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2009年10月19日

バーナンキFRB議長講演と欧州勢参入後からNYにかけての力関係、テクニカル変化に注目!午前中はクロス円短期がやや悪化

■昨日アクセス1位の過去記事■(0時-24時集計)
【なぜ逆張りして負けるのか?僕のチャート活用法】 - 低リスクの時だけエントリーする方法


今朝はオープン時にドル買い方向へと窓が開き、
その後も午前中は全体的にドルが買われる展開。
また円軸では窓開きも上下に多少出ていますが
その後はやや円買いといった程度の推移となっています。

金曜NY終値時点から12時までの対円変動率を見てみても
最も強いNZDが0.13%、USDが0.08%、CHFが-0.13%、GBPが-0.20%、
EURが-0.21%、CADが-0.23%、AUDが-0.26%
という状況となっていて
力関係もNZD>USD>JPY>CHF>GBP≒EUR≒CAD>AUDに変化。

金曜オープンからクローズまでの主要通貨間の力関係が
GBP>USD>CAD>EUR>JPY>CHF≒AUD>NZDでしたから
力関係上弱い位置にあったNZDが強い位置に来ていることや
ポンドやカナダが位置を落としていることなど変化が出ています。

またこれによってクロス円のテクニカルも多少変化していますので
夕方のヨーロッパ勢や夜のNY市場で力関係がさらに変化していくか、
それによって短期テクニカルがどう変化するかがポイントとなりそうです。


では続いて12時時点での各通貨テクニカルをおさらいすると
ドル円は金曜NY終値時点とほぼ変わらず短期は明確な上向きで継続中。

また中期・長期はこれまで通り下向きで継続しているので
現時点で短期・中期が揃わない状態が継続していて
取引するには少しリスクが高めの相場となっています。

先週は木曜の動きで一旦短期が上向きへと変化したことで
中期テクニカルにおける位置関係も上の抵抗帯の手前にきているので
今週は短期がさらに加速するか一旦とまるかという点と同時に
中期テクニカルにおける位置関係にも注目したいところ。

特にこのまま短期が上方向へと加速していけば
中期も上の抵抗帯に入っていく可能性十分といえます。

ただ8月以降何度か短期が上向きになった場面では
いずれも一週間も持たずに下向きへと変化していることや
引き続き中期・長期テクニカルが下向きであることから
今週も下方向への意識を持っておきたいところです。


一方クロス円のテクニカルは金曜NY終値時点よりやや悪化して
明確上向きはポンド円のみ。その他は一応上向きでキープしていますが
ユーロ、スイス、豪ドル、NZDが下の抵抗帯上限に位置していて
カナダは下の抵抗帯下限付近に位置しています。

また中期はポンドが下向きである他は上向きで
これまで下の抵抗帯を割り込んでいたユーロやスイスも
木曜の動きによって抵抗帯の上に戻してきています。

そのため中期の形が最も良いのはオセアニア、
続いてカナダ、そしてユーロ、スイスといった形で
これらは短期・中期ともに上向きで揃っていることになりますね。

ポンドの中期はこれまでどおり下向きで継続しているので
短期・中期がバラバラの状態が継続していますが、
こちらも先週木曜の動きによって上の抵抗帯が見えてきていて
このまま今週も上昇が続けば抵抗帯に入っていく可能性も十分。

そのためクロス円においても今週短期の動きが加速していくのか
それとも早い段階で止まってまた短期が反転してしまうのか
という点を見ておくと取引する際の判断材料になるかと思います。

今日予定されている重要指標・イベントは以下の通り。

■今日の重要指標・イベント
24:00 (米) バーナンキFRB議長講演

■決算発表
アップル、ジオンズ・バンコープ等



今日のポイントとしては、夜に控えるバーナンキFRB議長の講演と
いくつか控える米企業決算程度なので、基本は夕方のヨーロッパ勢参入後から
NY市場にいかけての力関係、短期テクニカルの変化を見ておくと良いでしょう。

特に先週木曜に力関係やテクニカルが変化していますから
円やドルを軸とした動きが出るかどうかを見ておくと
取引戦略も立てやすいと思います。


それでは今日の記事はまず月曜恒例のテクニカルの節目について
いつもメルマガに書いているような形で。その後午前中の動きを踏まえた
ドル円、クロス円のテクニカル状況、今日のポイントの順で書いていきます。

■今日の目次---------------------------------
・12時時点のドル円の細かい節目
・12時時点のドル円短期・中期テクニカル、上下の重要節目
・ドル円のテクニカル面での重要ポイントと戦略
・9月末時点でのドル円長期テクニカル状況
・月曜オープンから12時までの主要通貨間の力関係
・12時時点のクロス円短期・中期テクニカルと重要ポイントと戦略
---------------------------------------------


.




■12時時点のドル円の細かい節目
■12時時点のドル円短期・中期テクニカル、上下の重要節目
■ドル円のテクニカル面での重要ポイントと戦略

まず12時時点で認識しているドル円の細かい節目は
先週金曜NY終値時点と同じく以下のような形で見ています。

・94.00付近→8/28高値付近
・93.10-30付近→9/2,4,7,8高値付近
・92.50-70付近→9/3,9,21高値付近
・92.00付近→9/11,22高値付近
・91.30-60付近→9/16,17,18,24、10/16高値付近
・90.70付近→10/16高値付近
・90.00-20付近→9/11,14,16安値、10/1,2,4,13高値付近
・89.60付近→10/6高値付近
・89.30付近→10/15安値、10/7高値付近
・88.60-70付近→10/2,6安値、10/8高値付近
・88.20-30付近→9/28,10/8,9安値付近
・88.00付近→10/7安値付近

続いて12時時点でのドル円テクニカルは
前述のように短期が明確な上向きのままで継続していて
中期・長期は下向きで継続しているため短期・中期がバラバラで
取引するには少しリスクがある状態となっています。

ただ先週木曜に膠着からのブレイクとなって短期が上向きに変化したため
ドル円は中期における位置も上の抵抗帯が見えるところまで到達していますので
今週はまずこの短期の勢いがそのまま継続・加速していくのか
それとも早い段階で抑えられるかが焦点となりそうですね。

上下の重要節目については金曜とほぼ同じ認識で
上の節目は第一目処が9/16,17,18,24高値の91.40-60付近、
第二目処が9/3,9,21高値の92.50-70付近、
第三目処は8/28高値の94.00付近と見ています。

一方下方向は第一目処が木曜安値、10/7高値の89.30付近、
第二目処が110/2,6安値、10/8高値である88.60-70付近、
第三目処は10/7安値の88.00付近と見ています。

※節目に関しては相場の推移によって刻々と変化していくものです。
 上記に算出した目処は12時時点を基準に算出した数値。
 細かく言えば毎秒変化するわけですが、それを追うのは大変なので
 可能ならば半日に1度程度微調整するのが良いと思います。


先週は前半から膠着気味の状態が続いた後
木曜に一気に円売り方向へと力関係がブレイクしたことから
ドル円も円売りの流れに乗って短期が上向きへと変化しました。

力関係においても一応ドルが強い位置にありますので
週明けの相場でも力関係上ドルが強い位置をキープできるか、
それと同時に円の位置がどのように変化していくのかを見ておくと良いでしょう。

※取引に関してアクセスの多い過去記事
【なぜ逆張りして負けるのか?僕のチャート活用法】 低リスク時だけエントリーする方法


また先週金曜もその勢いこそ少し衰えたもののテクニカルは継続し
短期が上向きで中期や長期は下向きの状態となっています。

先ほど書いたようにテクニカル的に見るとこの状態は少しリスクがあり
取引するにはいつも以上に準備が重要となってくるため
今週ドル円で取引する場合にはその点を頭に入れておきたいですね。

また8月以降何度か短期が上向きになる場面がありましたが
いずれも一週間も持たずに下向きへと変化していることや
引き続き中期・長期テクニカルが下向きであることから
今週も引き続き下方向への意識を持っておきたいところ。

それと資金管理やそれに基づくポジションコントロールなど
自分で消せるリスクは徹底的に消しておくと良いと思います。

※過去リスク管理関連でアクセスが多かった記事
【円高相場で勝ち続けるために】 - 円高でも負けない基盤作り(僕のリスク管理について)


個人的には今週も本業の出張の合間を見つけて取引する考えですが
現時点で短期・中期がバラバラとなっていることから安全重視で様子見。
ここから再び短期が下向きに変化して短期・中期が揃えば順張りショート。
短期が上向きで加速し続けた場合は中期が変化するのを待つ考えです。

また取引をする前には必ず通貨間の力関係を見た上で
「同じ1取引をするならどのペアが最も低リスクか」
ということを考えて、クロス円、ドルストレート含めて
最もリスクの低いものを選択していく考えです。


■現在のポジ
USD/JPY 122.30 LONG*3
USD/JPY 121.10 LONG*3
USD/JPY 118.38 LONG*4

■10月の確定済み利益額
+224,592円

※これとは別にリピートイフダンの検証をしていますが
 この利益には含まず、別記事で検証過程と利益を書いていきます。

 →http://kawasefxken.blog71.fc2.com/blog-category-24.html


■10月の取引履歴
10/2(雇用統計)の取引結果と取引の根拠等
10/6の取引結果と取引の根拠等
10/7の取引結果と取引の根拠等
10/8の取引結果と取引の根拠等
10/9の取引結果と取引の根拠等

※僕の塩漬けポジに関しては、2005年に行った検証「クロス円の中でのヘッジ」や
 2006年から重点的に行った「逆指値」「小ロットの高回転+万全の資金管理」
 をベースとして、長期的トレンドが下向きになった時点でポジションを残し、

 「含み損がある状態でどれだけ高回転に小ロットを回して利益を積み上げられるか」

 ということを検証するために明確な資金管理に基づいて塩漬けしているものなので
 決して安易に真似することのないようにしてください。

 現時点ではまだ約250万円ほどの含み損を抱えているのですが・・(^^;)
 検証を始めてからの保有期間24ヶ月の間に短期の高回転取引で確定した利益は
 8,223,505円と一応上回っているため、もう少し続けてみようと思います。

※2007年から始めた検証について→
該当過去記事(下のほうです)




■9月末NY終値で確定した長期的テクニカルの状況
→http://kawasefxken.blog71.fc2.com/blog-entry-1371.html





■金曜クローズから月曜12時までの主要通貨間の力関係

金曜クローズから月曜12時までの主要通貨間の力関係は
NZD>USD>JPY>CHF>GBP≒EUR≒CAD>AUDとなっていて
金曜に比べてNZDが強い位置に来ていることやポンドやカナダが位置を落とすなど
それぞれ変化が出始めている状況です。

この力関係も夕方から夜の相場ではまた変化していくと思いますので
引き続き力関係の変化を見ながら「どの通貨ペアが最も低リスクか」
ということを考えてシミュレーションしていきたいところです。




■12時時点のクロス円相場テクニカル状況
・ユーロ円短期=上向き継続。下の抵抗帯上限に位置。
・ユーロ円中期=上向き継続。
・ポンド円短期=上向き継続。
・ポンド円中期=下向き継続。
・スイス円短期=上向き継続。下の抵抗帯上限に位置。
・スイス円中期=上向き継続。
・カナダ円短期=上向き継続。下の抵抗帯下限に位置。
・カナダ円中期=上向き継続。
・豪ドル円短期=上向き継続。下の抵抗帯上限に位置。
・豪ドル円中期=上向き継続。
・NZドル円短期=上向き継続。下の抵抗帯上限に位置。
・NZドル円中期=上向き継続。


12時時点のクロス円テクニカルは金曜NY終値時点よりやや悪化し
明確上向きはポンド円のみ。その他は一応上向きでキープしていますが
ユーロ、スイス、豪ドル、NZDが下の抵抗帯上限に位置していて
カナダは下の抵抗帯下限付近に位置しています。

また中期はポンドが下向きである他は上向きで
これまで下の抵抗帯を割り込んでいたユーロやスイスも
木曜の動きによって抵抗帯の上に戻してきています。

そのため中期の形が最も良いのはオセアニア、
続いてカナダ、そしてユーロ、スイスといった形で
これらは短期・中期ともに上向きで揃っていることになりますね。

ポンドの中期はこれまでどおり下向きで継続しているので
短期・中期がバラバラの状態が継続していますが、
こちらも先週木曜の動きによって上の抵抗帯が見えてきていて
このまま今週も上昇が続けば抵抗帯に入っていく可能性も十分。

そのためクロス円においても今週短期の動きが加速していくのか
それとも早い段階で止まってまた短期が反転してしまうのか
という点を見ておくと取引する際の判断材料になるかと思います。


現時点で一応短期・中期が揃っていますが
短期が今朝の動きで少し勢いがなくなってきているので
個人的にはこの状況からさらに上に加速していくようなら
ポンド円以外は順張りロングで高回転取引を行う考え。

ここから短期が悪化して短期・中期がバラバラになれば
また様子見に変更する考えです。

そしてポンドについては中期が下向きなので
現在のように短期・中期がバラバラの状況では様子見。
ここから短期が下向きに変化して短期・中期が下で揃えば
順張りショートの高回転取引を行う考えです。

また今週は先週に続いて米企業決算も多く控えますし
ドルストレートではドルが弱い位置から強い位置にきて
力関係も変化が出ているためドルストレートの動き次第では
クロス円のテクニカルも影響を受ける可能性十分。

そのためまずは先週のテクニカルや力関係を把握し、
それが今週どう変化するかという点を見ておくと取引しやすいと思います。

事前の準備は無駄に終わることも多いですが、
小さな積み重ねで分析力もついていきますし
大きな相場がくればその努力は報われると思いますので
日々少しずつ失敗の修正や試行錯誤を積み重ねていきたいですね。


※出張から戻りましたので今週は本業の都合で急な外出が無い限り
メルマガはいつもどおり平日の夕方から夜に発行します。






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全ては僕の失敗トレードを修正する段階で生まれた知識や知恵で、
今ではこれが自分のトレードの根幹となっています。

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