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2009年06月04日

BOE,ECB,BOC政策金利発表、トリシェECB総裁&バーナンキFRB議長発言に注目!ドル買い、円買い継続なるか

■昨日アクセス1位の過去記事■(0時-24時集計)
【なぜ逆張りして負けるのか?僕のチャート活用法】 - 低リスクの時だけエントリーする方法


昨日はこれまでの流れから一転、全体的にドル買い円買いとなりましたね。
そのためドル円は前日NY終値比で0.25%ほどの上昇となったものの
クロス円は軒並み下落していて、最も下落率が大きいNZDでは
対円のNY終値比が-3.23%とかなり変動も大きくなっています。

その他もCADが-2.41%、AUDが-2.29%、GBPが-1.37%、
EURが-0.82%、CHFが-0.62%と先週堅調に推移した資源国通貨が
昨日は特に大きく下落していることが見て取れます。

これらの動きによって各通貨のテクニカルも変化していて
ドル円は昨夜のメルマガ配信時に出した時間分析の目処である
96.10から95.60の間で引けたため短期はフラットのまま継続。

中期は相変わらず綱渡り状態で転換間際の水準ですが
昨日も下向きに転換することはなくギリギリでフラット。
長期はこれまでどおり下向きで継続しています。


一方クロス円は上記のような下落率となった結果
スイス円短期のみフラットでその他短期は下向きに変化。
ただ中期は相変わらず堅調な状態でキープしていますので
ここから再び短期が上向きへと戻して低リスクな状態になるのか
下向きで加速して中期に影響が出るのかを見る上で
重要な週末の相場となりそうです。

また水曜オープンからクローズまでの主要通貨間の力関係は
USD>JPY>CHF>EUR>GBP>AUD>CAD>NZDとなっており
火曜最も弱かったドルが強い位置に変化していることや
円が次に続いていること、そして資源国通貨が弱いことなど
ある程度特徴が出ているため今日明日の変化にも注目。

今日はこのような状況のなかBOE,ECB,BOCの政策金利発表や
トリシェECB総裁記者会見、バーナンキFRB議長講演等を控えますし
明日は注目の米国雇用統計を控えますから、資金管理を万全にして
事前の準備を万端にしてチャンスがあれば狙っていきたいですね。


今日予定されている重要指標・イベントは以下の通り。

■今日の重要指標・イベント
20:00 (英) BOE政策金利発表
20:45 (欧) ECB政策金利発表
21:30 (欧) トリシェECB総裁記者会見
21:45 (米) バーナンキFRB議長講演
22:00 (加) BOC政策金利発表


今日のポイントはBOE,ECB,BOC政策金利発表と
トリシェECB総裁、バーナンキFRB議長の発言。
市場予想は各国とも据え置き予想となっていますが、
テクニカル的にも各通貨大きく動いている状況ですので
政策金利発表や声明後の動きで大きく動きが出るかどうか。

BOE,ECB,BOC政策金利発表とトリシェ、バーナンキ発言前後の相場次第では
テクニカル面に明確な方向性が出る可能性も十分ありますし、
ドル円の中期など重要な攻防に決着がつく可能性もあるため
相場の状況を数値で把握したり資金管理を見直すなど
事前の準備をしっかりしておきたいですね。

さらに明日には米国の雇用統計を控えているため過剰なポジの投入や
日をまたぐようなポジションはなるべく作らないようにしたいところ。

雇用統計は元々事前予想と実際の数値に乖離が出やすいことで有名で、
それだけにサプライズがあったときの動きは強力なものがありますし
誰に対しても同じように動いているのが為替相場なわけですので
事前の準備やリスク管理で取引にも差が出やすいかと思います。

さてでは昨日の取引ですが、昨日も本業の経理作業をしていた上
テクニカル的にも基本戦略上様子見すべき状況だったため
結局相場の分析だけ行って取引はしませんでした。

ですので今日の記事はまずドル円のテクニカルの節目について
いつもメルマガに書いているような形で。その後昨日の動きを踏まえた
ドル円、クロス円のテクニカル状況、今日のポイントの順で書いていきます。

■今日の目次---------------------------------
・11時時点のドル円の細かい節目
・11時時点のドル円短期・中期テクニカル、上下の重要節目
・ドル円のテクニカル面での重要ポイントと戦略
・ドル円の長期テクニカル状況
・水曜オープンからクローズまでの主要通貨間の力関係
・11時時点のクロス円短期・中期テクニカルと重要ポイントと戦略
---------------------------------------------

.




■11時時点のドル円の細かい節目
■11時時点のドル円短期・中期テクニカル、上下の重要節目
■ドル円のテクニカル面での重要ポイントと戦略

まず11時時点で認識しているドル円の細かい節目は
NY終値ベースでの変動が少なかったことから
昨日と同じく以下のような形で見ています。

・98.90付近→4/21,30、5/11高値付近
・98.60付近→5/1,4,5安値付近
・98.30付近→5/7,8安値付近
・97.90付近→5/6安値付近
・97.20付近→5/28高値付近
・97.00付近→5/29高値付近
・96.70付近→6/1,2高値付近
・96.40付近→6/3高値付近
・95.90付近→5/19安値付近
・95.30付近→6/2,3安値付近
・94.70付近→5/15,20,27安値付近
・94.40付近→5/25,26安値付近
・94.00付近→5/21安値付近
・93.30付近→2/19安値付近

続いて11時時点でのドル円テクニカルですが、
昨夜のメルマガ配信時に出した時間分析の目処である
96.10から95.60の間で引けたため短期はフラットのまま継続。

中期は相変わらず綱渡り状態で転換間際の水準ですが
昨日も下向きに転換することはなくギリギリでフラット。
長期はこれまでどおり下向きで継続しています。

上下の重要節目については昨日と同様の認識で
第一目処が96.70付近、第二目処が97.90付近、
第三目処が4/21,30、5/11高値が重なる98.90付近と見ています。

一方下方向は第一目処が95.30付近、第二目処は94.40付近、
第三目処が2/19安値の93.30付近と見ています。

昨日は大きくドル買い、円買いとなったこともあって
NY終値ベースでは約0.2%の変動にとどまっていて
テクニカル的にもほぼ横ばいといった状況が続いています。

そのテクニカルは短期・中期ともにフラットとなっていますし
中期は依然として転換かどうかの瀬戸際での攻防が続き
かなり長い期間になっているだけに気をつけたいところ。

そして今日は注目のBOE,ECB,BOC政策金利発表や
トリシェ総裁記者会見にバーナンキFRB議長の講演を控えますし
明日には米雇用統計を控えて相場が大きく動く可能性が高いので
今のうちから資金管理とそれに基づくポジションコントロールをして
同じチャンスが来たときに人より早く動けるよう準備しておきたいところ。

今後の焦点もこれまでと変わらず短期の方向性で、
再び短期が下向きに変化して中期が転換するかどうか。
もしくは再び上向きに変化して中期も戻せるかどうか。

明日に雇用統計を控えていることも考える必要がありますから
今日は無駄なポジションを作らないことや資金管理に余裕を持たせるなど
リスクがある場合はムリに取引しないようにしたいですね。


ただし注意しておきたいのはトレンドとイベントの関係性で
トレンドが良いときには悪材料でも反応しなかったり
落ちてもすぐに戻ったりすることが多いことがある反面
トレンドが悪いときには良い情報でも反応が悪かったり
その中の悪い部分だけに過剰に反応したりします。

つまりニュース等では後講釈で何でも言われてしまうというわけですね(^^;)

「市場予想より上か下か」といった相対的な情報が多く流れますが
実際の内容を見た場合には相対的な見方が通用しない情報があったり、
テクニカルで分析するとチャートのほうが素直に動いていることが多いです。

そのため明確な数値で把握できるテクニカルや通貨間の力関係を軸に
情報に振り回されすぎないように相場を見ていくと良いかと思います。


また今回の円高で含み損が出ていたり、ここ最近で失敗している方は
「マイナスを短期で取り戻そう」とか、「一発大きくねらってやろう」
いう気持ちはおさえて冷静に相場に臨むと良いでしょう。

長い目でみてコツコツ積み上げれば資産運用としては十分ですし、
大きな損失をされていてそれを取り戻したい、という方においても
少しずつ積み上げれば取り戻すことは可能かと思いますので
まずは今週も焦らず冷静に資金管理をしておきましょう。

そして相場は誰に対しても同じように動いているものですし
事前の準備次第で差が出やすい相場になるかと思うので
引き続き気を引き締めて相場に臨みたいところです。


個人的な今日の取引戦略としてはこれまでの基本戦略を継続し
短期・中期がバラバラの間は安全重視で様子見しておき
短期・中期が再び上向きで揃えば順張りロングに切り替え、
短期・中期が下向きで揃えば順張りショートに切り替える予定。

そして取引の優先順位については通貨間の力関係を都度確認して
「同じ1ポジションを持つならどの通貨ペアが最も低リスクか」
ということを見て決めていく予定です。


■現在のポジ
USD/JPY 122.30 LONG*3
USD/JPY 121.10 LONG*3
USD/JPY 118.38 LONG*4

■今月の確定済み利益額
+228,376円

■今月の取引履歴
6/1の取引結果と取引の根拠等

※僕の塩漬けポジに関しては、2005年に行った検証「クロス円通貨の中でのヘッジ」や
 2006年から重点的に行った「逆指値」「小ロットの高回転+万全の資金管理」
 をベースとして、長期的トレンドが下向きになった時点でポジションを残し、

 「含み損がある状態でどれだけ高回転に小ロットを回して利益を積み上げられるか」

 ということを検証するために明確な資金管理に基づいて塩漬けしているものなので
 決して安易に真似することのないようにしてください。

 現時点では約190万円ほどの含み損をまだ抱えているのですが・・(^^;)
 検証を始めてからの保有期間20ヶ月の間に短期の高回転取引で確定した利益は
 6,873,403円と一応上回っているため、もう少し続けてみようと思います。

※2007年から始めた検証について→該当過去記事(下のほうです)




■5月末NY終値で確定した長期的テクニカルの状況
→http://kawasefxken.blog71.fc2.com/blog-entry-1233.html




■水曜オープンからクローズまでの主要通貨間の力関係

水曜オープンからクローズまでの主要通貨間の力関係は
USD>JPY>CHF>EUR>GBP>AUD>CAD>NZDとなっていて
火曜最も弱かったドルが強い位置に変化していることや
円が次に続いていること、そして資源国通貨が弱いことなど
ある程度特徴が出ていて状況としては把握しやすい相場。

この力関係も夕方から夜の市場ではまた変化していくと思いますので
引き続き力関係の変化を見ながら「どの通貨ペアが最も低リスクか」
ということを考えてシミュレーションしていきたいところです。




■11時時点のクロス円相場テクニカル状況
・ユーロ円短期=上向きから下向きに変化。上の抵抗帯下限に位置。
・ユーロ円中期=上向き継続。
・ポンド円短期=上向きから下向きに変化。上の抵抗帯下限に位置。
・ポンド円中期=上向き継続。
・スイス円短期=上向きからフラットに変化。
・スイス円中期=上向き継続。
・カナダ円短期=上向きから下向きに変化。
・カナダ円中期=上向き継続。
・豪ドル円短期=上向きから下向きに変化。
・豪ドル円中期=上向き継続。
・NZドル円短期=上向きから下向きに変化。
・NZドル円中期=上向き継続。

11時時点のクロス円テクニカルは昨日の動きで悪化していて
スイス円を除いて下向きに変化。スイス円はフラットになっています。
ただ中期は引き続き堅調な状態を維持していますから
ここから短期が上向きに戻れば低リスクな状態になります。

逆にここから短期が再び下向きへと加速していくようなら
中期の形にも影響を与えてくる可能性が十分ありますから
今日はこれまでより少し注意しながら相場を見たいところ。

今日はクロス円関連でもBOE、ECB,BOC政策金利発表や
トリシェ総裁記者会見など材料は十分といえますので
まずは資金管理を十分にした上でチャンスが来れば
積極的に攻めていっても良いと思います。

ただし攻める際にはテクニカルや通貨間の力関係を見て
リスクが低くなっているかどうか、またそのリスクを取ってまで
攻めるだけの価値があるかどうかをしっかり見ると良いでしょう。


個人的な基本戦略としてはこれまでと同様で
短期・中期が上向きで揃っている間は順張りロングで。
ただし短期が上向きでも値が下で推移していたり
フラット化する恐れがあれば安全重視で様子見する予定。

そして取引の優先順位については通貨間の力関係を都度確認して
「同じ1ポジションを持つならどの通貨ペアが最も低リスクか」
ということを見て決めていく予定です。

※今週も本業の都合で急な外出などがない限り、
メルマガは平日の夕方から夜に発行にします。






【なぜ逆張りして負けるのか?僕のチャート活用法】 低リスク時だけエントリーする方法
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全ては僕の失敗トレードを修正する段階で生まれた知識や知恵で、
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お手数をおかけして大変申し訳ありませんが、よろしければ変更をお願いできるとありがたいです☆

よろしくお願いいたします^^

マーケットのほうはココがひとつの節の気がしますね〜
去年10月頃の月足と同じパターンであれば、あと一段、同様の下げがあってもおかしくはないですが^^
この急な上げがどこまで続くかで流れが変わる可能性もありますねw

日本経済のためにもせめて100円越えくらいまでは回復して欲しいものです☆^^

seeyaさん、こんにちは!
ブログお引越しの件、かしこまりました!

雇用統計で大きく動きましたが
来週はまた楽しみになってきましたね。
お互い来週もがんばりましょう(^^)

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