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2009年06月05日

米国・カナダ雇用統計とNYクローズにかけての短期テクニカルに注目!各通貨短期テクニカルや通貨間の力関係に変化あり

■昨日アクセス1位の過去記事■(0時-24時集計)
【なぜ逆張りして負けるのか?僕のチャート活用法】 - 低リスクの時だけエントリーする方法


昨日は全体的に激しく上下する展開となりましたが
NY終値ベースではカナダドルの強さが目立った程度で
その他は思ったほどの差が出ないまま引けましたね。

NY終値ベースの対円変動率は最も伸びたCADで1.99%、
続いてAUDの0.98%、EURの0.88%、CHFの0.85%、
NZDの0.77%、USDの0.73%、GBPの-0.08%となっていて
カナダを除いて軒並み1%未満の変動に収まっています。
(日中変動率でも2%台までで全体的に低め)

このような動きだったためテクニカル面への影響も少なめで
ドル円は昨夜のメルマガ配信時に出した時間分析の目処である
96.30を越えて引けたため短期は上向きの状態で引けています。

また中期はこれまでと変わらずフラットなまま継続していて
長期もこれまでどおり下向きで継続している状況なので
今日は雇用統計前後からNYクローズにかけて
ドル円短期と中期の行方が重要となりそうですね。


一方クロス円は昨日昼にフラットだったスイスが上向きに変化。
その他は昨日昼の時点で下向きになっていた影響もあって、
ユーロ、カナダがフラットどまり。オセアニアは下向きで上の抵抗帯に。
ポンドは下向きのまま継続しています。

ただ中期は相変わらず堅調な状態でキープしていますので
ここから再び短期が上向きへと戻して低リスクな状態になるのか
下向きで加速して中期に影響が出るのかがポイントとなりそうですね。


また木曜オープンからクローズまでの主要通貨間の力関係は
CAD>AUD>EUR>CHF>NZD>USD>JPY>GBPとなっており
水曜強い位置にあったドルと円がそれぞれ弱く変化していること、
逆に弱い位置にあったカナダや豪ドルが強くなっていることなど
かなり変化は出ていますので今日の雇用統計前後の相場にも注意。

今日はそんな中で米国、カナダ雇用統計を控え
各通貨の短期テクニカルや通貨間の力関係の変化など
今月の相場を見ていく上でも重要な一日となりそうです。

今日予定されている重要指標・イベントは以下の通り。

■今日の重要指標・イベント
20:00 (加) 5月雇用統計(失業率・雇用ネット変化)
21:30 (米) 5月雇用統計(非農業部門雇用者数・失業率)


今日はなんといっても米国の雇用統計が最大のポイント。
雇用統計に関しては過去個人的によく取引していて
発表時には明確な動きが出やすい指標であるため
今回もこちらでの作業を少し早めに切り上げて
取引できる時間を作りたいと考えています。


また週末金曜日は過去7年間につけたFXノートを見てみても
指標の有無に関わらずテクニカル面の変化が出たことが多いため
雇用統計前後からNYクローズにかけてのテクニカル状況、
そして通貨間の力関係には注目しておきたいところ。

そして雇用統計は事前予想と結果に乖離が出やすいことで有名で、
サプライズがあったときの動きは強力なものがあるため
事前の準備がしっかりできていればチャンスも多いと思います。


ただ動けば1円2円は簡単に動きますし、過去には3円ほど動いたこともあったので
いつも以上に資金管理をしっかりと。またここ最近の相場で損している方などは
「ここで取り戻そう」と一度で大きなポジションを持たないように注意したいところ。

そして週明けの窓開きの可能性なども考えて
綿密な資金管理のもとポジションコントロールをしっかり行っておき
指標前後の乱高下で刈られるような相場の典型的パターンにハマらないように
自分で消せるリスクは消してから取引したいですね。


さてでは昨日の取引ですが、昨日は夜の政策金利発表後に
取引するか迷った場面が1度あったのですが、その後の相場変動が
自分のシミュレーションしていたものと違う展開になったため
結局相場の分析だけ行って取引はしませんでした。

ですので今日の記事はまずドル円のテクニカルの節目について
いつもメルマガに書いているような形で。その後昨日の動きを踏まえた
ドル円、クロス円のテクニカル状況、今日のポイントの順で書いていきます。

■今日の目次---------------------------------
・11時時点のドル円の細かい節目
・11時時点のドル円短期・中期テクニカル、上下の重要節目
・ドル円のテクニカル面での重要ポイントと戦略
・ドル円の長期テクニカル状況
・木曜オープンからクローズまでの主要通貨間の力関係
・11時時点のクロス円短期・中期テクニカルと重要ポイントと戦略
---------------------------------------------

.




■11時時点のドル円の細かい節目
■11時時点のドル円短期・中期テクニカル、上下の重要節目
■ドル円のテクニカル面での重要ポイントと戦略

まず11時時点で認識しているドル円の細かい節目は
NY終値で昨日昼に出した上の第一目処に近いところで引けたため
幾分上もカバーして以下のような形で見ています。

・99.60付近→4/15,16、5/1,4,8高値付近
・99.30付近→5/5高値付近
・98.90付近→4/21,30、5/11高値付近
・98.60付近→5/1,4,5安値付近
・98.30付近→5/7,8安値付近
・97.90付近→5/6安値付近
・97.20付近→5/28高値付近
・97.00付近→5/29、6/4高値付近
・96.70付近→6/1,2高値付近
・96.40付近→6/3高値付近
・95.90付近→5/19、6/4安値付近
・95.30付近→6/2,3安値付近
・94.70付近→5/15,20,27安値付近
・94.40付近→5/25,26安値付近
・94.00付近→5/21安値付近

続いて11時時点でのドル円テクニカルですが、
昨夜のメルマガ配信時に出した時間分析の目処である
96.30を越えて引けたため短期は上向きの状態で引けています。
また中期はこれまでと変わらずフラットなまま継続していて
長期もこれまでどおり下向きで継続しています。

上下の重要節目については昨日の動きで認識を変えていて
上の第一目処が97.90付近、第二目処が98.90付近、
第三目処が4/15,16、5/1,4,8高値が重なる99.60付近と見ています。

一方下方向は第一目処が95.90付近、第二目処は94.70付近、
第三目処が5/21安値の94.00付近と見ています。

※節目に関しては相場の推移によって刻々と変化していくものです。
 上記に算出した目処は11時時点を基準に算出した数値。
 細かく言えば毎秒変化するわけですが、それを追うのは大変なので
 可能ならば半日に1度程度微調整するのが良いと思います。


昨日まずまず堅調な推移を見せたドル円は
短期が上向き、中期がフラットという状況で引けているため
ここからさらに短期が加速して上方向に伸ばしていって
中期がフラットから上向きに変化するか。

もしくはまたこれまでのように上値を抑えられて
中期が2月以来の下向き転換となってしまうのか
雇用統計前後からNYクローズの動きに注目したいところ。

個人的には今日もこれまでの基本戦略を継続していく考えですが、
雇用統計を控えることから雇用統計に関しては別の見方をします。

まず雇用統計に関しては時間も決まっていて
値動きもある程度過去のデータ等から把握しているため
通常のテクニカルよりさらに短期的な目線で臨む予定。
雇用統計はいつも逆指値等を用いて取引しているので
超短期(1〜3時間以内ぐらい)の取引に備えて上下両方にシミュレーション。

この場合は超短期ですのでテクニカルの方向性も短い足で見て
そこに節目を基準にした上下両方へのシミュレーションをおこなって、
発表直前に逆指値を入れられる状況ならギリギリまで待って入れて
2,3時間以内に決済するような取引ができればと思っています。

発表直後は乱高下して取引しにくい状況になる可能性もありますから
取引する際には焦らず乗り遅れた場合は第二波でいきたいところ。
雇用統計でサプライズがあったときの動きは強力ですので、
第二波からでも十分値幅は取れると思います。


現時点のドル円相場は短期が上、中期がフラットですから
通常であれば様子見している場面ではあるのですが、
雇用統計に関しては一瞬で反対方向へ動くこともあるので
夕方ごろまではいつも通り短期テクニカルを見て行き、
夜の相場では中期的な流れは頭から完全に切り離す予定。

雇用統計以外の時間に関してはこれまでどおりの戦略で、
短期・中期がバラバラの間は安全重視で様子見しておき
短期・中期が再び上向きで揃えば順張りロングに切り替え、
短期・中期が下向きで揃えば順張りショートに切り替える予定。

そして取引の優先順位については通貨間の力関係を都度確認して
「同じ1ポジションを持つならどの通貨ペアが最も低リスクか」
ということを見て決めていく予定です。


■現在のポジ
USD/JPY 122.30 LONG*3
USD/JPY 121.10 LONG*3
USD/JPY 118.38 LONG*4

■今月の確定済み利益額
+228,376円

■今月の取引履歴
6/1の取引結果と取引の根拠等

※僕の塩漬けポジに関しては、2005年に行った検証「クロス円通貨の中でのヘッジ」や
 2006年から重点的に行った「逆指値」「小ロットの高回転+万全の資金管理」
 をベースとして、長期的トレンドが下向きになった時点でポジションを残し、

 「含み損がある状態でどれだけ高回転に小ロットを回して利益を積み上げられるか」

 ということを検証するために明確な資金管理に基づいて塩漬けしているものなので
 決して安易に真似することのないようにしてください。

 現時点では約190万円ほどの含み損をまだ抱えているのですが・・(^^;)
 検証を始めてからの保有期間20ヶ月の間に短期の高回転取引で確定した利益は
 6,873,403円と一応上回っているため、もう少し続けてみようと思います。

※2007年から始めた検証について→該当過去記事(下のほうです)




■5月末NY終値で確定した長期的テクニカルの状況
→http://kawasefxken.blog71.fc2.com/blog-entry-1233.html




■木曜オープンからクローズまでの主要通貨間の力関係

木曜オープンからクローズまでの主要通貨間の力関係は
CAD>AUD>EUR>CHF>NZD>USD>JPY>GBPとなっており
水曜強い位置にあったドルと円がそれぞれ弱く変化していること、
逆に弱い位置にあったカナダや豪ドルが強くなっていることなど
これまでと比べてある程度変化は出ています。

この力関係も雇用統計後の市場ではまた変化していくと思いますので
引き続き力関係の変化を見ながら「どの通貨ペアが最も低リスクか」
ということを考えてシミュレーションしていきたいところです。




■11時時点のクロス円相場テクニカル状況
・ユーロ円短期=下向きからフラットに変化。
・ユーロ円中期=上向き継続。
・ポンド円短期=下向き継続。
・ポンド円中期=上向き継続。
・スイス円短期=フラットから上向きに変化。
・スイス円中期=上向き継続。
・カナダ円短期=下向きからフラットに変化。
・カナダ円中期=上向き継続。
・豪ドル円短期=下向き継続。上の抵抗帯半ばに位置。
・豪ドル円中期=上向き継続。
・NZドル円短期=下向き継続。上の抵抗帯下限に位置。
・NZドル円中期=上向き継続。

11時時点のクロス円テクニカルは昨日の動きで変化していて
もともと昨日昼の時点でフラットだったスイスが上向きに。
カナダやユーロなどは値を伸ばしたものの昼の時点で下向きだったため
昨日の堅調な推移でもフラットどまりとなっています。

またポンドやオセアニアはまだ下向きで継続していますから
ここからさらに加速するか、早めに下げ止まって下を固めるか
来週の相場を見ていく上でも重要な一日となりそうです。

今日は夜に米国・カナダの雇用統計を控えることから
その動きにつられてクロス円も動く可能性が十分ありますので
テクニカルや通貨間の力関係を軸に見ておくとよいでしょう。

また相場は今日明日でなくなるわけではありませんから、
「マイナスを短期で取り戻そう」とか、「一発大きくねらってやろう」
いう気持ちは冷静な取引の邪魔になります。

長い目でみてコツコツ積み上げれば資産運用としては十分ですし、
大きな損失をされていてそれを取り戻したい、という方においても
少しずつ積み上げれば取り戻すことは可能かと思いますので
まずは今週も焦らず冷静に資金管理をしておきましょう。

僕もFXを始めた2002年に大きな損失を2度も出して相当ヘコんだものの、
その後資金管理を見直すことでなんとか損失分を取り戻せましたので
冷静にコツコツ積み上げていけば必ず目標は達成できると思います。

事前の準備は無駄に終わることも多いですが、
小さな積み重ねで分析力もついていきますし
大きな相場がくればその努力は報われると思いますので
日々少しずつ失敗の修正や試行錯誤を積み重ねていきたいですね。


個人的な基本戦略としてはこれまでと同様で
短期・中期が上向きで揃っている間は順張りロングで。
ただし短期が上向きでも値が下で推移していたり
フラット化する恐れがあれば安全重視で様子見する予定。

そして取引の優先順位については通貨間の力関係を都度確認して
「同じ1ポジションを持つならどの通貨ペアが最も低リスクか」
ということを見て決めていく予定です。

※今週も本業の都合で急な外出などがない限り、
メルマガは平日の夕方から夜に発行にします。






【なぜ逆張りして負けるのか?僕のチャート活用法】 低リスク時だけエントリーする方法
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今ではこれが自分のトレードの根幹となっています。

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