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2009年11月12日

■ブログ中のテクニカル分析表記について(短期・中期・長期など)

■昨日アクセス1位の過去記事■(0時-24時集計)
【なぜ逆張りして負けるのか?僕のチャート活用法】 - 低リスクの時だけエントリーする方法


ブログ内にあるテクニカル表記についての解説です。

ブログ開設当初は使っているテクニカル指標や
その数値なども記事にして公開していたのですが
ほどなくして全く同じ文章、分析方法、数値などを
そのままパクられて商売に使われそうになる
という事件がありました(^^;)

そのため現在は具体的なテクニカル指標や数値を出すのをやめていて
短期・中期・長期という3段階の時間軸で表記することにしていますので
それぞれについて目安を紹介しておきます。

解説の前に僕の取引方針について再確認していただきたいのですが
僕はほとんど「予想」ということをしません。
僕の取引方針を簡単にまとめてみると

【取引前】
A.まず現時点での相場の状況を詳細にわたって把握する
B.未来の相場で起こりうる選択肢を数多く出しておく
C.AからBへの起こりうる相場状況(選択肢)に対応した
 取引・様子見等の選択肢をそれぞれに対して複数出しておく

【取引時】
D.現在の相場がBで考えた中のどれに近いか確認
E.Cの中で最もリスクが低い選択肢を選択
F.取引or様子見等実際の行動


という感じです。
つまり将来あがりそうだから買う、という行動は絶対にしません。

常に起こりうる多数の事象をあらかじめ想定して
それに対する複数の行動計画も立てておいた上で、
「現在はこういう状況だからこれを選択する」
という形で最もリスクの低い行動をとっています。


よく天気予報などにたとえるのですが、
週末に晴れの予報が現時点で出ているから
海水浴に行くことだけ考えるということはありません。

週末は晴れ、という予報が今出ていたとしても
晴れた場合においても複数(3〜7程度)の行動選択肢、
雨が降った場合に備えても複数の雨の日用の行動計画も立てておき
当日の朝起きてみて、その日の天気や自分の体調に合わせて
そのなかで最も楽しめる行動計画を実行するという感じでしょうか。

このような理由からブログでは数値などで測れるものを中心に
現状を把握するような要素に絞り込んで書くようにしていて
要人発言や噂などの類は大きなものだけを取り上げています。

と同時に、相場状況が変わらない場合は当然中身も同じなので
前の日とほとんど同じような内容を書くこともあります。(^^;)

ブログとしては何かネタがあったほうが面白いですし
相場としても何らかの材料があったほうが人は納得しやすいですが
実際に変化が無いものに何か理由をつけてみたところで
取引には混乱のもとになるだけと考えていますので
変化が無い日は数日同じような文章が続くこともあるので
その点も踏まえて読んでいただければ幸いです。

逆に毎日読んでいただいている方であれば
変化が無い相場から変化が出たときにわかりやすいと思いますし
今後もこのようなスタンスで続けていこうと考えています。


ながながと前置きをしたところで短期・中期・長期の説明にうつります。


.


■短期テクニカル(「短期」と省略すること多々あり)

数時間から2,3日程度までのトレンドを指していて
3種類のテクニカル指標の分析結果を総合して
比較的短い時間軸の方向性について書いたもの。

天気予報にたとえると今日明日の天気、といったイメージです。

取引する際の判断材料の中でも重要度は高く
頻繁にチャートを変えながら状況を把握しているもの。

3種類の組み合わせは2002年から2003年後半で下地が出来て
2004年以降は毎年小さい修正点を見つけながら
自分の生活スタイルに合ったものにしていますので
「短期」の分析が万人に合うというものではないかもしれませんが
現状把握する上では十分参考にしていただけると思います。

3種類の組み合わせ、数値については前述の理由もあり公表しませんが
毎日読んでいただいている方はお気づきになるのではと思います。(^^;)


■中期テクニカル(「中期」と省略すること多々あり)

数日から数週間程度のトレンドを指していて
個人的にはかなり重要視しているトレンド。
過去記事を読んでいただいてもわかるように
中期テクニカルは一度変化すると長く継続することが多く、
半年や1年になることもあります。

ただ数日から数週間としているのは別に理由があって
一度変化したからといって数ヶ月安心か、
というとそんな単純なものではないため。

中期的なトレンドとはいえ日々チェックして細かい変化を把握し
常に微調整を加えていく必要があるため「数週間」としています。
数値の公表等については短期と同じです。


■長期テクニカル(「長期」と省略すること多々あり)

数ヶ月以上の長いトレンドを指していて
一度変化すると1年を越えるトレンドになることもあります。
ブログでは取引量も多く、基軸通貨と自国の円の組み合わせである
ドル円を掲載するようにしています。

日々の取引ではほとんど使わないものですが
大きな目線で全体的な流れを見ることは必要。

そのため取引する際や事前のシミュレーション時には

「大きなトレンドはどうなっているか」
「そのなかで中期的トレンドはどうなっているか」
「そして今日の短期的トレンドはどうなっているか」

を考えた上で、「では【今】自分はどのような投資行動に出るか」という順序で、
「値幅」と「時間」の縦横両軸を使って戦略を考えていくと良いと思います。

安易に長期が下だからといって何でもショートというのは無理もありますし(^^;)
その時々の短期・中期の流れを見て戦略を微調整するのが現実的でしょう。



このような形でブログには表記するようにしていますが
個人的に思うのは、どんなテクニカル指標も万全というものはなく
各自の性格や生活スタイルに合わせて色々と試してみて
どんどんブラッシュアップさせていくことが
継続的勝利に最も近い道だと思います。

特にテクニカル指標は数多くあるだけに迷うと思いますが
自分の直感というか感覚的にわかりやすいものを使ったり
合う、合わないが人によってあると思いますので
無理して使う必要はないような気がします。

もし本格的にテクニカル分析を勉強しようという方であれば
一度複数のテクニカル指標を組み合わせて使い倒してみて、
だんだん無駄削っていく方法が良いかもしれません。


最後に、僕のFXの取引方針について再確認。

周囲の方から「ドル円は今後どうなりますか?」
と聞かれることも多いのですが、やはり「今後どうなる」
ということに意識を持っていってしまっては
FXで勝ち続けるということは難しいと思います。

予想に走ってしまうと予想前に時間を多く費やす分
その結果だした予想にどうしても頼ってしまいがちで
予想通り動かなかった場合の対処がおろそかになる、
という人を多く見てきています。

もちろんそういった方も予想と「逆」に行った場合については
色々と対処方法を考えている方も多いのですが、
相場は上か、下か、だけではないと思うのですね。

3次元に動くわけではないのですが、上の中にも複数、
下の中にも複数の可能性を考えて複数のパターンを想定し
それに対応するさらに複数の対処方法を考えておくこと。
そして現在の相場を見て最もリスクの低い行動を選択すること。

このような考えを少しずつ取り入れていくようにすれば
勝率、利益率ともに改善していくことができますし
継続的な資産運用として健全に取引できると思います。


またテクニカルとは別に「力関係」という言葉も使いますが
これについてはまた別の記事で紹介したいと思います。

テクニカルに加えて力関係をみることによって
よりリスクの低いペアを見つけて取引できますし
単一のペアだけで勝負するよりも確実にリスクを減らし
勝率・利益率を上げることにつながる重要な要素です。


著作権管理番号JHT154443



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