円高目処はどこまで!?力関係は大きく変化 - 一旦戻しが入る可能性十分。NY市場にかけての力関係変化に注目!
■昨日アクセス1位の過去記事■(0時-24時集計)
・【なぜ逆張りして負けるのか?僕のチャート活用法】 - 低リスクの時だけエントリーする方法
昨日の取引根拠・材料は基本戦略に従って以下の通り。
・5分足・10分足ボリンジャーバンドのセンターライン割れ
・短期・中期が明確な下向きで揃っていたこと
・前日安値割れ
・149円割れ
・力関係上円が強い状態で加速したこと
・力関係上ポンドはそれほど弱くなかったが
短期・中期が揃っているのはドル円、ポンド円のみで
その他は短期・中期がバラバラだったため除外し
値幅の出やすいポンド円を選択
・レバレッジが3倍未満で資金管理上余裕があったこと
・決済は高回転取引の決済値幅目処である30-50pips ※
(過去7年間の自分の取引結果から導いた数値)
※ドル円の場合30-50銭はかなり確率が高いですが
70銭を越えるとたちまち当日決済可能な確率が下がりますので
僕は普段から各通貨で30-40銭程度のデイトレが多いというわけです。
※取引に関してアクセスの多い過去記事
【なぜ逆張りして負けるのか?僕のチャート活用法】 低リスク時だけエントリーする方法
昨日は本業の経理作業を行う一日だったこともあり
終日事務所にいたこともあって約1週間ぶりに取引できました。
特にここ最近はテクニカルや力関係が
自分の基本戦略上様子見すべき状態が多かったり
攻められる時には本業の都合で外出が入っていたりと
なかなか取引できなかったのでようやく、といったところ。
夕方までの動きはメルマガで書いたように円軸の動きと
欧州系がやや強く、オセアニア、カナダが弱いという状況で
個人的には短期・中期が揃っているポンド円とドル円を優先し
取引のシミュレーションを行っていました。
そして配信後しばらくしてから動きが出たので取引したわけですが
今回の取引の最大のポイントはやはり通貨ペアの選択。
力関係上は円、ドル、ポンドが差はあれど近い位置にあったため
理想はもっと差が開いた状態が良かったわけです。
そのタイミングではオセアニアやカナダはすでに差が開き
ある程度力関係上は明確な状態となっていたのですが
これらは短期テクニカルが下向きに変化していたものの
中期は相変わらず上向きで継続していたため除外。
ユーロ、スイスについても短期・中期がバラバラで
さらに力関係上円に近いということで当然除外。
またドル円以外のドルストレートについても
欧州系は力関係上近かったため方向性が乏しい状態なので除外。
さらにオセアニア系やドルカナはドルのほうが強い位置にあったため
短期・中期がバラバラとなっていたため除外。
結果残ったのはドル円、ポンド円のみだったため
これらを優先してシミュレーションを行っていたわけです。
そして動きが出てからは力関係に明確な差がでなかったため
より同じ動きでも値幅が出やすいポンド円を選択。
ここからはいつものように高回転取引と早い決済で
ひたすら回すということを考えて取引しました。
取引を開始してからはほぼ問題なく注文も通りましたし
シミュレーションも148円ちょうど付近までの下落の可能性も考えて
一応値幅は広くシミュレーションをしていたのですが
思った以上に伸びず結局最初の2回は目標値幅に到達したものの
最後は小額決済、損切りという形で終える形に。
順張りをしているとこの手の小額決済や損切りはつきものなので
もう精神的にどうこうなるものでもないのですが(^^;)、
1週間ほど取引していなかったため感覚を戻す意味ではまずまず。
特に今回は力関係の把握とそこからの通貨ペアの選択や
早い損切りで損失を最小限にとどめられたことなど
「できる限りリスクを減らす」という自分の軸となる部分は
ある程度実行できたかなと感じています。
というわけで昨日の取引は
■昨日の取引結果
GBP/JPY 148.86 SHORT*6 →148.51決済(成行→成行)
GBP/JPY 148.72 SHORT*6 →148.42決済(成行→成行)
GBP/JPY 148.55 SHORT*6 →148.44決済(成行→成行)
GBP/JPY 148.40 SHORT*6 →148.44決済(成行→成行)
+42,600円
■現在のポジ
USD/JPY 122.30 LONG*3
USD/JPY 121.10 LONG*3
USD/JPY 118.38 LONG*4
■10月の確定済み利益額
+301,992円
※これとは別にリピートイフダンの検証をしていますが
この利益には含まず、別記事で検証過程と利益を書いていきます。
→http://kawasefxken.blog71.fc2.com/blog-category-24.html
■10月の取引履歴
・10/2(雇用統計)の取引結果と取引の根拠等
・10/6の取引結果と取引の根拠等
・10/7の取引結果と取引の根拠等
・10/8の取引結果と取引の根拠等
・10/9の取引結果と取引の根拠等
・10/21の取引結果と取引の根拠等
・10/28の取引結果と取引の根拠等
※僕の塩漬けポジに関しては、2005年に行った検証「クロス円の中でのヘッジ」や
2006年から重点的に行った「逆指値」「小ロットの高回転+万全の資金管理」
をベースとして、長期的トレンドが下向きになった時点でポジションを残し、
「含み損がある状態でどれだけ高回転に小ロットを回して利益を積み上げられるか」
ということを検証するために明確な資金管理に基づいて塩漬けしているものなので
決して安易に真似することのないようにしてください。
現時点ではまだ約250万円ほどの含み損を抱えているのですが・・(^^;)
検証を始めてからの保有期間24ヶ月の間に短期の高回転取引で確定した利益は
8,223,505円と一応上回っているため、もう少し続けてみようと思います。
※2007年から始めた検証について→該当過去記事(下のほうです)
■12時時点のドル円短期・中期テクニカル、上下の重要節目
■ドル円のテクニカル面での重要ポイントと戦略
では続いて12時時点でのドル円テクニカルですが、
前述のように短期は昨日の動きで加速し下向き継続。
また中期・長期はこれまで通り下向きで継続しています。
上下の重要節目については昨日の動きで少し認識を変えていて
上の節目は第一目処が10/20高値の91.00付近、
第二目処が10/26,27高値の92.30付近、
第三目処が9/2,4,7,8高値の93.10-30付近と見ています。
一方下方向は第一目処が10/15安値、10/7高値の89.30付近、
第二目処が10/2,6安値、10/8高値の88.60-70付近、
第三目処が10/7安値の88.00付近と見ています。
※節目に関しては相場の推移によって刻々と変化していくものです。
上記に算出した目処は12時時点を基準に算出した数値。
細かく言えば毎秒変化するわけですが、それを追うのは大変なので
可能ならば半日に1度程度微調整するのが良いと思います。
昨日のドル円は円が最も強い位置をキープした上、
さらに強さが加速して下げる形となっていますが
ドルも円に続いて強い位置につけていることもあり
ドル円の下落はまだマシだったと言えます。
変動率もNY終値ベースで1.2%ほどの下落ですし
高値安値でも1.4%ほどとクロス円に比べると
力関係の位置によってかなりの差が出ていることがわかります。
そのため今日は円が強い位置で継続するかという点に加え
ドルと円の位置関係に変化が出るかという点がポイント。
ここから円が強いままドルが弱い位置へと変化すれば
昨日のクロス円のような下落になることも十分ありますし
今日も引き続き下方向への警戒を持っておきたいところ。
逆にここから円が弱い位置に変化したりドルが強い位置にくれば
短期テクニカルがフラット化できる位置にはつけているので
その点も頭に入れておくと良いでしょう。
そのため今後も力関係の変化に伴う短期テクニカルの変化と
下に加速すれば(リスク管理が出来ていれば)取引のチャンスになるということ、
上に加速した場合は短期がフラット化して短期・中期がバラバラとなり
取引のリスクは少し高くなることを意識して相場を見ていくと良いと思います。
個人的には今日も本業の合間を見つけて取引する考えですが
現時点で短期・中期が揃っていることからこの状況が続けば順張りショート。
短期が上方向へと戻せば様子見に戻す考えです。
また取引をする前には必ず通貨間の力関係を見た上で
「同じ1取引をするならどのペアが最も低リスクか」
ということを考えて、クロス円、ドルストレート含めて
最もリスクの低いものを選択していく考えです。
■9月末NY終値で確定した長期的テクニカルの状況
→http://kawasefxken.blog71.fc2.com/blog-entry-1371.html
■水曜オープンからクローズまでの主要通貨間の力関係
水曜オープンからクローズまでの主要通貨間の力関係は
JPY>GBP≒USD>CHF>EUR>CAD>AUD>NZDとなっていて
円が最も強い位置をキープしていることやドル、ポンドが続いていること
オセアニア、カナダがかなり弱い位置に変化していることなど
前日に続いてしっかりした変化が見てとれる状況。
この力関係も夕方から夜の相場でまた変化していくと思いますので
引き続き力関係の変化を見ながら「どの通貨ペアが最も低リスクか」
ということを考えてシミュレーションしていきたいところです。
■12時時点のクロス円相場テクニカル状況
・ユーロ円短期=下向き継続。
・ユーロ円中期=上向き継続。下の抵抗帯下限に位置。
・ポンド円短期=フラットから下向きに変化。
・ポンド円中期=下向き継続。
・スイス円短期=下向き継続。下の抵抗帯上限に位置。
・スイス円中期=上向き継続。
・カナダ円短期=下向き継続。
・カナダ円中期=上向き継続。下の抵抗帯下限に位置。
・豪ドル円短期=下向き継続。
・豪ドル円中期=上向き継続。
・NZドル円短期=下向き継続。
・NZドル円中期=上向き継続。
12時時点のクロス円テクニカルは昨日の動きで加速し
現時点では各通貨とも短期が下向きとなっています。
また中期はポンドが下向きである他は上向きで継続しているので
クロス円はポンド円のみ短期・中期が下向きで揃っている状況で
その他は短期・中期がバラバラの状態。
そして中期も昨日の動きが大きかったことが影響して
ユーロ、スイス、カナダは下の抵抗帯に入っていますし
ここからは中期の重要な攻防に入るため注意が必要。
クロス円における焦点は今日も力関係の変化。
それに伴って短期テクニカルが変化するかどうかで
相場が低リスクなものになるか高リスクになるかが分かれるので
その点を見ておくと取引する際の判断材料になるかと思います。
個人的には現時点で短期・中期が揃っているのがポンド円のみなので
この状況が続く限りはポンド円のみ順張りショートで高回転取引を。
(今朝は昨日と同じように取引していますが明日の記事でまとめます)
それ以外は短期が変化するまでは短期・中期がバラバラなので
安全重視で様子見しておくという基本戦略を継続します。
また今日は夕方にドイツの雇用統計や英国の消費者信用残高、
そして夜には米3QGDP速報などを控えていますので
ドルストレートの動きによってクロス円が動く可能性も十分。
特に力関係には大きな差が出ていることもあり
比較的相場の状況は把握しやすくなっていますから
資金管理やそれに基づくポジションコントロールなどを行い
自分で減らせるリスクを徹底的に減らしておけば
チャンスも多く見つけられると思います。
事前の準備は無駄に終わることも多いですが、
小さな積み重ねで分析力もついていきますし
大きな相場がくればその努力は報われると思いますので
日々少しずつ失敗の修正や試行錯誤を積み重ねていきたいですね。
※今週は本業の都合で急な外出が無い限り
メルマガはいつもどおり平日の夕方から夜に発行します。

・【円高相場で勝ち続けるために】 - 円高でも負けない基盤作り(僕のリスク管理について)
・【なぜ逆張りして負けるのか?僕のチャート活用法】 低リスク時だけエントリーする方法
・【円高で大変な思いをされている方へ】 - 過去の失敗経験談とその修正、取引への考え方
最後まで読んでいただいてありがとう!
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・【円高相場で勝ち続けるために】- 円高でも負けない基盤作り(僕のリスク管理について)
・【円高で大変な思いをされている方へ】 - 僕の円高失敗談とそれを勝ちに繋げる修正・考え方
全ては僕の失敗トレードを修正する段階で生まれた知識や知恵で、
今ではこれが自分のトレードの根幹となっています。
・【なぜ逆張りして負けるのか?僕のチャート活用法】 - 低リスクの時だけエントリーする方法
昨日は全体的に火曜後半からの円買いの流れを引き継ぎ
終日円が軸となって力関係上強い位置で加速する展開となりましたね。
夕方のメルマガ配信時には一応17時時点での力関係を出しましたが
結局クローズにかけても配信時に書いたオセアニアやカナダの弱さは継続し
NZDでは久しぶりにNY終値ベースで4%を越える下落となりました。
NY終値ベースの対円変動率を見てみると昨日に続いて最も強かったのは円、
続いてGBPとUSDが-1.22%で並び、CHFが-1.71%、EURが-1.85%、
CADが-2.67%、AUDが-3.43%、NZDが-4.40%という格好で引けていて
円買いが明確に続いていることやカナダ、オセアニアが弱く変化しているなど
前日に続いて力関係の特徴が明確で把握しやすい相場。
個人的には夕方のメルマガ配信時に書いたように
17時時点で短期・中期が揃っていたポンド円、ドル円を中心に
取引できるようにシミュレーションをしていたこともあって
ポンド円の下落についていく形で4回取引することが出来ました。
ただ思ったほど伸びなかったというか、力関係上円とポンドが近かったこともあり
最後の2回は目標値幅に届かず小額決済と損切りという結果で終わっています。(後述)
さらに今朝はまたポンド円の下落についていく形で取引しましたが
こちらもそれほど伸びがなかったのでそこそこの取引です。
(※今日の取引については暫定なので明日のブログでまとめます)
昨日は上記のように力関係に明確な差が出ていますし
これまで何度もブログやメルマガでしつこく書いていた、
「円が軸となって力関係上強くなる動き」によって
ドル円、クロス円は大きく下げる形となっています。
そのため週末にかけても力関係が加速するのか、変化するのかに注目し
それと同時に資金管理やそれに基づくポジションコントロールなど
自分で消せるリスクは徹底的に減らし、この変動をチャンスに変えたいところです。
※過去リスク管理関連でアクセスが多かった記事
【円高相場で勝ち続けるために】 - 円高でも負けない基盤作り(僕のリスク管理について)
さて、では12時時点での各通貨テクニカルをおさらいすると
昨日のメルマガ配信時に出した時間分析の目処である
91.40を割り込んで引けたため短期は下向きで継続。
また中期・長期もこれまで通り下向きで継続しているので
現時点で短期・中期が下向きで揃う状態となっていて
昨日に続きドル円は順張りを行うにはリスクが低い相場。
ただ力関係上円に近い位置にあるのがポイントで
この状況からドルが弱い位置に変化するようであれば
さらにリスクは下がることになりますね。
一方クロス円のテクニカルも昨日の動きで加速していて
各通貨とも短期テクニカルは全て下向きとなっています。
また中期はポンドが下向きである他は上向きで継続しているので
クロス円はポンド円のみ短期・中期が下向きで揃っていて
その他は短期・中期がバラバラの状態。
昨日のように大きく下げた場合は短期だけ見て取引、
というのも選択肢としてはありかと思うのですが
個人的にはまだ中期が上向きのものが多いので
今日もこの状況に変わりがなければ選択肢としてはポンド円を優先し
短期テクニカルが変化するまでは基本戦略を継続する考えです。
今日予定されている重要指標・イベントは以下の通り。
■今日の重要指標・イベント
17:55 (独) 10月雇用統計(失業率・失業者数)
18:30 (英) 9月消費者信用残高
21:30 (米) 第3四半期GDP・速報
21:30 (米) 第3四半期個人消費・速報
22:30 (米) ガイトナー米財務長官議会証言
26:00 (米) 7年債入札
■決算発表
時間未定:ドイツ銀行、エクソンモービル、イーストマンコダック等
今日の注目指標としては、夕方のドイツ雇用統計や
夜に控える米3QGDP速報等の重要指標と要人発言、国債入札。
特に昨日ある程度の力関係変化とともにテクニカルが変化しているため
今日はまず昨日の相場における変化をしっかりと把握しておき
それがさらにどのように変化していくかを見ると良いでしょう。
また週末木曜から金曜は過去7年間つけているFXノートを見てみても
指標の有無にかかわらず値幅が大きくなったりすることが多く、
テクニカル的にも重要な変化があったことが多いです。
そのため夕方から夜にかけてのテクニカルや力関係を見て
取引のチャンスがあればしたたかに狙っていきながら、
相場のリスクが大きくなった場合はムリに逆張りしたりせず
安全重視で様子見するなど自分で消せるリスクはきっちり消したいですね。
さてでは昨日の取引ですが、前述のようにポンド円で取引しましたので
今日の記事はまず昨日の取引結果と取引の根拠等から。
続いて昨日の動きを踏まえたドル円、クロス円のテクニカル状況と、
主要通貨間の力関係等を書いていきます。
■今日の目次---------------------------------
・昨日の取引結果とその根拠等
・12時時点のドル円短期・中期テクニカル、上下の重要節目
・ドル円のテクニカル面での重要ポイントと戦略
・9月末時点でのドル円長期テクニカル状況
・水曜オープンからクローズまでの主要通貨間の力関係
・12時時点のクロス円短期・中期テクニカルと重要ポイントと戦略
---------------------------------------------
.終日円が軸となって力関係上強い位置で加速する展開となりましたね。
夕方のメルマガ配信時には一応17時時点での力関係を出しましたが
結局クローズにかけても配信時に書いたオセアニアやカナダの弱さは継続し
NZDでは久しぶりにNY終値ベースで4%を越える下落となりました。
NY終値ベースの対円変動率を見てみると昨日に続いて最も強かったのは円、
続いてGBPとUSDが-1.22%で並び、CHFが-1.71%、EURが-1.85%、
CADが-2.67%、AUDが-3.43%、NZDが-4.40%という格好で引けていて
円買いが明確に続いていることやカナダ、オセアニアが弱く変化しているなど
前日に続いて力関係の特徴が明確で把握しやすい相場。
個人的には夕方のメルマガ配信時に書いたように
17時時点で短期・中期が揃っていたポンド円、ドル円を中心に
取引できるようにシミュレーションをしていたこともあって
ポンド円の下落についていく形で4回取引することが出来ました。
ただ思ったほど伸びなかったというか、力関係上円とポンドが近かったこともあり
最後の2回は目標値幅に届かず小額決済と損切りという結果で終わっています。(後述)
さらに今朝はまたポンド円の下落についていく形で取引しましたが
こちらもそれほど伸びがなかったのでそこそこの取引です。
(※今日の取引については暫定なので明日のブログでまとめます)
昨日は上記のように力関係に明確な差が出ていますし
これまで何度もブログやメルマガでしつこく書いていた、
「円が軸となって力関係上強くなる動き」によって
ドル円、クロス円は大きく下げる形となっています。
そのため週末にかけても力関係が加速するのか、変化するのかに注目し
それと同時に資金管理やそれに基づくポジションコントロールなど
自分で消せるリスクは徹底的に減らし、この変動をチャンスに変えたいところです。
※過去リスク管理関連でアクセスが多かった記事
【円高相場で勝ち続けるために】 - 円高でも負けない基盤作り(僕のリスク管理について)
さて、では12時時点での各通貨テクニカルをおさらいすると
昨日のメルマガ配信時に出した時間分析の目処である
91.40を割り込んで引けたため短期は下向きで継続。
また中期・長期もこれまで通り下向きで継続しているので
現時点で短期・中期が下向きで揃う状態となっていて
昨日に続きドル円は順張りを行うにはリスクが低い相場。
ただ力関係上円に近い位置にあるのがポイントで
この状況からドルが弱い位置に変化するようであれば
さらにリスクは下がることになりますね。
一方クロス円のテクニカルも昨日の動きで加速していて
各通貨とも短期テクニカルは全て下向きとなっています。
また中期はポンドが下向きである他は上向きで継続しているので
クロス円はポンド円のみ短期・中期が下向きで揃っていて
その他は短期・中期がバラバラの状態。
昨日のように大きく下げた場合は短期だけ見て取引、
というのも選択肢としてはありかと思うのですが
個人的にはまだ中期が上向きのものが多いので
今日もこの状況に変わりがなければ選択肢としてはポンド円を優先し
短期テクニカルが変化するまでは基本戦略を継続する考えです。
今日予定されている重要指標・イベントは以下の通り。
■今日の重要指標・イベント
17:55 (独) 10月雇用統計(失業率・失業者数)
18:30 (英) 9月消費者信用残高
21:30 (米) 第3四半期GDP・速報
21:30 (米) 第3四半期個人消費・速報
22:30 (米) ガイトナー米財務長官議会証言
26:00 (米) 7年債入札
■決算発表
時間未定:ドイツ銀行、エクソンモービル、イーストマンコダック等
今日の注目指標としては、夕方のドイツ雇用統計や
夜に控える米3QGDP速報等の重要指標と要人発言、国債入札。
特に昨日ある程度の力関係変化とともにテクニカルが変化しているため
今日はまず昨日の相場における変化をしっかりと把握しておき
それがさらにどのように変化していくかを見ると良いでしょう。
また週末木曜から金曜は過去7年間つけているFXノートを見てみても
指標の有無にかかわらず値幅が大きくなったりすることが多く、
テクニカル的にも重要な変化があったことが多いです。
そのため夕方から夜にかけてのテクニカルや力関係を見て
取引のチャンスがあればしたたかに狙っていきながら、
相場のリスクが大きくなった場合はムリに逆張りしたりせず
安全重視で様子見するなど自分で消せるリスクはきっちり消したいですね。
さてでは昨日の取引ですが、前述のようにポンド円で取引しましたので
今日の記事はまず昨日の取引結果と取引の根拠等から。
続いて昨日の動きを踏まえたドル円、クロス円のテクニカル状況と、
主要通貨間の力関係等を書いていきます。
■今日の目次---------------------------------
・昨日の取引結果とその根拠等
・12時時点のドル円短期・中期テクニカル、上下の重要節目
・ドル円のテクニカル面での重要ポイントと戦略
・9月末時点でのドル円長期テクニカル状況
・水曜オープンからクローズまでの主要通貨間の力関係
・12時時点のクロス円短期・中期テクニカルと重要ポイントと戦略
---------------------------------------------
昨日の取引根拠・材料は基本戦略に従って以下の通り。
・5分足・10分足ボリンジャーバンドのセンターライン割れ
・短期・中期が明確な下向きで揃っていたこと
・前日安値割れ
・149円割れ
・力関係上円が強い状態で加速したこと
・力関係上ポンドはそれほど弱くなかったが
短期・中期が揃っているのはドル円、ポンド円のみで
その他は短期・中期がバラバラだったため除外し
値幅の出やすいポンド円を選択
・レバレッジが3倍未満で資金管理上余裕があったこと
・決済は高回転取引の決済値幅目処である30-50pips ※
(過去7年間の自分の取引結果から導いた数値)
※ドル円の場合30-50銭はかなり確率が高いですが
70銭を越えるとたちまち当日決済可能な確率が下がりますので
僕は普段から各通貨で30-40銭程度のデイトレが多いというわけです。
※取引に関してアクセスの多い過去記事
【なぜ逆張りして負けるのか?僕のチャート活用法】 低リスク時だけエントリーする方法
昨日は本業の経理作業を行う一日だったこともあり
終日事務所にいたこともあって約1週間ぶりに取引できました。
特にここ最近はテクニカルや力関係が
自分の基本戦略上様子見すべき状態が多かったり
攻められる時には本業の都合で外出が入っていたりと
なかなか取引できなかったのでようやく、といったところ。
夕方までの動きはメルマガで書いたように円軸の動きと
欧州系がやや強く、オセアニア、カナダが弱いという状況で
個人的には短期・中期が揃っているポンド円とドル円を優先し
取引のシミュレーションを行っていました。
そして配信後しばらくしてから動きが出たので取引したわけですが
今回の取引の最大のポイントはやはり通貨ペアの選択。
力関係上は円、ドル、ポンドが差はあれど近い位置にあったため
理想はもっと差が開いた状態が良かったわけです。
そのタイミングではオセアニアやカナダはすでに差が開き
ある程度力関係上は明確な状態となっていたのですが
これらは短期テクニカルが下向きに変化していたものの
中期は相変わらず上向きで継続していたため除外。
ユーロ、スイスについても短期・中期がバラバラで
さらに力関係上円に近いということで当然除外。
またドル円以外のドルストレートについても
欧州系は力関係上近かったため方向性が乏しい状態なので除外。
さらにオセアニア系やドルカナはドルのほうが強い位置にあったため
短期・中期がバラバラとなっていたため除外。
結果残ったのはドル円、ポンド円のみだったため
これらを優先してシミュレーションを行っていたわけです。
そして動きが出てからは力関係に明確な差がでなかったため
より同じ動きでも値幅が出やすいポンド円を選択。
ここからはいつものように高回転取引と早い決済で
ひたすら回すということを考えて取引しました。
取引を開始してからはほぼ問題なく注文も通りましたし
シミュレーションも148円ちょうど付近までの下落の可能性も考えて
一応値幅は広くシミュレーションをしていたのですが
思った以上に伸びず結局最初の2回は目標値幅に到達したものの
最後は小額決済、損切りという形で終える形に。
順張りをしているとこの手の小額決済や損切りはつきものなので
もう精神的にどうこうなるものでもないのですが(^^;)、
1週間ほど取引していなかったため感覚を戻す意味ではまずまず。
特に今回は力関係の把握とそこからの通貨ペアの選択や
早い損切りで損失を最小限にとどめられたことなど
「できる限りリスクを減らす」という自分の軸となる部分は
ある程度実行できたかなと感じています。
というわけで昨日の取引は
■昨日の取引結果
GBP/JPY 148.86 SHORT*6 →148.51決済(成行→成行)
GBP/JPY 148.72 SHORT*6 →148.42決済(成行→成行)
GBP/JPY 148.55 SHORT*6 →148.44決済(成行→成行)
GBP/JPY 148.40 SHORT*6 →148.44決済(成行→成行)
+42,600円
■現在のポジ
USD/JPY 122.30 LONG*3
USD/JPY 121.10 LONG*3
USD/JPY 118.38 LONG*4
■10月の確定済み利益額
+301,992円
※これとは別にリピートイフダンの検証をしていますが
この利益には含まず、別記事で検証過程と利益を書いていきます。
→http://kawasefxken.blog71.fc2.com/blog-category-24.html
■10月の取引履歴
・10/2(雇用統計)の取引結果と取引の根拠等
・10/6の取引結果と取引の根拠等
・10/7の取引結果と取引の根拠等
・10/8の取引結果と取引の根拠等
・10/9の取引結果と取引の根拠等
・10/21の取引結果と取引の根拠等
・10/28の取引結果と取引の根拠等
※僕の塩漬けポジに関しては、2005年に行った検証「クロス円の中でのヘッジ」や
2006年から重点的に行った「逆指値」「小ロットの高回転+万全の資金管理」
をベースとして、長期的トレンドが下向きになった時点でポジションを残し、
「含み損がある状態でどれだけ高回転に小ロットを回して利益を積み上げられるか」
ということを検証するために明確な資金管理に基づいて塩漬けしているものなので
決して安易に真似することのないようにしてください。
現時点ではまだ約250万円ほどの含み損を抱えているのですが・・(^^;)
検証を始めてからの保有期間24ヶ月の間に短期の高回転取引で確定した利益は
8,223,505円と一応上回っているため、もう少し続けてみようと思います。
※2007年から始めた検証について→該当過去記事(下のほうです)
■12時時点のドル円短期・中期テクニカル、上下の重要節目
■ドル円のテクニカル面での重要ポイントと戦略
では続いて12時時点でのドル円テクニカルですが、
前述のように短期は昨日の動きで加速し下向き継続。
また中期・長期はこれまで通り下向きで継続しています。
上下の重要節目については昨日の動きで少し認識を変えていて
上の節目は第一目処が10/20高値の91.00付近、
第二目処が10/26,27高値の92.30付近、
第三目処が9/2,4,7,8高値の93.10-30付近と見ています。
一方下方向は第一目処が10/15安値、10/7高値の89.30付近、
第二目処が10/2,6安値、10/8高値の88.60-70付近、
第三目処が10/7安値の88.00付近と見ています。
※節目に関しては相場の推移によって刻々と変化していくものです。
上記に算出した目処は12時時点を基準に算出した数値。
細かく言えば毎秒変化するわけですが、それを追うのは大変なので
可能ならば半日に1度程度微調整するのが良いと思います。
昨日のドル円は円が最も強い位置をキープした上、
さらに強さが加速して下げる形となっていますが
ドルも円に続いて強い位置につけていることもあり
ドル円の下落はまだマシだったと言えます。
変動率もNY終値ベースで1.2%ほどの下落ですし
高値安値でも1.4%ほどとクロス円に比べると
力関係の位置によってかなりの差が出ていることがわかります。
そのため今日は円が強い位置で継続するかという点に加え
ドルと円の位置関係に変化が出るかという点がポイント。
ここから円が強いままドルが弱い位置へと変化すれば
昨日のクロス円のような下落になることも十分ありますし
今日も引き続き下方向への警戒を持っておきたいところ。
逆にここから円が弱い位置に変化したりドルが強い位置にくれば
短期テクニカルがフラット化できる位置にはつけているので
その点も頭に入れておくと良いでしょう。
そのため今後も力関係の変化に伴う短期テクニカルの変化と
下に加速すれば(リスク管理が出来ていれば)取引のチャンスになるということ、
上に加速した場合は短期がフラット化して短期・中期がバラバラとなり
取引のリスクは少し高くなることを意識して相場を見ていくと良いと思います。
個人的には今日も本業の合間を見つけて取引する考えですが
現時点で短期・中期が揃っていることからこの状況が続けば順張りショート。
短期が上方向へと戻せば様子見に戻す考えです。
また取引をする前には必ず通貨間の力関係を見た上で
「同じ1取引をするならどのペアが最も低リスクか」
ということを考えて、クロス円、ドルストレート含めて
最もリスクの低いものを選択していく考えです。
■9月末NY終値で確定した長期的テクニカルの状況
→http://kawasefxken.blog71.fc2.com/blog-entry-1371.html
■水曜オープンからクローズまでの主要通貨間の力関係
水曜オープンからクローズまでの主要通貨間の力関係は
JPY>GBP≒USD>CHF>EUR>CAD>AUD>NZDとなっていて
円が最も強い位置をキープしていることやドル、ポンドが続いていること
オセアニア、カナダがかなり弱い位置に変化していることなど
前日に続いてしっかりした変化が見てとれる状況。
この力関係も夕方から夜の相場でまた変化していくと思いますので
引き続き力関係の変化を見ながら「どの通貨ペアが最も低リスクか」
ということを考えてシミュレーションしていきたいところです。
■12時時点のクロス円相場テクニカル状況
・ユーロ円短期=下向き継続。
・ユーロ円中期=上向き継続。下の抵抗帯下限に位置。
・ポンド円短期=フラットから下向きに変化。
・ポンド円中期=下向き継続。
・スイス円短期=下向き継続。下の抵抗帯上限に位置。
・スイス円中期=上向き継続。
・カナダ円短期=下向き継続。
・カナダ円中期=上向き継続。下の抵抗帯下限に位置。
・豪ドル円短期=下向き継続。
・豪ドル円中期=上向き継続。
・NZドル円短期=下向き継続。
・NZドル円中期=上向き継続。
12時時点のクロス円テクニカルは昨日の動きで加速し
現時点では各通貨とも短期が下向きとなっています。
また中期はポンドが下向きである他は上向きで継続しているので
クロス円はポンド円のみ短期・中期が下向きで揃っている状況で
その他は短期・中期がバラバラの状態。
そして中期も昨日の動きが大きかったことが影響して
ユーロ、スイス、カナダは下の抵抗帯に入っていますし
ここからは中期の重要な攻防に入るため注意が必要。
クロス円における焦点は今日も力関係の変化。
それに伴って短期テクニカルが変化するかどうかで
相場が低リスクなものになるか高リスクになるかが分かれるので
その点を見ておくと取引する際の判断材料になるかと思います。
個人的には現時点で短期・中期が揃っているのがポンド円のみなので
この状況が続く限りはポンド円のみ順張りショートで高回転取引を。
(今朝は昨日と同じように取引していますが明日の記事でまとめます)
それ以外は短期が変化するまでは短期・中期がバラバラなので
安全重視で様子見しておくという基本戦略を継続します。
また今日は夕方にドイツの雇用統計や英国の消費者信用残高、
そして夜には米3QGDP速報などを控えていますので
ドルストレートの動きによってクロス円が動く可能性も十分。
特に力関係には大きな差が出ていることもあり
比較的相場の状況は把握しやすくなっていますから
資金管理やそれに基づくポジションコントロールなどを行い
自分で減らせるリスクを徹底的に減らしておけば
チャンスも多く見つけられると思います。
事前の準備は無駄に終わることも多いですが、
小さな積み重ねで分析力もついていきますし
大きな相場がくればその努力は報われると思いますので
日々少しずつ失敗の修正や試行錯誤を積み重ねていきたいですね。
※今週は本業の都合で急な外出が無い限り
メルマガはいつもどおり平日の夕方から夜に発行します。

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