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2009年01月06日

FOMC議事録、米中古住宅販売保留、ISM非製造業景況指数等に注目!短期・中期ともに変化で面白い状況に

■昨日アクセス1位の過去記事■(0時-24時集計)
【使わないと損!FXの裏技?】 - 円高の損失補填&リスクゼロで勝つ方法


昨日は夕方のヨーロッパ勢参入前後から夜にかけて動きが出て
テクニカル面、通貨間の力関係ともに大きな変化となりましたね。

なかでも中期的トレンドで弱い位置にいたカナダやポンドの伸びは強く、
一方で中期がフラットになり転換かどうかの瀬戸際にいるユーロやスイスは
その急所で抜け切れず止まっている状態となっています。

12時時点でのドル円、クロス円テクニカルをざっとおさらいすると、
ドル円は短期が上向き、中期・長期は下向きのままで変わりありませんが
中期が上の抵抗帯上限付近まで上がってきているため面白い状態。

特に今週は米国の最重要指標ともいえる雇用統計を週末に控え
昨年9月の中期的トレンド転換以来これまで何度も跳ね返されてきた
抵抗帯上限付近での攻防に決着がつくかどうかが楽しみですね。


またクロス円の短期はユーロとスイスは下向きでその他は上向きに。
中期はユーロ、スイスがフラットでその他は下向きとなっていますが、
カナダやオセアニアはドル円と同じく上の抵抗帯上限まできており
こちらもドル円と同じく昨年8月以来上回ることが出来ていない
中期テクニカルの攻防が焦点となりそうです。

主要通貨間の力関係に関しては昨日の動きで変化していて
金曜NY終値時点でCAD>AUD>USD>NZD>EUR≒GBP>CHF>JPYだったものが
CAD>GBP>AUD>NZD>USD>JPY>EUR>CHFという形に変化しています。


今日は夜にFOMC議事録をはじめとして米国の重要指標を控えているものの
上記のようにテクニカルや通貨間の力関係に変化がしっかり出ている状況なので
この後夕方のヨーロッパ勢参入後とNY市場のテクニカル状況や
通貨間の力関係をベースに相場を見ていくのが低リスクでしょう。

今日予定されている重要指標・イベントは以下の通りです。

■今日の重要指標・イベント
19:00 (欧) 12月消費者物価指数・速報
24:00 (米) 11月中古住宅販売保留
24:00 (米) 12月ISM非製造業景況指数
28:00 (米) FOMC議事録 (12月16日分)


今日のポイントはまず夕方のユーロ圏消費者物価指数速報。
この指標はユーロ圏の中でも重要度が高いものですし
昨日もヨーロッパ勢参入前後では大きな動きが出ていることから
この指標前後のテクニカル次第では短期取引も面白いかもしれませんね。

そして夜には米中古住宅販売保留、ISM非製造業景況指数、
夜中にはFOMC議事録と重要イベントが続きます。
特に24時は指標が重なって相場の動きが複雑になる可能性もあるため
取引する際には短期的な上下動に注意しながら相場を見たいところ。

夜中のFOMC議事録に関しては重要度は高いのですが
過去6年間つけてきた為替ノートを見てみても、
FOMC議事録の時間まで起きていて良かった、
という経験はとても少ないのでいつも通り寝る予定。

もしFOMC議事録をキッカケとしてテクニカル面に変化が出た場合は
翌日から乗っていく形でも十分対応できると考えています。


個人的には今日もこれまでの基本戦略を継続していく考えで、
ドル円・クロス円は短期・中期の方向性がバラバラの間は様子見、
短期・中期が下向きで揃う場面が来れば順張りショート、
短期・中期が上向きで揃う場面が来れば順張りロングも考えて
上下両方へのシミュレーションを行っていく予定です。

そして通貨間の力関係を取引前にチェックして
「同じ1ポジションを持つならどの通貨ペアが最も低リスクか 」
ということを考えて取引通貨の優先順位を決めていく考えです。

今日も引き続き各国市場が大きく動いてい来る可能性があるため
まずは自分の中のリスク要因である資金管理やレバレッジ管理、
そして取引においては目標設定やポジ量の調整など
自分で消せるリスクは早めに消しておきたいですね。


さて、昨日の取引は本業の都合で年始の挨拶回りに行っていたことや
帰宅してからもテクニカル状況が自分の基本戦略上様子見すべき状況だったため
全く取引はできずに終わりました。ですので今日もまずは細かい節目を
いつもメルマガに書いているような形で。

その後昨日の動きを踏まえたドル円、クロス円のテクニカル状況と
今日の相場におけるポイントの順で書いていきます。

■今日の目次---------------------------------
・ドル円の細かい節目
・ドル円短期・中期テクニカルと上下の重要節目、今日のポイント
・ドル円長期的トレンド状況
・クロス円短期・中期テクニカルと今日のポイント
---------------------------------------------

.


まず12時時点で認識しているドル円の細かい節目は
以下のような形で見ています。(メルマガより広めに書いています)

・96.00付近→11/21,26高値付近
・95.70付近→11/27、28高値付近
・94.90付近→11/24,25,27安値付近
・94.50付近→11/12,13,26安値付近
・93.90付近→12/8高値付近
・93.60付近→12/3,1/5高値付近
・93.00付近→12/10高値付近
・92.40付近→1/2高値付近
・91.80付近→1/5安値付近
・91.30付近→12/15高値付近
・91.00付近→12/23,24高値付近
・90.60付近→1/2安値付近
・90.30付近→12/26安値付近

昨日は夕方から急伸して昨日昼の分析時に出した上の第一目処に到達。
その後第一目処も突破した後一旦下げる場面があったものの
その下げは上の第一目処が支える形となって推移しているため
テクニカル的には綺麗な形となっています。

そのため目先は昨日の上の第一目処だった93.00付近を割り込むかという点と
しっかりキープできた場合は昨日の第二目処としていた93.90を上回り
昨年12月以来上値を抑えられている94円台に乗せるかが焦点。

さらに今週は米国指標だけでも重要度の高いものが多く控えており
中でも週末の雇用統計は過去の変動やテクニカル変化も多いですし
中期的トレンドも面白い位置に来ていることから今週末にかけての展開は
取引のチャンスも含めて個人的にも楽しみにしています。

雇用統計は元々事前予想と実際の数値に乖離が出やすいことで有名で、
それだけにサプライズがあったときの動きは強力なものがあります。
動けば1円2円は簡単に動きますし、過去には3円ほど動いたこともあったので
いつも以上に資金管理をしっかりと。またここ最近の相場で損している方などは
「ここで取り戻そう」と一度で大きなポジションを持たないように注意したいですね。


上下の重要節目については昨日の動きで変化していて
上の第一目処が昨日までの第二目処だった93.90付近、
第二目処は昨年11/24,25,27安値の94.90付近と見ていて
第三目処が11/21,26高値の96.00と認識しています。

一方下方向の重要節目に関しても昨日の動きで変化していて
第一目処は昨日の上の第一目処だった93.00付近、
第二目処は昨日安値の91.80付近、第三目処は91.00付近と見ており
今日のシミュレーション範囲は1/2安値の90.60付近まで行う予定。

※節目に関しては相場の推移によって刻々と変化していくものです。
 上記に算出した目処は12時時点を基準に算出した数値。
 細かく言えば毎秒変化するわけですが、それを追うのは大変なので
 可能ならば半日に1度程度微調整するのが良いと思います。


昨日の動きで上方向へと大きく伸びたことで
中期テクニカルにおいても上の抵抗帯上限に達したわけですが、
ここ数ヶ月の間で何度かあった「大きい下落後の戻し」については
短期が明確な上向きとなって中期の抵抗帯に入っていったものの
その都度中期テクニカルの上の抵抗帯でピッタリ跳ね返され
その後大きく下落しているため下方向への警戒は一応持っておきたいところ。

個人的に行っている少し広めのシミュレーション範囲としては
一応1995年の節目などもあわせて参考に分析するようにしているものの
これだけ昔のものになるとあくまで参考程度といったところなので
今後も基本はテクニカルの方向性と強さ、そして1日の値幅などを考えて
現実的なラインに少し余裕を持たせた地点までカバーするのが良さそうです。

一応参考までに1995年につけた節目を並べてみると

・88.00付近→7/21,8/2安値←昨年既にクリア
・87.10付近→7/13,14安値←昨年到達済み(2008年安値)
・86.80付近→7/11,19安値
・86.60付近←7/10安値
・84.90付近→7/7安値
・84.50付近→7/3,4安値
・84.10付近→6/23,26安値
・83.60付近←6/13,28安値
・82.60付近←5/31安値

といったところでしょうか。1995年は1月に100円割れ、
2月に96円に達し、3月で90円割れして86円台に到達、
4月は一気に79円をつける展開になったわけですが、
その後も5月に一旦87円まで戻した後再下落し81円台、
6月は83〜84円台、7月にようやく87円、8月で90円乗せ、
9月で100円回復という流れになっています。


個人的なドル円の戦略に関してはこれまでの基本戦略を継続し
短期・中期がバラバラの間は分析のみ行って様子見しておき、
短期・中期が下向きで揃えば順張りショートで臨む予定。

ただし短期が下向きとなっていても値が上に推移していたり
フラット化しそうな場面、もしくは短期がフラットになるようなら
安全重視で様子見しておくという方針で臨みます。

また取引の優先順位については通貨間の力関係を都度確認して
「同じ1ポジションを持つならどの通貨ペアが最も低リスクか」
ということを見て決めていく予定です。

■現在のポジ
USD/JPY 122.30 LONG*3
USD/JPY 121.10 LONG*3
USD/JPY 118.38 LONG*4

■今月の確定済み利益額
+0円

※僕の塩漬けポジに関しては、2005年に行った検証「クロス円通貨の中でのヘッジ」や
 2006年から重点的に行った「逆指値」「小ロットの高回転+万全の資金管理」
 をベースとして、長期的トレンドが下向きになった時点でポジションを残し、

 「含み損がある状態でどれだけ高回転に小ロットを回して利益を積み上げられるか」

 ということを検証するために明確な資金管理に基づいて塩漬けしているものなので
 決して安易に真似することのないようにしてください。

 現時点では約200万円ほどの含み損をまだ抱えているのですが・・(^^;)
 検証を始めてからの保有期間15ヶ月の間に短期の高回転取引で確定した利益は
 6,181,194円と一応上回っているため、もう少し続けてみようと思います。

※2007年から始めた検証について→該当過去記事(下のほうです)




■12月末NY終値で確定した長期的テクニカルの状況
→12月末NY終値時点で確定した長期的トレンドとチャートについて




■12時時点のクロス円相場テクニカル状況
・ユーロ円短期=上向きから下向きに変化。
・ユーロ円中期=フラット継続。
・ポンド円短期=上向き継続。
・ポンド円中期=下向き継続。上の抵抗帯下限に位置。
・スイス円短期=フラットから下向きに変化。
・スイス円中期=フラット継続。
・カナダ円短期=上向き継続。
・カナダ円中期=下向き継続。上の抵抗帯上限に位置。
・豪ドル円短期=上向き継続。
・豪ドル円中期=下向き継続。上の抵抗帯上限に位置。
・NZドル円短期=上向き継続。
・NZドル円中期=下向き継続。上の抵抗帯上限に位置。

12時時点のクロス円短期テクニカルは昨日の動きで変化していて
ユーロやスイスが下向きに。その他は上向きとなっています。
また中期的トレンドにおいてはユーロやスイスはフラット継続ですが
その他は上の抵抗帯に入ってきており、なかでもカナダやオセアニアは
いよいよ抵抗帯の上限に到達する展開となりました。

ユーロ、スイス、カナダ、オセアニアともに中期が転換となると
昨年8月以来のこととなるので大きな出来事ですが、
中期の抵抗帯を抜ける際には新高値をつけて下落する、
というパターンが過去にも多くあったため注意が必要。

そのため中期が完全に上向きに転換してしっかりキープするまでは
引き続き下方向への警戒を持って相場を見ていきたいところです。


今週のイベントはポンド関連でBOE政策金利発表と鉱工業生産
ユーロ関連ではユーロ圏の消費者物価指数速報やドイツの雇用統計、
オセアニア関連は豪州、NZの貿易収支、カナダはこちらも雇用統計と
重要イベントが目白押しですので、通貨間の力関係等を見た上で
「同じ1ポジションを持つならどの通貨ペアが低リスクか」
ということを考えて取引していくと良いでしょう。

また相場は今日明日でなくなるわけではありませんから、
「マイナスを短期で取り戻そう」とか、「一発大きくねらってやろう」
いう気持ちは冷静な取引の邪魔になります。

長い目でみてコツコツ積み上げれば資産運用としては十分ですし、
大きな損失をされていてそれを取り戻したい、という方においても
少しずつ積み上げれば取り戻すことは可能かと思いますので
まずは今週も焦らず冷静に資金管理をしておきましょう。

私もFXを始めた2002年に大きな損失を2度も出して相当ヘコんだものの、
その後資金管理を見直すことでなんとか損失分を取り戻せましたので
冷静にコツコツ積み上げていけば必ず目標は達成できると思います。

事前の準備は無駄に終わることも多いですが、
小さな積み重ねで分析力もついていきますし
大きな相場がくればその努力は報われると思いますので
日々少しずつ失敗の修正や試行錯誤を積み重ねていきたいですね。



※年始は本業の挨拶まわりなどで時間がとられるため
メルマガは不定期発行にして大きな動きがあった際のみ出すことにします。
また年始の挨拶まわりなどが終わったら通常通り再開したいと思います。





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全ては僕の失敗トレードを修正する段階で生まれた知識や知恵で、
今ではこれが自分のトレードの根幹となっています。

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