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2009年10月22日

力関係・短期テクニカルともに大きく変化!さらに加速できるか!?米景気先行指数とNY市場の力関係に注目

■昨日アクセス1位の過去記事■(0時-24時集計)
【なぜ逆張りして負けるのか?僕のチャート活用法】 - 低リスクの時だけエントリーする方法


昨日は前半こそ全体的に方向性に乏しい状況が続きましたが
後半にかけては円売りドル売りが明確な相場となりましたね。

またその他の力関係についてもある程度変化が出ていて
ユーロドルは昨年8月以来の1.50越え、ドルスイはパリティ目前。
そしてこれらの力関係の影響でテクニカルにも変化が出ています。

NY終値ベースの対円変動率を見てみると最も強かったNZDが1.76%
続いてGBPが1.69%、AUDが0.92%、CHFが0.90%、CADが0.88%、
EURが0.82%、USDが0.31%
という格好で引けていて
円売り、ドル売りやポンド、オセアニアの強さが見てとれる状況。

個人的には夕方の時点でそれほど動きがなかったことから
昨日も取引できるか微妙かなと思っていたのですが
夜の相場で円が大きく売られたことからスイス円で取引。

一応基本戦略に沿って順張りロングの高回転を、と試みて
結果3回の取引をすることが出来ました。(後述)

昨日は円、ドルともに力関係上軸となって動いたことで
ある程度相場のテクニカル状況にも変化が出ていますから
今日もこの力関係に変化が出るかどうかに注目したいところです。


さて、では12時時点での各通貨テクニカルをおさらいすると
昨夜のメルマガ配信時に出した時間分析の目処である
90.80を越えて引けたため短期は上向きに変化。

また中期・長期はこれまで通り下向きで継続しているので
現時点で短期・中期が揃わない状態が継続していて
昨日に続きドル円は少しリスクが高い相場。

昨日は力関係上も円、ドル両方が売られたため
ドル円においては明確な差が出ていませんので
今日はドルか円どちらかが単独で動くような変化が出るか
という点に注目するとドル円の取引材料になると思います。


一方クロス円のテクニカルも昨日の動きで少し変化していて
力関係上円が売られて弱い位置に来たこともあって
12時時点では各通貨とも短期は上向き。

また中期はポンドが下向きである他は上向きで継続。
そのため現時点でポンド円以外は短期・中期が揃い
順張りロングを行うには低リスクな相場となっています。

ポンドについてはまだ中期が下向きですから
短期・中期がバラバラの状態が継続しているのですが
昨日のように力関係上ポンドが強い位置にきて
円が最も弱い位置にくるような展開が続けば
短期の動きだけみて取引する、というのも良いかもしれませんね。

今日予定されている重要指標・イベントは以下の通り。

■今日の重要指標・イベント
17:30 (英) 9月小売売上高指数
21:30 (加) 8月小売売上高
23:00 (米) 9月景気先行指数
23:00 (米) 8月住宅価格指数

■決算発表
時間未定:クレディスイス等


今日の注目指標としては、夕方の英小売売上高指数と
夜に控える米景気先行指数、住宅価格指数、
そしてクレディスイスの決算発表。

昨日ある程度の力関係変化とともにテクニカルが変化しているため
今日はまず昨日の相場における変化をしっかりと把握しておき
それがさらにどのように変化していくかを見ると良いでしょう。

また週末木曜から金曜は過去7年間つけているFXノートを見てみても
指標の有無にかかわらず値幅が大きくなったりすることが多く、
テクニカル的にも重要な変化があったことが多いです。

そのため夕方から夜にかけてのテクニカルや力関係を見て
取引のチャンスがあればしたたかに狙っていきながら、
相場のリスクが大きくなった場合はムリに逆張りしたりせず
安全重視で様子見するなど自分で消せるリスクはきっちり消したいですね。


さてでは昨日の取引ですが、前述のようにスイス円で取引しましたので
今日の記事はまず昨日の取引結果と取引の根拠等から。
続いて昨日の動きを踏まえたドル円、クロス円のテクニカル状況と、
主要通貨間の力関係等を書いていきます。

■今日の目次---------------------------------
・昨日の取引結果とその根拠等
・12時時点のドル円短期・中期テクニカル、上下の重要節目
・ドル円のテクニカル面での重要ポイントと戦略
・9月末時点でのドル円長期テクニカル状況
・水曜オープンからクローズまでの主要通貨間の力関係
・12時時点のクロス円短期・中期テクニカルと重要ポイントと戦略
---------------------------------------------


.


昨日の取引根拠・材料は基本戦略に従って以下の通り。

・5分足・10分足ボリンジャーバンドのセンターライン越え
・短期・中期が明確な上向きで揃っていたこと
・前日高値越え
・90円越え
・力関係上円が弱い状態に変化したこと
・力関係上スイスが強めの位置にあったこと
※ポンドはもっと強かったが中期テクニカルが下向きであったため除外
※オセアニアやカナダは前半の勢いが少し衰えていたためスイスを選択
・レバレッジが3倍未満で資金管理上余裕があったこと
・決済は高回転取引の決済値幅目処である30-50pips ※
 (過去7年間の自分の取引結果から導いた数値)

※ドル円の場合30-50銭はかなり確率が高いですが
 70銭を越えるとたちまち当日決済可能な確率が下がりますので
 僕は普段から各通貨で30-40銭程度のデイトレが多いというわけです。

※取引に関してアクセスの多い過去記事
【なぜ逆張りして負けるのか?僕のチャート活用法】 低リスク時だけエントリーする方法


昨日の取引はしばらく出張の都合で取引できず
1週間ほど間隔があいていたこともあって軽めの取引。

力関係上ポンドがかなり強い状態になってきていて
正直ポンドでも良いかなとは思ったのですが
ポンド円は中期テクニカルが下向きですから
念のため安全重視でポンド円は除外。

またオセアニアやカナダもここしばらく強めであり
さらに昨日もある程度強い位置へはきていたので
かなり迷ったのですが、対ユーロ、対スイスでは上下していたこと、
そして火曜にはオセアニア、カナダが弱い位置であったことから
これらを除外してユーロ、スイスに絞り、最後はその2つの間で
ユーロよりスイスという判断でスイス円にした次第です。


そしてあとは抜けるような動きを待っていたところへ
円、ドルともに大きく売られたため参戦。

もともとスイス円は夕方ごろからジワジワ上がってきていて
なおかつ前日高値をわずかに越えるような動きだったので
18時ごろにも一度取引しようか迷ったのですが
ここは90円手前ということもあって控えました。


取引を開始してからはほぼ問題なく取引できそうかな、
と思ったものの伸びが思った以上に早く衰えてきてしまい
目標値に到達したのは1回目の取引のみ。

2回目は戻したため早めに決済しましたし
3回目はあやうく損切りになるかというところまで来たので
こちらも安全重視で早く引き上げる形となり、
利益面では少なめの結果で終わりました。


久しぶりの取引ということもあって安全重視で臨んだのですが
まあ今回は感覚を取り戻すという意味では十分だったかと思います。

利益面がついてこないのは良くあることなので
今回は事前のシミュレーションや力関係の把握、
そして変化をどう判断するかという点やリスクをなるべく減らす、
という過程の部分がある程度しっかり出来たかなと感じています。

というわけで昨日の取引は

■昨日の取引結果
CHF/JPY 90.14 LONG*6 →90.43決済(成行→成行)
CHF/JPY 90.27 LONG*6 →90.51決済(成行→成行)
CHF/JPY 90.40 LONG*6 →90.45決済(成行→成行)
+34,800円

■現在のポジ
USD/JPY 122.30 LONG*3
USD/JPY 121.10 LONG*3
USD/JPY 118.38 LONG*4

■10月の確定済み利益額
+259,392円

※これとは別にリピートイフダンの検証をしていますが
 この利益には含まず、別記事で検証過程と利益を書いていきます。

 →http://kawasefxken.blog71.fc2.com/blog-category-24.html


■10月の取引履歴
10/2(雇用統計)の取引結果と取引の根拠等
10/6の取引結果と取引の根拠等
10/7の取引結果と取引の根拠等
10/8の取引結果と取引の根拠等
10/9の取引結果と取引の根拠等
10/21の取引結果と取引の根拠等

※僕の塩漬けポジに関しては、2005年に行った検証「クロス円の中でのヘッジ」や
 2006年から重点的に行った「逆指値」「小ロットの高回転+万全の資金管理」
 をベースとして、長期的トレンドが下向きになった時点でポジションを残し、

 「含み損がある状態でどれだけ高回転に小ロットを回して利益を積み上げられるか」

 ということを検証するために明確な資金管理に基づいて塩漬けしているものなので
 決して安易に真似することのないようにしてください。

 現時点ではまだ約250万円ほどの含み損を抱えているのですが・・(^^;)
 検証を始めてからの保有期間24ヶ月の間に短期の高回転取引で確定した利益は
 8,223,505円と一応上回っているため、もう少し続けてみようと思います。

※2007年から始めた検証について→
該当過去記事(下のほうです)





■12時時点のドル円短期・中期テクニカル、上下の重要節目
■ドル円のテクニカル面での重要ポイントと戦略

では続いて12時時点でのドル円テクニカルですが、
前述のように短期は昨日の動きによって上向きに変化。
また中期・長期はこれまで通り下向きで継続しています。

上下の重要節目については昨日とほぼ同じ認識をしていて
上の節目は第一目処が9/16,17,18,24、10/15高値の91.30-60付近、
第二目処が9/3,9,21高値の92.50-70付近、
第三目処は8/28高値の94.00付近と見ています。

一方下方向は第一目処が10/15安値、10/7高値の89.30付近、
第二目処が10/2,6安値、10/8高値である88.60-70付近、
第三目処は10/7安値の88.00付近と見ています。

※節目に関しては相場の推移によって刻々と変化していくものです。
 上記に算出した目処は12時時点を基準に算出した数値。
 細かく言えば毎秒変化するわけですが、それを追うのは大変なので
 可能ならば半日に1度程度微調整するのが良いと思います。


昨日のドル円は円が最も弱い位置にきたことで
一応少し上げて引ける形となっていますが、
ドルも円に続いて弱い位置にあることから
その差は少なく、クロス円に比べると方向性は弱め。

そのため一応短期テクニカルが上向きになっていますが
力関係次第では簡単に短期が下向きに変化する位置なので
その点も頭に入れておくと良いでしょう。

特に力関係上円が強くなれば上昇分を簡単に消す力がありますし
中期・長期は引き続き下向きで継続した状態が続いているので
念のため下方向への警戒も持っておきたいところ。

特に円が引っ張る展開にドルが弱い状況が重なれば
強い下落となることも考えてシミュレーションしておくと良いと思います。

現時点では方向性が乏しいこともありますので
この短期がさらに上向きに加速していくか、
一旦フラット化する方向に行くかがポイント。

現状短期・中期がバラバラで少しリスクが高いので
明確な計画や資金管理に基づくロングでない取引や、
無闇なナンピンなどは避けておくとともに
資金管理を万全にしたり、ポジションコントロールをするなど
自分で減らせるリスクは徹底的に減らしておきたいところです。

※過去リスク管理関連でアクセスが多かった記事
【円高相場で勝ち続けるために】 - 円高でも負けない基盤作り(僕のリスク管理について)


個人的には今日も本業の出張の合間を見つけて取引する考えですが
現時点で短期・中期がバラバラとなっていることから安全重視で様子見。
ここから再び短期が下向きに変化して短期・中期が揃えば順張りショート。
短期が上向きで加速し続けた場合は中期が変化するのを待つ考えです。

また取引をする前には必ず通貨間の力関係を見た上で
「同じ1取引をするならどのペアが最も低リスクか」
ということを考えて、クロス円、ドルストレート含めて
最もリスクの低いものを選択していく考えです。



■9月末NY終値で確定した長期的テクニカルの状況
→http://kawasefxken.blog71.fc2.com/blog-entry-1371.html




■水曜オープンからクローズまでの主要通貨間の力関係

水曜オープンからクローズまでの主要通貨間の力関係は
NZD>GBP>AUD>CHF>CAD>EUR>USD>JPYとなっていて
円、ドルが弱いことやポンド、オセアニアが強いことなど
しっかりした変化が見てとれる状況。

この力関係も夕方から夜の相場でまた変化していくと思いますので
引き続き力関係の変化を見ながら「どの通貨ペアが最も低リスクか」
ということを考えてシミュレーションしていきたいところです。




■12時時点のクロス円相場テクニカル状況
・ユーロ円短期=フラットから上向きに変化。
・ユーロ円中期=上向き継続。
・ポンド円短期=上向き継続。
・ポンド円中期=下向き継続。
・スイス円短期=上向き継続。
・スイス円中期=上向き継続。
・カナダ円短期=下向きから上向きに変化。
・カナダ円中期=上向き継続。
・豪ドル円短期=フラットから上向きに変化。
・豪ドル円中期=上向き継続。
・NZドル円短期=フラットから上向きに変化。
・NZドル円中期=上向き継続。


12時時点のクロス円テクニカルは昨日の動きで変化し
現時点では各通貨とも短期が上向きとなっています。

また中期はポンドが下向きである他は上向きで継続。
そのためポンド円以外は短期・中期が上向きで揃い
順張りロングを行うにはリスクが低い相場。

またポンドの中期はこれまでどおり下向きで継続しているので
短期・中期がバラバラの状態が継続しています。

そのためクロス円におけるポイントは力関係の変化と
それに伴って短期がさらに加速していくかどうか。

特に短期の方向性が上に加速していけば
順張りロングで攻めやすい相場になりますので
その点を意識してシミュレーションをしておくと
チャンスもつかみやすいと思います。


個人的な基本戦略としてはこれまで通りで
短期・中期が上向きで揃っていてさらに加速すれば
順張りロングで高回転取引を行う考え。

また短期が悪化して短期・中期がバラバラになれば
安全重視で様子見に切り替える考えです。

ポンドについては中期が下向きであるため
短期が上向きでも短期・中期がバラバラなので
安全重視で様子見しておきます。


また今日は夕方に英国の小売売上高指数や
夜にもカナダの小売売上高を控えますので
これらをキッカケに力関係変化が出る可能性も十分。

そのため普段からポンドで取引されている方は特に
資金管理やそれに基づくポジションコントロールなどを行い
自分で減らせるリスクを徹底的に減らすと良いでしょう。

事前の準備は無駄に終わることも多いですが、
小さな積み重ねで分析力もついていきますし
大きな相場がくればその努力は報われると思いますので
日々少しずつ失敗の修正や試行錯誤を積み重ねていきたいですね。


※出張から戻りましたので今週は本業の都合で急な外出が無い限り
メルマガはいつもどおり平日の夕方から夜に発行します。






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