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2009年06月24日

FOMC政策金利発表、米耐久財受注、新築住宅販売件数に注目!昨夕以降の力関係変化で各通貨テクニカルにも大きな変化

■昨日アクセス1位の過去記事■(0時-24時集計)
【なぜ逆張りして負けるのか?僕のチャート活用法】 - 低リスクの時だけエントリーする方法


昨日は前日の力関係を引き継いだ午前中の推移になりましたが
夕方からは大きく力関係に変化が出てNYクローズまで続く展開に。
この動きでテクニカル面でも少し変化が出て引けています。

力関係の変化については昨夜のメルマガ配信前に変化し
その後はメルマガで書いた力関係がほぼそのまま継続していますが
全体的にNY終値ベースでの変動率は少なくなっている状況。

昨日のNY終値ベース対円変動率は最も強かったCHFで1.12%、
続いてNZDが0.94%、EURが0.86%、AUDが0.34%、ここからマイナスで
GBPが-0.01%、CADが-0.37%、USDが-0.68%と1%未満がほとんど。

ということで昨日オープンからクローズまでの主要通貨間の力関係は
CHF>NZD>EUR>AUD>JPY≒GBP>CAD>USDとなっていますので
注目のFOMCを控える今日のNY市場での変化に注意したいところです。


ではまず昨日NY終値時点の各通貨テクニカルをおさらいすると
ドル円は昨夜のメルマガ配信時に出した時間分析の目処である
95.50を割り込んで引けたため短期は下向きで継続中。
また中期はフラットからやや下で位置はさらに悪化。
長期はこれまで通り下向きで継続しています。

先週も上値を抑えられて6月に入ってからの狭い範囲に戻ったドル円は
テクニカル的にも時間的にも膠着した状態が続いているだけに
この膠着から抜けるような動きが出るときは大変動となる可能性十分。

特に過去の円高暴落パターンはこのような膠着を続けた結果
最後は下に抜けて大きく加速し大暴落につながっていますので
油断せず下方向への意識をしっかり持って資金管理をしておきたいところです。


一方クロス円は力関係上強い位置をキープしたユーロ、スイス短期が上向き、
そして同じく強めに変化したオセアニアはこれまでの流れも影響しフラット止まり。
ポンドはこれまでの流れが影響して下向きですが上の抵抗帯上限に位置。
カナダは明確な下向きで引けています。

また中期はこれまで通り上向きで継続していて
それぞれ抵抗帯の半ばから上限での推移なのですが
カナダ円のみ抵抗帯を割り込んでいて弱い状態なので注意。

カナダを除けば短期が上向きに変化した場合は
短期・中期と上向きで揃う低リスクな状況になるため
個人的にはクロス円の中で力関係上強いものを優先し
順張りロングで取引すべくシミュレーションする考えに変わりはなく
そのようなチャンスが来るまではひたすらシミュレーションして待ち、
チャンスが来ればコツコツ取引していけるようにと考えています。

今日予定されている重要指標・イベントは以下の通り。

■今日の重要指標・イベント
21:30 (米) 5月耐久財受注
23:00 (米) 5月新築住宅販売件数
27:15 (米) FOMC政策金利発表


今日はなんといっても夜中のFOMC政策金利発表と声明がポイント。
今回のFOMCの市場予想は据え置きが多くなっていることから
サプライズがない限りどの程度動きがでるかは微妙なところですが、
FOMC前のテクニカルや通貨間の力関係の流れが焦点となりそうです。

ただ時間が時間ということもあって個人的には通常通り寝る予定。
現在のところドル円、クロス円、その他ドルストレートにおいても
短期と中期の方向性が明確に揃っているものが少ないということ、
そして過去7年ほどの取引経験の中で、FOMCの時間に起きていて
すごく良い取引ができたという経験はあまりないということから
FOMC前とFOMC後のテクニカルや通貨間の力関係の変化を見て
翌日以降取引戦略を再構築するというのが良いかと考え中。

またその前に発表される米耐久財受注や
新築住宅販売件数は注目度が高い指標ですし
それらにも注意しておくと良いと思います。


さてでは昨日の取引ですが、昨日のテクニカル状況が
自分の基本戦略上様子見すべき状況だったため
結局相場の分析だけ行って取引はしませんでした。

ですので今日の記事はまずドル円のテクニカルの節目について
いつもメルマガに書いているような形で。その後昨日の動きを踏まえた
ドル円、クロス円のテクニカル状況、今日のポイントの順で書いていきます。

■今日の目次---------------------------------
・11時時点のドル円の細かい節目
・11時時点のドル円短期・中期テクニカル、上下の重要節目
・ドル円のテクニカル面での重要ポイントと戦略
・ドル円の長期テクニカル状況
・火曜オープンからクローズまでの主要通貨間の力関係
・11時時点のクロス円短期・中期テクニカルと重要ポイントと戦略
---------------------------------------------
.




■11時時点のドル円の細かい節目
■11時時点のドル円短期・中期テクニカル、上下の重要節目
■ドル円のテクニカル面での重要ポイントと戦略

まず11時時点で認識しているドル円の細かい節目は
昨日の動きを踏まえて以下のような形で見ています。

・98.40-60付近→6/9-15高値付近
・97.90付近→6/16高値付近
・97.20-40付近→6/9,11,12安値、6/19高値付近
・97.00付近→6/4高値、6/10安値付近
・96.70付近→6/1,2,17,18高値付近
・96.40付近→6/5安値,6/22高値付近
・96.00付近→6/4,16,19安値、6/23高値付近
・95.70付近→6/18,22安値付近
・95.30付近→6/2,3安値付近
・94.90付近→6/23安値付近
・94.40付近→5/25,26安値付近
・94.00付近→5/21安値付近
・93.30付近→2/19安値付近
・92.70付近→2/23安値付近


続いて11時時点でのドル円テクニカルは
昨夜のメルマガ配信時に出した時間分析の目処である
95.50を割り込んで引けたため短期は下向きで継続中。
また中期はフラットからやや下で位置はさらに悪化。
長期はこれまで通り下向きで継続しています。


上下の重要節目については昨日の動きで少し認識を変えていて
上の節目は第一目処が96.00付近、第二目処が97.20-40付近、
第三目処が6/9-15高値が重なる98.40-98.60付近と見ています。

一方下方向は第一目処が94.40付近、第二目処は93.30付近、
第三目処が2/23安値の92.70付近と見ていますが
今日のシミュレーションは念のため92円前半まで行う予定。

※節目に関しては相場の推移によって刻々と変化していくものです。
 上記に算出した目処は11時時点を基準に算出した数値。
 細かく言えば毎秒変化するわけですが、それを追うのは大変なので
 可能ならば半日に1度程度微調整するのが良いと思います。


昨日はドルが力関係上強い位置から最も弱い位置へと変化し
それが対他通貨へのドル売りにつながってドル円も続落。
円は力関係上ちょうど真ん中あたりにあるためまだ動きはマシですが
月曜のように円が引っ張る展開になればさらに下落もあり得るため
引き続き下方向への注意をしっかりと持っておくと良いでしょう。

さらに中期テクニカルで見てもフラットから下向き気味が続き
昨日よりもまた悪い位置へと変化していますからこの点にも注意。
上記の節目でもわかるように6月に入ってからの動きは狭い範囲ですし
テクニカル的にも時間的にも膠着した状態が続いているだけに
この膠着から抜けるような動きが出るときは大変動となる可能性十分。

またそのような動きの際には事前に準備ができていればチャンスとなる反面
資金管理やシミュレーションが不足していれば刈られやすい相場となるので
取引しない時間も常に資金管理とシミュレーションをしておきたいところです。


個人的には短期・中期ともにまだ不安定でリスクがあることや
他の通貨のほうが低リスクなため現時点でドル円は取引対象外。
ここから短期がどちらかに明確な加速を見せて中期が変化するまでは
しばらく様子見して他の通貨ペアを優先させる考えに変わりはありません。

ということで個人的な今週の取引戦略はこれまで通り
短期・中期がバラバラの間は安全重視で様子見しておき
短期・中期が再び上向きで揃えば順張りロングに切り替え、
短期・中期が下向きで揃えば順張りショートに切り替える予定。

そして取引の優先順位については通貨間の力関係を都度確認して
「同じ1ポジションを持つならどの通貨ペアが最も低リスクか」
ということを見て決めていく予定です。

■現在のポジ
USD/JPY 122.30 LONG*3
USD/JPY 121.10 LONG*3
USD/JPY 118.38 LONG*4

■今月の確定済み利益額
+337,424円

■今月の取引履歴
6/1の取引結果と取引の根拠等
6/5の取引結果と取引の根拠等
6/10の取引結果と取引の根拠等
6/11の取引結果と取引の根拠等


※僕の塩漬けポジに関しては、2005年に行った検証「クロス円通貨の中でのヘッジ」や
 2006年から重点的に行った「逆指値」「小ロットの高回転+万全の資金管理」
 をベースとして、長期的トレンドが下向きになった時点でポジションを残し、

 「含み損がある状態でどれだけ高回転に小ロットを回して利益を積み上げられるか」

 ということを検証するために明確な資金管理に基づいて塩漬けしているものなので
 決して安易に真似することのないようにしてください。

 現時点では約190万円ほどの含み損をまだ抱えているのですが・・(^^;)
 検証を始めてからの保有期間20ヶ月の間に短期の高回転取引で確定した利益は
 6,873,403円と一応上回っているため、もう少し続けてみようと思います。

※2007年から始めた検証について→該当過去記事(下のほうです)




■5月末NY終値で確定した長期的テクニカルの状況
→http://kawasefxken.blog71.fc2.com/blog-entry-1233.html




■火曜オープンからクローズまでの主要通貨間の力関係

火曜オープンからクローズまでの主要通貨間の力関係は
CHF>NZD>EUR>AUD>JPY≒GBP>CAD>USDとなっており
月曜に比べてドルが最も弱い位置に変化したことや、
これまで弱かったオセアニアが強い位置に来ていること、
そしてユーロやスイスが強さを保っていることなど
力関係にも明確な変化が出ています。

この力関係も夕方から夜の相場ではまた変化していくと思いますので
引き続き力関係の変化を見ながら「どの通貨ペアが最も低リスクか」
ということを考えてシミュレーションしていきたいところです。



■11時時点のクロス円相場テクニカル状況
・ユーロ円短期=下向きから上向きに変化。
・ユーロ円中期=上向き継続。下の抵抗帯上限に位置。
・ポンド円短期=下向き継続。上の抵抗帯上限に位置。
・ポンド円中期=上向き継続。下の抵抗帯上限に位置。
・スイス円短期=下向きから上向きに変化。
・スイス円中期=上向き継続。下の抵抗帯上限に位置。
・カナダ円短期=下向き継続。上の抵抗帯下限に位置。
・カナダ円中期=上向き継続。下の抵抗帯を割り込んでいるため注意。
・豪ドル円短期=下向きからフラットに変化。
・豪ドル円中期=上向き継続。下の抵抗帯半ばに位置。
・NZドル円短期=下向きからフラットに変化。
・NZドル円中期=上向き継続。下の抵抗帯上限に位置。

11時時点のクロス円短期テクニカルは昨日の動きで悪化し
オセアニアの短期が下向きからフラットに変化しているほか
昨日強い位置で引けたユーロやスイスは上向きに変化。
まだポンドは下向きですが上の抵抗帯上限に位置しており
カナダはこれらの中で最も弱く下向きで上の抵抗帯下限に位置。

また中期はこれまで通り上向きで継続していて
それぞれ抵抗帯の半ばから上限での推移なのですが
カナダ円のみ抵抗帯を割り込んでいて弱い状態なので注意。

その他のクロス円は中期がまだ比較的堅調な状態ですので
ここから短期が再び上向きになるかどうかという点と
すでになっているユーロやスイスは継続するかが焦点。

もし上向きになれば(継続すれば)短期・中期と揃って低リスクな相場になるため
個人的にはこれまで通り順張りロングで取引すべくシミュレーションする考えです。

ただし注意すべきは月曜のように円が強く引っ張る展開になった場合。
そうなれば中期が影響を受けて中期がフラット化する位置にあるため
その点はしっかり頭に入れて資金管理をすると良いでしょう。

個人的な基本戦略としてはこれまでと同様で
短期・中期がバラバラのものは安全重視で様子見しておき
短期・中期が揃っているもの、今後揃うものは順張りロングで攻める考え。

また短期が上向きとなっても値が下で推移していたり
フラット化しそうな場面では安全重視で様子見する考え。

そして取引の優先順位については通貨間の力関係を都度確認して
「同じ1ポジションを持つならどの通貨ペアが最も低リスクか」
ということを見て決めていく予定です。


※今週は本業の外出も少し減りますので、
メルマガは平日の夕方から夜に発行にします。




最後まで読んでいただいてありがとう!
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