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2009年10月20日

BOC政策金利発表、米生産者物価指数&住宅着工件数、ステートストリート決算発表、キングBOE総裁講演等重要イベント多数!

■昨日アクセス1位の過去記事■(0時-24時集計)
【なぜ逆張りして負けるのか?僕のチャート活用法】 - 低リスクの時だけエントリーする方法


昨日は朝からのドル売りの流れが終日継続する格好となりましたね。
また円も午後からは力関係上弱い位置に変化するとともに
オセアニアは強い位置に変化するなど月曜からある程度力関係変化が出て
各通貨のテクニカルもやや変化して引ける形となっています。

NY終値ベースの対円変動率を見てみても最も強かったNZDで2.10%、
続いてAUDが1.13%、CADが0.57%、CHFが0.21%、GBPが0.01%、
EURが-0.04%、USDが-0.48%
という格好に。

そのため力関係もNZD>AUD>CAD>CHF>GBP≒JPY>EUR>USDに変化し
ここ数週間見られているようなオセアニア、カナダが強い状況が
再び再現されたような形になっています。

そんな中で今日は夜に米生産者物価指数やカナダ中銀の政策金利発表に加え、
キングBOE総裁の講演、ステートストリートの決算発表を控えますので
今日も夕方のヨーロッパ勢参入後からNY市場における力関係の変化や
それに伴うテクニカル変化に注目したいですね。


では続いて12時時点での各通貨テクニカルをおさらいすると
ドル円は昨夜のメルマガ配信時に出した時間分析の目処である
90.70から90.30の間で引けたため短期は上向きで下の抵抗帯下限に位置。
また今日午前中で少し下げているためもう少しでフラット化するような状況です。

また中期・長期はこれまで通り下向きで継続しているので
現時点で短期・中期が揃わない状態が継続していて
昨日に続き取引するには少しリスクが高めの相場。

ただ昨日の動きによって下の抵抗帯下限まで短期が落ちていますし
今朝の下げでフラット化直前まで来ていますから、ここから下に変化して
短期から長期まで下向きで揃えば順張りショートには低リスクな相場になります。

そのため今日は短期がこのまま下方向へと加速して
短期が下向きに変化するか、それともここで粘るか
という点に注目して相場を見ておくと良さそうです。


一方クロス円のテクニカルも昨日の動きで少し変化していて
力関係上円より強い位置で引けたオセアニア、カナダ、スイスは
明確な上向きに変化。ユーロ、ポンドは一応上向きですが
下の抵抗帯上限付近に位置している状況です。

また中期はポンドが下向きである他は上向きで
これまで下の抵抗帯を割り込んでいたユーロやスイスも
先週木曜の動きによって抵抗帯の上に戻してきています。

そのため中期の形が最も良いのはオセアニア、
続いてカナダ、そしてユーロ、スイスといった形で
これらは短期・中期ともに上向きで揃っていることに。

ポンドの中期はこれまでどおり下向きで継続しているので
短期・中期がバラバラの状態が継続していますが、
こちらも先週木曜の動きによって上の抵抗帯が見えてきていて
このまま今週も上昇が続けば抵抗帯に入っていく可能性も十分。

そのためクロス円におけるポイントはこれまでと同様で
短期が上方向へと加速していくのか早い段階で止まるのか
という点を見ておくと取引する際の判断材料になるかと思います。


今日予定されている重要指標・イベントは以下の通り。

■今日の重要指標・イベント
21:30 (米) 9月生産者物価指数
21:30 (米) 9月住宅着工件数
22:00 (加) BOC政策金利発表
28:15 (英) キングBOE総裁講演

■決算発表
取引開始前:ステートストリート、デュポン、ファイザー等
取引終了後:ヤフー、サンディスク等


今日のポイントとしては、夜に控える米指標2つとBOC政策金利発表、
そしてNY市場開始前に控えるステートストリートの決算発表。
これらは全て近い時間帯に発表されることもあって
夜のこの時間帯は乱高下する可能性も十分と言えます。

そして昨日はドルや円を軸とした力関係の変化が出ていて
それによってテクニカルも影響を受けている状況ですから
引き続き円やドルを軸とした動きが出るかどうかを見ておくと
取引戦略も立てやすく、その調整も容易になると思います。


さて、では昨日の取引ですが、メルマガでも書いたように
NZD円やスイス円で先週金曜高値を明確に抜けていくような動きを待ったのですが
結局ここを明確に抜けていくことは出来ずに推移してしまったので
取引はせず相場の把握と分析だけして終えました。

ですので今日の記事はまずドル円のテクニカルの節目について
いつもメルマガに書いているような形で。その後昨日の動きを踏まえた
ドル円、クロス円のテクニカル状況、今日のポイントの順で書いていきます。

■今日の目次---------------------------------
・12時時点のドル円の細かい節目
・12時時点のドル円短期・中期テクニカル、上下の重要節目
・ドル円のテクニカル面での重要ポイントと戦略
・9月末時点でのドル円長期テクニカル状況
・月曜オープンからクローズまでの主要通貨間の力関係
・12時時点のクロス円短期・中期テクニカルと重要ポイントと戦略
---------------------------------------------


.




■12時時点のドル円の細かい節目
■12時時点のドル円短期・中期テクニカル、上下の重要節目
■ドル円のテクニカル面での重要ポイントと戦略

まず12時時点で認識しているドル円の細かい節目は
昨日とほぼ同じく以下のような形で見ています。

・94.00付近→8/28高値付近
・93.10-30付近→9/2,4,7,8高値付近
・92.50-70付近→9/3,9,21高値付近
・92.00付近→9/11,22高値付近
・91.30-60付近→9/16,17,18,24、10/15高値付近
・90.70付近→10/16高値付近
・90.00-20付近→10/1,2,4,13高値付近
・89.60付近→10/6高値付近
・89.30付近→10/15安値、10/7高値付近
・88.60-70付近→10/2,6安値、10/8高値付近
・88.20-30付近→9/28,10/8,9安値付近
・88.00付近→10/7安値付近

続いて12時時点でのドル円テクニカルは
前述のように昨夜のメルマガ配信時に出した時間分析の目処である
90.70から90.30の間で引けたため短期は上向きで下の抵抗帯下限に位置。
そして今日午前中で少し下げているためもう少しでフラット化するような状況。
また中期・長期はこれまで通り下向きで継続しています。

上下の重要節目については昨日とほぼ同じ認識で
上の節目は第一目処が9/16,17,18,24、10/15高値の91.30-60付近、
第二目処が9/3,9,21高値の92.50-70付近、
第三目処は8/28高値の94.00付近と見ています。

一方下方向は第一目処が10/15安値、10/7高値の89.30付近、
第二目処が110/2,6安値、10/8高値である88.60-70付近、
第三目処は10/7安値の88.00付近と見ています。

※節目に関しては相場の推移によって刻々と変化していくものです。
 上記に算出した目処は12時時点を基準に算出した数値。
 細かく言えば毎秒変化するわけですが、それを追うのは大変なので
 可能ならば半日に1度程度微調整するのが良いと思います。


ドル円のテクニカルは昨日の動きによっ短期が悪化して
さらに今日午前中の動きでフラット化直前まで来ていますから
ここからさらに下に加速して短期から長期まで下向きで揃うかが焦点。

短期から長期まで全て下向きで揃ってさらに下に加速すれば
順張りショートで取引するには低リスクな相場になります。

一方でこの抵抗帯下限付近で粘るようであれば
引き続き取引の決定打が見つけにくい状況が続くため
今日は短期がこのまま下方向へと加速して下向きに変化するか、
それともここで粘るかという点に注目して相場を見ておき
低リスクな状態に変化すればすかさずチャンスをモノにしたいところです。

※取引に関してアクセスの多い過去記事
【なぜ逆張りして負けるのか?僕のチャート活用法】 低リスク時だけエントリーする方法


また力関係上は昨日ドルが弱い位置で推移したこともあって
ドル円は下げる格好になっていますが、円も一緒に弱い位置だったため
下落がそれほど大きくなくて済んだとも言えます。

もしここから円が強い位置に変化してドルが弱いままで推移すれば
一気に円高方向へと放たれる可能性も十分残っていますから
引き続き下方向への意識を持っておくと良いでしょう。

それと同時に力関係上は円やドルを軸とした動きを見ておき
円が強くドルが弱くなる状況や、ドルが単独でさらに弱くなる状況など
ドル円が円高方向へと動くような条件を満たす可能性を考えて
資金管理を万全にしたり、ポジションコントロールをするなど
自分で減らせるリスクは徹底的に減らしておきたいところです。

※過去リスク管理関連でアクセスが多かった記事
【円高相場で勝ち続けるために】 - 円高でも負けない基盤作り(僕のリスク管理について)


個人的には今日も本業の出張の合間を見つけて取引する考えですが
現時点で短期・中期がバラバラとなっていることから安全重視で様子見。
ここから再び短期が下向きに変化して短期・中期が揃えば順張りショート。
短期が上向きで加速し続けた場合は中期が変化するのを待つ考えです。

また取引をする前には必ず通貨間の力関係を見た上で
「同じ1取引をするならどのペアが最も低リスクか」
ということを考えて、クロス円、ドルストレート含めて
最もリスクの低いものを選択していく考えです。


■現在のポジ
USD/JPY 122.30 LONG*3
USD/JPY 121.10 LONG*3
USD/JPY 118.38 LONG*4

■10月の確定済み利益額
+224,592円

※これとは別にリピートイフダンの検証をしていますが
 この利益には含まず、別記事で検証過程と利益を書いていきます。

 →http://kawasefxken.blog71.fc2.com/blog-category-24.html


■10月の取引履歴
10/2(雇用統計)の取引結果と取引の根拠等
10/6の取引結果と取引の根拠等
10/7の取引結果と取引の根拠等
10/8の取引結果と取引の根拠等
10/9の取引結果と取引の根拠等

※僕の塩漬けポジに関しては、2005年に行った検証「クロス円の中でのヘッジ」や
 2006年から重点的に行った「逆指値」「小ロットの高回転+万全の資金管理」
 をベースとして、長期的トレンドが下向きになった時点でポジションを残し、

 「含み損がある状態でどれだけ高回転に小ロットを回して利益を積み上げられるか」

 ということを検証するために明確な資金管理に基づいて塩漬けしているものなので
 決して安易に真似することのないようにしてください。

 現時点ではまだ約250万円ほどの含み損を抱えているのですが・・(^^;)
 検証を始めてからの保有期間24ヶ月の間に短期の高回転取引で確定した利益は
 8,223,505円と一応上回っているため、もう少し続けてみようと思います。

※2007年から始めた検証について→
該当過去記事(下のほうです)




■9月末NY終値で確定した長期的テクニカルの状況
→http://kawasefxken.blog71.fc2.com/blog-entry-1371.html





■月曜オープンからクローズまでの主要通貨間の力関係

月曜オープンからクローズまでの主要通貨間の力関係は
NZD>AUD>CAD>CHF>GBP≒JPY>EUR>USDとなっていて
ここ数週間で見られたようにいわゆる商品市場に関連が高い通貨である
オセアニアやカナダが強い状況になっているほか、円もやや弱めで
さらにドルが最も弱い位置に来るなど変化が出ています。

この力関係も夕方から夜の相場ではまた変化していくと思いますので
引き続き力関係の変化を見ながら「どの通貨ペアが最も低リスクか」
ということを考えてシミュレーションしていきたいところです。




■12時時点のクロス円相場テクニカル状況
・ユーロ円短期=上向き継続。下の抵抗帯上限に位置。
・ユーロ円中期=上向き継続。
・ポンド円短期=上向き継続。下の抵抗帯上限に位置。
・ポンド円中期=下向き継続。
・スイス円短期=上向き継続。
・スイス円中期=上向き継続。
・カナダ円短期=上向き継続。
・カナダ円中期=上向き継続。
・豪ドル円短期=上向き継続。
・豪ドル円中期=上向き継続。
・NZドル円短期=上向き継続。
・NZドル円中期=上向き継続。


12時時点のクロス円テクニカルは昨日の動きで変化していて
力関係上円より強い位置で引けたオセアニア、カナダ、スイスは
明確な上向きに変化。ユーロ、ポンドは一応上向きですが
下の抵抗帯上限付近に位置している状況です。

また中期はポンドが下向きである他は上向きで
これまで下の抵抗帯を割り込んでいたユーロやスイスも
先週木曜の動きによって抵抗帯の上に戻してきています。

そのため中期の形が最も良いのはオセアニア、
続いてカナダ、そしてユーロ、スイスといった形で
これらは短期・中期ともに上向きで揃っていることに。

ポンドの中期はこれまでどおり下向きで継続しているので
短期・中期がバラバラの状態が継続していますが、
こちらも先週木曜の動きによって上の抵抗帯が見えてきていて
このまま今週も上昇が続けば抵抗帯に入っていく可能性も十分。

そのためクロス円におけるポイントはこれまでと同様で
短期が上方向へと加速していくのか早い段階で止まるのか
という点を見ておくと取引する際の判断材料になるかと思います。


現時点では昨日より全体的に改善していて
短期・中期が揃っているものが多くなっているので
個人的にはこの状況からさらに上に加速していくようなら
ポンド円以外は順張りロングで高回転取引を行う考え。

ここから短期が悪化して短期・中期がバラバラになれば
また様子見に変更する考えです。

そしてポンドについては中期が下向きなので
現在のように短期・中期がバラバラの状況では様子見。
ここから短期が下向きに変化して短期・中期が下で揃えば
順張りショートの高回転取引を行う考えです。

また今日はBOC政策金利発表やキングBOE総裁講演を控え
NY市場後半で大きく相場が変化する可能性も十分。
ですからまず寝る前には徹底的にリスクを減らすことを考えて
資金管理やそれに基づくポジションコントロールなどを
より万全に行うと良いでしょう。

事前の準備は無駄に終わることも多いですが、
小さな積み重ねで分析力もついていきますし
大きな相場がくればその努力は報われると思いますので
日々少しずつ失敗の修正や試行錯誤を積み重ねていきたいですね。


※出張から戻りましたので今週は本業の都合で急な外出が無い限り
メルマガはいつもどおり平日の夕方から夜に発行します。






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全ては僕の失敗トレードを修正する段階で生まれた知識や知恵で、
今ではこれが自分のトレードの根幹となっています。

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