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2009年08月21日

膠着からのブレイク注意!夕方から夜のテクニカル変化と米中古住宅販売件数に注目!■テクニカル・力関係ともに膠着気味

■昨日アクセス1位の過去記事■(0時-24時集計)
【なぜ逆張りして負けるのか?僕のチャート活用法】 - 低リスクの時だけエントリーする方法


昨日は全体的に変動が少ない一日となりましたね。
今週に入って円やドルを軸とした動きが続いていましたが
昨日の動きで一旦踊り場に入ったような格好となっていて
各通貨の高値安値の変動率、NY終値ベースの変動率ともに少なめ。

ドル円・クロス円の高値安値の変動率は軒並み1.4%未満となっていますし
NY終値ベースの対円変動率を見てみても、最も強かったCADで0.84%、
続いてNZDが0.63%、AUDが0.54%、CHFが0.43%、EURが0.37%、
USDが0.11%、GBPが0.01%と膠着状態が見てとれます。

ただ今日は週末ということもありますし、
膠着から放たれるような動きや急変動に注意して
引き続き円高方向への意識も持って臨みたいところです。


先週末からの円高局面に関しても一旦踊り場に入ったものの
ここからさらに伸びて本格的な上昇につなげていけるのか
再び下に加速して円高となるのかが焦点となってきます。

特に過去にも何度あった円高大暴落は、一旦戻したあともまた下落し
その円高がキッカケとなって大暴落が始まったこともあったので
まずは綿密な資金管理で自分の中にあるリスクを消しておくと良いでしょう。

ちなみに実際昨年8月は前半ドル円がジリジリ上げる堅調な相場から
8月15日につけた110円半ばを頂点として円高トレンドが始まっていて
12月に87円台をつけるまで時折戻しが入りながらもトレンドが継続。

一昨年に関しても同じように6月に124円をつけたあと少し下げて8月に突入。
そして8月頭で118円台だったものが8月半ばの15,16,17日で
7円もの下落を見せて一気に111円台をつけています。

そのため今週も円高になる可能性を頭に入れて
資金管理や取引の戦略を微調整しておくとともに
FXの退場パターンはほとんど下落相場でのナンピンなので
無闇なロングでのポジションテイクは避けておきたいですね。


さて、では10時時点での各通貨テクニカルをおさらいすると
ドル円は昨日昼の分析時と同じく下向きで継続中。
また中期は下向きで上の抵抗帯下限に位置しこちらも変化なし。
長期もこれまで通り下向きで継続しています。

一方クロス円のテクニカルは昨日昼の分析時とほぼ同じ状況で
スイス、ユーロ、カナダの短期は弱いながらも上向きで継続中。
オセアニアはフラットのまま。そしてポンド円のみやや下向き気味になっています。

また中期はこれまで通り上向きで継続していますが
これまでより勢いが弱くなってきている状況に変わりはありません。

ドル円、クロス円ともにまだ円高警戒が必要な状況ですし
テクニカル的にも完全に戻りきっているわけではないので
資金管理・取引のシミュレーションをしっかり行いたいですね。

今日予定されている重要指標・イベントは以下の通り。

■今日の重要指標・イベント
23:00 (米) 7月中古住宅販売件数
23:00 (米) バーナンキFRB議長講演


今日の注目指標は夜に控える米国の中古住宅販売件数と
バーナンキFRB議長の講演。その他は特に目立った指標はないため
基本は通貨間の力関係やテクニカルの動きをベースにして
23時前後の相場に注意しておくと良いでしょう。

さらに週末金曜は過去7年間つけているFXノートを見てみても
指標の有無にかかわらず値幅が大きくなったりすることが多く、
テクニカル的にも重要な変化があったことが多いです。

そのためNY市場にかけての短期テクニカル動向をしっかり見て
取引のチャンスがあればしたたかに狙っていきながら、
相場のリスクが大きくなった場合はムリに逆張りしたりせず
安全重視で様子見するなど自分で消せるリスクはきっちり消したいですね。


さてでは昨日の取引ですが、まだ自分の会社が夏休み中であることと
テクニカル状況が自分の基本戦略上様子見すべき状態だったため
取引はせず相場の把握と分析だけ行って一日を終えました。

ですので今日の記事はまずドル円のテクニカルの節目について
いつもメルマガに書いているような形で。その後昨日の動きを踏まえた
ドル円、クロス円のテクニカル状況、今日のポイントの順で書いていきます。

■今日の目次---------------------------------
・10時時点のドル円の細かい節目
・10時時点のドル円短期・中期テクニカル、上下の重要節目
・ドル円のテクニカル面での重要ポイントと戦略
・ドル円の長期テクニカル状況
・木曜オープンからクローズまでの主要通貨間の力関係
・10時時点のクロス円短期・中期テクニカルと重要ポイントと戦略
---------------------------------------------


.




■10時時点のドル円の細かい節目
■10時時点のドル円短期・中期テクニカル、上下の重要節目
■ドル円のテクニカル面での重要ポイントと戦略

まず10時時点で認識しているドル円の細かい節目は
NY終値ベースでほとんど変わらない水準で引けたため
これまでと同じく以下のような形で見ています。

・97.20付近→8/11高値付近
・96.50-70付近→6/1,2,17,18,22,25,30、8/12高値付近
・95.80付近→7/31、8/6高値、8/11安値付近
・95.50付近→8/14高値付近
・95.30付近→8/18高値付近
・95.00付近→8/19高値付近
・94.20-50付近→8/1,5,14,17,18安値、8/20高値付近
・93.70-80付近→8/19,20安値付近
・93.10付近→7/22安値付近
・92.70付近→7/14安値付近
・92.40付近→7/9安値付近
・91.80付近→7/8,10,13安値付近
・91.10付近→2/12高値付近
・90.70付近→2/6安値、2/11高値付近

続いて10時時点でのドル円テクニカルは
前述のように昨日昼と変わらず短期は下向きで継続。
中期も下向きで上の抵抗帯下限に位置し変わらず。
長期もこれまで通り下向きで継続しています。

上下の重要節目については昨日と全く同じ認識をしていて
上の節目は第一目処が95.00付近、第二目処は96.50-70付近、
第三目処は8/11高値の97.20付近と認識。

一方下方向は第一目処が93.10付近、第二目処は92.40付近、
第三目処が2/6安値の90.70付近と見ています。

※節目に関しては相場の推移によって刻々と変化していくものです。
 上記に算出した目処は10時時点を基準に算出した数値。
 細かく言えば毎秒変化するわけですが、それを追うのは大変なので
 可能ならば半日に1度程度微調整するのが良いと思います。


昨日は全体的に動きが少なかったこともあって
テクニカル的にはほぼ同じ状況が続いています。
そのためテクニカル的なポイントもこれまでと全く変わりありません。

ここから短期が早い段階で上方向へと戻していけば
また中期が上向きに転換する可能性も出てくるわけですが、
中期の抵抗帯は非常に重要な攻防となりますし
容易に抜けないことも多かったので注意が必要。

ちなみに中期が抵抗帯を抜けるときに良くある形としては
何度か抵抗帯の半ばから上限付近で上値を抑えられることを繰り返し
何かのイベントをきっかけとして大きくブレイクするという形が一つ。

逆に中期の抵抗帯を抜けられないときも似たような状況が多く
何度か上値を抑えられて再チャレンジを繰り返した結果、
一旦新高値をつけてそこから大きく下落するというパターンも多いです。
昨年や一昨年の大幅な円高時に見られたのも後者のパターンでの下落ですしね。

個人的にも2002年にこのような場面で安易なトレードをして
痛い目にあったこともありますし(^^;)、その後の経験から考えても
ロングでしっかりとっていくには中期が上向きに変化して
短期・中期が上向きで揃ってからでも遅くないと思いますので
くれぐれも資金管理を万全にして無理な取引は控えると良いと思います。

個人的には短期・中期ともに下向きで揃う形になったので
本来ならば順張りショートで攻める場面ではあるのですが
8月は少し不安定な相場状況になることに加えて
僕が夏休み中ということもあるので、安全重視で様子見します。


■現在のポジ
USD/JPY 122.30 LONG*3
USD/JPY 121.10 LONG*3
USD/JPY 118.38 LONG*4

■8月の確定済み利益額
+102,800円

■8月の取引履歴
8/3の取引結果と取引の根拠等
8/7(雇用統計)の取引結果と取引の根拠等


※僕の塩漬けポジに関しては、2005年に行った検証「クロス円の中でのヘッジ」や
 2006年から重点的に行った「逆指値」「小ロットの高回転+万全の資金管理」
 をベースとして、長期的トレンドが下向きになった時点でポジションを残し、

 「含み損がある状態でどれだけ高回転に小ロットを回して利益を積み上げられるか」

 ということを検証するために明確な資金管理に基づいて塩漬けしているものなので
 決して安易に真似することのないようにしてください。

 現時点では約190万円ほどの含み損をまだ抱えているのですが・・(^^;)
 検証を始めてからの保有期間22ヶ月の間に短期の高回転取引で確定した利益は
 7,547,653円と一応上回っているため、もう少し続けてみようと思います。

※2007年から始めた検証について→該当過去記事(下のほうです)




■7月末NY終値で確定した長期的テクニカルの状況
→http://kawasefxken.blog71.fc2.com/blog-entry-1305.html




■木曜オープンからクローズまでの主要通貨間の力関係

木曜オープンからクローズまでの主要通貨間の力関係は
CAD>NZD>AUD>CHF>EUR>USD>GBP≒JPYとなっていて
オセアニアが強い位置に戻し、円が弱い位置に変化するなど
ある程度の変化が見られますがその差はかなり少ないです。

そのため今日は基本的に横ばいで並んでいると考えておき
引き続き力関係の変化を見ながら「どの通貨ペアが最も低リスクか」
ということを考えてシミュレーションしていきたいところです。




■10時時点のクロス円相場テクニカル状況
・ユーロ円短期=やや上向きで継続中。
・ユーロ円中期=上向き継続。
・ポンド円短期=フラットから下向きに変化。
・ポンド円中期=上向き継続。
・スイス円短期=やや上向きで継続中。
・スイス円中期=上向き継続。
・カナダ円短期=やや上向きで継続中。
・カナダ円中期=上向き継続。
・豪ドル円短期=フラット継続。
・豪ドル円中期=上向き継続。
・NZドル円短期=フラット継続。
・NZドル円中期=上向き継続。

10時時点のクロス円テクニカルは昨日の動きでもほぼ変化なく
ポンドのみがやや悪化。その他は全体的に昨日と同じ状況で
スイス、ユーロ、カナダの短期は弱いながらも上向き。
オセアニアはフラットのままとなっています。

また中期はこれまで通り上向きで継続していますが
これまでより勢いが弱めであることにも変わりありません。

そのためテクニカル的なポイントとしては昨日と同様で
ここから短期が明確な上向きへと変化すれば短期・中期が揃い
順張りロングで取引するには低リスクな相場になります。

逆に短期が下に戻れば中期がフラット化する可能性が高い位置にあるため
その点だけは頭に入れて昨日のような円高局面に備えた資金管理や
取引のシミュレーションをしておくと良いでしょう。


個人的には基本戦略に変わりなく、短期・中期が少し不安定なため
この状況が続く限りは安全重視で様子見しておく予定。
またここから短期が明確な上向きになるものが出てくれば
順張りロングという選択肢を持って相場に臨む予定です。

昨日は再び大きく円高になる場面もありましたので
今日もまずは資金管理を万全にして自分で消せるリスクは消し、
それに伴うポジションコントロールなども行っておきたいところ。

事前の準備は無駄に終わることも多いですが、
小さな積み重ねで分析力もついていきますし
大きな相場がくればその努力は報われると思いますので
日々少しずつ失敗の修正や試行錯誤を積み重ねていきたいですね。


※今週も自分の会社が夏休みに入っていますので
メルマガは不定期発行にして休み明けから通常発行に戻します。






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全ては僕の失敗トレードを修正する段階で生まれた知識や知恵で、
今ではこれが自分のトレードの根幹となっています。

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