ランキング参加中!応援よろしくお願いいたします→ブログ村 人気ブログランキング

2009年01月10日

来週はECB政策金利発表、米重要指標を多数控える!短期テクニカルは各通貨下向き継続

■昨日アクセス1位の過去記事■(0時-24時集計)
【なぜ逆張りして負けるのか?僕のチャート活用法】 - 低リスクの時だけエントリーする方法
金曜は注目の雇用統計発表の後、クロス円が大きな下落を見せましたね。
特にユーロは約3円ほどの下落を見せる激しい展開となりました。

個人的にはドル円をはじめとしてドルストレートの優先順位を上げて
取引前のシミュレーションをしていたためドルストレートを見ていたのですが
ドルストレートではドル買いに傾いたこともあって取引はできず、
その後ドル円とその他ドルストレートの動きを見た上で
少し遅れてユーロ円で取引することができました。

また年末年始から金曜NY終値までのテクニカル展開をおさらいすると
早い段階で中期的テクニカルがフラットになっていたユーロやスイスをはじめとして、
ドル円、クロス円ともに一旦は短期が堅調に推移して抵抗帯上限に達したものの
売りの急所とも言える抵抗帯上限でピッタリ跳ね返される形で下落、
短期が下向きになるとともに中期の位置も少し下に戻されています。

ここ数日書いていることの繰り返しになってしまい恐縮なのですが、
この抵抗帯の上限(≒売りの急所)で跳ね返されて下落、というパターンは
過去にも多く見られるテクニカル的にも教科書的で美しい形なので
今後も中期が明確に上向きになるまではロングで攻めるのを避け
安全重視で戦略を組み立てていきたいところですね。


さて、では雇用統計後の動きを受けて金曜NY終値時点での
ドル円、クロス円のテクニカル状況をおさらいすると
ドル円は昨日に引き続き短期から長期まで下向きで継続。
なかでも短期は昨日のメルマガで書いた時間分析の目処である91円を下回り、
昨日昼の分析時に出した下の第一目処付近で引けたことから明確な下向きに。

また木曜の時点で上の抵抗帯上限に位置していた中期テクニカルは
金曜昼の時点で抵抗帯下限に落ち、NY終値時点では抵抗帯より下に位置し
中期も短期と同様に明確な下向きとなっています。

クロス円のテクニカルも昨日と同様に各通貨短期は下向き継続。
中期においては昨日の動きでさらに下方向へと戻されていて
ポンド、カナダ、NZについては下向きで上の抵抗帯に位置。
ユーロ、スイス、豪ドルについてはフラットとなっています。

クロス円もドル円と同じく昨年8月以来上回ることが出来ていない
中期テクニカル転換かどうかの攻防が来週以降の焦点となりますが、
こちらも抵抗帯上限は売りの急所となりえる位置ですし
ここ数日は上値を抑えられる展開となっているため注意が必要。

来週の早い段階で短期が上向きへと変化して
また抵抗帯上限にトライする展開になっていくのか、
ここ数ヶ月のように抵抗帯上限で上値を抑えられて
再び大きく下方向へと放たれてしまうのかがポイントなので
クロス円も引き続き下方向への警戒は持っておくのが良いでしょう。

また金曜NY終値時点の主要通貨間の力関係をおさらいすると
JPY>USD>GBP>CAD>NZD>AUD>EUR>CHFとなっており
昨年末からやや堅調に推移していたユーロ、スイス、豪ドルが
弱い位置に来ていることがわかります。

これらは早い段階で中期がフラットになっていたため
今後の展開は特に注意しながら見ておくと良いかもしれませんね。


そして来週には注目のECB政策金利発表をはじめとして
豪州雇用統計や米国の重要指標を多く控えているため
ドルストレートの動き次第でクロス円も大きく動く可能性十分。

そのため土日のうちに明確な数値で市場の状況や資金状態を把握し、
出来ていない場合は早いうちに修正しておくのが良いでしょう。


また2008年が終わりFXの利益額、損失額、FXに関連する経費など
FXの確定申告に必要な数字が色々と確定していると思いますので、
時間があれば早めに確定申告の準備をしておくことをオススメします。

税金に関しては早めに手を打つかどうかが後々大きな差となることが多く、
同じ利益額を上げている人同士でも税金等で数十万単位で差がついたり、
損失が大きい方は損失繰越等を使うかどうかで2,3年後のトータル利益に
百万単位の差が出ることも良くあることです。

昨年の分はもう確定してしまったのでどうしようもないのですが、
今後もFX取引される場合は今年のスタートから税制優遇を受ける形にしているか、
損失繰越を行える体制が出来ているかという点がとても大事だと思いますので、
時間のある休みの間に早めのシミュレーションをしておかれると良いかもしれません。

参考過去記事:FXの確定申告や経費、損失繰越について [2009年版]
http://kawasefxken.blog71.fc2.com/blog-entry-975.html


さて、昨日の取引ですが、本業の外出から少し早く帰れたため
ギリギリまでシミュレーションを行った上で取引しました。
ただシミュレーションしていたドルストレートでは
ドル円を除いて買い方向へと動いてしまったためすべて空振り。
結局遅れてユーロ円で取引するのみとなりました。

というわけで今日の記事はまず昨日の取引結果とその根拠等から。
続いて金曜NY終値時点のドル円短期・中期・長期テクニカル、
クロス円短期・中期テクニカルの順で書いていきます。

■今日の目次---------------------------------
・雇用統計の取引結果とその根拠等
・金曜NY終値時点のドル円短期・中期テクニカルと来週のポイント
・12月末時点でのドル円長期テクニカル状況
・金曜NY終値時点のクロス円短期・中期テクニカルと来週のポイント
---------------------------------------------

.


昨日の取引はいつもの雇用統計と同じように
ドルストレートを軸として逆指値を用いて取引しようと考えていたのですが、
各通貨の短期・中期テクニカルを元に低リスクな順張りで考えていた方向と逆、
つまりドル買い方向へと動きが出たため事前のシミュレーションはすべて空振り。

いつもならもう少しシミュレーションする時間があるので
クロス円等も事前のシミュレーションをしているのですが
昨日は本業の都合で外出していたこともあってクロス円に関しては
まったくカバーしきれていない状態でしたので、少し遅れての参戦となりました。

今回の取引はユーロ円。発表直後にドルストレートはドル買いへと動き、
その後他はドル買いが続くなかドル円のみドル売り円買いへと傾いていったため
通貨間の力関係を考えてクロス円に切り替える判断をして、
その時点で値幅の少なめなスイスやオセアニアを外し、
ドルストレートでも重点的に見ていたポンド、ユーロに絞込み。

そして夕方からややポンド買い寄りになっていた
ユーロとポンドの力関係を再度確認した上で
ユーロ円に絞ったという形です。

ユーロに絞った後からはいつものように低リスクな取引を心がけ
短期の高回転取引でこまめに回していった次第。
テクニカル的にポイントになりそうなところでは早めに決済したり
少しすべって伸びたりしたものもありましたが、
決済値幅もいつもどおりの30銭程度※を目処にして、
ある程度回せたかと思います。

※この決済値幅は過去の6年ほどの取引をノートにつけるなかで
 そのデータから算出した自分なりの数値で、
 「自分の取引スタイルでは当日決済できる確率が高めの値幅」。

 ちなみにクロス円の場合30-50銭はかなり確率が高かったのですが
 70銭を越えるとたちまち当日決済可能な確率が下がりましたので
 普段からドル円含めて30-40銭程度のデイトレを高回転で回すようにして
 少しでもリスクが減らせたらと考えています。

そしてこちらもお約束のようになりかけている
順張りがゆえになかなか避けきれない損切りをした時点で
時間もちょうど良い頃合になっていたため取引を終えました。

というわけで昨日の取引は

■昨日の取引
EUR/JPY 123.83 SHORT*3 →123.55決済(成行→成行)
EUR/JPY 123.61 SHORT*3 →123.28決済(成行→成行)
EUR/JPY 123.39 SHORT*3 →123.07決済(成行→成行)
EUR/JPY 122.88 SHORT*3 →122.54決済(成行→成行)
EUR/JPY 122.65 SHORT*3 →122.35決済(成行→成行)
EUR/JPY 122.44 SHORT*3 →122.10決済(成行→成行)
EUR/JPY 121.79 SHORT*3 →121.88決済(成行→成行)※損切り
+54,600円

■現在のポジ
USD/JPY 122.30 LONG*3
USD/JPY 121.10 LONG*3
USD/JPY 118.38 LONG*4

■今月の確定済み利益額
+54,600円

※僕の塩漬けポジに関しては、2005年に行った検証「クロス円通貨の中でのヘッジ」や
 2006年から重点的に行った「逆指値」「小ロットの高回転+万全の資金管理」
 をベースとして、長期的トレンドが下向きになった時点でポジションを残し、

 「含み損がある状態でどれだけ高回転に小ロットを回して利益を積み上げられるか」

 ということを検証するために明確な資金管理に基づいて塩漬けしているものなので
 決して安易に真似することのないようにしてください。

 現時点では約200万円ほどの含み損をまだ抱えているのですが・・(^^;)
 検証を始めてからの保有期間15ヶ月の間に短期の高回転取引で確定した利益は
 6,181,194円と一応上回っているため、もう少し続けてみようと思います。

※2007年から始めた検証について→該当過去記事(下のほうです)


さて、続いて雇用統計を終えた金曜NY終値時点のドル円テクニカル状況ですが
昨日も引き続き下落して、メルマガ発行時の時間分析の目処である
91円を下回って引けたことから短期は明確な下向きで継続。
中期・長期もこれまでどおり下向きで変わりありません。

また木曜の時点で上の抵抗帯上限に位置していた中期テクニカルは
金曜昼の時点で抵抗帯下限に落ち、NY終値時点では抵抗帯より下に位置し
中期も明確な下向きとなっています。

以上のことから今後のポイントは早い段階で短期が上向きに変化し
再び中期の抵抗帯に入って中期転換の攻防に入っていくのか、
それともこれまでのように下落トレンドに入るのかが焦点ですが
今回ように抵抗帯の上限(≒売りの急所)で跳ね返されて下落、
というパターンはテクニカル的にも教科書的で美しい形なので
中期が明確に上向きになるまではロングで攻めるのを避け
安全重視で戦略を組み立てるのが良いと思います。

特に来週は貿易収支、小売売上高、ベージュブック、生産者物価指数、
NY連銀製造業景況指数、フィラデルフィア連銀景況指数、消費者物価指数、
対米証券投資、鉱工業生産、ミシガン代消費者信頼感指数速報など
米国の重要指標を多く控えていることから、材料は十分と言えますので
乱高下に刈られないように事前の資金管理を万全にしてから
上記のテクニカルの変化を見ておくとチャンスも出るかと思います。


上下の重要節目については昨日の動きで変化していて
上の第一目処が1/8安値の90.80付近、第二目処が昨日高値の91.60付近、
第三目処が1/8高値、1/6安値が重なる92.90付近と認識しています。

一方下方向の重要節目も昨日の動きで変化していて
第一目処は12/22安値の89.20付近、第二目処は12/16安値の88.60付近、
第三目処は2008年安値と1995年7/13,14安値が重なるの87.10付近と認識。
月曜のシミュレーション範囲は念のため87円割れまで行う予定です。

※節目に関しては相場の推移によって刻々と変化していくものです。
 上記に算出した目処は金曜NY終値時点を基準に算出した数値。
 細かく言えば毎秒変化するわけですが、それを追うのは大変なので
 可能ならば半日に1度程度微調整するのが良いと思います。

※またこれらの節目やテクニカルは月曜朝の動きで変化する可能性があるため
 その動きについては月曜昼のブログで更新する予定です。


昨日も前日の流れを引き継いで下方向へと推移していますが、
今後も再び短期が上向きになってまた転換の攻防に入るのか
上値を抑えられて下落してしまうのかが焦点となりますので
下方向への警戒は持っておくに越したことはないと思います。

特にここ数ヶ月の間で何度かあった「大きい下落後の戻し」については
短期が明確な上向きとなって中期の抵抗帯に入っていったものの
その都度中期テクニカルの上の抵抗帯でピッタリ跳ね返され
その後大きく下落しているため下方向への警戒は継続したいですね。


個人的なドル円の戦略に関してはこれまでの基本戦略を継続し
短期・中期が下向きで揃って明確な方向性が出れば順張りショートで。
また短期・中期がバラバラになった場合は分析のみ行って様子見する予定。

ただし短期が下向きとなっていても値が上に推移していたり
フラット化しそうな場面、もしくは短期がフラットになるようなら
安全重視で様子見しておくという方針で臨みます。

また取引の優先順位については通貨間の力関係を都度確認して
「同じ1ポジションを持つならどの通貨ペアが最も低リスクか」
ということを見て決めていく予定です。




■12月末NY終値で確定した長期的テクニカルの状況
→12月末NY終値時点で確定した長期的トレンドとチャートについて



■金曜NY終値時点のクロス円相場テクニカル状況
・ユーロ円短期=下向き継続。
・ユーロ円中期=フラット継続。
・ポンド円短期=下向き継続。
・ポンド円中期=下向き継続。上の抵抗帯下限に位置。
・スイス円短期=下向き継続。
・スイス円中期=フラット継続。
・カナダ円短期=下向き継続。
・カナダ円中期=フラットから下向きに変化。上の抵抗帯下限に位置。
・豪ドル円短期=下向き継続。
・豪ドル円中期=フラット継続。
・NZドル円短期=下向き継続。
・NZドル円中期=フラットから下向きに変化。上の抵抗帯下限に位置。

金曜NY終値時点のクロス円短期テクニカルは
昨日も前日の流れを引き継いで下落したことで
短期は下向きのまま継続しています。

また中期においてはユーロ、スイス、豪ドルはフラットですが、
カナダやNZがフラットから下向きに変化しているため
抵抗帯で押し返されたのが明確な状況。

中期テクニカルについてはこれまでと同じく今後中期が転換となると
昨年8月以来のこととなるので非常に大きな出来事と言えるのですが、
中期の抵抗帯を抜ける際には新高値をつけて下落するというパターンが
過去にも多くあったため来週も注意が必要。

そのため中期が完全に上向きに転換してしっかりキープするまでは
引き続き下方向への警戒を持って相場を見ていきたいところです。

来週の注目ポイントとしては豪州雇用統計やECB政策金利発表ですが
上記のようにテクニカルがかなり明確になってきていますので、
イベントに振り回されすぎないように、テクニカルや通貨間の力関係を軸にして
その上で日々のイベントを見ておくとよいでしょう。

また相場は今日明日でなくなるわけではありませんから、
「マイナスを短期で取り戻そう」とか、「一発大きくねらってやろう」
いう気持ちは冷静な取引の邪魔になります。

長い目でみてコツコツ積み上げれば資産運用としては十分ですし、
大きな損失をされていてそれを取り戻したい、という方においても
少しずつ積み上げれば取り戻すことは可能かと思いますので
まずは今週も焦らず冷静に資金管理をしておきましょう。

私もFXを始めた2002年に大きな損失を2度も出して相当ヘコんだものの、
その後資金管理を見直すことでなんとか損失分を取り戻せましたので
冷静にコツコツ積み上げていけば必ず目標は達成できると思います。

事前の準備は無駄に終わることも多いですが、
小さな積み重ねで分析力もついていきますし
大きな相場がくればその努力は報われると思いますので
日々少しずつ失敗の修正や試行錯誤を積み重ねていきたいですね。


明日の記事では来週の重要指標と戦略をおさらいします。
それでは、今週もお疲れ様でした!


※来週からは本業の都合による外出も減ると思うので
メルマガは通常通り平日の夕方から夜に発行する予定です。


最後まで読んでいただいてありがとう!
今日も応援よろしくお願いします!
→ブログ村
→人気ブログランキング
→外為ブログランキング



▼【今のままだと損していることは?】▼人気過去記事特集▼
【僕が使っているFX業者】 - 業者の使い分けで勝率を上げる方法
【なぜ逆張りして負けるのか?僕のチャート活用法】 - 低リスクの時だけエントリーする方法
【知らずに損している円高&税金対策】 - 損失繰越・税制優遇で年間数十万の差も
【遠回りに見えて実は勝利の近道/1000通貨のススメ】 - 最も効果があった検証方法
【秘密を公開?円高でも負けない取引の秘訣】 - 僕の分析&取引方法レポート
【円高で大変な思いをされている方へ】 - 僕の失敗談とその修正、取引への考え方
【知らなきゃ損するリスクゼロで勝つ方法】 - 使わないともったいない、リスクゼロの投資法
【初心者向け秀逸ツール特集】 - FXライブ/シグナルマップ/テクニカル指標収益ランキング

全ては僕の失敗トレードを修正する段階で生まれた知識や知恵で、
今ではこれが自分のトレードの根幹となっています。

|


FXブログへのコメント
(URL入力がない場合、このブログのURLが自動で入ります)



FXブログにコメントする
※宣伝目的でのご利用はお控えください。
※最低限の礼節をお考えいただければ幸いです。
※本業の都合でコメントへの返事が遅くなることもあります。

FXブログ

サイト管理者にのみ通知する

FXブログトラバURL


FXブログへのトラバ


小粋空間 FC2ブログ 保守運営者情報 FXブログへの広告掲載について ランキングプラス