01
2009

■2月の取引結果まとめと月末NY終値(月足終値)時点のドル円長期テクニカル状況■今月も長期は下向き継続も位置は-1シグマに到達

2月の取引結果まとめとドル円の長期的トレンドの状況についてです。

■目次---------------------------------
・2月の取引結果とまとめ
・ドル円長期テクニカル状況(2月末終値で確定したもの)
・そろそろ準備しておきたいFXの確定申告と税金等
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まず2月の結果は以下のようになりました。

■2月の確定済み利益額
+88,200円

※僕の塩漬けポジに関しては、2005年に行った検証「クロス円通貨の中でのヘッジ」や
 2006年から重点的に行った「逆指値」「小ロットの高回転+万全の資金管理」
 をベースとして、長期的トレンドが下向きになった時点でポジションを残し、

 「含み損がある状態でどれだけ高回転に小ロットを回して利益を積み上げられるか」

 ということを検証するために明確な資金管理に基づいて塩漬けしているものなので
 決して安易に真似することのないようにしてください。

 現時点では約200万円ほどの含み損をまだ抱えているのですが・・(^^;)
 検証を始めてからの保有期間17ヶ月の間に短期の高回転取引で確定した利益は
 6,396,594円と一応上回っているため、もう少し続けてみようと思います。

※2007年から始めた検証について→該当過去記事(下のほうです)


2月は本業の都合で上海や香港に出張が入ってしまったり
急な外出が多かったりと先月に続いて取引の時間が作れず
ほとんど満足いく取引はできなかった一ヶ月となりました。(^^;)

ただ2月は各通貨ともに中期的トレンドに変化がでてきていて
特にドル円は最終週に入って中期テクニカルが転換しましたので
基本戦略を昨年夏以降続けてきた順張りショート中心のものから
順張りロングを取り入れる戦略に変更したことは大きなトピックでした。

クロス円に関してはポンド円の中期がやや上向きになったほかは
まだフラットであったり下向きで上の抵抗帯に入っているため
3月の動きで変化するようであればこちらも同じように変更する考えです。

また2月もレバレッジは一度も3倍を越えることはありませんでしたので
3月も低レバで通貨間の力関係を見ながら低リスクの通貨ペアで取引し、
日々小さい修正点を見つけてはそれを改善していくつもりです。


■2月末NY終値で確定した長期的テクニカルの状況

続いて2月末に確定した長期的トレンドと現在の位置関係について。
2月は久しぶりの陽線となったほか、センターラインとの位置関係も
マイナス1シグマまで上げてきておりある程度良い位置につけています。

ただ昨年夏にも同じようにマイナス1シグマまで来た上に
センターラインに近づいた場面があったものの
そのときにはセンターライン手前で綺麗に跳ね返され
テクニカル的に教科書的な動きが出て再下落が始まっているため
引き続き今月も下方向への警戒は必要かと思います。




※チャートの見方など長期テクニカルに関しての過去記事は
2007年8月末の記事
2007年9月末の記事
2007年10月末の記事
2007年11月末の記事
2007年12月末の記事
2008年1月末の記事
2008年2月末の記事
2008年3月末の記事
2008年4月末の記事
2008年5月末の記事
2008年6月末の記事
2008年7月末の記事
2008年8月末の記事
2008年9月末の記事
2008年11月末の記事(10月はスペイン出張に行っていたため11月分とまとめて書きました)
2008年12月末の記事
2009年1月末の記事


約1年半下向きトレンドが続いているなかで今回2度目の上昇局面を迎え
今月はテクニカル的にもかなり重要な一ヶ月となりそうなので
個人的にも自分の基本戦略を細かく調整しながら見ていく考え。

今後はセンターラインに向かってさらに越えていけるのか
それともまたセンターライン手前で抑えられてしまい
再び下落トレンドが始まってしまうのかが焦点となりますので、
順張りで当日決済するなどリスクを低くして取引したいですね。

そして取引する際や事前のシミュレーション時には

「大きなトレンドはどうなっているか」
「そのなかで中期的トレンドはどうなっているか」
「そして今日の短期的トレンドはどうなっているか」

を考えた上で、「では【今】自分はどのような投資行動に出るか」という順序で、
「値幅」と「時間」の縦横両軸を使って戦略を考えていくと良いと思います。

安易に長期が下だからといって何でもショートというのは無理もありますし(^^;)
よほど資金管理に余裕があったり計画的に何かをする場合でないと
期間の設定なしにロングするのは怖いことかと感じます。

普段の取引ではつい「値幅」のほうに意識がいってしまうのが人間ですが
その目標値幅は短期的に現実的な値なのかどうかをもう一度考えて
中長期的な戦略を組みなおすことも行うと良いかもしれませんね。

中期的に見てその戦略はどうなんだろう、長期的には?と考えていくと
どう考えても合理的ではない値を目標にしてしまっていることもあるものです。
実際に僕もFXを始めた2002年にこのパターンで大負けを2回繰り返してしまい、
百万単位で2回も大きな損失を出してしまうハメになりました。

このような失敗にならないように、今からする取引や現状のポジションは
どのぐらいの「期間」を持って取引を完結させるのかという横軸(=期間)と、
普段みんなが考えやすい縦軸(値幅)をセットで考えておいて、
その両方を見ながら取引戦略を考えていくと無茶な取引が少なくなり
分析力や取引結果の向上にも繋がると思います。



また2008年が終わりFXの利益額、損失額、FXに関連する経費など
FXの確定申告に必要な数字が色々と確定していると思いますので、
時間があれば早めに確定申告の準備をしておくことをオススメします。

税金に関しては早めに手を打つかどうかが後々大きな差となることが多く、
同じ利益額を上げている人同士でも税金等で数十万単位で差がついたり、
損失が大きい方は損失繰越等を使うかどうかで2,3年後のトータル利益に
百万単位の差が出ることも良くあることです。

昨年の分はもう確定してしまったのでどうしようもないのですが、
今後もFX取引される場合は今年のスタートから税制優遇を受ける形にしているか、
損失繰越を行える体制が出来ているかという点がとても大事だと思いますので、
時間のある休みの間に早めのシミュレーションをしておかれると良いかもしれません。

参考過去記事:FXの確定申告や経費、損失繰越について [2009年版]
http://kawasefxken.blog71.fc2.com/blog-entry-975.html


ではでは、今月も頑張っていきましょう!

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