておくと安心ですね。(^^)

僕は現在本業でお世話になっている顧問税理士さんがいますので
現在はその税理士さんにお任せしているのですが
以前サラリーマンだったころにFXの確定申告もしていて
そのときは何がなんだかわからずに苦労しながら確定申告しましたので
その体験談等を交えてFXの税金・確定申告・節税について書いてみます。



では具体的にFXの確定申告・税金・税金対策・節税・経費について。
FXの確定申告書の書き方は多くの方がサラリーマンだと仮定して話を進めます。


まずFXの確定申告については国税庁のページをしっかり読むのが最低条件。
※ココ→国税庁の確定申告に関するページ
http://www.nta.go.jp/tetsuzuki/shinkoku/shotoku/kakutei.htm

僕もサラリーマン時代にFXの確定申告したときは、面倒だなぁと感じましたし
「くりっく365の場合はどこからどの書類を作ればいいんだ!?」
みたいなことでかなり苦労した記憶があるのですが、終わってみると案外簡単。

「どの書類を提出すればよいのか」までわかると、
あとはマニュアル通り操作して意外に簡単に作れます。

※もしわかりにくいということであれば業者のサポートに聞くか
 インヴァスト証券が口座開設すればタダでくれる(入金や取引は必要ない)
 【FX投資家のための賢い税金本】を読むと良いでしょう。

 この本はさすが税制優遇のくりっく365のNO.1業者だけあって
 税金から経費、確定申告まで完璧に網羅できていますし、
 自分はFXの確定申告する必要があるのか、ないのか、
 ある場合はどの用紙にどういう書き方をすれば良いのか

 などがわかりやすく図とともに解説されています。

 しかも本をもらえる条件は【口座開設だけ】
 つまり入金や取引なしでも本がもらえる仕組みなので
 まだ貰っていない方は早めに手に入れると良いと思います。

 本の詳細は過去記事へ↓(3/30までの期間限定)
→http://kawasefxken.blog71.fc2.com/blog-entry-1290.html


確定申告書を書く、といっても実際は入力していけばOKで
入力すると勝手に数字が入っていろいろと計算もしてくれる仕組みです。
ここで「くりっく365」を使っている場合とそうでない場合で作る書類が変わります。

特にもし「くりっく365」で損失が出ていた場合は、損失繰越ができますので
翌年以降利益が出ても相殺可能損をした方も確定申告しておきましょう


ではFXの利益が「雑所得」なのか、「先物取引にかかる雑所得」なのか。


・くりっく365の場合→「先物取引にかかる雑所得」
・それ以外の業者の場合→「雑所得」


となります。ということは提出する書類もそれに伴って違ってきます。
くりっく365の場合「申告書B」、店頭業者だけの場合は「申告書A」になると思います。

そして用意するものとしては

源泉徴収表
FXの取引経歴のわかる損益報告書
経費などがわかる領収書、明細書

また「くりっく365」のFX業者を使っていて損失を繰り越す場合には
申告書付表(先物取引に係る繰越損失用)」が必要となります。


入力項目はそれぞれ違うのでマニュアルを読みながら数値をPCで入力していけば、
あとは勝手に計算してくれるので思ったより簡単にできると思います。
給与と雑所得、そして控除できるものを入れる程度でオッケーですから
一度やりながら確認してみると良いと思います。やりなおしもききますので(^^)



では続いて皆さんが気になるのではないかと思われる「FXの税金対策・経費」。

ただFXってPCとブロードバンドの環境があればできるものですし
昔は手数料も結構多かったのが今は手数料無料が増えてきていますし
参考にするにしても本や新聞その他の情報ツールなどがほとんどなので
「個人のレベルではFXの節税・税金対策はかなり限られるなぁ」
という印象を持っています。


FXの経費は自己申告なので、確定申告書を提出する際には
自分が判断したものを経費にして提出することも可能なわけですが、
もし数年後税務調査がきた場合には「FXのために使った費用です」
と明確に根拠を示せなければなりません。

またFXの経費に関する領収書などは「自分の手元で保管しないといけない」
と決められていて、もし税務調査があったときに証明するものが手元になければ
うっかり忘れていたり、捨ててしまっていた場合でも追徴課税(修正申告)
ということになってしまいます。

一応公に認識されているFXの経費はこういうものといわれています。
(担当者で見解が違う場合がありますので必ず管轄の税務署等で確認してください)

・入出金に関する振込手数料
・筆記用具などの消耗品
・電話代、プロバイダ使用料、切手代などの通信費の一部
・新聞代、関連雑誌代などの図書費
・為替取引会社の社員との軽い飲食代などの会議費
・為替セミナー等へ行く際の交通費
・パソコンの購入費の一部
・個人事業の開業届けを出していれば家賃や光熱費の一部も


新聞は日経産業新聞など専門性の高いものならOKの場合があるそうです。
通信費やパソコン等は結構難しいところ。FX専用回線とか専用PCがあるなら
それでOKかもしれませんが、たいていは他の用途にも使っていると思いますので・・(^^;)

なので100%経費するのではなく、FXに使っている通信費を計算し
たとえば2割とか3割等の根拠を示せるようにしておけば
按分した費用を経費として計上して良いと思います。


ではもし経費にしていて後々税務調査がきた場合はどうなるのか・・・


といってもしっかりと領収書や取引の明細などを残しておき、
しっかりと根拠が示せる状態にしていれば何もあせることはありません。

なので確定申告のタイミングで1年間の整理をすると考えれば良いですね。
後ろめたいことがなければ何も焦ったりする必要もありませんので
堂々と説明できるものを用意してかまえていましょう(^^)

もし調査に来られた場合は、取引成績が示せる書類や
自分が経費として申告したものの領収書や按分したものならその根拠等
それらを示した上で税務調査の担当者とのすり合わせになると思います。
そこで見解が違えば修正申告という形になるかと。

まず大切なことは、本当にFXのために使った経費というものであれば
しっかりと経費として主張することですね。そして根拠を示すことです。

FXの経費だという根拠を示せる領収書などがなかったり、
なんでもかんでも経費にするってことは厳しいと思いますので、
そんなときには修正申告に応じることになると思います。
ちなみに悪質であれば修正申告ではなく追徴課税になることもあるようです。(^^;)



またそれ以外のFXの税金対策ですが、利益額や取引量が多いならば
くりっく365FX業者を使うことが節税につながります。
そしてサラリーマンであればくりっく365を使わないと損する
と乱暴ながら言い切って良いような気がしています。

下の表を見ていただくとわかるかと思いますが、
給与所得+FX利益総額に対して税率が決まる仕組みなので
サラリーマンであるならば必然的に所得総額が大きくなる
ということがわかっていただけるかと思います。

税率が「所得額」に関わらず20%で、損失繰越も可能というのが最大のメリット。
FXの利益額ではなく「給与所得等も含めた総所得」が基準です
くりっく365以外の場合、所得額が多ければとんでもない税率です。↓

※つまり「年間の給与所得+FXの利益」>330万円 となった場合、
くりっく365以外の業者を使っていると税率が30%になるわけですね


くりっく365じゃない業者は損した年があっても損失繰越できません。
しかしくりっく365なら3年間損失繰越ができますから、税金の額は驚くほど違います。

■例

1年目の損失=300万円
2年目の利益=150万円
3年目の利益=150万円

この場合、くりっく365のFX業者であれば2年目、3年目は税金ゼロ。
しかしそれ以外の業者なら2年目、3年目とも「給与所得+150万円」に対し
税金がしっかりとかけられてしまいます。

僕は現在本業で法人を持っていますので、FXは法人と個人で行っており
個人ではくりっく365FX業者を利用しています。勝っている人と税金の話をすると必ず、
「サラリーマンだとくりっく365じゃないと税金キツいよねぇ・・」、という意見ですし、
利益が出る出ないにかかわらず、損失繰越・税率を考えると
くりっく365のFX業者を使うのが良いと思われます。

ただこれは昨年の利益にはもう関係ありませんので、使っていなかった方は
今年以降節税できるように、くりっく365を利用するのが良いでしょう。


※参考過去記事:くりっく365の利点と業者比較
http://kawasefxken.blog71.fc2.com/blog-entry-125.html


以上一通りまとめましたが、FXで利益が出た場合確定申告は必須です。
気持ちとしてはせっかく頑張って稼いだのにそこから取られるのは・・・・
と思ってしまうのが当たり前なので悲しい部分もあるのですが、
日本に住んでいてFXをしている限りは義務、と決まっちゃってますので
ここは渋ったりせずにしっかり納税しておきましょう。
納税するとそれはそれで何も後ろめたいことなくしっかり稼ぐこともできますしね。(^^;)

昨年もFXの脱税が大きくニュースで報じられましたが、
FXの脱税に対して税務署も意識しておられます。
僕が始めた2002年ごろは、FXって何??というところもあったかもしれませんが
今はもう皆さんご存知の投資手段となっていると思います。

FXの確定申告について「申告しないでいいや」と考えていた方は
今年ばれないにしても来年以降指摘される可能性もありますし、
何より安心感を持って普段の生活を送るのが一番だと思うので、
FXで利益が出た場合はしっかりと確定申告しておきましょう

またどうしても面倒だという方や利益が大きい方は
税理士さんに相談されることもオススメします。

僕は現在本業の顧問税理士さんのおかげでキッチリやっていただいていますが
税理士さんに色々と聞いたりすることで、安心できることも多いです。

精神的な安心感を持つことは、トレードをする上でも大事だと思うので
面倒だなと思う方やしっかりと安心感を持って確定申告をしたいという方は
税理士さんに頼むことも選択肢に入れてFXの税金・節税・確定申告について
改めてこの機会に考えてみると良いかもしれませんね。


著作権管理番号JHT155148







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