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2009年01月13日

米貿易収支と各通貨短期テクニカルに注目!昨日の動きで各通貨短期・中期ともにやや加速

■昨日アクセス1位の過去記事■(0時-24時集計)
【なぜ逆張りして負けるのか?僕のチャート活用法】 - 低リスクの時だけエントリーする方法


昨日はドル円、クロス円ともに先週水曜以降の流れを引き継ぎ下落。
特にポンド、カナダ、オセアニアは軒並み3%以上の下落となりました。

テクニカル面では各通貨とも下方向へと推移したため
短期の方向性は昨日と変わりなく、勢いは幾分増した状況。
また中期においてはこれまでフラットだったユーロ、スイス、豪ドルも
昨日の動きで値が抵抗帯を割っていてやや下向きに変化しつつあります。

年末からの流れを含めてここまでの流れをおさらいすると、
年末から先週火曜まで各通貨短期が上向きで推移し、
中期の抵抗帯上限(≒売りの急所)まで到達したものの
昨年夏からのパターンと同じようにピッタリ跳ね返されて下落。

その後は短期の勢いが増すとともに中期もフラットから下向きに変化し、
ドル円やポンド円、カナダ円、NZ円は先週すでに中期が下向きへ。
そして昨日残っていたユーロ、スイス、豪ドルもいよいよ中期が変化し
現時点でやや下向き気味になっているという流れになります。

このように中期がフラット化し、転換かどうかの攻防に入った直後に
抵抗帯の上限(≒売りの急所)で跳ね返されて下落という形は
テクニカル的にも教科書的できれいな動きでもありますし、
昨年夏からの攻防はすべてこの形で跳ね返されているので
今後も中期が明確に上向きになるまではロングで攻めるのを避け
安全重視で戦略を組み立てていきたいところですね。


さて、では12時時点でのドル円、クロス円テクニカルをおさらいすると
ドル円は昨日昼の分析時に出した下の第一目処を割り込んだものの
NY終値ではちょうどこの第一目処付近で引ける形となりました。
そのためテクニカルの勢いや角度はほぼそのままの状況で
12時時点で短期から長期まで下向きで継続しています。

クロス円のテクニカルも短期は全通貨で下向き継続。
中期はポンド、カナダ、NZについては明確な下向きで継続中。
ユーロ、スイス、豪ドルについては下向きですが勢いはまだ弱めです。

テクニカル面の注目ポイントとしてはまず短期の方向性で、
今後短期が早い段階でフラット化したり上方向へと変化するかどうか、
もしくは下方向をキープしてさらに勢いがつくかどうかという点。

もし短期が早い段階でフラットや上方向へと変化する場合は
再び抵抗帯上限にトライする展開になっていくのかが焦点となりますし、
もし短期が下向きをキープしてさらに勢いがつく展開になった場合は
昨年につけた安値を意識する展開になると思いますので
ドル円、クロス円ともに下方向への警戒を持つと同時に
チャンスをうまくつかめるように意識しておくと良いでしょう。


また12時時点の主要通貨間の力関係は昨日から少し変化していて
昨日オープンからクローズまでの主要通貨間の力関係を並べてみると
JPY>USD>CHF>EUR>GBP>NZD>CAD>AUDとなっています。

昨日昼の時点に書いた力関係と比べると、カナダが相対的に弱くなり
その他の力関係はこれまでと継続していることがわかりますね。
今日は夕方以降英・米・加の貿易収支等を控えていることもありますので、
この後夕方のヨーロッパ勢参入後やNY市場での変化が焦点となりそうです。


個人的な取引戦略としてはこれまでの基本戦略を継続して
ドル円、クロス円は短期・中期が下向きで揃っているものは
勢いがつけば順張りショートで短期の高回転取引を基本に。

ただし短期が下向きとなっていても値が上に推移していたり
フラット化しそうな場面、もしくは短期がフラットになるようなら
安全重視で様子見しておくという方針で臨みます。

また取引の優先順位については通貨間の力関係を都度確認して
「同じ1ポジションを持つならどの通貨ペアが最も低リスクか」
ということを見て決めていく予定です。


さて昨日の取引ですが、土日でようやく本業の外出続きの日々が終わって
やっとホッとできる休みができたため一日ゆっくり休養し取引はしませんでした。
ですので今日もまずは細かい節目をいつもメルマガに書いているような形で。

その後昨日の動きを踏まえたドル円、クロス円のテクニカル状況と
今日のポイント、自分の戦略の順で書いていきます。

■今日の目次---------------------------------
・ドル円の細かい節目
・ドル円短期・中期テクニカルと上下の重要節目、今日のポイント
・ドル円長期的トレンド状況
・クロス円短期・中期テクニカルと今日のポイント
---------------------------------------------

.


まず12時時点で認識しているドル円の細かい節目は
以下のような形で見ています。(メルマガより広めに書いています)

・92.90付近→1/8高値、1/6安値付近
・92.40付近→1/2高値,1/7安値付近
・91.60付近→1/9高値付近
・90.80付近→1/8安値付近
・90.60付近→1/2安値付近
・90.20付近→1/9安値、1/12高値付近
・89.70付近→12/23,29安値付近
・89.20付近→12/22安値付近
・88.90付近→1/12安値付近
・88.40付近→12/19安値付近
・87.10付近→2008年安値,1995年7/13,14安値
・86.80付近→1995年7/11,19安値
・86.60付近←1995年7/10安値

昨日は一時昼の分析時に出した下の第一目処を割り込んだものの
NY終値ではこの第一目処付近で引ける形となったため
テクニカルの勢いや角度はほぼそのままの状況で
12時時点で短期から長期まで下向きで継続しています。

上下の重要節目については昨日に出した第一目処付近で引けたため変化しており
上の第一目処が昨日高値の90.20付近、第二目処が1/8安値の90.80付近、
第三目処が先週金曜高値の91.60付近と認識しています。

一方下方向の重要節目も昨日の動きで変化しており、
第一目処は昨日安値の88.90付近、第二目処は12/19安値の88.40付近、
第三目処は2008年安値と1995年7/13,14安値が重なる87.10付近と認識。
そして今日のシミュレーション範囲は念のため86円台まで行う予定です。

※節目に関しては相場の推移によって刻々と変化していくものです。
 上記に算出した目処は12時時点を基準に算出した数値。
 細かく言えば毎秒変化するわけですが、それを追うのは大変なので
 可能ならば半日に1度程度微調整するのが良いと思います。


今日は夜に米国の貿易収支を控えていることもありますので、
指標前後の乱高下に刈られないように事前の資金管理を万全にしてから
上記のテクニカルの変化を見ておくとチャンスも出るかと思います。

ただし注意しておきたいのはトレンドとイベントの関係性で
トレンドが良いときには悪材料でも反応しなかったり
落ちてもすぐに戻ったりすることが多いことがある反面
トレンドが悪いときには良い情報でも反応が悪かったり
その中の悪い部分だけに過剰に反応したりします。

つまりニュース等では後講釈で何でも言われてしまうというわけですね(^^;)

「市場予想より上か下か」といった相対的な情報が多く流れますが
実際の内容を見た場合には相対的な見方が通用しない情報があったり、
テクニカルで分析するとチャートのほうが素直に動いていることが多いので
明確な数値で把握できるテクニカルや通貨間の力関係等の軸を持って
情報に振り回されすぎないように相場を見ていくと良いかと思います。

また相場は今日明日でなくなるわけではありませんから、
「マイナスを短期で取り戻そう」とか、「一発大きくねらってやろう」
いう気持ちは冷静な取引の邪魔になります。

長い目でみてコツコツ積み上げれば資産運用としては十分ですし、
大きな損失をされていてそれを取り戻したい、という方においても
少しずつ積み上げれば取り戻すことは可能かと思いますので
まずは今週も焦らず冷静に資金管理をしておきましょう。

テクニカル面での今後のポイントは早い段階で短期が上向きに変化し
再び中期の抵抗帯に入って中期転換の攻防に入っていくのか、
それともここ数ヶ月のパターンと同じように下落トレンドが継続するか。

ただ今回ように抵抗帯の上限(≒売りの急所)で跳ね返されて下落、
というパターンはテクニカル的にも教科書的で美しい形なので
中期が明確に上向きになるまではロングで攻めるのを避け
安全重視で戦略を組み立てるのが良いと思います。


個人的なドル円の戦略に関してはこれまでの基本戦略を継続し
短期・中期が下向きで揃って明確な方向性が出れば順張りショートで。

ただし短期が下向きとなっていても値が上に推移していたり
フラット化しそうな場面、もしくは短期がフラットになるようなら
安全重視で様子見しておくという方針で臨みます。

また取引の優先順位については通貨間の力関係を都度確認して
「同じ1ポジションを持つならどの通貨ペアが最も低リスクか」
ということを見て決めていく予定です。

■現在のポジ
USD/JPY 122.30 LONG*3
USD/JPY 121.10 LONG*3
USD/JPY 118.38 LONG*4

■今月の確定済み利益額
+54,600円

※僕の塩漬けポジに関しては、2005年に行った検証「クロス円通貨の中でのヘッジ」や
 2006年から重点的に行った「逆指値」「小ロットの高回転+万全の資金管理」
 をベースとして、長期的トレンドが下向きになった時点でポジションを残し、

 「含み損がある状態でどれだけ高回転に小ロットを回して利益を積み上げられるか」

 ということを検証するために明確な資金管理に基づいて塩漬けしているものなので
 決して安易に真似することのないようにしてください。

 現時点では約200万円ほどの含み損をまだ抱えているのですが・・(^^;)
 検証を始めてからの保有期間15ヶ月の間に短期の高回転取引で確定した利益は
 6,181,194円と一応上回っているため、もう少し続けてみようと思います。

※2007年から始めた検証について→該当過去記事(下のほうです)




■12月末NY終値で確定した長期的テクニカルの状況
→12月末NY終値時点で確定した長期的トレンドとチャートについて



■12時時点のクロス円相場テクニカル状況
・ユーロ円短期=下向き継続。
・ユーロ円中期=フラットからやや下向きに変化。
・ポンド円短期=下向き継続。
・ポンド円中期=下向き継続。
・スイス円短期=下向き継続。
・スイス円中期=フラットからやや下向きに変化。
・カナダ円短期=下向き継続。
・カナダ円中期=下向き継続。
・豪ドル円短期=下向き継続。
・豪ドル円中期=フラットからやや下向きに変化。
・NZドル円短期=下向き継続。
・NZドル円中期=下向き継続。

12時時点のクロス円テクニカルは昨日の動きで勢いを増し、
短期から中期まですべての通貨ペアで下向きとなっています。
特に昨日までギリギリで中期がフラットだったユーロ、スイス、豪ドルも
昨日の動きで下に少し離れた格好になっているため注意が必要。

このように中期がフラット化し、転換かどうかの攻防に入った直後に
抵抗帯の上限(≒売りの急所)で跳ね返されて下落という形は
テクニカル的にも教科書的できれいな動きでもありますし、
昨年夏からの攻防はすべてこの形で跳ね返されているので
今後も中期が明確に上向きになるまではロングで攻めるのを避け
安全重視で戦略を組み立てていきたいところですね。

現在のような下落相場を見るとつい「反発の目処は?」とか
「逆張りで仕込むチャンス」と思ってしまうのが人間の心理だと思うのですが、
下落が続いているときにさらに加速するということも過去に多くありましたし
テクニカル的にも中期や長期まで下のときに無理をする必要はありません。
(実際私も過去にそう思って痛い目を何度か見ましたので・・)

反発を当て込んで仕込むのは非常にリスクのあることですし、
実際に反発した場合は中期テクニカルの変化を確認した後からでも
十分取れたというのが過去の経験から言えることかなと思うので
今から仕込むことはそれほど考えなくても良いのではないかと考えています。

※今週からは本業の都合による外出も減ると思うので
メルマガは通常通り平日の夕方から夜に発行する予定です。




最後まで読んでいただいてありがとう!
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全ては僕の失敗トレードを修正する段階で生まれた知識や知恵で、
今ではこれが自分のトレードの根幹となっています。

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