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2009年06月19日

来週にFOMCを控えNYクローズにかけてのテクニカル・通貨間の力関係変化に注目

■昨日アクセス1位の過去記事■(0時-24時集計)
【なぜ逆張りして負けるのか?僕のチャート活用法】 - 低リスクの時だけエントリーする方法


昨日は夕方ごろまで全体的に動きが少ない中で
ポンドが単独で売られる動きが出ていましたが、
NY中盤からは相場の流れが大きく変わりましたね。

特にオセアニアや北米通貨が大きく買われる展開となり
円は力関係上最も弱くなるなど力関係に明確な変化が出ました。

その木曜オープンからクローズまでの主要通貨間の力関係をおさらいすると
NZD>AUD>USD>CAD>EUR>GBP>CHF>JPYとなっており
前日と比べてオセアニアやドルが大きく戻していること、
そして前日強かったスイスと円が弱い位置に変化するなど
明確な変化が出ていることが確認できます。


さて、では昨日NY終値時点での各通貨テクニカルをおさらいすると
ドル円は昨夜のメルマガ配信時に出した時間分析の目処である
上の第一目処に近い地点で引けたため短期はギリギリ上向きに。

また中期はこれまで通りフラットからやや下向き気味で
長期は明確な下向きで継続しています。

一方クロス円は前日まで力関係上弱かったポンドの短期がフラット。
その他の短期は全て上向きに変化していて、短期・中期が上向きで揃い
これまでより低リスクな相場となっています。

ただし昨日のように通貨間の力関係で円が引っ張れば
まだ短期が簡単に変化する位置にありますので
その点はしっかり頭に入れておくと良いでしょう。

今日予定されている重要指標・イベントは以下の通り。

■今日の重要指標・イベント
15:00 (独) 5月生産者物価指数
21:30 (加) 4月小売売上高


今日は上記のようにそれほど重要な指標はないため
基本はテクニカルや通貨間の力関係をベースにして
取引のシミュレーションをすると良さそうです。

また来週は水曜にFOMC政策金利発表を控えているため
そこをターゲットにして市場が動く可能性もありますので
その点もしっかりと頭に入れておくと良いでしょう。

さらに週末金曜は過去7年間つけているFXノートを見てみても
指標の有無にかかわらず値幅が大きくなったりすることが多く、
テクニカル的にも重要な変化があったことが多いです。

そして相場は今日明日でなくなるわけではありませんから、
「マイナスを短期で取り戻そう」とか、「一発大きくねらってやろう」
いう気持ちは冷静な取引の邪魔になるので抑えておきながら
資金管理を万全にした上で取れるところはコツコツ取っていきたいですね。


さてでは昨日の取引ですが、メルマガで書いたように
ユーロドルとドルスイに絞り込んでシミュレーションしていたものの
その基準となる前日高値、安値を明確に越える動きがでなかったため
結局相場の分析だけ行って取引はしませんでした。

ですので今日の記事はまずドル円のテクニカルの節目について
いつもメルマガに書いているような形で。その後昨日の動きを踏まえた
ドル円、クロス円のテクニカル状況、今日のポイントの順で書いていきます。

■今日の目次---------------------------------
・11時時点のドル円の細かい節目
・11時時点のドル円短期・中期テクニカル、上下の重要節目
・ドル円のテクニカル面での重要ポイントと戦略
・ドル円の長期テクニカル状況
・木曜オープンからクローズまでの主要通貨間の力関係
・11時時点のクロス円短期・中期テクニカルと重要ポイントと戦略
---------------------------------------------

.




■11時時点のドル円の細かい節目
■11時時点のドル円短期・中期テクニカル、上下の重要節目
■ドル円のテクニカル面での重要ポイントと戦略

まず11時時点で認識しているドル円の細かい節目は
昨日の動きを踏まえて以下のような形で見ています。


・99.60付近→4/15,16、5/1,4,8高値付近
・99.30付近→5/5高値付近
・98.90付近→6/5,8高値付近
・98.40-60付近→6/9-15高値付近
・97.90付近→6/16高値付近
・97.20-40付近→6/9,11,12安値付近
・97.00付近→6/4高値、6/10安値付近
・96.70付近→6/1,2,17,18高値付近
・96.40付近→6/5安値付近
・96.00付近→6/4,16安値付近
・95.60付近→6/18安値付近
・95.30付近→6/2,3安値付近
・94.70付近→5/15,20,27安値付近
・94.40付近→5/25,26安値付近
・94.00付近→5/21安値付近


続いて11時時点でのドル円テクニカルは
昨夜のメルマガ配信時に出した時間分析の目処である
上の第一目処に近い地点で引けたため短期はギリギリ上向きに。

また中期はこれまで通りフラットからやや下向き気味で
長期は明確な下向きで継続しています。

昨日はとりあえず中期が重要な攻防に入る手前で戻していて
テクニカルも短期が上向きへと変化している状況ですので
引き続きこのまま短期が明確な上向きをキープするのか
またここ数週間のように上値を抑えられるのかがポイント。

上記の節目を見ても比較的狭い範囲で6月は推移していますので
この膠着から抜けるような動きが出るときは大きな動きとなる可能性十分。
またそのような動きの際には事前に準備ができていればチャンスとなる反面
資金管理やシミュレーションが不足していれば刈られやすい相場となるので
取引しない時間も常に資金管理とシミュレーションをしておきたいところです。


上下の重要節目については昨日の動きで少し認識を変えていて
上の節目は第一目処が97.20-40付近、第二目処が98.40-98.60付近、
第三目処が4/15,16、5/1,4,8高値が重なる99.60付近と見ています。

一方下方向は第一目処が95.60付近、第二目処は94.70付近、
第三目処が5/21安値の94.00付近と見ています。

※節目に関しては相場の推移によって刻々と変化していくものです。
 上記に算出した目処は11時時点を基準に算出した数値。
 細かく言えば毎秒変化するわけですが、それを追うのは大変なので
 可能ならば半日に1度程度微調整するのが良いと思います。


昨日はNY中盤以降ドルが全体的に買われた事、
そして円が最も弱い位置へと変化したこともあって
ドル円はかなり明確な相場となりテクニカルも回復。

ただし中期はまだフラットからやや下気味で方向性は乏しく
取引をするには現時点で短期・中期が揃っているクロス円が
より低リスクといえる状況ですから個人的にドル円は回避予定。

その分のシミュレーション時間をクロス円に回して
ドル円は中期が変化するまで待つ考えです。


個人的には短期・中期ともにまだ不明瞭なことや
他の通貨のほうがより低リスクなため現時点でドル円は取引対象外。
ここから短期がどちらかに明確な加速を見せて中期が変化するまでは
しばらく様子見して他の通貨ペアを優先させる考えに変わりはありません。

ということで個人的な今週の取引戦略はこれまで通り
短期・中期がバラバラの間は安全重視で様子見しておき
短期・中期が再び上向きで揃えば順張りロングに切り替え、
短期・中期が下向きで揃えば順張りショートに切り替える予定。

そして取引の優先順位については通貨間の力関係を都度確認して
「同じ1ポジションを持つならどの通貨ペアが最も低リスクか」
ということを見て決めていく予定です。


■現在のポジ
USD/JPY 122.30 LONG*3
USD/JPY 121.10 LONG*3
USD/JPY 118.38 LONG*4

■今月の確定済み利益額
+337,424円

■今月の取引履歴
6/1の取引結果と取引の根拠等
6/5の取引結果と取引の根拠等
6/10の取引結果と取引の根拠等
6/11の取引結果と取引の根拠等


※僕の塩漬けポジに関しては、2005年に行った検証「クロス円通貨の中でのヘッジ」や
 2006年から重点的に行った「逆指値」「小ロットの高回転+万全の資金管理」
 をベースとして、長期的トレンドが下向きになった時点でポジションを残し、

 「含み損がある状態でどれだけ高回転に小ロットを回して利益を積み上げられるか」

 ということを検証するために明確な資金管理に基づいて塩漬けしているものなので
 決して安易に真似することのないようにしてください。

 現時点では約190万円ほどの含み損をまだ抱えているのですが・・(^^;)
 検証を始めてからの保有期間20ヶ月の間に短期の高回転取引で確定した利益は
 6,873,403円と一応上回っているため、もう少し続けてみようと思います。

※2007年から始めた検証について→該当過去記事(下のほうです)




■5月末NY終値で確定した長期的テクニカルの状況
→http://kawasefxken.blog71.fc2.com/blog-entry-1233.html




■木曜オープンからクローズまでの主要通貨間の力関係

木曜オープンからクローズまでの主要通貨間の力関係は
NZD>AUD>USD>CAD>EUR>GBP>CHF>JPYとなっており
前日と比べてオセアニアやドルが大きく戻していること、
そして前日強かったスイスと円が弱い位置に変化するなど
明確な変化が出ていることが確認できます。

この力関係も夕方から夜の相場ではまた変化していくと思いますので
引き続き力関係の変化を見ながら「どの通貨ペアが最も低リスクか」
ということを考えてシミュレーションしていきたいところです。




■11時時点のクロス円相場テクニカル状況
・ユーロ円短期=下向きから上向きに変化。
・ユーロ円中期=上向き継続。下の抵抗帯上限に位置。
・ポンド円短期=下向きからフラットに変化。
・ポンド円中期=上向き継続。
・スイス円短期=下向きから上向きに変化。下の抵抗帯上限に位置。
・スイス円中期=上向き継続。下の抵抗帯上限に位置。
・カナダ円短期=下向きから上向きに変化。
・カナダ円中期=上向き継続。下の抵抗帯上限に位置。
・豪ドル円短期=下向きから上向きに変化。
・豪ドル円中期=上向き継続。
・NZドル円短期=下向きから上向きに変化。
・NZドル円中期=上向き継続。

11時時点のクロス円短期テクニカルは昨日の動きで変化。
特に円が最も弱い位置に変化したことで短期は回復し
現時点でポンドを除いて全て上向きとなっています。

また中期はこれまでと同じく上向きで継続していますし
短期・中期が揃う比較的低リスクな状況に変化しました。

そのため個人的にはクロス円の中で力関係上強いものを優先し
順張りロングで取引すべくシミュレーションする考えです。

ただし注意すべきは昨日のような力関係の変化が
逆の形で起こった場合。円が強く引っ張る展開になれば
短期がすぐに変化してフラット化する位置にありますので
その点はしっかり頭に入れて資金管理をすると良いでしょう。

個人的な基本戦略としてはこれまでと同様で
短期・中期が上向きで揃っているものは順張りロングで。
短期・中期がバラバラのポンド円は安全重視で様子見し
短期・中期が揃うまで待つ考えです。

また短期が上向きであっても値が下で推移していたり
フラット化しそうな場面では安全重視で様子見する考え。

そして取引の優先順位については通貨間の力関係を都度確認して
「同じ1ポジションを持つならどの通貨ペアが最も低リスクか」
ということを見て決めていく予定です。


※今週も本業で特別な用事ができない限り、
メルマガは平日の夕方から夜に発行にします。






【なぜ逆張りして負けるのか?僕のチャート活用法】 低リスク時だけエントリーする方法
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全ては僕の失敗トレードを修正する段階で生まれた知識や知恵で、
今ではこれが自分のトレードの根幹となっています。

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