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2009年06月10日

明日にRBNZ政策金利発表を控え英鉱工業生産、米貿易収支、ベージュブックに注目!ドル単独売りでテクニカルにも変化

■昨日アクセス1位の過去記事■(0時-24時集計)
【なぜ逆張りして負けるのか?僕のチャート活用法】 - 低リスクの時だけエントリーする方法


昨日は夕方ごろまで上下しながら方向性の薄い相場でしたが
夜に入ってからはドルが単独で売られる展開となりましたね。

これらの動きで各通貨のテクニカルにも変化が出るとともに
通貨間の力関係も昨日からしっかりと変化していて
特にドルストレートは明確な状況となっています。
(ドルストレートテクニカルはメルマガで書きます)


さて、では昨日NY終値時点での各通貨テクニカルをおさらいすると
ドル円は昨夜のメルマガ配信時に出した時間分析の目処である
97.60を割り込んで引けたたね短期は下向きに変化。
また中期はフラット、長期は下向きで継続しています。

一方クロス円はドル円に比べると変動幅は少なめで
ポンド円短期が上向きである以外はフラットとなっています。

ただ中期は堅調な状態でキープしていますから、
今日も短期が再び明確な上向きになって
短期・中期が揃う低リスクな状態になるか、
短期が下向きに加速するのかがポイントですね。


また火曜オープンからクローズまでの主要通貨間の力関係は
GBP>AUD>EUR≒CHF>JPY>CAD>NZD>USDとなっており
前日に続いてポンドが強い位置にあることやドルが単独で売られていること、
そしてオセアニアの中でも豪ドルとNZドルの差が開いていることなど
昨日とは明確に変化しているため今日もこの変化に注目したいところです。

今日予定されている重要指標・イベントは以下の通り。

■今日の重要指標・イベント
17:30 (英) 4月鉱工業生産
21:30 (米) 4月貿易収支
27:00 (米) 米地区連銀経済報告(ベージュブック)

※米国債入札(10日:10年債、11日:30年債)


今日は上記のように英国の鉱工業生産や米国貿易収支と
それぞれ重要度の高い指標が予定されているため
夕方から夜のテクニカル変化には注目したいところ。

特に昨日売られたドルを軸とした動きが出るかどうか、
ドルストレートのテクニカルには注目しておきたいところです。

ただし週末の雇用統計やここ最近の取引で失敗している方(※)は
「マイナスを短期で取り戻そう」とか、「一発大きくねらってやろう」
いう気持ちはおさえて冷静に相場に臨むと良いでしょう。

長い目でみてコツコツ積み上げれば資産運用としては十分ですし、
大きな損失をされていてそれを取り戻したい、という方においても
少しずつ積み上げれば取り戻すことは可能かと思いますので
まずは今週も焦らず冷静に資金管理をしておきましょう。

そして相場は誰に対しても同じように動いているものですし
事前の準備次第で差が出やすい相場になるかと思うので
引き続き気を引き締めて相場に臨みたいところです。


また夜中のベージュブックは米国の12地区連銀が
管轄地域の経済状況をまとめてFOMCに提出する報告書で、
FOMCの2週間前の水曜に公表される重要なイベントです。
この内容がFOMCの議論にも影響することがあるため注目されるわけですね。

ただこちらも個人的に過去7年ほどの取引のなかで、
ベージュブックの時間に起きていてすごく良い取引ができた
という印象はほとんどないため事前に資金管理を万全にして寝る予定。

もしテクニカル上の変化が出た場合でも翌日から乗れば十分ですし
この時間に起きてまで取引するだけのものかどうかじっくり考えて
事前のシミュレーションをされると良いと思います。


それよりも重要なのは明日朝に控えるRBNZ政策金利発表。
時間も6時と早いので取引される方も少ないかもしれませんが、
NZDやオセアニア通貨の力関係に変化が出る可能性が高いです。

そうなった場合は取引難易度が低い相場になることも多く
普段からオセアニアを中心に取引されている方などは
特にチャンスになると思いますので今日のうちに資金管理をして
明日チャンスが来れば早く動けるようにしておくと良さそうですね。


さてでは昨日の取引ですが、自分の取引優先順位が
ドルストレートよりもクロス円に置いていたため様子見のまま終了。
結局相場の分析だけ行って取引はしませんでした。

ですので今日の記事もまずドル円のテクニカルの節目について
いつもメルマガに書いているような形で。その後昨日の動きを踏まえた
ドル円、クロス円のテクニカル状況、今日のポイントの順で書いていきます。

■今日の目次---------------------------------
・11時時点のドル円の細かい節目
・11時時点のドル円短期・中期テクニカル、上下の重要節目
・ドル円のテクニカル面での重要ポイントと戦略
・ドル円の長期テクニカル状況
・火曜オープンからクローズまでの主要通貨間の力関係
・11時時点のクロス円短期・中期テクニカルと重要ポイントと戦略
---------------------------------------------
.




■11時時点のドル円の細かい節目
■11時時点のドル円短期・中期テクニカル、上下の重要節目
■ドル円のテクニカル面での重要ポイントと戦略

まず11時時点で認識しているドル円の細かい節目は
昨日の動きで下の第一目処を割り込んで引けたため
昨日よりも幾分下をカバーして以下のように見ています。

・99.60付近→4/15,16、5/1,4,8高値付近
・99.30付近→5/5高値付近
・98.90付近→6/5,8高値付近
・98.60付近→6/9高値付近
・98.20付近→6/8安値付近
・97.90付近→5/6安値付近
・97.20付近→6/9安値付近
・97.00付近→5/29、6/4高値付近
・96.70付近→6/1,2高値付近
・96.50付近→6/3高値、6/5安値付近
・95.90付近→6/4安値付近
・95.30付近→6/2,3安値付近
・94.70付近→5/15,20,27安値付近
・94.40付近→5/25,26安値付近


続いて11時時点でのドル円テクニカルは
昨夜のメルマガ配信時に出した時間分析の目処である
97.60を割り込んで引けたたね短期は下向きに変化。
また中期はフラット、長期は下向きで継続しています。

上下の重要節目については昨日の動きで認識を変えていて
上の節目は第一目処が98.20付近、第二目処は98.90付近、
第三目処は4/15,16、5/1,4,8高値の99.60付近と見ています。

一方下方向は第一目処が96.50付近、第二目処は95.30付近、
第三目処が5/25,26安値の94.40付近と見ています。

※節目に関しては相場の推移によって刻々と変化していくものです。
 上記に算出した目処は11時時点を基準に算出した数値。
 細かく言えば毎秒変化するわけですが、それを追うのは大変なので
 可能ならば半日に1度程度微調整するのが良いと思います。


昨日は夜のドル売りによってドル円は下落。
ただ円が弱いかというとそういう状況ではないので
今日は引き続きドルと円の力関係を見ながら
テクニカルの状況を追っていくのが良いと思います。

ドル円は昨日の動きで一応短期が下向きになっている点や
中期がフラットであることからなかなか攻めにくいため
取引の優先順位としてはクロス円やドルストレートなど
相場そのもののリスクが低いものを選択するのが良いでしょう。

また今日は夜に米国の貿易収支とベージュブックが控え
相場を変動させるだけの材料は十分と言えますので
いつも以上に資金管理は万全にしたいところ。


今日の取引戦略としてはこれまでの基本戦略を継続し
短期・中期がバラバラの間は安全重視で様子見しておき
短期・中期が再び上向きで揃えば順張りロングに切り替え、
短期・中期が下向きで揃えば順張りショートに切り替える予定。

そして取引の優先順位については通貨間の力関係を都度確認して
「同じ1ポジションを持つならどの通貨ペアが最も低リスクか」
ということを見て決めていく予定です。

■現在のポジ
USD/JPY 122.30 LONG*3
USD/JPY 121.10 LONG*3
USD/JPY 118.38 LONG*4

■今月の確定済み利益額
+296,776円

■今月の取引履歴
6/1の取引結果と取引の根拠等
6/5の取引結果と取引の根拠等

※僕の塩漬けポジに関しては、2005年に行った検証「クロス円通貨の中でのヘッジ」や
 2006年から重点的に行った「逆指値」「小ロットの高回転+万全の資金管理」
 をベースとして、長期的トレンドが下向きになった時点でポジションを残し、

 「含み損がある状態でどれだけ高回転に小ロットを回して利益を積み上げられるか」

 ということを検証するために明確な資金管理に基づいて塩漬けしているものなので
 決して安易に真似することのないようにしてください。

 現時点では約190万円ほどの含み損をまだ抱えているのですが・・(^^;)
 検証を始めてからの保有期間20ヶ月の間に短期の高回転取引で確定した利益は
 6,873,403円と一応上回っているため、もう少し続けてみようと思います。

※2007年から始めた検証について→該当過去記事(下のほうです)




■5月末NY終値で確定した長期的テクニカルの状況
→http://kawasefxken.blog71.fc2.com/blog-entry-1233.html




■火曜オープンからクローズまでの主要通貨間の力関係

火曜オープンからクローズまでの主要通貨間の力関係は
GBP>AUD>EUR≒CHF>JPY>CAD>NZD>USDとなっており
前日に続いてポンドが強い位置にあることやドルが単独で売られていること、
そしてオセアニアの中でも豪ドルとNZドルの差が開いていることなど
昨日の動きでもしっかりとした特徴が出ています。

この力関係も夕方から夜の相場ではまた変化していくと思いますので
引き続き力関係の変化を見ながら「どの通貨ペアが最も低リスクか」
ということを考えてシミュレーションしていきたいところです。




■11時時点のクロス円相場テクニカル状況
・ユーロ円短期=下向きからフラットに変化。
・ユーロ円中期=上向き継続。
・ポンド円短期=上向き継続。
・ポンド円中期=上向き継続。
・スイス円短期=フラット継続。
・スイス円中期=上向き継続。
・カナダ円短期=上向きからフラットに変化。
・カナダ円中期=上向き継続。
・豪ドル円短期=下向きからフラットに変化。
・豪ドル円中期=上向き継続。
・NZドル円短期=下向きからフラットに変化。
・NZドル円中期=上向き継続。

11時時点のクロス円テクニカルは昨日の動きで変化し
短期は上向きのポンドを除いて全てフラットな状況。
そのため昨日とほぼ同じような見方をしていて
クロス円は中期がしっかりと上向きの状態ですから
ここから短期が明確に上向けばチャンス。

そのため今後短期・中期が明確に上向きで揃っていけば
取引するにはリスクが低い相場に変化することになるので
通常時の取引は順張りで行いやすいかもしれませんね。

逆にここで再び上値が抑えられるようであれば
少し待ちたい相場となりますから、そういう場合は無理をせず
資金管理とシミュレーションだけして様子見するのが良いでしょう。

また昨日の動きではドルを軸として動いているため
クロス円よりもドルストレートのほうが明確になっていて
同じ取引をするならドルストレートのほうがわかりやすく
個人的にも取引の優先順位はドルストレートに比重を置き
続いてクロス円という考えです。

というわけで個人的な基本戦略としてはこれまでと同様で
短期・中期が上向きで揃っているものは順張りロングで。
また短期がフラット化したり、上向きでも値が下で推移していれば
安全重視で様子見と考えています。

そして取引の優先順位については通貨間の力関係を都度確認して
「同じ1ポジションを持つならどの通貨ペアが最も低リスクか」
ということを見て決めていく予定です。


※今週は本業の外出も少し減りますので、
メルマガは平日の夕方から夜に発行します。






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