夕方のヨーロッパ勢参入後から夜のISM非製造業景況指数、NY市場でのテクニカル変化に注目!午前中から力関係に変化あり
■昨日アクセス1位の過去記事■(0時-24時集計)
・【なぜ逆張りして負けるのか?僕のチャート活用法】 - 低リスクの時だけエントリーする方法
■12時時点のドル円の細かい節目
■12時時点のドル円短期・中期テクニカル、上下の重要節目
■ドル円のテクニカル面での重要ポイントと戦略
まず12時時点で認識しているドル円の細かい節目は
先週金曜NY終値時点と同じく以下のような形で見ています。
・92.50-70付近→9/3,9,21高値付近
・92.00付近→9/11,22高値付近
・91.40-60付近→9/16,17,18,24高値付近
・91.30付近→9/21安値付近
・91.00付近→9/18,22安値付近
・90.50付近→9/17,23安値付近
・90.00-20付近→9/11,14,16安値、10/1,2高値付近
・89.40付近→10/1安値付近
・88.60付近→10/2安値付近
・88.20付近→9/28安値付近
・87.10付近→1995年7/13,14安値,2008年安値,1/21安値付近
・86.80付近→1995年7/11,19安値
・86.60付近→1995年7/10安値
続いて12時時点でのドル円テクニカルは
前述のように短期は下向きで上の抵抗帯半ばに位置。
中期・長期はこれまで通り下向きで継続中。
上下の重要節目については金曜とほぼ同じ認識で
上の節目は第一目処が9/17,23安値の90.50付近、
第二目処が9/16,17,18,24高値の91.40-60付近、
第三目処は9/3,9,21高値の92.50-70付近と見ています。
一方下方向は第一目処が10/1安値の89.40付近、
第二目処が9/28安値の88.20付近、第三目処は1995年7/13,14安値、
2008年安値、そして今年1/21安値付近の87.10付近と見ていますが
念のため今日のシミュレーション範囲は86円台まで行う予定。
※節目に関しては相場の推移によって刻々と変化していくものです。
上記に算出した目処は12時時点を基準に算出した数値。
細かく言えば毎秒変化するわけですが、それを追うのは大変なので
可能ならば半日に1度程度微調整するのが良いと思います。
金曜のドル円は雇用統計後に一時88円台へ突入し
下の第二目処も見えるかなという雰囲気もあったのですが
その後の反発で結局ほぼ横ばいで引ける形となりました。
また今朝の動きでもドルと円の力関係はほぼ同じで
木曜からドルと円が横並びで継続するような格好が続いているので
今週は円、ドル、どちらかを軸とするような動きが出るかどうかが焦点。
これまで何度も繰り返し書いているように、現在のドル円の力関係は
力関係上円が強い位置に来れば簡単に落ちる位置にありますし
テクニカル的にも中期・長期は下向きで継続していますので
円が引っ張るような展開になると相場も面白くなるかと思います。
特に先々週のように円が引っ張り続ければ、2008年安値の87円付近、
さらには1995年につけた86円台が見えてくることになりますし
短期から長期まで下向きで揃って順張りショートで取引するには
低リスクな相場となることも十分あるため今週も準備は万全にして
チャンスがくれば素早く乗れるようにしておきたいところ。
逆にロングで考えていると非常にリスクの高い相場ですから
明確な計画や資金管理に基づくロングでない取引や、
無闇なナンピンなどは避けておき、資金管理は万全にしておきたいところです。
節目としては個人的に1995年の節目なども参考に分析しているわけですが、
これだけ昔のものになるとあくまで参考程度といったところなので
基本はテクニカルの方向性と強さ、そして1日の値幅などを考えて
現実的なラインに少し余裕を持たせた地点までカバーしておき、
それを越えた場合は様子見するのが良いのではないかと思います。
一応参考までに1995年につけた節目を並べてみると
・88.00付近→7/21,8/2安値←今年1/22,23に到達
・87.10付近→7/13,14安値←2008年安値、今年1/21に到達(年初来安値)
・86.80付近→7/11,19安値
・86.60付近←7/10安値
・84.90付近→7/7安値
・84.50付近→7/3,4安値
・84.10付近→6/23,26安値
・83.60付近←6/13,28安値
・82.60付近←5/31安値
といったところでしょうか。1995年は1月に100円割れ、
2月に96円に達し、3月で90円割れして86円台に到達、
4月は一気に79円をつける展開になったわけですが、
その後も5月に一旦87円まで戻した後再下落し81円台、
6月は83〜84円台、7月にようやく87円、8月で90円乗せ、
9月で100円回復という流れになっています。
あくまでもこれらの値動きは過去の参考にしかなりませんが
自分の資金管理やリスク管理を考えていく上では参考になりますし
1995年のような急落がきても大丈夫なようにしておくことは必要かと思います。
※過去リスク管理関連でアクセスが多かった記事
【円高相場で勝ち続けるために】 - 円高でも負けない基盤作り(僕のリスク管理について)
個人的には今週も本業の仕事の合間を見つけて取引する考えですが
短期の方向性がそれほど明確ではありませんから、
この状態が続く限りは安全重視で様子見しておく考え。
そして再び短期が明確に下方向へと加速して
短期・中期が下向きで揃えば順張りショートの高回転取引
という基本戦略を継続していく考えです。
また取引をする前には必ず
「同じ1取引をするならどのペアが最も低リスクか」
ということを考えて力関係をしっかり見ていく考えです。
■現在のポジ
USD/JPY 122.30 LONG*3
USD/JPY 121.10 LONG*3
USD/JPY 118.38 LONG*4
■10月の確定済み利益額
+42,438円
■10月の取引履歴
・10/2(雇用統計)の取引結果と取引の根拠等
※僕の塩漬けポジに関しては、2005年に行った検証「クロス円の中でのヘッジ」や
2006年から重点的に行った「逆指値」「小ロットの高回転+万全の資金管理」
をベースとして、長期的トレンドが下向きになった時点でポジションを残し、
「含み損がある状態でどれだけ高回転に小ロットを回して利益を積み上げられるか」
ということを検証するために明確な資金管理に基づいて塩漬けしているものなので
決して安易に真似することのないようにしてください。
現時点ではまだ約200万円ほどの含み損を抱えているのですが・・(^^;)
検証を始めてからの保有期間24ヶ月の間に短期の高回転取引で確定した利益は
8,223,505円と一応上回っているため、もう少し続けてみようと思います。
※2007年から始めた検証について→該当過去記事(下のほうです)
■9月末NY終値で確定した長期的テクニカルの状況
→http://kawasefxken.blog71.fc2.com/blog-entry-1371.html
■金曜NY終値時点から月曜12時までの主要通貨間の力関係
金曜NY終値時点から月曜12時までの主要通貨間の力関係は
AUD>CAD>EUR≒NZD>CHF>GBP>USD≒JPYとなっていて
先週金曜に最も弱い位置で引けた豪ドルが最も強くなっていること、
円やドルが弱い位置に変化していることなどある程度朝から変化が出ています。
この力関係も夕方から夜の相場でまた変化していくと思いますので
引き続き力関係の変化を見ながら「どの通貨ペアが最も低リスクか」
ということを考えてシミュレーションしていきたいところです。
■12時時点のクロス円相場テクニカル状況
・ユーロ円短期=下向きからフラットに変化。
・ユーロ円中期=上向き継続。下の抵抗帯を割り込んでいるため転換注意。
・ポンド円短期=下向きからフラットに変化。
・ポンド円中期=下向き継続。
・スイス円短期=下向きからフラットに変化。
・スイス円中期=上向き継続。下の抵抗帯を割り込んでいるため転換注意。
・カナダ円短期=下向きからフラットに変化。
・カナダ円中期=上向き継続。下の抵抗帯を割り込んでいるため転換注意。
・豪ドル円短期=下向き継続。上の抵抗帯半ばに位置。
・豪ドル円中期=上向き継続。下の抵抗帯半ばに位置。
・NZドル円短期=下向きからフラットに変化。
・NZドル円中期=上向き継続。下の抵抗帯上限に位置。
12時時点のクロス円テクニカルは今朝の動きで少し変化し、
豪ドルを除いて短期は全てフラットに戻していて、
豪ドルは先週木曜後半からの下げ分が響いているため
現時点では下向きで上の抵抗帯半ばに位置しています。
また中期はポンドが下向きである他はまだ上向きですが
NZD円も下の抵抗帯上限、豪ドルは下の抵抗帯半ばに、
ユーロ、スイス、カナダにおいては下の抵抗帯下限を割り込んでいて
下向き転換が見える位置にあるため要注意。
中期的トレンドは一度変化すると長い期間継続することが多く、
ポンド円の中期に関しても今年3月の前は2008年9月、
その前は2008年5月、さらにその前は2007年12月などなど
長いときには1年以上継続することも過去にはありました。
ちなみにポンド円以外も中期転換となれば4月上旬以来のこととなりますし
一度転換するとある程度トレンドが継続するのが特徴なので
その他についてもその点をしっかり意識しておきたいところです。
個人的には現時点で短期・中期が揃っているものがないため
この状況が続く限りは安全重視で様子見しておき
短期・中期が揃う状況を待つ予定。
特に中期が下向きであるポンド円は短期・中期が下で揃う場面を。
その他は短期・中期が上向きで揃う場面を待つという形。
ここから全体的に円が売られて短期が上向きで明確になれば
ポンド円以外は短期・中期が上向きで揃うことになりますので
その際には順張りロングの高回転取引を行う考え。
逆に円が買われて下方向に加速すれば
ポンド円以外は短期・中期がバラバラのままですが
ポンド円は短期・中期が下で揃って加速することになるので
ポンド円のみ順張りショートの高回転取引を行う考えです。
また今週はRBA、BOE、BOCの政策金利発表が控えている上
英国・ドイツの鉱工業生産や豪州の貿易収支、雇用統計、
カナダの雇用統計など重要なイベントが目白押しですので
現在のテクニカルや力関係を把握しそれがどう変化していくか
という点を見ておくと取引しやすいと思います。
それと同時に先週以上の動きが出ても良いように
資金管理に基づくポジションコントロール等
必要な方は早めに行うことが重要です。
相場は誰に対しても同じように動いているわけですから、
準備をしっかりしておけば、人が慌てるような急変動相場も
全て自分のチャンスに変えることが出来ます。
事前の準備は無駄に終わることも多いですが、
小さな積み重ねで分析力もついていきますし
大きな相場がくればその努力は報われると思いますので
日々少しずつ失敗の修正や試行錯誤を積み重ねていきたいですね。
※今週も本業の都合で急な外出が無い限り
メルマガはいつもどおり平日の夕方から夜に発行します。

・【円高相場で勝ち続けるために】 - 円高でも負けない基盤作り(僕のリスク管理について)
・【なぜ逆張りして負けるのか?僕のチャート活用法】 低リスク時だけエントリーする方法
・【円高で大変な思いをされている方へ】 - 過去の失敗経験談とその修正、取引への考え方
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・【円高で大変な思いをされている方へ】 - 僕の円高失敗談とそれを勝ちに繋げる修正・考え方
全ては僕の失敗トレードを修正する段階で生まれた知識や知恵で、
今ではこれが自分のトレードの根幹となっています。
・【なぜ逆張りして負けるのか?僕のチャート活用法】 - 低リスクの時だけエントリーする方法
今朝はオープン時に円買い、ドル売り方向へ窓が開き
その後午前中は円売り、ドル売りの流れとなっていますね。
また力関係上は豪ドル、カナダが頭一つ抜けていて
続いて欧州系とNZDが続く展開で、ドル、円は弱め。
金曜NY終値時点から12時までの対円変動率を見てみても
最も強いAUDが0.93%、CADが0.63%、EURが0.38%、NZDが0.37%、
CHFが0.31%、GBPが0.22%、USDが0.01%という状況。
金曜オープンからクローズまでの主要通貨間の力関係が
CHF>NZD>EUR>CAD>USD>GBP>JPY>AUDでしたから
力関係上各通貨ともある程度変化が出ている状況ですので
この後夕方から夜の相場で円やドルを軸とした動きが出るか、
それによってテクニカル面での変化が出るかに注目したいですね。
さて、では12時時点での各通貨テクニカルをおさらいすると
ドル円は金曜NY終値時点より少しだけ位置が変化していて
下向きで上の抵抗帯半ば付近に位置しています。
(金曜NY終値時点では抵抗帯半ばなのでやや落とした形)
また中期・長期はこれまで通り下向きで継続していますので
ドル円は短期が少し加速すれば短期から長期まで
全て明確な下向きで揃いうる状況となっています。
先週金曜の雇用統計後には一時88円台に突入しましたが
NY終値ベースの円とドルの位置関係は木曜、金曜と横ばいで
この力関係は今日の午前中も継続しています。
そして中期・長期は引き続き下向きであることには変わりなく
短期が下向きに加速すれば円高方向への警戒が必要なため
資金管理を万全にすることはもちろん、無闇なロングは避けるなど
今日も自分で消せるリスクは徹底的に消しておきたいですね。
一方クロス円のテクニカルは金曜NY終値時点より改善して
豪ドルを除いて短期は全てフラットに戻していて、
豪ドルは先週木曜後半からの下げ分が響いているため
現時点では下向きで上の抵抗帯半ばに位置しています。
また中期はポンドが下向きである他はまだ上向きですが
NZD円も下の抵抗帯上限、豪ドルは下の抵抗帯半ばに、
ユーロ、スイス、カナダにおいては下の抵抗帯下限を割り込んでいて
下向き転換が見える位置にあるため要注意。
中期的トレンドは一度変化すると長い期間継続することが多く、
ポンド円の中期に関しても今年3月の前は2008年9月、
その前は2008年5月、さらにその前は2007年12月などなど
長いときには1年以上継続することも過去にはありました。
ちなみにポンド円以外も中期転換となれば4月上旬以来のこととなりますし
一度転換するとある程度トレンドが継続するのが特徴なので
その他についてもその点をしっかり意識しておきたいところです。
今日予定されている重要指標・イベントは以下の通り。
■今日の重要指標・イベント
18:00 (欧) 8月小売売上高
23:00 (米) 9月ISM非製造業景況指数
今日の注目指標は夕方のユーロ圏小売売上高と
夜に控える米国の重要指標であるISM非製造業景況指数。
また今日はG7明け、雇用統計明けということもありますので
指標以外にも夕方のヨーロッパ勢参入後から夜のNY市場にかけて
力関係やテクニカルの変化が出る可能性が高いため
それらをベースにシミュレーションをしておくと良いでしょう。
全体的なポイントとしては主要通貨間の力関係。
金曜NY終値時点から今日の12時までの間でも
すでに1%近い変動が出ているものがありますから
ここからさらに変動が出るかという点に加えて
ドルや円を軸とした強い動きが出るかどうか。
そして今週は明日以降も重要イベントが多く控えていて
特にRBA、BOE、ECB政策金利発表とトリシェECB総裁記者会見、
金曜にはカナダの雇用統計や米国貿易収支など材料は十分。
相場は誰に対しても同じように動いているわけですから、
今週の相場に備えた資金管理やポジションコントロールなど
早めに出来る準備は徹底的にしておきたいですね。
それでは今日の記事はまず月曜恒例のテクニカルの節目について
いつもメルマガに書いているような形で。その後午前中の動きを踏まえた
ドル円、クロス円のテクニカル状況、今日のポイントの順で書いていきます。
■今日の目次---------------------------------
・12時時点のドル円の細かい節目
・12時時点のドル円短期・中期テクニカル、上下の重要節目
・ドル円のテクニカル面での重要ポイントと戦略
・9月末時点でのドル円長期テクニカル状況
・月曜オープンから12時までの主要通貨間の力関係
・12時時点のクロス円短期・中期テクニカルと重要ポイントと戦略
---------------------------------------------
.その後午前中は円売り、ドル売りの流れとなっていますね。
また力関係上は豪ドル、カナダが頭一つ抜けていて
続いて欧州系とNZDが続く展開で、ドル、円は弱め。
金曜NY終値時点から12時までの対円変動率を見てみても
最も強いAUDが0.93%、CADが0.63%、EURが0.38%、NZDが0.37%、
CHFが0.31%、GBPが0.22%、USDが0.01%という状況。
金曜オープンからクローズまでの主要通貨間の力関係が
CHF>NZD>EUR>CAD>USD>GBP>JPY>AUDでしたから
力関係上各通貨ともある程度変化が出ている状況ですので
この後夕方から夜の相場で円やドルを軸とした動きが出るか、
それによってテクニカル面での変化が出るかに注目したいですね。
さて、では12時時点での各通貨テクニカルをおさらいすると
ドル円は金曜NY終値時点より少しだけ位置が変化していて
下向きで上の抵抗帯半ば付近に位置しています。
(金曜NY終値時点では抵抗帯半ばなのでやや落とした形)
また中期・長期はこれまで通り下向きで継続していますので
ドル円は短期が少し加速すれば短期から長期まで
全て明確な下向きで揃いうる状況となっています。
先週金曜の雇用統計後には一時88円台に突入しましたが
NY終値ベースの円とドルの位置関係は木曜、金曜と横ばいで
この力関係は今日の午前中も継続しています。
そして中期・長期は引き続き下向きであることには変わりなく
短期が下向きに加速すれば円高方向への警戒が必要なため
資金管理を万全にすることはもちろん、無闇なロングは避けるなど
今日も自分で消せるリスクは徹底的に消しておきたいですね。
一方クロス円のテクニカルは金曜NY終値時点より改善して
豪ドルを除いて短期は全てフラットに戻していて、
豪ドルは先週木曜後半からの下げ分が響いているため
現時点では下向きで上の抵抗帯半ばに位置しています。
また中期はポンドが下向きである他はまだ上向きですが
NZD円も下の抵抗帯上限、豪ドルは下の抵抗帯半ばに、
ユーロ、スイス、カナダにおいては下の抵抗帯下限を割り込んでいて
下向き転換が見える位置にあるため要注意。
中期的トレンドは一度変化すると長い期間継続することが多く、
ポンド円の中期に関しても今年3月の前は2008年9月、
その前は2008年5月、さらにその前は2007年12月などなど
長いときには1年以上継続することも過去にはありました。
ちなみにポンド円以外も中期転換となれば4月上旬以来のこととなりますし
一度転換するとある程度トレンドが継続するのが特徴なので
その他についてもその点をしっかり意識しておきたいところです。
今日予定されている重要指標・イベントは以下の通り。
■今日の重要指標・イベント
18:00 (欧) 8月小売売上高
23:00 (米) 9月ISM非製造業景況指数
今日の注目指標は夕方のユーロ圏小売売上高と
夜に控える米国の重要指標であるISM非製造業景況指数。
また今日はG7明け、雇用統計明けということもありますので
指標以外にも夕方のヨーロッパ勢参入後から夜のNY市場にかけて
力関係やテクニカルの変化が出る可能性が高いため
それらをベースにシミュレーションをしておくと良いでしょう。
全体的なポイントとしては主要通貨間の力関係。
金曜NY終値時点から今日の12時までの間でも
すでに1%近い変動が出ているものがありますから
ここからさらに変動が出るかという点に加えて
ドルや円を軸とした強い動きが出るかどうか。
そして今週は明日以降も重要イベントが多く控えていて
特にRBA、BOE、ECB政策金利発表とトリシェECB総裁記者会見、
金曜にはカナダの雇用統計や米国貿易収支など材料は十分。
相場は誰に対しても同じように動いているわけですから、
今週の相場に備えた資金管理やポジションコントロールなど
早めに出来る準備は徹底的にしておきたいですね。
それでは今日の記事はまず月曜恒例のテクニカルの節目について
いつもメルマガに書いているような形で。その後午前中の動きを踏まえた
ドル円、クロス円のテクニカル状況、今日のポイントの順で書いていきます。
■今日の目次---------------------------------
・12時時点のドル円の細かい節目
・12時時点のドル円短期・中期テクニカル、上下の重要節目
・ドル円のテクニカル面での重要ポイントと戦略
・9月末時点でのドル円長期テクニカル状況
・月曜オープンから12時までの主要通貨間の力関係
・12時時点のクロス円短期・中期テクニカルと重要ポイントと戦略
---------------------------------------------
■12時時点のドル円の細かい節目
■12時時点のドル円短期・中期テクニカル、上下の重要節目
■ドル円のテクニカル面での重要ポイントと戦略
まず12時時点で認識しているドル円の細かい節目は
先週金曜NY終値時点と同じく以下のような形で見ています。
・92.50-70付近→9/3,9,21高値付近
・92.00付近→9/11,22高値付近
・91.40-60付近→9/16,17,18,24高値付近
・91.30付近→9/21安値付近
・91.00付近→9/18,22安値付近
・90.50付近→9/17,23安値付近
・90.00-20付近→9/11,14,16安値、10/1,2高値付近
・89.40付近→10/1安値付近
・88.60付近→10/2安値付近
・88.20付近→9/28安値付近
・87.10付近→1995年7/13,14安値,2008年安値,1/21安値付近
・86.80付近→1995年7/11,19安値
・86.60付近→1995年7/10安値
続いて12時時点でのドル円テクニカルは
前述のように短期は下向きで上の抵抗帯半ばに位置。
中期・長期はこれまで通り下向きで継続中。
上下の重要節目については金曜とほぼ同じ認識で
上の節目は第一目処が9/17,23安値の90.50付近、
第二目処が9/16,17,18,24高値の91.40-60付近、
第三目処は9/3,9,21高値の92.50-70付近と見ています。
一方下方向は第一目処が10/1安値の89.40付近、
第二目処が9/28安値の88.20付近、第三目処は1995年7/13,14安値、
2008年安値、そして今年1/21安値付近の87.10付近と見ていますが
念のため今日のシミュレーション範囲は86円台まで行う予定。
※節目に関しては相場の推移によって刻々と変化していくものです。
上記に算出した目処は12時時点を基準に算出した数値。
細かく言えば毎秒変化するわけですが、それを追うのは大変なので
可能ならば半日に1度程度微調整するのが良いと思います。
金曜のドル円は雇用統計後に一時88円台へ突入し
下の第二目処も見えるかなという雰囲気もあったのですが
その後の反発で結局ほぼ横ばいで引ける形となりました。
また今朝の動きでもドルと円の力関係はほぼ同じで
木曜からドルと円が横並びで継続するような格好が続いているので
今週は円、ドル、どちらかを軸とするような動きが出るかどうかが焦点。
これまで何度も繰り返し書いているように、現在のドル円の力関係は
力関係上円が強い位置に来れば簡単に落ちる位置にありますし
テクニカル的にも中期・長期は下向きで継続していますので
円が引っ張るような展開になると相場も面白くなるかと思います。
特に先々週のように円が引っ張り続ければ、2008年安値の87円付近、
さらには1995年につけた86円台が見えてくることになりますし
短期から長期まで下向きで揃って順張りショートで取引するには
低リスクな相場となることも十分あるため今週も準備は万全にして
チャンスがくれば素早く乗れるようにしておきたいところ。
逆にロングで考えていると非常にリスクの高い相場ですから
明確な計画や資金管理に基づくロングでない取引や、
無闇なナンピンなどは避けておき、資金管理は万全にしておきたいところです。
節目としては個人的に1995年の節目なども参考に分析しているわけですが、
これだけ昔のものになるとあくまで参考程度といったところなので
基本はテクニカルの方向性と強さ、そして1日の値幅などを考えて
現実的なラインに少し余裕を持たせた地点までカバーしておき、
それを越えた場合は様子見するのが良いのではないかと思います。
一応参考までに1995年につけた節目を並べてみると
・88.00付近→7/21,8/2安値←今年1/22,23に到達
・87.10付近→7/13,14安値←2008年安値、今年1/21に到達(年初来安値)
・86.80付近→7/11,19安値
・86.60付近←7/10安値
・84.90付近→7/7安値
・84.50付近→7/3,4安値
・84.10付近→6/23,26安値
・83.60付近←6/13,28安値
・82.60付近←5/31安値
といったところでしょうか。1995年は1月に100円割れ、
2月に96円に達し、3月で90円割れして86円台に到達、
4月は一気に79円をつける展開になったわけですが、
その後も5月に一旦87円まで戻した後再下落し81円台、
6月は83〜84円台、7月にようやく87円、8月で90円乗せ、
9月で100円回復という流れになっています。
あくまでもこれらの値動きは過去の参考にしかなりませんが
自分の資金管理やリスク管理を考えていく上では参考になりますし
1995年のような急落がきても大丈夫なようにしておくことは必要かと思います。
※過去リスク管理関連でアクセスが多かった記事
【円高相場で勝ち続けるために】 - 円高でも負けない基盤作り(僕のリスク管理について)
個人的には今週も本業の仕事の合間を見つけて取引する考えですが
短期の方向性がそれほど明確ではありませんから、
この状態が続く限りは安全重視で様子見しておく考え。
そして再び短期が明確に下方向へと加速して
短期・中期が下向きで揃えば順張りショートの高回転取引
という基本戦略を継続していく考えです。
また取引をする前には必ず
「同じ1取引をするならどのペアが最も低リスクか」
ということを考えて力関係をしっかり見ていく考えです。
■現在のポジ
USD/JPY 122.30 LONG*3
USD/JPY 121.10 LONG*3
USD/JPY 118.38 LONG*4
■10月の確定済み利益額
+42,438円
■10月の取引履歴
・10/2(雇用統計)の取引結果と取引の根拠等
※僕の塩漬けポジに関しては、2005年に行った検証「クロス円の中でのヘッジ」や
2006年から重点的に行った「逆指値」「小ロットの高回転+万全の資金管理」
をベースとして、長期的トレンドが下向きになった時点でポジションを残し、
「含み損がある状態でどれだけ高回転に小ロットを回して利益を積み上げられるか」
ということを検証するために明確な資金管理に基づいて塩漬けしているものなので
決して安易に真似することのないようにしてください。
現時点ではまだ約200万円ほどの含み損を抱えているのですが・・(^^;)
検証を始めてからの保有期間24ヶ月の間に短期の高回転取引で確定した利益は
8,223,505円と一応上回っているため、もう少し続けてみようと思います。
※2007年から始めた検証について→該当過去記事(下のほうです)
■9月末NY終値で確定した長期的テクニカルの状況
→http://kawasefxken.blog71.fc2.com/blog-entry-1371.html
■金曜NY終値時点から月曜12時までの主要通貨間の力関係
金曜NY終値時点から月曜12時までの主要通貨間の力関係は
AUD>CAD>EUR≒NZD>CHF>GBP>USD≒JPYとなっていて
先週金曜に最も弱い位置で引けた豪ドルが最も強くなっていること、
円やドルが弱い位置に変化していることなどある程度朝から変化が出ています。
この力関係も夕方から夜の相場でまた変化していくと思いますので
引き続き力関係の変化を見ながら「どの通貨ペアが最も低リスクか」
ということを考えてシミュレーションしていきたいところです。
■12時時点のクロス円相場テクニカル状況
・ユーロ円短期=下向きからフラットに変化。
・ユーロ円中期=上向き継続。下の抵抗帯を割り込んでいるため転換注意。
・ポンド円短期=下向きからフラットに変化。
・ポンド円中期=下向き継続。
・スイス円短期=下向きからフラットに変化。
・スイス円中期=上向き継続。下の抵抗帯を割り込んでいるため転換注意。
・カナダ円短期=下向きからフラットに変化。
・カナダ円中期=上向き継続。下の抵抗帯を割り込んでいるため転換注意。
・豪ドル円短期=下向き継続。上の抵抗帯半ばに位置。
・豪ドル円中期=上向き継続。下の抵抗帯半ばに位置。
・NZドル円短期=下向きからフラットに変化。
・NZドル円中期=上向き継続。下の抵抗帯上限に位置。
12時時点のクロス円テクニカルは今朝の動きで少し変化し、
豪ドルを除いて短期は全てフラットに戻していて、
豪ドルは先週木曜後半からの下げ分が響いているため
現時点では下向きで上の抵抗帯半ばに位置しています。
また中期はポンドが下向きである他はまだ上向きですが
NZD円も下の抵抗帯上限、豪ドルは下の抵抗帯半ばに、
ユーロ、スイス、カナダにおいては下の抵抗帯下限を割り込んでいて
下向き転換が見える位置にあるため要注意。
中期的トレンドは一度変化すると長い期間継続することが多く、
ポンド円の中期に関しても今年3月の前は2008年9月、
その前は2008年5月、さらにその前は2007年12月などなど
長いときには1年以上継続することも過去にはありました。
ちなみにポンド円以外も中期転換となれば4月上旬以来のこととなりますし
一度転換するとある程度トレンドが継続するのが特徴なので
その他についてもその点をしっかり意識しておきたいところです。
個人的には現時点で短期・中期が揃っているものがないため
この状況が続く限りは安全重視で様子見しておき
短期・中期が揃う状況を待つ予定。
特に中期が下向きであるポンド円は短期・中期が下で揃う場面を。
その他は短期・中期が上向きで揃う場面を待つという形。
ここから全体的に円が売られて短期が上向きで明確になれば
ポンド円以外は短期・中期が上向きで揃うことになりますので
その際には順張りロングの高回転取引を行う考え。
逆に円が買われて下方向に加速すれば
ポンド円以外は短期・中期がバラバラのままですが
ポンド円は短期・中期が下で揃って加速することになるので
ポンド円のみ順張りショートの高回転取引を行う考えです。
また今週はRBA、BOE、BOCの政策金利発表が控えている上
英国・ドイツの鉱工業生産や豪州の貿易収支、雇用統計、
カナダの雇用統計など重要なイベントが目白押しですので
現在のテクニカルや力関係を把握しそれがどう変化していくか
という点を見ておくと取引しやすいと思います。
それと同時に先週以上の動きが出ても良いように
資金管理に基づくポジションコントロール等
必要な方は早めに行うことが重要です。
相場は誰に対しても同じように動いているわけですから、
準備をしっかりしておけば、人が慌てるような急変動相場も
全て自分のチャンスに変えることが出来ます。
事前の準備は無駄に終わることも多いですが、
小さな積み重ねで分析力もついていきますし
大きな相場がくればその努力は報われると思いますので
日々少しずつ失敗の修正や試行錯誤を積み重ねていきたいですね。
※今週も本業の都合で急な外出が無い限り
メルマガはいつもどおり平日の夕方から夜に発行します。

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