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2009年10月26日

カーニーBOC総裁講演と夕方からNYにかけての力関係、テクニカル変化に注目!午前中は円買いに加えポンドが弱い展開続く

■昨日アクセス1位の過去記事■(0時-24時集計)
【なぜ逆張りして負けるのか?僕のチャート活用法】 - 低リスクの時だけエントリーする方法


今朝はオープン時に一部で窓が開いたもののそれほど大きくなく、
その後午前中は全体的に円買いドル売りの動きが出ていますね。

先週末の記事でも書いたように円が軸となって強い位置に来た場合は
ドル円、クロス円ともに簡単にテクニカルが変化する位置にあるだけに
今日この後の動きでさらに加速するかに注目したいところです。

また円軸、ドル軸での動き以外はそれほど大きくありませんが
先週金曜に売られたポンドが力関係上最も弱い位置で推移し
金曜の流れがやや継続しているような状況となっています。

金曜NY終値時点から12時までの対円変動率を見てみても
最も強いのは円で、AUDが-0.14%、CHFが-0.25%、EURが-0.27%、
CADが-0.34%、USDが-0.48%、NZDが-0.49%、GBPが-0.65%
という状況で
力関係もJPY>AUD>CHF≒EUR>CAD>USD≒NZD>GBPに変化。

金曜オープンからクローズまでの主要通貨間の力関係が
USD>EUR>NZD>CHF>CAD>AUD>JPY>GBPでしたから
力関係上弱い位置にあった円やAUDが強い位置に来ていること、
強い位置にあったドルやNZDが弱い位置に変化していること、
ポンドが引き続き弱い位置で推移していることなど
ポイントとなる点がいくつか見てとれます。

また午前中の動きによって各通貨のテクニカルも少し変化していますので
夕方のヨーロッパ勢や夜のNY市場で力関係がさらに変化していくか、
それによって短期テクニカルがどう変化するかがポイントとなりそうです。


では続いて12時時点での各通貨テクニカルをおさらいすると
金曜NY終値時点と同様一応上向きをキープしていますが
もう少しで下の抵抗帯上限に到達する位置まで下げています。

また中期・長期はこれまで通り下向きで継続しているので
現時点で短期・中期が揃わない状態が継続していて
取引するには少しリスクが高めの相場。

先週のドル円は前半から短期がある程度堅調な状態をキープし
力関係上も円が弱い位置で推移し続けたことも後押しして
火曜以降は高値、安値ともに切り上げる展開が続きました。

この間短期テクニカルがある程度強い状態で推移したこともあり
ちょうど金曜NY終値時点にて、中期テクニカルも上の抵抗帯下限に接し
ここ数週間の流れのなかでは最も中期が面白い位置に来て引けています。

そのため今週は短期がさらに加速するか反転するかという点に加え
その影響を受けて中期テクニカルがどのように変化するかも焦点。
特にこのまま短期が上方向へと加速していけば
中期も上の抵抗帯に入っていく可能性十分といえます。

ただ8月以降何度か短期が上向きになった場面では
いずれも一週間も持たずに下向きへと変化していることや
引き続き中期・長期テクニカルが下向きであることから
今週も下方向への意識を持っておきたいところです。


一方クロス円のテクニカルも午前中の動きで少し変化していて
ポンド円の短期は下向きに変化。カナダは上向き継続も下の抵抗帯上限に。
その他は一応上向きで継続していますが、もう少しで下の抵抗帯上限が見える位置。

また中期はポンドが下向きである他は上向きで継続。
そのため現時点で各通貨ともに短期・中期が揃っていて
順張りで取引するには低リスクな相場となっています。

ただ円が軸となり強い位置に来ていることから
ポンド円以外でロングを行う際には少し注意しておき
力関係の変化が出てからでも良いかもしれませんね。


今日予定されている重要指標・イベントは以下の通り。

■今日の重要指標・イベント
21:55 (加) カーニーBOC総裁講演



今日のポイントとしては、夜に控えるカーニーBOC総裁の講演程度。
その他は特に重要な指標やイベントが予定されていませんので
基本は夕方のヨーロッパ勢参入後からNY市場にいかけての力関係や、
短期テクニカルの変化を見て戦略を立てていくと良いでしょう。

特に先週金曜に大きく売られて力関係上弱い位置にあるポンドの動向や
円やドルを軸とした動きが出るかどうかを見ておくと
取引戦略も立てやすいと思います。


それでは今日の記事はまず月曜恒例のテクニカルの節目について
いつもメルマガに書いているような形で。その後午前中の動きを踏まえた
ドル円、クロス円のテクニカル状況、今日のポイントの順で書いていきます。

■今日の目次---------------------------------
・12時時点のドル円の細かい節目
・12時時点のドル円短期・中期テクニカル、上下の重要節目
・ドル円のテクニカル面での重要ポイントと戦略
・9月末時点でのドル円長期テクニカル状況
・月曜オープンから12時までの主要通貨間の力関係
・12時時点のクロス円短期・中期テクニカルと重要ポイントと戦略
---------------------------------------------


.




■12時時点のドル円の細かい節目
■12時時点のドル円短期・中期テクニカル、上下の重要節目
■ドル円のテクニカル面での重要ポイントと戦略

まず12時時点で認識しているドル円の細かい節目は
先週金曜NY終値時点と同じく以下のような形で見ています。

・94.50-60付近→8/20,25,26高値付近
・94.00付近→8/28高値付近
・93.10-30付近→9/2,4,7,8高値付近
・92.50-70付近→9/3,9,21高値付近
・91.70付近→10/22高値付近
・91.00付近→10/20高値付近
・90.70付近→10/16高値、10/22安値付近
・90.00-20付近→10/1,2,4,13高値、10/20,21安値付近
・89.60付近→10/6高値付近
・89.30付近→10/15安値、10/7高値付近
・88.60-70付近→10/2,6安値、10/8高値付近

続いて12時時点でのドル円テクニカルは
前述のように短期が上向きで継続しているものの
もう少しで下の抵抗帯上限に到達しうる位置。
また中期・長期はこれまで通り下向きで継続中。

そのため現時点では短期・中期が揃わない状態が継続し
取引するには少しリスクが高めの相場となっています。

上下の重要節目については金曜NY終値時点と同じ認識で
上の節目は第一目処が9/3,9,21高値の92.50-70付近、
第二目処が9/2,4,7,8高値の93.10-30付近
第三目処が8/20,25,26高値の94.50-60付近と見ています。

一方下方向は第一目処が10/16高値、10/22安値の90.70付近、
第二目処が10/6高値である89.60付近、
第三目処が10/2,6安値、10/8高値の88.60-70付近と見ています。

※節目に関しては相場の推移によって刻々と変化していくものです。
 上記に算出した目処は12時時点を基準に算出した数値。
 細かく言えば毎秒変化するわけですが、それを追うのは大変なので
 可能ならば半日に1度程度微調整するのが良いと思います。


先週のドル円は前半から短期がある程度堅調な状態をキープし、
火曜以降は高値、安値ともに切り上げる展開が続きました。
特に力関係上円が弱めの位置で推移し続けたこともあり
比較的堅調な推移を見せた一週間だったといえます。

この間短期テクニカルがある程度強い状態で推移したこともあり
金曜NY終値時点にて、中期テクニカルもちょうど上の抵抗帯下限に接し
ここ数週間の流れのなかでは中期が最も面白い位置に来て引けています。

ここからさらに上に伸びていくような展開となれば
現時点で下向きの中期テクニカルに影響が出て
上の抵抗帯半ばや上限に達する可能性も十分。

そのため今週にかけてのドル円の短期テクニカルと
それに伴う中期テクニカルの位置関係は非常に重要。

一応現時点で短期・中期がバラバラの状態となっていますから
個人的には基本戦略に従って様子見していますが
普段からかなり短い目線で相場を分析している方などは
短期の動きだけ見て攻めるのも良いかもしれませんね。

※取引に関してアクセスの多い過去記事
【なぜ逆張りして負けるのか?僕のチャート活用法】 低リスク時だけエントリーする方法


ただ8月以降何度か短期が上向きになった場面では
いずれも一週間も持たずに下向きへと変化していることや
引き続き中期・長期テクニカルが下向きであることから
今週も下方向への意識を持っておきたいところ。

特に力関係上円が軸となって強い位置に来る展開になれば
短期もすぐフラット化しうる位置にあるためそのことを頭にいれておき
同時に資金管理やそれに基づくポジションコントロールなど
自分で消せるリスクは徹底的に消しておきたいですね。

※過去リスク管理関連でアクセスが多かった記事
【円高相場で勝ち続けるために】 - 円高でも負けない基盤作り(僕のリスク管理について)


個人的には今週も本業の合間を見つけて取引する考えですが
現時点で短期・中期がバラバラとなっていることから安全重視で様子見。
ここから再び短期が下向きに変化して短期・中期が揃えば順張りショート。
短期が上向きで加速し続けた場合は中期が変化するのを待つ考えです。

また取引をする前には必ず通貨間の力関係を見た上で
「同じ1取引をするならどのペアが最も低リスクか」
ということを考えて、クロス円、ドルストレート含めて
最もリスクの低いものを選択していく考えです。


■現在のポジ
USD/JPY 122.30 LONG*3
USD/JPY 121.10 LONG*3
USD/JPY 118.38 LONG*4

■10月の確定済み利益額
+259,392円

※これとは別にリピートイフダンの検証をしていますが
 この利益には含まず、別記事で検証過程と利益を書いていきます。

 →http://kawasefxken.blog71.fc2.com/blog-category-24.html


■10月の取引履歴
10/2(雇用統計)の取引結果と取引の根拠等
10/6の取引結果と取引の根拠等
10/7の取引結果と取引の根拠等
10/8の取引結果と取引の根拠等
10/9の取引結果と取引の根拠等
10/21の取引結果と取引の根拠等


※僕の塩漬けポジに関しては、2005年に行った検証「クロス円の中でのヘッジ」や
 2006年から重点的に行った「逆指値」「小ロットの高回転+万全の資金管理」
 をベースとして、長期的トレンドが下向きになった時点でポジションを残し、

 「含み損がある状態でどれだけ高回転に小ロットを回して利益を積み上げられるか」

 ということを検証するために明確な資金管理に基づいて塩漬けしているものなので
 決して安易に真似することのないようにしてください。

 現時点ではまだ約250万円ほどの含み損を抱えているのですが・・(^^;)
 検証を始めてからの保有期間24ヶ月の間に短期の高回転取引で確定した利益は
 8,223,505円と一応上回っているため、もう少し続けてみようと思います。

※2007年から始めた検証について→
該当過去記事(下のほうです)




■9月末NY終値で確定した長期的テクニカルの状況
→http://kawasefxken.blog71.fc2.com/blog-entry-1371.html




■金曜クローズから月曜12時までの主要通貨間の力関係

金曜クローズから月曜12時までの主要通貨間の力関係は
JPY>AUD>CHF≒EUR>CAD>USD≒NZD>GBPとなっていて
力関係上弱い位置にあった円やAUDが強い位置に来ていること、
強い位置にあったドルやNZDが弱い位置に変化していること、
ポンドが引き続き弱い位置で推移していることなど変化が見られます。

この力関係も夕方から夜の相場ではまた変化していくと思いますので
引き続き力関係の変化を見ながら「どの通貨ペアが最も低リスクか」
ということを考えてシミュレーションしていきたいところです。




■12時時点のクロス円相場テクニカル状況
・ユーロ円短期=上向き継続。
・ユーロ円中期=上向き継続。
・ポンド円短期=上向きから下向きに変化。
・ポンド円中期=下向き継続。
・スイス円短期=上向き継続。
・スイス円中期=上向き継続。
・カナダ円短期=上向き継続。下の抵抗帯上限に位置。
・カナダ円中期=上向き継続。
・豪ドル円短期=上向き継続。
・豪ドル円中期=上向き継続。
・NZドル円短期=上向き継続。
・NZドル円中期=上向き継続。


12時時点のクロス円テクニカルは金曜NY終値時点よりやや悪化し
ポンド円の短期は下向きに変化。カナダは上向き継続も下の抵抗帯上限に。
その他は一応上向きで継続していますが、もう少しで下の抵抗帯上限が見える位置。

また中期はポンドが下向きである他は上向きで継続。
そのため現時点で各通貨ともに短期・中期が揃っていて
順張りで取引するには低リスクな相場となっています。

ただ円が軸となり強い位置に来ていることから
ポンド円以外でロングを行う際には少し注意しておき
力関係の変化が出てからでも良いかもしれませんね。


現時点で一応ポンド円が短期・中期下向きで揃っていて
その他は短期・中期が上向きで揃っている状況ですので
ここから円が軸となってどちらに転ぶかが重要。

個人的には今のところ円が引っ張って強い位置にあるため
ポンド円については順張りショートで高回転取引を行う考え。

その他については一応短期・中期が上向きで揃っていますが
円が強いということは下落気味の推移となっているわけですから
この状況が続く限りは様子見しておき、再び円売りになるのを待ちます。

ちなみに円売りになるのを待って、実際に円売りに変化した場合は
当然今度はポンド円の短期・中期がバラバラの方向性となりますから
そうなればポンド円は様子見に切り替える考えです。

また今週は先週に続いて重要イベントも多く控えますし
先週はドルストレートでもドルが弱い位置から強い位置にきて
力関係も変化が出ているためドルストレートの動き次第では
クロス円のテクニカルも影響を受ける可能性十分。

そのためまずは先週のテクニカルや力関係を把握し、
それが今週どう変化するかという点を見ておくと取引しやすいでしょう。

そして週明けの相場であわてずに相場を見るためにも
まずは早いうちに出来る限り綿密な資金管理をしておくことや
先週の取引の反省点があればそれを抽出しておき
修正するなどしておくと良いと思います。

事前の準備は無駄に終わることも多いですが、
小さな積み重ねで分析力もついていきますし
大きな相場がくればその努力は報われると思いますので
日々少しずつ失敗の修正や試行錯誤を積み重ねていきたいですね。


※今週は本業の都合で急な外出が無い限り
メルマガはいつもどおり平日の夕方から夜に発行します。






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全ては僕の失敗トレードを修正する段階で生まれた知識や知恵で、
今ではこれが自分のトレードの根幹となっています。

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