米雇用統計とNY市場のテクニカル変化に注目!明日はG7!力関係はほぼ逆転。各通貨短期テクニカルは下落警戒状態!
■昨日アクセス1位の過去記事■(0時-24時集計)
・【なぜ逆張りして負けるのか?僕のチャート活用法】 - 低リスクの時だけエントリーする方法
■11時時点のドル円の細かい節目
■11時時点のドル円短期・中期テクニカル、上下の重要節目
■ドル円のテクニカル面での重要ポイントと戦略
まず11時時点で認識しているドル円の細かい節目は
これまでとほぼ同じく以下のような形で見ています。
・92.50-70付近→9/3,9,21高値付近
・92.00付近→9/11,22高値付近
・91.40-60付近→9/16,17,18,24高値付近
・91.30付近→9/21安値付近
・91.00付近→9/18,22安値付近
・90.50付近→9/17,23安値付近
・90.10-20付近→9/11,14,16安値、10/1高値付近
・89.80付近→9/28高値付近
・89.40付近→10/1安値付近
・89.20付近→1/31、2/6安値付近
・88.80付近→1/28、2/2,4安値付近
・88.20付近→9/28安値付近
・87.10付近→1995年7/13,14安値,2008年安値,1/21安値付近
・86.80付近→1995年7/11,19安値
・86.60付近→1995年7/10安値
続いて11時時点でのドル円テクニカルは
前述のように昨夜のメルマガ配信時に出した時間分析の目処である
90.20から下の第一目処の間で引けたため短期はフラットで引けましたが
今朝の動きでフラットからやや下向き気味になっているため要注意。
また中期は昨日の分析時と変わらず明確な下向き。
そして長期もこれまで通り下向きで継続していますので
ドル円は短期が少し加速すれば短期から長期まで
全て下向きで揃いそうな状況となっています。
上下の重要節目については昨日とほぼ同じ認識をしていて
上の節目は第一目処が9/17,23安値の90.50付近、
第二目処が9/16,17,18,24高値の91.40-60付近、
第三目処は9/3,9,21高値の92.50-70付近と見ています。
一方下方向は第一目処が1/31、2/6安値の89.20付近、
第二目処が9/28安値の88.20付近、第三目処は1995年7/13,14安値、
2008年安値、そして今年1/21安値付近の87.10付近と見ていますが
念のため今日のシミュレーション範囲は86円台まで行う予定。
※節目に関しては相場の推移によって刻々と変化していくものです。
上記に算出した目処は11時時点を基準に算出した数値。
細かく言えば毎秒変化するわけですが、それを追うのは大変なので
可能ならば半日に1度程度微調整するのが良いと思います。
一応昨日は円、ドルともに力関係でほぼ横並びになりましたが
あくまでも前半の上昇が効いているというだけのことで、
NYに入ってからは大きく下げていますから今日も要注意。
さらに中期・長期は引き続き下向きであることには変わりなく
短期が下向きに加速すれば円高方向への警戒が必要なため
資金管理を万全にすることはもちろん、無闇なロングは避けるなど
自分で消せるリスクは徹底的に消しておきたいですね。
特に力関係上円が強い位置に来れば簡単に落ちる位置にありますし
テクニカル的にも中期・長期は下向きで継続していますので
円が引っ張るような展開になると相場も面白くなりそうです。
先週のように円が引っ張り続ければ、2008年安値の87円付近、
さらには1995年につけた86円台が見えてくることになりますし
短期から長期まで下向きで揃って順張りショートで取引するには
低リスクな相場となることも十分あるため今日も準備は万全に。
逆にかたくなにロングで考えていると非常にリスクの高い相場ですから
明確な計画や資金管理に基づくロングでない、無闇なナンピンなどは避け
資金管理はいつも以上に万全にしておきたいところです。
節目としては個人的に1995年の節目なども参考に分析しているわけですが、
これだけ昔のものになるとあくまで参考程度といったところなので
基本はテクニカルの方向性と強さ、そして1日の値幅などを考えて
現実的なラインに少し余裕を持たせた地点までカバーしておき、
それを越えた場合は様子見するのが良いのではないかと思います。
一応参考までに1995年につけた節目を並べてみると
・88.00付近→7/21,8/2安値←今年1/22,23に到達
・87.10付近→7/13,14安値←2008年安値、今年1/21に到達(年初来安値)
・86.80付近→7/11,19安値
・86.60付近←7/10安値
・84.90付近→7/7安値
・84.50付近→7/3,4安値
・84.10付近→6/23,26安値
・83.60付近←6/13,28安値
・82.60付近←5/31安値
といったところでしょうか。1995年は1月に100円割れ、
2月に96円に達し、3月で90円割れして86円台に到達、
4月は一気に79円をつける展開になったわけですが、
その後も5月に一旦87円まで戻した後再下落し81円台、
6月は83〜84円台、7月にようやく87円、8月で90円乗せ、
9月で100円回復という流れになっています。
あくまでもこれらの値動きは過去の参考にしかなりませんが
自分の資金管理やリスク管理を考えていく上では参考になりますし
1995年のような急落がきても大丈夫なようにしておくことは必要かと思います。
※過去リスク管理関連でアクセスが多かった記事
【円高相場で勝ち続けるために】 - 円高でも負けない基盤作り(僕のリスク管理について)
個人的には今日もこれまでの基本戦略を継続していく考えですが、
雇用統計を控えることから雇用統計に関しては別の見方をします。
まず雇用統計に関しては時間も決まっていて
値動きもある程度過去のデータ等から把握しているため
通常のテクニカルよりさらに短期的な目線で臨む予定。
雇用統計はいつも逆指値や成行で順張り取引しているので
超短期(1〜3時間以内ぐらい)の取引に備えて上下両方にシミュレーション。
この場合は超短期ですのでテクニカルの方向性も短い足で見て
そこに節目を基準にした上下両方へのシミュレーションをおこなって、
発表直前に逆指値を入れられる状況ならギリギリまで待って入れて
2,3時間以内に決済するような取引ができればと思っています。
発表直後は乱高下して取引しにくい状況になる可能性もありますから
取引する際には焦らず乗り遅れた場合は第二波でいきたいところ。
雇用統計でサプライズがあったときの動きは強力ですので、
第二波からでも十分値幅は取れると思います。
現時点のドル円相場は短期がまだ弱めですが中期・長期まで下ですから
通常であれば様子見から順張りショートを基本とする場面ではあるのですが
雇用統計に関しては一瞬で反対方向へ動くこともあるので
夕方ごろまではいつも通りの順張りショートをベースにしつつ
夜の相場では基本戦略を頭から完全に切り離す予定。
そして取引の優先順位については通貨間の力関係を都度確認して
「同じ1ポジションを持つならどの通貨ペアが最も低リスクか」
ということを見て決めていく予定です。
■現在のポジ
USD/JPY 122.30 LONG*3
USD/JPY 121.10 LONG*3
USD/JPY 118.38 LONG*4
■10月の確定済み利益額
+0円
※僕の塩漬けポジに関しては、2005年に行った検証「クロス円の中でのヘッジ」や
2006年から重点的に行った「逆指値」「小ロットの高回転+万全の資金管理」
をベースとして、長期的トレンドが下向きになった時点でポジションを残し、
「含み損がある状態でどれだけ高回転に小ロットを回して利益を積み上げられるか」
ということを検証するために明確な資金管理に基づいて塩漬けしているものなので
決して安易に真似することのないようにしてください。
現時点ではまだ約200万円ほどの含み損を抱えているのですが・・(^^;)
検証を始めてからの保有期間24ヶ月の間に短期の高回転取引で確定した利益は
8,223,505円と一応上回っているため、もう少し続けてみようと思います。
※2007年から始めた検証について→該当過去記事(下のほうです)
■9月末NY終値で確定した長期的テクニカルの状況
→http://kawasefxken.blog71.fc2.com/blog-entry-1371.html
■木曜オープンからクローズまでの主要通貨間の力関係
木曜オープンからクローズまでの主要通貨間の力関係は
JPY>USD>GBP>CHF>EUR>NZD>CAD>AUDとなっていて
円が最も強いに変化したこと、前日最も弱かったドルが強い位置に変化したこと、
前日まで強かったオセアニアやカナダが最も弱い位置に変化したことなど
木曜と比べて明確に位置関係の変化が出ている状況です。
この力関係も夕方から夜の相場ではまた変化していくと思いますので
引き続き力関係の変化を見ながら「どの通貨ペアが最も低リスクか」
ということを考えてシミュレーションしていきたいところです。
■11時時点のクロス円相場テクニカル状況
・ユーロ円短期=フラットから下向きに変化。
・ユーロ円中期=上向き継続。下の抵抗帯を割り込んでいるため転換注意。
・ポンド円短期=フラットから下向きに変化。
・ポンド円中期=下向き継続。
・スイス円短期=フラットから下向きに変化。
・スイス円中期=上向き継続。下の抵抗帯を割り込んでいるため転換注意。
・カナダ円短期=上向きから下向きに変化。
・カナダ円中期=上向き継続。下の抵抗帯を割り込んでいるため転換注意。
・豪ドル円短期=上向きから下向きに変化。
・豪ドル円中期=上向き継続。下の抵抗帯下限に位置。
・NZドル円短期=上向きから下向きに変化。
・NZドル円中期=上向き継続。下の抵抗帯上限に位置。
11時時点のクロス円テクニカルは昨日の動きで少し変化していて
各通貨ともに短期は下向きになっています。
また中期はポンドが下向きである他はまだ上向きですが
NZD円も下の抵抗帯上限、豪ドルは下の抵抗帯下限に、
ユーロ、スイス、カナダにおいては下の抵抗帯下限を割り込んでいて
下向き転換が見える位置にあるため要注意。
中期的トレンドは一度変化すると長い期間継続することが多く、
ポンド円の中期に関しても今年3月の前は2008年9月、
その前は2008年5月、さらにその前は2007年12月などなど
長いときには1年以上継続することも過去にはありましたので
今週の相場で早めに戻してフラット化するか下に加速するかは
今後のポンド円相場を見ていく上でかなり重要なポイントとなりそうです。
ちなみにポンド円以外も中期転換となれば4月上旬以来のこととなりますし
一度転換するとある程度トレンドが継続するのが特徴なので
その他についてもその点をしっかり意識しておきたいところです。
個人的には現時点で短期・中期が揃っているポンド円のみ
短期が下方向に加速すれば順張りショートでと考えていますが
その他は方向性が明確でないことや、中期が少し不安定な位置にあることから
一応様子見して短期の方向性を見ていく考え。
また今日は米国の雇用統計を控えていますから
この時間帯だけは基本戦略とは別に考えていて
短期取引のチャンスがあれば狙っていく考え。
そして米国の雇用統計次第ではドルストレートに動きが出て
それがクロス円に影響を与えることもありますので
テクニカルや通貨間の力関係を軸に見ておくとよいでしょう。
また相場は今日明日でなくなるわけではありませんから、
「マイナスを短期で取り戻そう」とか、「一発大きくねらってやろう」
いう気持ちは冷静な取引の邪魔になります。
長い目でみてコツコツ積み上げれば資産運用としては十分ですし、
大きな損失をされていてそれを取り戻したい、という方においても
少しずつ積み上げれば取り戻すことは可能かと思いますので
まずは今日も焦らず冷静に資金管理をしておきたいですね。
※今週は本業の都合で急な外出が無い限り
メルマガはいつもどおり平日の夕方から夜に発行します。

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・【なぜ逆張りして負けるのか?僕のチャート活用法】 低リスク時だけエントリーする方法
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・【円高で大変な思いをされている方へ】 - 僕の円高失敗談とそれを勝ちに繋げる修正・考え方
全ては僕の失敗トレードを修正する段階で生まれた知識や知恵で、
今ではこれが自分のトレードの根幹となっています。
・【なぜ逆張りして負けるのか?僕のチャート活用法】 - 低リスクの時だけエントリーする方法
昨日は前半こそ全体的に水曜の力関係が継続したものの
後半に入って力関係がほぼ逆転するような動きとなりましたね。
特に水曜に弱かったドルが強く、強かったオセアニア・カナダが弱くなったほか
円は真ん中から最も強い位置にくるなど力関係に明確な変化が出ています。
NY終値ベースの対円変動率を見てみても最も強かったのは円で、
続いてUSDが-0.03%、GBPが-0.26%、CHFが-0.51%、EURが-0.66%、
NZDが-1.14%、CADが-1.31%、AUDが-1.45%という状況。
個人的には昨日のFXメルマガ配信時にも書いたように
力関係の変化で円やドルが軸となる動きを待っていたものの
その方向や強さ、タイミングなどが基本戦略に合わなかったため
結局取引はできず相場の把握と分析だけで終える形になりました。
ただ今日は夜に雇用統計を控えますし、
力関係にも活発な変化が出てきている状況ですから
雇用統計前後の相場には特に注目しつつ
取引のチャンスをうかがいたいと思っています。
さて、では11時時点での各通貨テクニカルをおさらいすると
ドル円は昨夜のメルマガ配信時に出した時間分析の目処である
90.20から下の第一目処の間で引けたため短期はフラットで引けましたが
今朝の動きでフラットからやや下向き気味になっているため要注意。
また中期は昨日の分析時と変わらず明確な下向き。
そして長期もこれまで通り下向きで継続していますので
ドル円は短期が少し加速すれば短期から長期まで
全て下向きで揃いそうな状況となっています。
一応昨日は円、ドルともに力関係でほぼ横並びになりましたが
あくまでも前半の上昇が効いているというだけのことで、
NYに入ってからは大きく下げていますから今日も要注意。
さらに中期・長期は引き続き下向きであることには変わりなく
短期が下向きに加速すれば円高方向への警戒が必要なため
資金管理を万全にすることはもちろん、無闇なロングは避けるなど
自分で消せるリスクは徹底的に消しておきたいですね。
一方クロス円のテクニカルも昨日の動きで変化していて
現時点で短期は全て下向きになっています。
また中期はポンドが下向きである他はまだ上向きですが
NZD円も下の抵抗帯上限、豪ドルは下の抵抗帯下限に、
ユーロ、スイス、カナダにおいては下の抵抗帯下限を割り込んでいて
下向き転換が見える位置にあるため要注意。
中期的トレンドは一度変化すると長い期間継続することが多く、
ポンド円の中期に関しても今年3月の前は2008年9月、
その前は2008年5月、さらにその前は2007年12月などなど
長いときには1年以上継続することも過去にはありましたので
今週の相場で早めに戻してフラット化するか下に加速するかは
今後のポンド円相場を見ていく上でかなり重要なポイントとなりそうです。
ちなみにポンド円以外も中期転換となれば4月上旬以来のこととなりますし
一度転換するとある程度トレンドが継続するのが特徴なので
その他についてもその点をしっかり意識しておきたいところです。
今日予定されている重要指標・イベントは以下の通り。
■今日の重要指標・イベント
21:30 (米) 8月雇用統計(非農業部門雇用者数・失業率)
※明日にはG7開催
今日はなんといっても米国の雇用統計が最大のポイント。
米国の雇用統計に関しては過去個人的にもよく取引していて
発表時にはかなり明確な動きが出やすい指標で成績も良いため
今回も本業の作業を少し早めに切り上げて取引したいと考えています。
雇用統計は事前予想と実際の数値に乖離が出やすいことで有名で、
それだけにサプライズがあったときの動きは強力なものがありますし
誰に対しても同じように動いているのが為替相場なわけですので
事前の準備やリスク管理で取引にも差が出やすいかと思います。
そして動けば1円2円は簡単に動き、過去には3円ほど動いたこともあったので
いつも以上に資金管理をしっかりと。またここ最近の相場で損している方などは
「ここで取り戻そう」と一度で大きなポジションを持たないように注意したいところ。
また週末金曜日は過去7年間につけたFXノートを見てみても
指標の有無に関わらずテクニカル面で変化が出たことが多いため
雇用統計前後からNYクローズにかけてのテクニカル状況、
そして通貨間の力関係には注目しておくと良いでしょう。
まずは綿密な資金管理のもとポジションコントロールをしっかり行っておき
雇用統計後の乱高下で刈られるような典型的パターンにハマらないように
自分で消せるリスクは消してから取引したいところです。
さてでは昨日の取引ですが、一応シミュレーションは行ったものの
相場のテクニカル状況が基本戦略上様子見すべき状況だったため
結局取引は行わず相場の把握と分析だけ行って終えました。
ですので今日の記事はまずドル円のテクニカルの節目について
いつもメルマガに書いているような形で。その後昨日の動きを踏まえた
ドル円、クロス円のテクニカル状況、今日のポイントの順で書いていきます。
■今日の目次---------------------------------
・11時時点のドル円の細かい節目
・11時時点のドル円短期・中期テクニカル、上下の重要節目
・ドル円のテクニカル面での重要ポイントと戦略
・ドル円の長期テクニカル状況
・木曜オープンからクローズまでの主要通貨間の力関係
・11時時点のクロス円短期・中期テクニカルと重要ポイントと戦略
---------------------------------------------
.後半に入って力関係がほぼ逆転するような動きとなりましたね。
特に水曜に弱かったドルが強く、強かったオセアニア・カナダが弱くなったほか
円は真ん中から最も強い位置にくるなど力関係に明確な変化が出ています。
NY終値ベースの対円変動率を見てみても最も強かったのは円で、
続いてUSDが-0.03%、GBPが-0.26%、CHFが-0.51%、EURが-0.66%、
NZDが-1.14%、CADが-1.31%、AUDが-1.45%という状況。
個人的には昨日のFXメルマガ配信時にも書いたように
力関係の変化で円やドルが軸となる動きを待っていたものの
その方向や強さ、タイミングなどが基本戦略に合わなかったため
結局取引はできず相場の把握と分析だけで終える形になりました。
ただ今日は夜に雇用統計を控えますし、
力関係にも活発な変化が出てきている状況ですから
雇用統計前後の相場には特に注目しつつ
取引のチャンスをうかがいたいと思っています。
さて、では11時時点での各通貨テクニカルをおさらいすると
ドル円は昨夜のメルマガ配信時に出した時間分析の目処である
90.20から下の第一目処の間で引けたため短期はフラットで引けましたが
今朝の動きでフラットからやや下向き気味になっているため要注意。
また中期は昨日の分析時と変わらず明確な下向き。
そして長期もこれまで通り下向きで継続していますので
ドル円は短期が少し加速すれば短期から長期まで
全て下向きで揃いそうな状況となっています。
一応昨日は円、ドルともに力関係でほぼ横並びになりましたが
あくまでも前半の上昇が効いているというだけのことで、
NYに入ってからは大きく下げていますから今日も要注意。
さらに中期・長期は引き続き下向きであることには変わりなく
短期が下向きに加速すれば円高方向への警戒が必要なため
資金管理を万全にすることはもちろん、無闇なロングは避けるなど
自分で消せるリスクは徹底的に消しておきたいですね。
一方クロス円のテクニカルも昨日の動きで変化していて
現時点で短期は全て下向きになっています。
また中期はポンドが下向きである他はまだ上向きですが
NZD円も下の抵抗帯上限、豪ドルは下の抵抗帯下限に、
ユーロ、スイス、カナダにおいては下の抵抗帯下限を割り込んでいて
下向き転換が見える位置にあるため要注意。
中期的トレンドは一度変化すると長い期間継続することが多く、
ポンド円の中期に関しても今年3月の前は2008年9月、
その前は2008年5月、さらにその前は2007年12月などなど
長いときには1年以上継続することも過去にはありましたので
今週の相場で早めに戻してフラット化するか下に加速するかは
今後のポンド円相場を見ていく上でかなり重要なポイントとなりそうです。
ちなみにポンド円以外も中期転換となれば4月上旬以来のこととなりますし
一度転換するとある程度トレンドが継続するのが特徴なので
その他についてもその点をしっかり意識しておきたいところです。
今日予定されている重要指標・イベントは以下の通り。
■今日の重要指標・イベント
21:30 (米) 8月雇用統計(非農業部門雇用者数・失業率)
※明日にはG7開催
今日はなんといっても米国の雇用統計が最大のポイント。
米国の雇用統計に関しては過去個人的にもよく取引していて
発表時にはかなり明確な動きが出やすい指標で成績も良いため
今回も本業の作業を少し早めに切り上げて取引したいと考えています。
雇用統計は事前予想と実際の数値に乖離が出やすいことで有名で、
それだけにサプライズがあったときの動きは強力なものがありますし
誰に対しても同じように動いているのが為替相場なわけですので
事前の準備やリスク管理で取引にも差が出やすいかと思います。
そして動けば1円2円は簡単に動き、過去には3円ほど動いたこともあったので
いつも以上に資金管理をしっかりと。またここ最近の相場で損している方などは
「ここで取り戻そう」と一度で大きなポジションを持たないように注意したいところ。
また週末金曜日は過去7年間につけたFXノートを見てみても
指標の有無に関わらずテクニカル面で変化が出たことが多いため
雇用統計前後からNYクローズにかけてのテクニカル状況、
そして通貨間の力関係には注目しておくと良いでしょう。
まずは綿密な資金管理のもとポジションコントロールをしっかり行っておき
雇用統計後の乱高下で刈られるような典型的パターンにハマらないように
自分で消せるリスクは消してから取引したいところです。
さてでは昨日の取引ですが、一応シミュレーションは行ったものの
相場のテクニカル状況が基本戦略上様子見すべき状況だったため
結局取引は行わず相場の把握と分析だけ行って終えました。
ですので今日の記事はまずドル円のテクニカルの節目について
いつもメルマガに書いているような形で。その後昨日の動きを踏まえた
ドル円、クロス円のテクニカル状況、今日のポイントの順で書いていきます。
■今日の目次---------------------------------
・11時時点のドル円の細かい節目
・11時時点のドル円短期・中期テクニカル、上下の重要節目
・ドル円のテクニカル面での重要ポイントと戦略
・ドル円の長期テクニカル状況
・木曜オープンからクローズまでの主要通貨間の力関係
・11時時点のクロス円短期・中期テクニカルと重要ポイントと戦略
---------------------------------------------
■11時時点のドル円の細かい節目
■11時時点のドル円短期・中期テクニカル、上下の重要節目
■ドル円のテクニカル面での重要ポイントと戦略
まず11時時点で認識しているドル円の細かい節目は
これまでとほぼ同じく以下のような形で見ています。
・92.50-70付近→9/3,9,21高値付近
・92.00付近→9/11,22高値付近
・91.40-60付近→9/16,17,18,24高値付近
・91.30付近→9/21安値付近
・91.00付近→9/18,22安値付近
・90.50付近→9/17,23安値付近
・90.10-20付近→9/11,14,16安値、10/1高値付近
・89.80付近→9/28高値付近
・89.40付近→10/1安値付近
・89.20付近→1/31、2/6安値付近
・88.80付近→1/28、2/2,4安値付近
・88.20付近→9/28安値付近
・87.10付近→1995年7/13,14安値,2008年安値,1/21安値付近
・86.80付近→1995年7/11,19安値
・86.60付近→1995年7/10安値
続いて11時時点でのドル円テクニカルは
前述のように昨夜のメルマガ配信時に出した時間分析の目処である
90.20から下の第一目処の間で引けたため短期はフラットで引けましたが
今朝の動きでフラットからやや下向き気味になっているため要注意。
また中期は昨日の分析時と変わらず明確な下向き。
そして長期もこれまで通り下向きで継続していますので
ドル円は短期が少し加速すれば短期から長期まで
全て下向きで揃いそうな状況となっています。
上下の重要節目については昨日とほぼ同じ認識をしていて
上の節目は第一目処が9/17,23安値の90.50付近、
第二目処が9/16,17,18,24高値の91.40-60付近、
第三目処は9/3,9,21高値の92.50-70付近と見ています。
一方下方向は第一目処が1/31、2/6安値の89.20付近、
第二目処が9/28安値の88.20付近、第三目処は1995年7/13,14安値、
2008年安値、そして今年1/21安値付近の87.10付近と見ていますが
念のため今日のシミュレーション範囲は86円台まで行う予定。
※節目に関しては相場の推移によって刻々と変化していくものです。
上記に算出した目処は11時時点を基準に算出した数値。
細かく言えば毎秒変化するわけですが、それを追うのは大変なので
可能ならば半日に1度程度微調整するのが良いと思います。
一応昨日は円、ドルともに力関係でほぼ横並びになりましたが
あくまでも前半の上昇が効いているというだけのことで、
NYに入ってからは大きく下げていますから今日も要注意。
さらに中期・長期は引き続き下向きであることには変わりなく
短期が下向きに加速すれば円高方向への警戒が必要なため
資金管理を万全にすることはもちろん、無闇なロングは避けるなど
自分で消せるリスクは徹底的に消しておきたいですね。
特に力関係上円が強い位置に来れば簡単に落ちる位置にありますし
テクニカル的にも中期・長期は下向きで継続していますので
円が引っ張るような展開になると相場も面白くなりそうです。
先週のように円が引っ張り続ければ、2008年安値の87円付近、
さらには1995年につけた86円台が見えてくることになりますし
短期から長期まで下向きで揃って順張りショートで取引するには
低リスクな相場となることも十分あるため今日も準備は万全に。
逆にかたくなにロングで考えていると非常にリスクの高い相場ですから
明確な計画や資金管理に基づくロングでない、無闇なナンピンなどは避け
資金管理はいつも以上に万全にしておきたいところです。
節目としては個人的に1995年の節目なども参考に分析しているわけですが、
これだけ昔のものになるとあくまで参考程度といったところなので
基本はテクニカルの方向性と強さ、そして1日の値幅などを考えて
現実的なラインに少し余裕を持たせた地点までカバーしておき、
それを越えた場合は様子見するのが良いのではないかと思います。
一応参考までに1995年につけた節目を並べてみると
・88.00付近→7/21,8/2安値←今年1/22,23に到達
・87.10付近→7/13,14安値←2008年安値、今年1/21に到達(年初来安値)
・86.80付近→7/11,19安値
・86.60付近←7/10安値
・84.90付近→7/7安値
・84.50付近→7/3,4安値
・84.10付近→6/23,26安値
・83.60付近←6/13,28安値
・82.60付近←5/31安値
といったところでしょうか。1995年は1月に100円割れ、
2月に96円に達し、3月で90円割れして86円台に到達、
4月は一気に79円をつける展開になったわけですが、
その後も5月に一旦87円まで戻した後再下落し81円台、
6月は83〜84円台、7月にようやく87円、8月で90円乗せ、
9月で100円回復という流れになっています。
あくまでもこれらの値動きは過去の参考にしかなりませんが
自分の資金管理やリスク管理を考えていく上では参考になりますし
1995年のような急落がきても大丈夫なようにしておくことは必要かと思います。
※過去リスク管理関連でアクセスが多かった記事
【円高相場で勝ち続けるために】 - 円高でも負けない基盤作り(僕のリスク管理について)
個人的には今日もこれまでの基本戦略を継続していく考えですが、
雇用統計を控えることから雇用統計に関しては別の見方をします。
まず雇用統計に関しては時間も決まっていて
値動きもある程度過去のデータ等から把握しているため
通常のテクニカルよりさらに短期的な目線で臨む予定。
雇用統計はいつも逆指値や成行で順張り取引しているので
超短期(1〜3時間以内ぐらい)の取引に備えて上下両方にシミュレーション。
この場合は超短期ですのでテクニカルの方向性も短い足で見て
そこに節目を基準にした上下両方へのシミュレーションをおこなって、
発表直前に逆指値を入れられる状況ならギリギリまで待って入れて
2,3時間以内に決済するような取引ができればと思っています。
発表直後は乱高下して取引しにくい状況になる可能性もありますから
取引する際には焦らず乗り遅れた場合は第二波でいきたいところ。
雇用統計でサプライズがあったときの動きは強力ですので、
第二波からでも十分値幅は取れると思います。
現時点のドル円相場は短期がまだ弱めですが中期・長期まで下ですから
通常であれば様子見から順張りショートを基本とする場面ではあるのですが
雇用統計に関しては一瞬で反対方向へ動くこともあるので
夕方ごろまではいつも通りの順張りショートをベースにしつつ
夜の相場では基本戦略を頭から完全に切り離す予定。
そして取引の優先順位については通貨間の力関係を都度確認して
「同じ1ポジションを持つならどの通貨ペアが最も低リスクか」
ということを見て決めていく予定です。
■現在のポジ
USD/JPY 122.30 LONG*3
USD/JPY 121.10 LONG*3
USD/JPY 118.38 LONG*4
■10月の確定済み利益額
+0円
※僕の塩漬けポジに関しては、2005年に行った検証「クロス円の中でのヘッジ」や
2006年から重点的に行った「逆指値」「小ロットの高回転+万全の資金管理」
をベースとして、長期的トレンドが下向きになった時点でポジションを残し、
「含み損がある状態でどれだけ高回転に小ロットを回して利益を積み上げられるか」
ということを検証するために明確な資金管理に基づいて塩漬けしているものなので
決して安易に真似することのないようにしてください。
現時点ではまだ約200万円ほどの含み損を抱えているのですが・・(^^;)
検証を始めてからの保有期間24ヶ月の間に短期の高回転取引で確定した利益は
8,223,505円と一応上回っているため、もう少し続けてみようと思います。
※2007年から始めた検証について→該当過去記事(下のほうです)
■9月末NY終値で確定した長期的テクニカルの状況
→http://kawasefxken.blog71.fc2.com/blog-entry-1371.html
■木曜オープンからクローズまでの主要通貨間の力関係
木曜オープンからクローズまでの主要通貨間の力関係は
JPY>USD>GBP>CHF>EUR>NZD>CAD>AUDとなっていて
円が最も強いに変化したこと、前日最も弱かったドルが強い位置に変化したこと、
前日まで強かったオセアニアやカナダが最も弱い位置に変化したことなど
木曜と比べて明確に位置関係の変化が出ている状況です。
この力関係も夕方から夜の相場ではまた変化していくと思いますので
引き続き力関係の変化を見ながら「どの通貨ペアが最も低リスクか」
ということを考えてシミュレーションしていきたいところです。
■11時時点のクロス円相場テクニカル状況
・ユーロ円短期=フラットから下向きに変化。
・ユーロ円中期=上向き継続。下の抵抗帯を割り込んでいるため転換注意。
・ポンド円短期=フラットから下向きに変化。
・ポンド円中期=下向き継続。
・スイス円短期=フラットから下向きに変化。
・スイス円中期=上向き継続。下の抵抗帯を割り込んでいるため転換注意。
・カナダ円短期=上向きから下向きに変化。
・カナダ円中期=上向き継続。下の抵抗帯を割り込んでいるため転換注意。
・豪ドル円短期=上向きから下向きに変化。
・豪ドル円中期=上向き継続。下の抵抗帯下限に位置。
・NZドル円短期=上向きから下向きに変化。
・NZドル円中期=上向き継続。下の抵抗帯上限に位置。
11時時点のクロス円テクニカルは昨日の動きで少し変化していて
各通貨ともに短期は下向きになっています。
また中期はポンドが下向きである他はまだ上向きですが
NZD円も下の抵抗帯上限、豪ドルは下の抵抗帯下限に、
ユーロ、スイス、カナダにおいては下の抵抗帯下限を割り込んでいて
下向き転換が見える位置にあるため要注意。
中期的トレンドは一度変化すると長い期間継続することが多く、
ポンド円の中期に関しても今年3月の前は2008年9月、
その前は2008年5月、さらにその前は2007年12月などなど
長いときには1年以上継続することも過去にはありましたので
今週の相場で早めに戻してフラット化するか下に加速するかは
今後のポンド円相場を見ていく上でかなり重要なポイントとなりそうです。
ちなみにポンド円以外も中期転換となれば4月上旬以来のこととなりますし
一度転換するとある程度トレンドが継続するのが特徴なので
その他についてもその点をしっかり意識しておきたいところです。
個人的には現時点で短期・中期が揃っているポンド円のみ
短期が下方向に加速すれば順張りショートでと考えていますが
その他は方向性が明確でないことや、中期が少し不安定な位置にあることから
一応様子見して短期の方向性を見ていく考え。
また今日は米国の雇用統計を控えていますから
この時間帯だけは基本戦略とは別に考えていて
短期取引のチャンスがあれば狙っていく考え。
そして米国の雇用統計次第ではドルストレートに動きが出て
それがクロス円に影響を与えることもありますので
テクニカルや通貨間の力関係を軸に見ておくとよいでしょう。
また相場は今日明日でなくなるわけではありませんから、
「マイナスを短期で取り戻そう」とか、「一発大きくねらってやろう」
いう気持ちは冷静な取引の邪魔になります。
長い目でみてコツコツ積み上げれば資産運用としては十分ですし、
大きな損失をされていてそれを取り戻したい、という方においても
少しずつ積み上げれば取り戻すことは可能かと思いますので
まずは今日も焦らず冷静に資金管理をしておきたいですね。
※今週は本業の都合で急な外出が無い限り
メルマガはいつもどおり平日の夕方から夜に発行します。

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