引き続き円高注意!円が力関係上強い位置に!BOE,ECB政策金利発表、トリシェ総裁記者会見に注目!
■昨日アクセス1位の過去記事■(0時-24時集計)
・【なぜ逆張りして負けるのか?僕のチャート活用法】 - 低リスクの時だけエントリーする方法
昨日の取引根拠・材料は基本戦略に従って以下の通り。
・5分足・10分足ボリンジャーバンドのセンターライン割れ
・短期・中期が明確な下向きで揃っていたこと
・前日安値割れ
・力関係上ドルと円では円が強かったこと
・力関係上ドルよりポンドがやや弱かったこと
(ドルストレートではなくクロス円にした理由)
・決済目処としての140円
・レバレッジが3倍未満で資金管理上余裕があったこと
・決済は高回転取引の決済値幅目処である30-50pips ※
(過去7年間の自分の取引結果から導いた数値)
※ドル円の場合30-50銭はかなり確率が高いですが
70銭を越えるとたちまち当日決済可能な確率が下がりますので
僕は普段から各通貨で30-40銭程度のデイトレが多いというわけです。
※取引に関してアクセスの多い過去記事
【なぜ逆張りして負けるのか?僕のチャート活用法】 低リスク時だけエントリーする方法
昨日の取引はこれまでブログやメルマガで書いていた基本戦略どおりで
特に大きなトピックもない取引でしたが、一応順張りショートの高回転、
ということで力関係やテクニカル、節目のブレイクなどを見て取引した次第。
一応ドル円、ポンド円はショートという形で考えていたわけですが
前日の安値を少し早く割ったことと、力関係上ポンドのほうがドルより弱く
さらに円とドルでは円が強くドルが弱かったことからポンド円を選択。
ここからはなるべく高回転で回すこと、140円付近ではリミットを使うこと、
そして反発すれば損切りして早めに切り上げること、さらに140円を大きく割れば
また回転を再開して取引することなどを決めていました。
実際取引を開始してからは特に問題なく順調だったのですが
4回目にして戻しが入ったため損切り。そこから再度下落したため
再び取引したもののこの時点で140円が見えていましたので
リミットを140.05にして一旦回転を止めました。
このリミットが直前でヒットせず戻ってきてしまい
またその戻しがある程度値幅もあったため
5回目は売値と同値決済という結果に。
もしこの時点で損切りなどがなく、戻しも入らず140円を割っていれば
そのまま140円割れから再度回転をというところではあったのですが
結局この4回目、5回目で少し相場の動きに疑問を持ったため
その後の140円割れでは取引せずに様子見しておきました。
結果的にはもし140円割れで取引しても損切りになったっぽいのですが
まあ今回は一応回した上での損切りや同値決済ということで
順張りにつきもののものなので、ある程度自分の中では納得しています。
というわけで昨日の取引は
■昨日の取引結果
GBP/JPY 140.83 SHORT*6 →140.51決済(成行→成行)
GBP/JPY 140.70 SHORT*6 →140.34決済(成行→成行)
GBP/JPY 140.55 SHORT*6 →140.27決済(成行→成行)
GBP/JPY 140.42 SHORT*6 →140.53決済(成行→成行)※損切り
GBP/JPY 140.30 SHORT*6 →140.30決済(成行→成行)※同値決済
+51,000円
■現在のポジ
USD/JPY 122.30 LONG*3
USD/JPY 121.10 LONG*3
USD/JPY 118.38 LONG*4
■10月の確定済み利益額
+122,994円
■10月の取引履歴
・10/2(雇用統計)の取引結果と取引の根拠等
・10/6の取引結果と取引の根拠等
・10/7の取引結果と取引の根拠等
※僕の塩漬けポジに関しては、2005年に行った検証「クロス円の中でのヘッジ」や
2006年から重点的に行った「逆指値」「小ロットの高回転+万全の資金管理」
をベースとして、長期的トレンドが下向きになった時点でポジションを残し、
「含み損がある状態でどれだけ高回転に小ロットを回して利益を積み上げられるか」
ということを検証するために明確な資金管理に基づいて塩漬けしているものなので
決して安易に真似することのないようにしてください。
現時点ではまだ約200万円ほどの含み損を抱えているのですが・・(^^;)
検証を始めてからの保有期間24ヶ月の間に短期の高回転取引で確定した利益は
8,223,505円と一応上回っているため、もう少し続けてみようと思います。
※2007年から始めた検証について→該当過去記事(下のほうです)
■12時時点のドル円短期・中期テクニカル、上下の重要節目
■ドル円のテクニカル面での重要ポイントと戦略
では続いて12時時点でのドル円テクニカルですが、
前述のように短期から長期まで全て下向きで継続中。
上下の重要節目については昨日とほぼ同じ認識をしていて
上の節目は第一目処が9/11,14,16安値、10/1,2,4高値の90.00付近、
第二目処が9/16,17,18,24高値の91.40-60付近、
第三目処は9/3,9,21高値の92.50-70付近と見ています。
一方下方向は第一目処が9/28安値の88.20付近、
第二目処が1995年7/13,14安値、2008年安値、今年1/21安値の87.10付近、
第三目処は1995年7/10安値の86.60と見ています。
※節目に関しては相場の推移によって刻々と変化していくものです。
上記に算出した目処は12時時点を基準に算出した数値。
細かく言えば毎秒変化するわけですが、それを追うのは大変なので
可能ならば半日に1度程度微調整するのが良いと思います。
昨日のドル円は円が大きく引っ張る展開となったことで下落し
88円台まで面あわせする形となりました。またその後反発したものの
結局NY終値ベースでは88円台で引けていることもあって
まだ下方向への警戒が必要な状況に変わりありません。
また今日午前中はドルが弱い位置に変化して下落していますので
ここからもし円が引っ張る展開とドルが弱い状況が重なれば
さらに強い下落となることも考えてシミュレーションしておくと良いでしょう。
もしくはこの付近で下を固めて上に反転するかどうか
力関係と短期テクニカルの状況には昨日以上に注目し
資金管理やリスク管理を万全にしておきたいところです。
一応テクニカル的には短期から長期まで下向きですので
ここからさらに加速すれば短期から長期まで下向きで揃たまま加速、
ということで順張りショートを行うには低リスクな相場になります。
特に昨日のように円が引っ張れば、2008年安値の87円付近、
さらには1995年につけた86円台が見えてくることになりますし
ロングで考えていると非常にリスクの高い相場ですから
明確な計画や資金管理に基づくロングでない取引や、
無闇なナンピンなどは避けておきたいところです。
※節目としては個人的に1995年の節目なども参考に分析しているわけですが、
これだけ昔のものになるとあくまで参考程度といったところなので
基本はテクニカルの方向性と強さ、そして1日の値幅などを考えて
現実的なラインに少し余裕を持たせた地点までカバーしておき、
それを越えた場合は様子見するのが良いのではないかと思います。
一応参考までに1995年につけた節目を並べてみると
・88.00付近→7/21,8/2安値←今年1/22,23に到達
・87.10付近→7/13,14安値←2008年安値、今年1/21に到達(年初来安値)
・86.80付近→7/11,19安値
・86.60付近←7/10安値
・84.90付近→7/7安値
・84.50付近→7/3,4安値
・84.10付近→6/23,26安値
・83.60付近←6/13,28安値
・82.60付近←5/31安値
といったところでしょうか。1995年は1月に100円割れ、
2月に96円に達し、3月で90円割れして86円台に到達、
4月は一気に79円をつける展開になったわけですが、
その後も5月に一旦87円まで戻した後再下落し81円台、
6月は83〜84円台、7月にようやく87円、8月で90円乗せ、
9月で100円回復という流れになっています。
あくまでもこれらの値動きは過去の参考にしかなりませんが
自分の資金管理やリスク管理を考えていく上では参考になりますし
1995年のような急落がきても大丈夫なようにしておくことは必要かと思います。
※過去リスク管理関連でアクセスが多かった記事
【円高相場で勝ち続けるために】 - 円高でも負けない基盤作り(僕のリスク管理について)
個人的には今日も本業の仕事の合間を見つけて取引する考えで
現時点で短期から長期まで下向きで揃っているため
この状況が続く限りは順張りショートで高回転取引を。
ここからもし短期が下を固めて上方向へと変化すれば
短期・中期がバラバラとなるため安全重視で様子見に切り替え予定。
また取引をする前には必ず通貨間の力関係を見た上で
「同じ1取引をするならどのペアが最も低リスクか」
ということを考えて力関係をしっかり見ていく考えです。
■9月末NY終値で確定した長期的テクニカルの状況
→http://kawasefxken.blog71.fc2.com/blog-entry-1371.html
■水曜オープンからクローズまでの主要通貨間の力関係
水曜オープンからクローズまでの主要通貨間の力関係は
NZD>GBP>JPY>AUD>USD>CAD>EUR>CHFとなっていて
弱い位置にあったポンドが強い位置に変化したりしていますが
円との差はほとんどないため円が強い状況となっていることや
ユーロ、スイスが弱いことなどを確認しておくと良いと思います。
この力関係も夕方から夜の相場でまた変化していくと思いますので
引き続き力関係の変化を見ながら「どの通貨ペアが最も低リスクか」
ということを考えてシミュレーションしていきたいところです。
■12時時点のクロス円相場テクニカル状況
・ユーロ円短期=上向きから下向きに変化。
・ユーロ円中期=上向き継続。下の抵抗帯を割り込んでいるため転換注意。
・ポンド円短期=フラットから下向きに変化。
・ポンド円中期=下向き継続。
・スイス円短期=上向きから下向きに変化。
・スイス円中期=上向き継続。下の抵抗帯を割り込んでいるため転換注意。
・カナダ円短期=上向きからフラットに変化。
・カナダ円中期=上向き継続。下の抵抗帯を割り込んでいるため転換注意。
・豪ドル円短期=上向き継続。
・豪ドル円中期=上向き継続。下の抵抗帯上限に位置。
・NZドル円短期=上向きからフラットに変化。
・NZドル円中期=上向き継続。
12時時点のクロス円テクニカルは昨日の動きで少し変化していて、
豪ドルの短期は上向き。NZD、カナダの短期はフラット化。
そしてユーロ、ポンド、スイスの短期は下向きに変化しています。
また中期はポンドが下向きである他はまだ上向きですが
明確な上向きなのはNZD円だけで、豪ドルは下の抵抗帯上限に、
ユーロ、スイス、カナダにおいては下の抵抗帯下限を割り込んでいて
下向き転換が見える位置にあるため円高方向への動きにも要注意。
中期的トレンドは一度変化すると長い期間継続することが多く、
ポンド円の中期に関しても今年3月の前は2008年9月、
その前は2008年5月、さらにその前は2007年12月などなど
長いときには1年以上継続することも過去にはありました。
ちなみにポンド円以外も中期転換となれば4月上旬以来のこととなりますし
一度転換するとある程度トレンドが継続するのが特徴なので
その他についてもその点をしっかり意識しておきたいところです。
個人的には現時点でポンド円の短期・中期が下向きで揃っているため
この状況が続くか下に加速すれば順張りショートの高回転取引を。
ここから短期がもどして短期・中期がバラバラになれば様子見に切り替え。
またその他は全体的に短期・中期が揃っていなかったり
不安定だったりするので揃うまでは様子見しておきます。
また今日はBOE,ECB政策金利発表やトリシェ総裁記者会見を控え
大きな動きが出る可能性も十分ありますので、資金管理は万全に。
そして現在のテクニカルや力関係を把握しておき
その変化を見ていけばチャンスも多いと思います。
相場は誰に対しても同じように動いているわけですから、
準備をしっかりしておけば、人が慌てるような急変動相場も
全て自分のチャンスに変えることが出来ます。
事前の準備は無駄に終わることも多いですが、
小さな積み重ねで分析力もついていきますし
大きな相場がくればその努力は報われると思いますので
日々少しずつ失敗の修正や試行錯誤を積み重ねていきたいですね。
※今週も本業の都合で急な外出が無い限り
メルマガはいつもどおり平日の夕方から夜に発行します。

・【円高相場で勝ち続けるために】 - 円高でも負けない基盤作り(僕のリスク管理について)
・【なぜ逆張りして負けるのか?僕のチャート活用法】 低リスク時だけエントリーする方法
・【円高で大変な思いをされている方へ】 - 過去の失敗経験談とその修正、取引への考え方
最後まで読んでいただいてありがとう!
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・【円高相場で勝ち続けるために】- 円高でも負けない基盤作り(僕のリスク管理について)
・【円高で大変な思いをされている方へ】 - 僕の円高失敗談とそれを勝ちに繋げる修正・考え方
全ては僕の失敗トレードを修正する段階で生まれた知識や知恵で、
今ではこれが自分のトレードの根幹となっています。
・【なぜ逆張りして負けるのか?僕のチャート活用法】 - 低リスクの時だけエントリーする方法
昨日は午後から力関係上円が引っ張る展開となりましたが
夜にはその円買いが急反発。そしてNY後半にかけてはまた戻すなど
円を軸とした動きが大きく出た一日となりましたね。
ただ日中の動きの割にはNY終値ベースでの変動率は低めとなっていて
各通貨のNY終値ベース対円変動率を見てみると、最も強かったNZDで0.05%、
続いてGBPが0.04%、AUDが-0.13%、USDが-0.23%、CADが-0.38%、
EURが-0.42%、CHFが-0.83%という状況となっています。
さらには昨日また金が史上最高値を更新していますし
まだまだドルと金、ETF、海外株式等の関係を見ていくと
相場の流れを把握するのに役立ちそうですね。
※参考過去記事【ETFや海外株式動向をFXの予測に使う工夫】
→http://kawasefxken.blog71.fc2.com/blog-entry-1369.html
個人的には午後の相場でこれまでの基本戦略に従って
ポンド円ショートの高回転取引を行って一応の結果が出ましたが
損切り、同値決済と最後に2回続いたところで終えています。(後述)
また今日は朝からドル売りの流れが明確に出ているため
火曜に続いてAUD/USDで取引していてそこそこの結果。
ブログの更新が遅れてしまいましたが、今も0.90を越えていますし
ここから再度伸びるかどうか、ブログを書きながら一応見ています。
(この取引は暫定なので明日の記事でまとめます)
さて、では12時時点での各通貨テクニカルをおさらいすると
ドル円は昨日のFXメルマガ配信時に出した時間分析の目処である
88.60y付近で引けたため短期は下向きのままで継続中。
また中期・長期はこれまで通り下向きで継続していますので
現時点でドル円は短期から長期まで全て下向きで揃っており
順張りショートをするには低リスクな相場で変わりありません。
昨日は88円に面あわせした後89円まで急上昇しましたが
NY終値レベルでは88円台で引けていますし、
今日はドル売りによってまた下落してスタートしているため
ここから昨日午後のように円が軸となる動きが出るかが焦点となりそうです。
一方クロス円のテクニカルも昨日の動きで少し変化していて
豪ドルの短期は上向き。NZD、カナダの短期はフラット化。
そしてユーロ、ポンド、スイスの短期は下向きに変化しています。
また中期はポンドが下向きである他はまだ上向きですが
明確な上向きなのはNZD円だけで、豪ドルは下の抵抗帯上限に、
ユーロ、スイス、カナダにおいては下の抵抗帯下限を割り込んでいて
下向き転換が見える位置にあるため円高方向への動きにも要注意。
中期的トレンドは一度変化すると長い期間継続することが多く、
ポンド円の中期に関しても今年3月の前は2008年9月、
その前は2008年5月、さらにその前は2007年12月などなど
長いときには1年以上継続することも過去にはありました。
ちなみにポンド円以外も中期転換となれば4月上旬以来のこととなりますし
一度転換するとある程度トレンドが継続するのが特徴なので
その他についてもその点をしっかり意識しておきたいところです。
今日予定されている重要指標・イベントは以下の通り。
■今日の重要指標・イベント
19:00 (独) 8月鉱工業生産
20:00 (英) BOE政策金利発表
20:45 (欧) ECB政策金利発表
21:30 (欧) トリシェ総裁記者会見
今日のポイントはなんといってもBOE、ECBの政策金利発表と
その後に控えるトリシェ総裁の記者会見前後の相場。
政策金利の市場予想は現時点でそれぞれ据え置き予想ですが
力関係や短期テクニカルが活発に変化している状況ですので
政策金利発表前後の動きで大きく動きが出るかどうか。
BOE、ECB政策金利発表後から夜のNY市場次第では
力関係やテクニカルに大きな変化が出る可能性も十分ですし
もし円が軸となって引っ張ればさらに下落することも考えられるので
相場の状況を数値で把握したり資金管理を見直すなど
事前の準備をしっかりしておきたいですね。
さらに明日には米国の貿易収支やカナダの雇用統計などを控えているため
過剰なポジの投入や日をまたぐポジションは作らないようにしたいところ。
特にカナダの雇用統計は事前予想と実際の数値に乖離が出やすく
それだけにサプライズがあったときの動きは強力なものがありますし
誰に対しても同じように動いているのが為替相場なわけですので
事前の準備やリスク管理で取引にも差が出やすいかと思います。
そして動けば1円2円は簡単に動きますし、過去には3円ほど動いたこともあったので
いつも以上に資金管理をしっかりと。またここ最近の相場で損している方などは
「ここで取り戻そう」と一度で大きなポジションを持たないように注意したいところ。
まずは綿密な資金管理のもとポジションコントロールをしっかり行っておき
カナダの雇用統計後の乱高下で刈られるような典型的パターンにハマらないように
自分で消せるリスクは消してから取引したいところです。
さてでは昨日の取引ですが、前述のように取引しましたので
今日の記事はまず昨日の取引結果と取引の根拠等から。
続いて昨日の動きを踏まえたドル円、クロス円のテクニカル状況と、
主要通貨間の力関係等を書いていきます。
■今日の目次---------------------------------
・昨日の取引結果とその根拠等
・12時時点のドル円短期・中期テクニカル、上下の重要節目
・ドル円のテクニカル面での重要ポイントと戦略
・9月末時点でのドル円長期テクニカル状況
・水曜オープンからクローズまでの主要通貨間の力関係
・12時時点のクロス円短期・中期テクニカルと重要ポイントと戦略
---------------------------------------------
.夜にはその円買いが急反発。そしてNY後半にかけてはまた戻すなど
円を軸とした動きが大きく出た一日となりましたね。
ただ日中の動きの割にはNY終値ベースでの変動率は低めとなっていて
各通貨のNY終値ベース対円変動率を見てみると、最も強かったNZDで0.05%、
続いてGBPが0.04%、AUDが-0.13%、USDが-0.23%、CADが-0.38%、
EURが-0.42%、CHFが-0.83%という状況となっています。
さらには昨日また金が史上最高値を更新していますし
まだまだドルと金、ETF、海外株式等の関係を見ていくと
相場の流れを把握するのに役立ちそうですね。
※参考過去記事【ETFや海外株式動向をFXの予測に使う工夫】
→http://kawasefxken.blog71.fc2.com/blog-entry-1369.html
個人的には午後の相場でこれまでの基本戦略に従って
ポンド円ショートの高回転取引を行って一応の結果が出ましたが
損切り、同値決済と最後に2回続いたところで終えています。(後述)
また今日は朝からドル売りの流れが明確に出ているため
火曜に続いてAUD/USDで取引していてそこそこの結果。
ブログの更新が遅れてしまいましたが、今も0.90を越えていますし
ここから再度伸びるかどうか、ブログを書きながら一応見ています。
(この取引は暫定なので明日の記事でまとめます)
さて、では12時時点での各通貨テクニカルをおさらいすると
ドル円は昨日のFXメルマガ配信時に出した時間分析の目処である
88.60y付近で引けたため短期は下向きのままで継続中。
また中期・長期はこれまで通り下向きで継続していますので
現時点でドル円は短期から長期まで全て下向きで揃っており
順張りショートをするには低リスクな相場で変わりありません。
昨日は88円に面あわせした後89円まで急上昇しましたが
NY終値レベルでは88円台で引けていますし、
今日はドル売りによってまた下落してスタートしているため
ここから昨日午後のように円が軸となる動きが出るかが焦点となりそうです。
一方クロス円のテクニカルも昨日の動きで少し変化していて
豪ドルの短期は上向き。NZD、カナダの短期はフラット化。
そしてユーロ、ポンド、スイスの短期は下向きに変化しています。
また中期はポンドが下向きである他はまだ上向きですが
明確な上向きなのはNZD円だけで、豪ドルは下の抵抗帯上限に、
ユーロ、スイス、カナダにおいては下の抵抗帯下限を割り込んでいて
下向き転換が見える位置にあるため円高方向への動きにも要注意。
中期的トレンドは一度変化すると長い期間継続することが多く、
ポンド円の中期に関しても今年3月の前は2008年9月、
その前は2008年5月、さらにその前は2007年12月などなど
長いときには1年以上継続することも過去にはありました。
ちなみにポンド円以外も中期転換となれば4月上旬以来のこととなりますし
一度転換するとある程度トレンドが継続するのが特徴なので
その他についてもその点をしっかり意識しておきたいところです。
今日予定されている重要指標・イベントは以下の通り。
■今日の重要指標・イベント
19:00 (独) 8月鉱工業生産
20:00 (英) BOE政策金利発表
20:45 (欧) ECB政策金利発表
21:30 (欧) トリシェ総裁記者会見
今日のポイントはなんといってもBOE、ECBの政策金利発表と
その後に控えるトリシェ総裁の記者会見前後の相場。
政策金利の市場予想は現時点でそれぞれ据え置き予想ですが
力関係や短期テクニカルが活発に変化している状況ですので
政策金利発表前後の動きで大きく動きが出るかどうか。
BOE、ECB政策金利発表後から夜のNY市場次第では
力関係やテクニカルに大きな変化が出る可能性も十分ですし
もし円が軸となって引っ張ればさらに下落することも考えられるので
相場の状況を数値で把握したり資金管理を見直すなど
事前の準備をしっかりしておきたいですね。
さらに明日には米国の貿易収支やカナダの雇用統計などを控えているため
過剰なポジの投入や日をまたぐポジションは作らないようにしたいところ。
特にカナダの雇用統計は事前予想と実際の数値に乖離が出やすく
それだけにサプライズがあったときの動きは強力なものがありますし
誰に対しても同じように動いているのが為替相場なわけですので
事前の準備やリスク管理で取引にも差が出やすいかと思います。
そして動けば1円2円は簡単に動きますし、過去には3円ほど動いたこともあったので
いつも以上に資金管理をしっかりと。またここ最近の相場で損している方などは
「ここで取り戻そう」と一度で大きなポジションを持たないように注意したいところ。
まずは綿密な資金管理のもとポジションコントロールをしっかり行っておき
カナダの雇用統計後の乱高下で刈られるような典型的パターンにハマらないように
自分で消せるリスクは消してから取引したいところです。
さてでは昨日の取引ですが、前述のように取引しましたので
今日の記事はまず昨日の取引結果と取引の根拠等から。
続いて昨日の動きを踏まえたドル円、クロス円のテクニカル状況と、
主要通貨間の力関係等を書いていきます。
■今日の目次---------------------------------
・昨日の取引結果とその根拠等
・12時時点のドル円短期・中期テクニカル、上下の重要節目
・ドル円のテクニカル面での重要ポイントと戦略
・9月末時点でのドル円長期テクニカル状況
・水曜オープンからクローズまでの主要通貨間の力関係
・12時時点のクロス円短期・中期テクニカルと重要ポイントと戦略
---------------------------------------------
昨日の取引根拠・材料は基本戦略に従って以下の通り。
・5分足・10分足ボリンジャーバンドのセンターライン割れ
・短期・中期が明確な下向きで揃っていたこと
・前日安値割れ
・力関係上ドルと円では円が強かったこと
・力関係上ドルよりポンドがやや弱かったこと
(ドルストレートではなくクロス円にした理由)
・決済目処としての140円
・レバレッジが3倍未満で資金管理上余裕があったこと
・決済は高回転取引の決済値幅目処である30-50pips ※
(過去7年間の自分の取引結果から導いた数値)
※ドル円の場合30-50銭はかなり確率が高いですが
70銭を越えるとたちまち当日決済可能な確率が下がりますので
僕は普段から各通貨で30-40銭程度のデイトレが多いというわけです。
※取引に関してアクセスの多い過去記事
【なぜ逆張りして負けるのか?僕のチャート活用法】 低リスク時だけエントリーする方法
昨日の取引はこれまでブログやメルマガで書いていた基本戦略どおりで
特に大きなトピックもない取引でしたが、一応順張りショートの高回転、
ということで力関係やテクニカル、節目のブレイクなどを見て取引した次第。
一応ドル円、ポンド円はショートという形で考えていたわけですが
前日の安値を少し早く割ったことと、力関係上ポンドのほうがドルより弱く
さらに円とドルでは円が強くドルが弱かったことからポンド円を選択。
ここからはなるべく高回転で回すこと、140円付近ではリミットを使うこと、
そして反発すれば損切りして早めに切り上げること、さらに140円を大きく割れば
また回転を再開して取引することなどを決めていました。
実際取引を開始してからは特に問題なく順調だったのですが
4回目にして戻しが入ったため損切り。そこから再度下落したため
再び取引したもののこの時点で140円が見えていましたので
リミットを140.05にして一旦回転を止めました。
このリミットが直前でヒットせず戻ってきてしまい
またその戻しがある程度値幅もあったため
5回目は売値と同値決済という結果に。
もしこの時点で損切りなどがなく、戻しも入らず140円を割っていれば
そのまま140円割れから再度回転をというところではあったのですが
結局この4回目、5回目で少し相場の動きに疑問を持ったため
その後の140円割れでは取引せずに様子見しておきました。
結果的にはもし140円割れで取引しても損切りになったっぽいのですが
まあ今回は一応回した上での損切りや同値決済ということで
順張りにつきもののものなので、ある程度自分の中では納得しています。
というわけで昨日の取引は
■昨日の取引結果
GBP/JPY 140.83 SHORT*6 →140.51決済(成行→成行)
GBP/JPY 140.70 SHORT*6 →140.34決済(成行→成行)
GBP/JPY 140.55 SHORT*6 →140.27決済(成行→成行)
GBP/JPY 140.42 SHORT*6 →140.53決済(成行→成行)※損切り
GBP/JPY 140.30 SHORT*6 →140.30決済(成行→成行)※同値決済
+51,000円
■現在のポジ
USD/JPY 122.30 LONG*3
USD/JPY 121.10 LONG*3
USD/JPY 118.38 LONG*4
■10月の確定済み利益額
+122,994円
■10月の取引履歴
・10/2(雇用統計)の取引結果と取引の根拠等
・10/6の取引結果と取引の根拠等
・10/7の取引結果と取引の根拠等
※僕の塩漬けポジに関しては、2005年に行った検証「クロス円の中でのヘッジ」や
2006年から重点的に行った「逆指値」「小ロットの高回転+万全の資金管理」
をベースとして、長期的トレンドが下向きになった時点でポジションを残し、
「含み損がある状態でどれだけ高回転に小ロットを回して利益を積み上げられるか」
ということを検証するために明確な資金管理に基づいて塩漬けしているものなので
決して安易に真似することのないようにしてください。
現時点ではまだ約200万円ほどの含み損を抱えているのですが・・(^^;)
検証を始めてからの保有期間24ヶ月の間に短期の高回転取引で確定した利益は
8,223,505円と一応上回っているため、もう少し続けてみようと思います。
※2007年から始めた検証について→該当過去記事(下のほうです)
■12時時点のドル円短期・中期テクニカル、上下の重要節目
■ドル円のテクニカル面での重要ポイントと戦略
では続いて12時時点でのドル円テクニカルですが、
前述のように短期から長期まで全て下向きで継続中。
上下の重要節目については昨日とほぼ同じ認識をしていて
上の節目は第一目処が9/11,14,16安値、10/1,2,4高値の90.00付近、
第二目処が9/16,17,18,24高値の91.40-60付近、
第三目処は9/3,9,21高値の92.50-70付近と見ています。
一方下方向は第一目処が9/28安値の88.20付近、
第二目処が1995年7/13,14安値、2008年安値、今年1/21安値の87.10付近、
第三目処は1995年7/10安値の86.60と見ています。
※節目に関しては相場の推移によって刻々と変化していくものです。
上記に算出した目処は12時時点を基準に算出した数値。
細かく言えば毎秒変化するわけですが、それを追うのは大変なので
可能ならば半日に1度程度微調整するのが良いと思います。
昨日のドル円は円が大きく引っ張る展開となったことで下落し
88円台まで面あわせする形となりました。またその後反発したものの
結局NY終値ベースでは88円台で引けていることもあって
まだ下方向への警戒が必要な状況に変わりありません。
また今日午前中はドルが弱い位置に変化して下落していますので
ここからもし円が引っ張る展開とドルが弱い状況が重なれば
さらに強い下落となることも考えてシミュレーションしておくと良いでしょう。
もしくはこの付近で下を固めて上に反転するかどうか
力関係と短期テクニカルの状況には昨日以上に注目し
資金管理やリスク管理を万全にしておきたいところです。
一応テクニカル的には短期から長期まで下向きですので
ここからさらに加速すれば短期から長期まで下向きで揃たまま加速、
ということで順張りショートを行うには低リスクな相場になります。
特に昨日のように円が引っ張れば、2008年安値の87円付近、
さらには1995年につけた86円台が見えてくることになりますし
ロングで考えていると非常にリスクの高い相場ですから
明確な計画や資金管理に基づくロングでない取引や、
無闇なナンピンなどは避けておきたいところです。
※節目としては個人的に1995年の節目なども参考に分析しているわけですが、
これだけ昔のものになるとあくまで参考程度といったところなので
基本はテクニカルの方向性と強さ、そして1日の値幅などを考えて
現実的なラインに少し余裕を持たせた地点までカバーしておき、
それを越えた場合は様子見するのが良いのではないかと思います。
一応参考までに1995年につけた節目を並べてみると
・88.00付近→7/21,8/2安値←今年1/22,23に到達
・87.10付近→7/13,14安値←2008年安値、今年1/21に到達(年初来安値)
・86.80付近→7/11,19安値
・86.60付近←7/10安値
・84.90付近→7/7安値
・84.50付近→7/3,4安値
・84.10付近→6/23,26安値
・83.60付近←6/13,28安値
・82.60付近←5/31安値
といったところでしょうか。1995年は1月に100円割れ、
2月に96円に達し、3月で90円割れして86円台に到達、
4月は一気に79円をつける展開になったわけですが、
その後も5月に一旦87円まで戻した後再下落し81円台、
6月は83〜84円台、7月にようやく87円、8月で90円乗せ、
9月で100円回復という流れになっています。
あくまでもこれらの値動きは過去の参考にしかなりませんが
自分の資金管理やリスク管理を考えていく上では参考になりますし
1995年のような急落がきても大丈夫なようにしておくことは必要かと思います。
※過去リスク管理関連でアクセスが多かった記事
【円高相場で勝ち続けるために】 - 円高でも負けない基盤作り(僕のリスク管理について)
個人的には今日も本業の仕事の合間を見つけて取引する考えで
現時点で短期から長期まで下向きで揃っているため
この状況が続く限りは順張りショートで高回転取引を。
ここからもし短期が下を固めて上方向へと変化すれば
短期・中期がバラバラとなるため安全重視で様子見に切り替え予定。
また取引をする前には必ず通貨間の力関係を見た上で
「同じ1取引をするならどのペアが最も低リスクか」
ということを考えて力関係をしっかり見ていく考えです。
■9月末NY終値で確定した長期的テクニカルの状況
→http://kawasefxken.blog71.fc2.com/blog-entry-1371.html
■水曜オープンからクローズまでの主要通貨間の力関係
水曜オープンからクローズまでの主要通貨間の力関係は
NZD>GBP>JPY>AUD>USD>CAD>EUR>CHFとなっていて
弱い位置にあったポンドが強い位置に変化したりしていますが
円との差はほとんどないため円が強い状況となっていることや
ユーロ、スイスが弱いことなどを確認しておくと良いと思います。
この力関係も夕方から夜の相場でまた変化していくと思いますので
引き続き力関係の変化を見ながら「どの通貨ペアが最も低リスクか」
ということを考えてシミュレーションしていきたいところです。
■12時時点のクロス円相場テクニカル状況
・ユーロ円短期=上向きから下向きに変化。
・ユーロ円中期=上向き継続。下の抵抗帯を割り込んでいるため転換注意。
・ポンド円短期=フラットから下向きに変化。
・ポンド円中期=下向き継続。
・スイス円短期=上向きから下向きに変化。
・スイス円中期=上向き継続。下の抵抗帯を割り込んでいるため転換注意。
・カナダ円短期=上向きからフラットに変化。
・カナダ円中期=上向き継続。下の抵抗帯を割り込んでいるため転換注意。
・豪ドル円短期=上向き継続。
・豪ドル円中期=上向き継続。下の抵抗帯上限に位置。
・NZドル円短期=上向きからフラットに変化。
・NZドル円中期=上向き継続。
12時時点のクロス円テクニカルは昨日の動きで少し変化していて、
豪ドルの短期は上向き。NZD、カナダの短期はフラット化。
そしてユーロ、ポンド、スイスの短期は下向きに変化しています。
また中期はポンドが下向きである他はまだ上向きですが
明確な上向きなのはNZD円だけで、豪ドルは下の抵抗帯上限に、
ユーロ、スイス、カナダにおいては下の抵抗帯下限を割り込んでいて
下向き転換が見える位置にあるため円高方向への動きにも要注意。
中期的トレンドは一度変化すると長い期間継続することが多く、
ポンド円の中期に関しても今年3月の前は2008年9月、
その前は2008年5月、さらにその前は2007年12月などなど
長いときには1年以上継続することも過去にはありました。
ちなみにポンド円以外も中期転換となれば4月上旬以来のこととなりますし
一度転換するとある程度トレンドが継続するのが特徴なので
その他についてもその点をしっかり意識しておきたいところです。
個人的には現時点でポンド円の短期・中期が下向きで揃っているため
この状況が続くか下に加速すれば順張りショートの高回転取引を。
ここから短期がもどして短期・中期がバラバラになれば様子見に切り替え。
またその他は全体的に短期・中期が揃っていなかったり
不安定だったりするので揃うまでは様子見しておきます。
また今日はBOE,ECB政策金利発表やトリシェ総裁記者会見を控え
大きな動きが出る可能性も十分ありますので、資金管理は万全に。
そして現在のテクニカルや力関係を把握しておき
その変化を見ていけばチャンスも多いと思います。
相場は誰に対しても同じように動いているわけですから、
準備をしっかりしておけば、人が慌てるような急変動相場も
全て自分のチャンスに変えることが出来ます。
事前の準備は無駄に終わることも多いですが、
小さな積み重ねで分析力もついていきますし
大きな相場がくればその努力は報われると思いますので
日々少しずつ失敗の修正や試行錯誤を積み重ねていきたいですね。
※今週も本業の都合で急な外出が無い限り
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