30
2010

■1月の取引結果まとめと1/29NY終値(月足終値)で確定したドル円長期テクニカル・チャート■1月はマイナス1シグマ付近で停滞、ここから戻すか落ちるかは大きな分岐点!

1月の取引結果まとめと1月29日NY終値で確定した
ドル円の長期的テクニカル状況・チャートについてまとめました。

■目次---------------------------------
・1月の取引結果とまとめ
・ドル円長期テクニカル状況(1/29NY終値で確定したもの)
---------------------------------------------

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まず1月の取引結果は以下のようになりました。

■1月の確定利益額
+243,672円

■1月の取引履歴
1/8(雇用統計)の取引結果と取引の根拠等
1/19の取引結果と取引の根拠等
1/20の取引結果と取引の根拠等
1/26の取引結果と取引の根拠等
1/27の取引結果と取引の根拠等
1/28の取引結果と取引の根拠等

■現在のポジ
USD/JPY 122.30 LONG*3
USD/JPY 121.10 LONG*3
USD/JPY 118.38 LONG*4

※僕の塩漬けポジに関しては、2005年に行った検証「クロス円の中でのヘッジ」や
 2006年から重点的に行った「逆指値」「小ロットの高回転+万全の資金管理」
 をベースとして、長期的トレンドが下向きになった時点でポジションを残し、

 「含み損がある状態でどれだけ高回転に小ロットを回して利益を積み上げられるか」

 ということを検証するために明確な資金管理に基づいて塩漬けしているものなので
 決して安易に真似することのないようにしてください。

 現時点ではまだ約280万円ほどの含み損を抱えているのですが・・(^^;)
 検証を始めてからの保有期間28ヶ月の間に短期の高回転取引で確定した利益は
 9,579,051円と一応含み損を上回っているため、もう少し続けてみようと思います。

※2007年から始めた検証について→
該当過去記事(下のほうです)



1月は前半なかなかテクニカル的にリスクが低い状態にならなかったため
雇用統計以外は全く取引できずに日々相場把握と分析を続ける日々でしたが
後半に入ってようやくユーロドル、ユーロ円などにおいて
短期・中期が揃ってリスクが低くなってきたため
取引回数も増えて利益も積み上げることが出来ました。

全体的に大きな利益を出した取引はないのですが
取引は全て基本戦略に沿って高回転取引を行えましたし
決済も節目の手前ではリミットを使って一旦止めたり、
損切りの際も早めの決済で引き上げるなど
自分で減らせるリスクもしっかり減らせたかなと思います。

また当然資金管理面でも全く危ない場面もなく
今月もレバ3倍未満を常にキープして取引できました。

利益額としては少し物足りない部分もあるのですが
まあこのあたりは相場の動き次第というところもあるので
月単位ではあまり気にしないようにしています。

2月は引き続き各通貨のテクニカルが不安定な中で
現在短期・中期が揃っているユーロドル、ユーロ円、
そしてドルスイ、揃いかけているスイス円の他に
どの通貨がいち早く揃って低リスクな相場になるか、
というところを重視して行こうと思っています。

また2月も1週目からRBA,BOE,ECBの政策金利発表に加えて
カナダ、米国の雇用統計など重要イベントが多いですから
スタートダッシュがうまく行けばより良いですね。

その基盤を作るうえでも今月もまずは資金管理を万全にして
上下両方、自分の希望しない方向にもしっかりシミュレーションし
通貨間の力関係を見ながらリスクの低い通貨を選択して
コツコツ利益を積み上げていければと思います。


■1月末NY終値で確定した長期的テクニカルの状況

続いて1月月末に確定した長期的トレンドと現在の位置関係について。
1月は高値安値ともに12月から切り上げる展開となりましたが
終値ベースでは位置を落としてマイナス1シグマ付近で引けました。

 ※文中のテクニカル表記(短期・中期・長期)とこのブログの読み方について
 →http://kawasefxken.blog71.fc2.com/blog-entry-1298.html






※チャートの見方など長期テクニカルに関しての過去記事は
2007年8月末の記事
2007年9月末の記事
2007年10月末の記事
2007年11月末の記事
2007年12月末の記事
2008年1月末の記事
2008年2月末の記事
2008年3月末の記事
2008年4月末の記事
2008年5月末の記事
2008年6月末の記事
2008年7月末の記事
2008年8月末の記事
2008年9月末の記事
2008年11月末の記事(10月はスペイン出張だったため11月分とまとめて書きました)
2008年12月末の記事
2009年1月末の記事
2009年2月末の記事
2009年3月末の記事
2009年4月末の記事
2009年5月末の記事
2009年6月末の記事
2009年7月末の記事
2009年8月末の記事
2009年9月末の記事
2009年10月末の記事
2009年11月末の記事
2009年12月末の記事

1月は年明けに上げる場面もあって高値をつけたものの
その後は全体的にじりじりと値を下げていく展開が続き
月足終値ベースでも結局マイナス1シグマに戻す展開となりました。

その途中では年始に上向き転換なるか、という地点に来ていた中期テクニカルも
結局下へと戻されてフラット化したままで推移していますので
中期の攻防も一旦仕切りなおしとなる結果に。

一応1月後半でも中期はフラットで踏みとどまっていますが
ここから円が強い位置に来て継続するような展開になれば
また下向きに戻る可能性があるため注意が必要。

また長期においてはマイナス1シグマに位置しているわけですが
ここからセンターラインにかけては非常に重要なゾーン。

過去何度もセンターライン手前に到達する場面がありましたが
その都度、ものの見事に綺麗に跳ね返されていますから
その点に注意して安易にロングすることだけは避けて
短期・中期の動きとあわせて見ていきたいところ。


そして取引する際や事前のシミュレーション時には

「大きなトレンドはどうなっているか」
「そのなかで中期的トレンドはどうなっているか」
「そして今日の短期的トレンドはどうなっているか」

を考えた上で、「では【今】自分はどのような投資行動に出るか」という順序で、
「値幅」と「時間」の縦横両軸を使って戦略を考えていくと良いと思います。

安易に長期が下だからといって何でもショートというのは無理もありますし(^^;)
その時々の短期・中期の流れを見て戦略を微調整するのが現実的でしょう。

現時点では中期がフラットでやや戻されている状況ですから
来月の相場における力関係次第ではどちらにも転びえる状況で
それだけに取引しない場合でも相場の把握はしっかりしたいところ。

また普段の取引ではつい「値幅」、つまり縦軸に意識がいくのが人間ですが
その目標値幅は短期的に現実的な値なのかどうかをもう一度考えるとともに
横軸、つまり時間軸と合わせてその値幅はどうなのかということを考え、
中長期的な戦略を組みなおすことも行うと良いかもしれません。

※取引に関してアクセスの多い過去記事
【秘密を公開?円高でも負けない取引の秘訣】 損をしない取引/円高でこそ勝つ取引
【なぜ逆張りして負けるのか?僕のチャート活用法】 円高・急変動相場に勝つための工夫


中期的に見てその戦略はどうなんだろう、長期的には?と考えていくと
どう考えても合理的ではない値を目標にしてしまっていることもあるものです。

実際に僕もFXを始めた2002年にこのパターンで大負けを2回繰り返してしまい、
精神的にもどん底に落ちたまま過ごしたことがあったのですが(^^;)
その際の失敗やその後の小さな失敗を一つ一つ見直して
修正していったことで少しずつ取引が出来るようになり
またその利益率や失敗の程度などがマシになっていきました。

まだまだ今後も修正すべき点は多いと思うのですが
失敗しても退場することがなければやり直しはききますし
そのときには失敗したことがとても大きな材料になりますので
投げ出してしまわず冷静に取引を見直してみてはいかがでしょう。

FXはレバレッジが自分で調整できる分大きく勝つ事もできる投資ですが、
資金管理を安全重視に変えれば長期的に着実に資産を積み上げていける
堅実な資産運用の手段として使えるとこの7年で感じています。

たとえば資金管理であればエクセルで四則計算を使うなどして
必ず明確な数値で現在の状況を把握することが重要です。
そして上下両方に動いた場合その数値がどう変化するか
ということを表にしておくと僕の場合うまくいきました。
(僕は10銭ごとの表を作っています)

自分の行動の自由度を上げるのは資金管理であり、
それは同時にリスクを軽減することにも繋がります。
そして万全の資金管理をすると精神的にも余裕が出るので
冷静な判断と取引、将来的に安定した利益にもつながると思います。

FXは日々の小さな失敗の修正や試行錯誤など
努力すればするほど確実に結果は出ますので
失敗したらまずそこを修正して取引を磨きながら
努力を積み上げていくようにしたいですね。

※円高の失敗修正についてアクセスが多い記事
【円高で大変な思いをされている方へ】 - 過去の失敗経験談とその修正、取引への考え方



また最後にまたこれまで書いたことの繰り返しになりますが、
昨年損失を出した方で損失繰越ができない方などは特に
今年のスタート前に損失繰越ができる状態にしておくことが重要です。

逆に昨年利益が出ている方は利益額が計算できると思うので「FXの税金」の計算を、
損失が出ていて、損失繰越ができる状態の方は「損失繰越額」の計算を、
さらにどちらの場合においても「FXの経費」等の計算をして
「FXの確定申告」の準備をするタイミングがきました。

※確定申告の提出期限は、2月16日(火)から3月15日(月)まで

税金に関しては早めに手を打つかどうかが後々大きな差となることが多く、
同じ利益額を上げている人同士でも税金等で数十万単位で差がついたり、
損失が大きい方は損失繰越等を使うかどうかで2,3年後のトータル利益に
百万単位の差が出ることも良くあることです。


もう2009年は終わってしまいましたが、昨年損失が出てしまった方で
かつ損失繰越できない状態で取引していた方などは特に、
今年のスタートから損失繰越が出来るようにしておくことで
税金面だけで数十万の損をしなくても済む可能性があります
ので
年始のうちに早めの準備をしておきたいところです。



 ※FXの確定申告や税制優遇・損失繰越について
 ■FXの税金と確定申告について[2010年版]
 http://kawasefxken.blog71.fc2.com/blog-entry-1310.html
 サラリーマンは使わなきゃ損!円高の損失繰越・FX税金対策
 http://kawasefxken.blog71.fc2.com/blog-entry-125.html





来月も頑張りましょう!





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