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2009年06月18日

SNB政策金利発表、英小売売上高、加消費者物価指数、米景気先行指数、Philly-Fed指数、ガイトナー発言と注目材料多数

■昨日アクセス1位の過去記事■(0時-24時集計)
【なぜ逆張りして負けるのか?僕のチャート活用法】 - 低リスクの時だけエントリーする方法


昨日はこれまでの相場と比べて力関係に興味深い変化がありましたね。
特にユーロポンドの反発から見て取れるようにポンドの弱さが目立っており
ここ数週間中盤からやや弱めの位置だったユーロ、スイスが強く変化。

さらにこれまで相場を引っ張る役割を続けていたドルと円は
ドルが弱い位置を、円が強い位置をそれぞれキープしています。


さて、では昨日NY終値時点での各通貨テクニカルをおさらいすると
ドル円は昨夜のメルマガ配信時に出した時間分析の目処である
96.50を割り込んで96円も割って引けたため短期は明確な下向きで継続。

また中期もフラットからやや下向き気味で推移。
長期はこれまで通り下向きで継続しています。


一方クロス円はこれまでと変わらず短期は全て下向き。
ただ下向きではあるものの上の抵抗帯下限に位置しているので
これまでと比べるとテクニカル的には少し落ち着いています。

また中期は一応全て上向きでキープしているものの
ユーロやカナダの中期は下の抵抗帯半ばに位置していて
その他も抵抗帯上限かやや上での推移となっているので
週末にかけてのテクニカルは今後を見る上で重要となりそうです。

特に通貨間の力関係で円が引っ張る展開が続いた場合は
それぞれの中期がフラット化することも考えられますし
フラット化した場合は中期の重要な攻防に入りますから
その点はしっかり頭に入れておくと良いでしょう。


そして水曜オープンからクローズまでの主要通貨間の力関係は
CHF>EUR>JPY>NZD>CAD>AUD>USD≒GBPとなっており
前日と比べて最も変化したのはポンド。またユーロやスイスが強めであったり
ドルが弱め、円が強めなことなどある程度特徴が出ていますから
今日も力関係の変化に注意して相場を見ていきたいところです。

今日予定されている重要指標・イベントは以下の通り。

■今日の重要指標・イベント
16:30 (ス) SNB政策金利発表
17:30 (英) 5月小売売上高指数
20:00 (加) 5月消費者物価指数
23:00 (米) 5月景気先行指数
23:00 (米) 6月フィラデルフィア連銀景況指数
26:30 (米) ガイトナー財務長官議会証言


今日は夕方にSNB政策金利発表、英国の小売売上高、
夜にはカナダの消費者物価指数に米国景気先行指数、PHILLY-FED指数、
夜中にはガイトナー財務長官の議会証言と重要イベントが多く控えているため
現在のテクニカルや通貨間の力関係に変化が出る可能性も十分と言えますね。

現時点でSNB政策金利発表の市場予想は据え置きですから
ここではどの程度動きが出るか微妙なところではありますが
通貨間の力関係上強い位置にいることもあるので
夕方以降の変化に注意しておきたいところです。


さてでは昨日の取引ですが、本業の都合で外出していたことや
テクニカル的にも基本戦略上様子見すべき状況だったため
結局相場の分析だけ行って取引はしませんでした。

ですので今日の記事はまずドル円のテクニカルの節目について
いつもメルマガに書いているような形で。その後昨日の動きを踏まえた
ドル円、クロス円のテクニカル状況、今日のポイントの順で書いていきます。

■今日の目次---------------------------------
・11時時点のドル円の細かい節目
・11時時点のドル円短期・中期テクニカル、上下の重要節目
・ドル円のテクニカル面での重要ポイントと戦略
・ドル円の長期テクニカル状況
・水曜オープンからクローズまでの主要通貨間の力関係
・11時時点のクロス円短期・中期テクニカルと重要ポイントと戦略
---------------------------------------------
.




■11時時点のドル円の細かい節目
■11時時点のドル円短期・中期テクニカル、上下の重要節目
■ドル円のテクニカル面での重要ポイントと戦略

まず11時時点で認識しているドル円の細かい節目は
昨日の動きを踏まえて以下のような形で見ています。

・98.40-60付近→6/9-15高値付近
・97.90付近→6/16高値付近
・97.20-40付近→6/9,11,12安値付近
・97.00付近→6/4高値、6/10安値付近
・96.70付近→6/1,2,17高値付近
・96.50付近→6/3高値、6/5安値付近
・96.00付近→6/4,16安値付近
・95.30付近→6/2,3安値付近
・94.70付近→5/15,20,27安値付近
・94.40付近→5/25,26安値付近
・94.00付近→5/21安値付近
・93.30付近→2/19安値付近
・92.70付近→2/23安値付近


続いて11時時点でのドル円テクニカルは
昨夜のメルマガ配信時に出した時間分析の目処である
96.50を割り込んで96円も割って引けたため短期は明確な下向きで継続。

また中期もフラットからやや下向き気味で推移。
長期はこれまで通り下向きで継続しています。

昨日はメルマガで出した時間分析の目処を割っただけでなく
短期の勢いが明確になるかどうかの基準だった96円も割りこんで
テクニカルも悪いままで継続しているため週末にかけての動きに要注意。

特に短期がこのまま加速すれば中期が下向きに転換することになり
そうなれば2月以来の出来事となりますから注目したいところです。

膠着状態から大きく放たれる動きが出るような相場では
しっかり準備ができていればチャンスとなる反面
資金管理をはじめとする準備ができていない場合は
典型的な刈られやすい相場となるため注意しておきたいですね。


上下の重要節目については昨日の動きで少し認識を変えていて
上の節目は第一目処が96.70付近、第二目処が97.20-40付近、
第三目処が6/9-15高値が重なる98.40-98.60付近と見ています。

一方下方向は第一目処が94.70付近、第二目処は94.00付近、
第三目処が2/23安値の92.70付近と見ています。

※節目に関しては相場の推移によって刻々と変化していくものです。
 上記に算出した目処は11時時点を基準に算出した数値。
 細かく言えば毎秒変化するわけですが、それを追うのは大変なので
 可能ならば半日に1度程度微調整するのが良いと思います。


昨日は全体としてポンドの弱さが目立った相場でしたが
力関係の中では円が強くドルが弱い状況が続いていて
引き続き力関係上あまり良くない状態となっています。

そのためリスクはこれまでより増していますので
今日もこの力関係の変化とテクニカルを把握しながら
無理な取引や逆張りだけは避けておくと良いでしょう。


個人的には短期・中期ともにまだ不明瞭なことや
他の通貨のほうがより低リスクなため現時点でドル円は取引対象外。
ここから短期がどちらかに明確な加速を見せて中期が変化するまでは
しばらく様子見して他の通貨ペアを優先させる考えに変わりはありません。

ということで個人的な今週の取引戦略はこれまで通り
短期・中期がバラバラの間は安全重視で様子見しておき
短期・中期が再び上向きで揃えば順張りロングに切り替え、
短期・中期が下向きで揃えば順張りショートに切り替える予定。

そして取引の優先順位については通貨間の力関係を都度確認して
「同じ1ポジションを持つならどの通貨ペアが最も低リスクか」
ということを見て決めていく予定です。


■現在のポジ
USD/JPY 122.30 LONG*3
USD/JPY 121.10 LONG*3
USD/JPY 118.38 LONG*4

■今月の確定済み利益額
+337,424円

■今月の取引履歴
6/1の取引結果と取引の根拠等
6/5の取引結果と取引の根拠等
6/10の取引結果と取引の根拠等
6/11の取引結果と取引の根拠等


※僕の塩漬けポジに関しては、2005年に行った検証「クロス円通貨の中でのヘッジ」や
 2006年から重点的に行った「逆指値」「小ロットの高回転+万全の資金管理」
 をベースとして、長期的トレンドが下向きになった時点でポジションを残し、

 「含み損がある状態でどれだけ高回転に小ロットを回して利益を積み上げられるか」

 ということを検証するために明確な資金管理に基づいて塩漬けしているものなので
 決して安易に真似することのないようにしてください。

 現時点では約190万円ほどの含み損をまだ抱えているのですが・・(^^;)
 検証を始めてからの保有期間20ヶ月の間に短期の高回転取引で確定した利益は
 6,873,403円と一応上回っているため、もう少し続けてみようと思います。

※2007年から始めた検証について→該当過去記事(下のほうです)




■5月末NY終値で確定した長期的テクニカルの状況
→http://kawasefxken.blog71.fc2.com/blog-entry-1233.html




■水曜オープンからクローズまでの主要通貨間の力関係

水曜オープンからクローズまでの主要通貨間の力関係は
CHF>EUR>JPY>NZD>CAD>AUD>USD≒GBPとなっていて
前日と比べて最も変化したのはポンド。またユーロやスイスが強めであったり
ドルが弱め、円が強めなことなどある程度特徴が出ています。

この力関係も夕方から夜の相場ではまた変化していくと思いますので
引き続き力関係の変化を見ながら「どの通貨ペアが最も低リスクか」
ということを考えてシミュレーションしていきたいところです。




■11時時点のクロス円相場テクニカル状況
・ユーロ円短期=下向き継続。上の抵抗帯下限に位置。
・ユーロ円中期=上向き継続。下の抵抗帯半ばに位置。
・ポンド円短期=下向き継続。上の抵抗帯下限に位置。
・ポンド円中期=上向き継続。
・スイス円短期=下向き継続。上の抵抗帯下限に位置。
・スイス円中期=上向き継続。下の抵抗帯上限に位置。
・カナダ円短期=下向き継続。上の抵抗帯下限に位置。
・カナダ円中期=上向き継続。下の抵抗帯半ばに位置。
・豪ドル円短期=下向き継続。上の抵抗帯下限に位置。
・豪ドル円中期=上向き継続。下の抵抗帯上限に位置。
・NZドル円短期=下向き継続。上の抵抗帯下限に位置。
・NZドル円中期=上向き継続。下の抵抗帯上限に位置。


11時時点のクロス円短期テクニカルは昨日と同様全て下向き。
ただ昨日は抵抗帯から離れていたものもありましたが
今日は全て上の抵抗帯下限に接している状況ですので
幾分テクニカル的には落ち着いている状況となっています。

ユーロやカナダの中期は下の抵抗帯半ばに位置していて
その他も抵抗帯上限かやや上での推移となっているので
週末にかけてのテクニカルは今後を見る上で重要となりそうです。

特に通貨間の力関係で円が引っ張る展開が続いた場合は
それぞれの中期がフラット化することも考えられますし
フラット化した場合は中期の重要な攻防に入りますから
その点はしっかり頭に入れておくと良いでしょう。


今日はスイス中銀の政策金利発表と英国の小売売上高、
そして夜にはカナダの消費者物価指数が控えますが
全体的に力関係が大きく変化している現在の相場ですから、
あまりスイスやカナダに絞ることなく見ていくのが良さそうですね。

個人的な基本戦略としてはこれまでと同様で
短期・中期がバラバラのものは安全重視で様子見。
そして短期・中期が上向きで揃えば順張りロングで。

そして取引の優先順位については通貨間の力関係を都度確認して
「同じ1ポジションを持つならどの通貨ペアが最も低リスクか」
ということを見て決めていく予定です。


※今週も本業で特別な用事ができない限り、
メルマガは平日の夕方から夜に発行にします。




最後まで読んでいただいてありがとう!
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今ではこれが自分のトレードの根幹となっています。

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