01
2009

■8月の取引結果まとめと8/31NY終値(月足終値)時点のドル円長期テクニカル・チャート■8月も陰線でなだらかな下落も、マイナス1シグマ水準で停滞。

8月の取引結果まとめと8月31日NY終値で確定した
ドル円の長期的テクニカル状況・チャートについてまとめました。

■目次---------------------------------
・8月の取引結果とまとめ
・ドル円長期テクニカル状況(8/31NY終値で確定したもの)
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まず8月の取引結果は以下のようになりました。

■8月の確定利益額
+136,500円

■8月の取引履歴
8/3の取引結果と取引の根拠等
8/7(雇用統計)の取引結果と取引の根拠等
8/31の取引結果と取引の根拠等

■現在のポジ
USD/JPY 122.30 LONG*3
USD/JPY 121.10 LONG*3
USD/JPY 118.38 LONG*4

※僕の塩漬けポジに関しては、2005年に行った検証「クロス円の中でのヘッジ」や
 2006年から重点的に行った「逆指値」「小ロットの高回転+万全の資金管理」
 をベースとして、長期的トレンドが下向きになった時点でポジションを残し、

 「含み損がある状態でどれだけ高回転に小ロットを回して利益を積み上げられるか」

 ということを検証するために明確な資金管理に基づいて塩漬けしているものなので
 決して安易に真似することのないようにしてください。

 現時点では約200万円ほどの含み損をまだ抱えているのですが・・(^^;)
 検証を始めてからの保有期間23ヶ月の間に短期の高回転取引で確定した利益は
 7,684,153円と一応上回っているため、もう少し続けてみようと思います。

※2007年から始めた検証について→該当過去記事(下のほうです)



8月は前半ある程度良いペースでスタートを切れたのですが
お盆前後からは8月のアノマリーを意識して取引を控えめにしたことや
ドル円、クロス円ともにテクニカルが不安定な状況が続いたこともあって
ひたすら待ちの時間が長く取引回数はかなり少ない一ヶ月となりました。

それに加えて本業の都合で後半かなり忙しくなったため
結局31日に少し取引して終了する形に終わっていて
利益面ではかなり少ない1ヶ月となっています。

ただテクニカル状況や夏休み相場となることを考えての
リスク回避と待ちに徹したわけなので、行動の根拠としは納得していて
まあ8月はこれで仕方が無いかなといたっところ。

待っている間も集中力は切れませんでしたし
相場の把握・分析にはしっかり時間を使っていたので
個人的な充実度としてはまずまずです。

8月最終日は総選挙明けということで円高スタートとなり
テクニカル的にも円高基調のままとなっていますので
9月も円高懸念があるかとは思いますが、テクニカル的に見れば
短期から長期まで揃うドル円など、リスクが低いものも出てくると思いますので
以前のレポートでも書いたように、とにかく淡々と、
資金管理を万全にした上で取引したいと思います。


■8月末NY終値で確定した長期的テクニカルの状況

続いて8月末に確定した長期的トレンドと現在の位置関係について。
8月は高値安値ともに7月から切り上げる形となりましたが、
終値ベースでは結果的に陰線で引ける形となっていて
3月までの上昇が終了した後なだらかに落ちていく形となっています。

それと同時にテクニカルは中期も抵抗帯から抜け落ちて
明確な下向きになって引けていることから円高への警戒は必要。

そのため引き続き今月も下方向への警戒は持ちながら戦略を立ててゆき
より低リスクなテクニカル状況のときに攻めて、そうでないときは休むなど
自分で消せるリスクは徹底して消していければと考えています。




※チャートの見方など長期テクニカルに関しての過去記事は
2007年8月末の記事
2007年9月末の記事
2007年10月末の記事
2007年11月末の記事
2007年12月末の記事
2008年1月末の記事
2008年2月末の記事
2008年3月末の記事
2008年4月末の記事
2008年5月末の記事
2008年6月末の記事
2008年7月末の記事
2008年8月末の記事
2008年9月末の記事
2008年11月末の記事(10月はスペイン出張だったため11月分とまとめて書きました)
2008年12月末の記事
2009年1月末の記事
2009年2月末の記事
2009年3月末の記事
2009年4月末の記事
2009年5月末の記事
2009年6月末の記事
2009年7月末の記事


全体としては2年近く下向きトレンドが続いているなかで
2月、3月と陽線で引けた後、4月に重要なポイントとなる
センターライン手前で綺麗に跳ね返され再び下落していて
その後下落トレンドがなだらかに続いている形となっています。

ここからさらに急な下落トレンドになるのかを見る上では
現在位置するマイナス1シグマ付近で粘っていくことができるのか
という点が最大の焦点となりますので、今月もこのラインに注目。

そして取引する際や事前のシミュレーション時には

「大きなトレンドはどうなっているか」
「そのなかで中期的トレンドはどうなっているか」
「そして今日の短期的トレンドはどうなっているか」

を考えた上で、「では【今】自分はどのような投資行動に出るか」という順序で、
「値幅」と「時間」の縦横両軸を使って戦略を考えていくと良いと思います。

安易に長期が下だからといって何でもショートというのは無理もありますし(^^;)
その時々の短期・中期の流れを見て戦略を微調整するのが現実的でしょう。

現時点では中期が下向きになっていますから、短期が下で勢いがついて
短期・中期が下で揃えば順張りショート、短期が上で中期が下の場合は
バラバラでリスクがあるため待つといった戦略が良いと思います。

また普段の取引ではつい「値幅」、つまり縦軸に意識がいくのが人間ですが
その目標値幅は短期的に現実的な値なのかどうかをもう一度考えるとともに
横軸、つまり時間軸と合わせてその値幅はどうなのかということを考え、
中長期的な戦略を組みなおすことも行うと良いかもしれませんね。


中期的に見てその戦略はどうなんだろう、長期的には?と考えていくと
どう考えても合理的ではない値を目標にしてしまっていることもあるものです。

実際に僕もFXを始めた2002年にこのパターンで大負けを2回繰り返してしまい、
精神的にもどん底に落ちたまま過ごしたことがあったのですが(^^;)
その際の失敗やその後の小さな失敗を一つ一つ見直して
修正していったことで少しずつ取引が出来るようになり
またその利益率や失敗の程度などがマシになっていきました。

まだまだ今後も修正すべき点は多いと思うのですが
失敗しても退場することがなければやり直しはききますし
そのときには失敗したことがとても大きな材料になりますので
投げ出してしまわず冷静に取引を見直してみてはいかがでしょう。

FXはレバレッジが自分で調整できる分大きく勝つ事もできる投資ですが、
資金管理を安全重視に変えれば長期的に着実に資産を積み上げていける
堅実な資産運用の手段として使えるとこの7年で感じています。

たとえば資金管理であればエクセルで四則計算を使うなどして
必ず明確な数値で現在の状況を把握することが重要です。
そして上下両方に動いた場合その数値がどう変化するか
ということを表にしておくと僕の場合うまくいきました。
(僕は10銭ごとの表を作っています)

自分の行動の自由度を上げるのは資金管理であり、
それは同時にリスクを軽減することにも繋がります。
そして万全の資金管理をすると精神的にも余裕が出るので
冷静な判断と取引、将来的に安定した利益にもつながると思います。

FXは日々の小さな失敗の修正や試行錯誤など
努力すればするほど確実に結果は出ますので
失敗したらまずそこを修正して取引を磨きながら
努力を積み上げていくよう今月も頑張っていきましょう。






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