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■あけましておめでとうございます■2008年の取引結果と長期テクニカル【12月31日NY終値時点のドル円・クロス円相場テクニカル分析】

あけましておめでとうございます。

昨年はこのブログにお越しいただき本当にありがとうございました。
まだまだ取引もブログも修正すべき点だらけ、かつ検証の含み損もタップリで
年始からややゲンナリしそうになる気持ちも少しあるのですが(^^;)
今年も日々の小さな失敗から大きな失敗まで一つ一つ修正して
取引もブログも少しずつ良いものにしていければと思っています。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

2008年は改めて振り返る必要もないぐらいの波乱相場でしたので
2009年は一体どうなるのやら・・と先の心配をしてしまいそうになりますが、
相場の動きはオープンしてからテクニカルや力関係などを見ることにして・・

昨年の取引でしんどい思いをなさった方や損失を出してしまった方は
なぜ苦しい状態に陥ったのか、どうすればその状況を回避できたのか、
また取引がうまく行った方も修正すべき点がなかったかどうかなど、
資金管理とレバレッジ管理を中心に改善すべき点を見つけておき、
今年の取引にいかせるよう年始のうちにおさらいしておきたいですね。


また利益額、損失額、その他FXに関連する経費などが確定していると思いますので、
年始に時間があれば早めに確定申告の準備をしておくことをオススメします。

税金に関しては早めに手を打つかどうかが後々大きな差となることが多く、
同じ利益額を上げている人同士でも税金等で数十万単位で差がついたり、
損失が大きい方は損失繰越等を使うかどうかで2,3年後のトータル利益に
百万単位の差が出ることも良くあることです。

昨年の分はもう確定してしまったのでどうしようもないのですが、
今後もFX取引される場合は今年のスタートから税制優遇を受ける形にしているか、
損失繰越を行える体制が出来ているかという点がとても大事だと思いますので、
時間のある休みの間に早めのシミュレーションをしておかれると良いかもしれません。

参考過去記事:FXの確定申告や経費、損失繰越について [2009年版]
http://kawasefxken.blog71.fc2.com/blog-entry-975.html


さて、では今日の記事では昨年の取引結果のまとめと
12月末終値(月足終値)で出たドル円長期テクニカル状況を含め
12月31日NY終値時点のドル円、クロス円テクニカルをおさらいします。

■今日の目次---------------------------------
・2008年の取引結果
・ドル円短期・中期テクニカルと年明けのポイント
・12月末で確定したドル円長期テクニカル状況とチャート
・クロス円短期・中期テクニカル年明けのポイント
---------------------------------------------


.


まず2008年の取引結果は以下の通りとなりました。
2007年から始めた新しい検証で含み損を持ちつつのため
2007年と比べて回せるポジション総量を減らしたこともあって
利益は2007年の半分以下という結果です。

その上検証による含み損も200万ほどあるので
それを考えると昨年は検証で知りたかった不利な部分を
ものの見事に体験できた年とも言えるかもしれません。
体験したかったような、したくなかったようなですが・・(^^;)

■月別確定利益額

1月 +244,300円
2月 +138,624円
3月 +208,000円
4月 +222,447円
5月 +141,976円
6月 +262,130円
7月 +192,373円
8月 +305,951円
9月 +361,549円
10月 +761,860円
11月 +189,500円
12月 +217,500円

■2008年の確定利益額
+3,246,210円

■現在のポジ
USD/JPY 122.30 LONG*3
USD/JPY 121.10 LONG*3
USD/JPY 118.38 LONG*4

昨年は2005年に行った検証「クロス円通貨の中でのヘッジ」や
2006年から重点的に行った「逆指値」「小ロットの高回転+万全の資金管理」
をベースとして、長期的トレンドが下向きになった時点でポジションを残し、

「含み損がある状態でどれだけ高回転に小ロットを回して利益を積み上げられるか」

ということを2007年夏からずっと検証してきたわけなのですが
一応それなりの手ごたえはあるなと感じる部分もありました。
とはいえやっぱり利益が2007年の半分以下となるとヘコミもありますが・・orz

※2007年夏から行っている検証について→該当過去記事(下のほうです)

現時点では約200万円ほどの含み損をまだ抱えているのですが
検証を始めてからの保有期間15ヶ月の間に短期の高回転取引で確定した利益は
6,181,194円と一応上回っているため、もう少し続けてみようと思います。

特に昨年は7年間の取引経験の中でも最も動きが激しく
ポジションを残していなければ2007年のポンド円ショートのように
大きな利益を取っていく取引も選択できたかもしれない・・
と思うと少し残念な部分もあります。いや、少しではなく大いにかも・・

ただその分資金管理の方法はこれまで以上にブラッシュアップできたと思っていて
資金管理に関することは今後数十年に渡ってさらに磨いていけると思うので
まず昨年の取引に関してはひとまずヨシと思うことにしています。

また今年もこの検証を続けつつ、日々コツコツと低リスクの取引に絞って取引し、
小さな修正点から大きな修正点まで地道に改善して次の取引につなげようと思います。


さて、では続いて12月31日NY値時点でのドル円相場状況、
12月月足終値で確定した長期テクニカル状況の確認と
最後にクロス円の短期・中期テクニカル状況についておさらいします。

まず12月31日NY終値時点のドル円テクニカル状況は
これまでと変わらず短期がフラット、中期・長期は下向きで継続。

昨日も幾分上向きに推移する場面があったものの
23日、24日、30日の高値が集まる91円手前で上値を抑えられており
引き続きこの付近にある程度の壁が出来ているようなので、
今後はこの点を注意して下方向への警戒も持っておくと良いでしょう。

逆に下方向は90.30から89.70あたりの間が直近の安値ラインなので
このあたりを最初の目処として見ても良いかと思います。


また少し気が早いですが、正月の休みが終わって1月第2週には
雇用統計をはじめとして米国の重要指標が多く予定されていますので
1月2週目を見据えて今から資金管理の計画を立てたり
相場を見ていくとじっくり分析するのも一つの手。

上下の重要節目についてはこれまでと同じ認識で
上の第一目処が91.00付近、第二目処が93.00付近、
第三目処が93.90付近として見ています。

一方下方向の重要節目に関しても同じ認識をしていて
第一目処は89.70付近、第二目処は88.40付近とみていて
第三目処は年初来安値の87.10付近と認識しています。

※節目に関しては相場の推移によって刻々と変化していくものです。
 上記に算出した目処は12月31日Ny終値時点を基準に算出した数値。
 細かく言えば毎秒変化するわけですが、それを追うのは大変なので
 可能ならば半日に1度程度微調整するのが良いと思います。


テクニカル的にはまだ短期の方向性が決まらないままですし
引き続き年始の相場では値が飛ぶような動きにだけ注意し
よほど明確なテクニカル状況でない場合は様子見するなど
無理して取引しないのが良いかと考えています。

特に業者によって違いはあれど年始は営業時間に限りがあり
ポジションを作っても営業時間が終わってしまって決済できないとか
乱高下で刈られる典型的パターンにハマらないように
早め早めにリスク管理をしておきたいですね。

中期的には今後もし短期が早い段階で上に加速していけば
再び保ちあいの状況へと変化する可能性もありますが、
ここ数ヶ月の間で何度かあった「大きい下落後の戻し」については
短期が明確な上向きとなって中期の抵抗帯に入っていったものの
その都度中期テクニカルの上の抵抗帯でピッタリ跳ね返され下落しています。

また節目としては個人的に1995年の節目なども参考に分析しているわけですが、
これだけ昔のものになるとあくまで参考程度といったところなので
基本はテクニカルの方向性と強さ、そして1日の値幅などを考えて
現実的なラインに少し余裕を持たせた地点までカバーしておき、
それを越えた場合は様子見するのが良いのではないかと思います。

一応参考までに1995年につけた節目を並べてみると

・88.00付近→7/21,8/2安値←既にクリア
・87.10付近→7/13,14安値←到達済み(年初来安値)
・86.80付近→7/11,19安値
・86.60付近←7/10安値
・84.90付近→7/7安値
・84.50付近→7/3,4安値
・84.10付近→6/23,26安値
・83.60付近←6/13,28安値
・82.60付近←5/31安値

といったところでしょうか。1995年は1月に100円割れ、
2月に96円に達し、3月で90円割れして86円台に到達、
4月は一気に79円をつける展開になったわけですが、
その後も5月に一旦87円まで戻した後再下落し81円台、
6月は83~84円台、7月にようやく87円、8月で90円乗せ、
9月で100円回復という流れになっています。


個人的にはよほど大きな動きが出ない限り様子見して
来週以降から攻めていければと考えています。

もし大きな動きが出た場合はこれまでの基本戦略を継続し
ドル円においては短期・中期がバラバラの間は様子見しておき、
短期・中期が下向きで揃えば順張りショートで臨む予定。

ただし短期が下向きとなっていても値が上に推移していたり
フラット化しそうな場面、もしくは短期がフラットになるようなら
安全重視で様子見しておくという方針で臨みます。

また取引の優先順位については通貨間の力関係を都度確認して
「同じ1ポジションを持つならどの通貨ペアが最も低リスクか」
ということを見て決めていく予定です。


■12月末NY終値で確定した長期的テクニカルの状況

続いて12月末に確定した長期的トレンドと現在の位置関係について。
12月もこれまでに引き続き下向きが確定していますので
今後も下方向への警戒を持って相場に臨みたいところです。




※チャートの見方など長期テクニカルに関しての過去記事は
2007年8月末の記事
2007年9月末の記事
2007年10月末の記事
2007年11月末の記事
2007年12月末の記事
1月末の記事
2月末の記事
3月末の記事
4月末の記事
5月末の記事
6月末の記事
7月末の記事
8月末の記事
9月末の記事
11月末の記事
(10月はスペイン出張に行っていたため11月分とまとめて書きました)

12月も引き続き大きな陰線を描きマイナス2シグマを下回る展開で
長期的テクニカルは弱い状態が続いています。
特に一旦センターライン付近まで戻した後に落ちているため
テクニカル的には美しい形と言える状態ですので
下方向の警戒を持って相場を見ていくと良さそうです。

ただマイナス2シグマと3シグマの間という位置は
少し行きすぎと言える場所でもありますから、
下の警戒は良いとしても下と決めて取引するのは避け
順張りで当日決済するなどリスクを低くして取引したいですね。



■12月31日NY終値時点のクロス円相場テクニカル状況
・ユーロ円短期=下向き継続。上の抵抗帯上限に位置。
・ユーロ円中期=フラット継続。
・ポンド円短期=下向きからフラットに変化。
・ポンド円中期=下向き継続。
・スイス円短期=上向きからフラットに変化。
・スイス円中期=フラット継続。
・カナダ円短期=フラット継続。
・カナダ円中期=下向き継続。上の抵抗帯下限に位置。
・豪ドル円短期=フラットからやや上向きに変化。
・豪ドル円中期=下向き継続。上の抵抗帯下限に位置。
・NZドル円短期=フラットからやや上向きに変化。
・NZドル円中期=下向き継続。上の抵抗帯下限に位置。

12月31日NY終値時点のクロス円短期テクニカルは
夜に入ってオセアニアが急伸したことが目立つ程度で
その他はこれまでとほぼ同じく方向性のない状態が続いています。
オセアニアも昨日の動きで一応フラットからやや上向きになっているものの
まだ明確ではないため来週に入ってからといったところでしょうか。

ただ通貨間の力関係は昨日の動きで大きく変化していて
AUD>NZD>GBP>CAD>≒USD>EUR>CHFとなり
これまで弱かったポンドが強い位置にきていたり
これまで強かったスイスが弱い位置にきていたりと
それなりの変化が出ています。

ただこちらも来週本格的に各国が開いてからは
また大きく変化する可能性がありますので
一応現状ということで頭に入れておく程度で良いと思います。


そして中期的トレンドに目を向けると、ユーロやスイスは
これまでと同様にフラットなままで変わりありませんので、
今後2,3週間の動きは注目しても良いと思います。

中期が転換となると8月以来のこととなるので大きな出来事ですが、
一応気をつけておくべきことも多く、中期の抵抗帯を抜ける際には
新高値をつけて下落する、というパターンが過去にも多くありました。

そのため中期が完全に上向きに転換してしっかりキープするまでは
引き続き下方向への警戒を持って相場を見ていきたいところ。

特に年始ということで値が飛ぶ動きで一瞬高値をつけて下落、
ということも十分考えられますので、中期に関しては来年になってから
じっくり見て判断しても遅くないかと思っています。

クロス円に関しても反発を狙ったり長期的視点で仕込むことを考えたくなりますが、
こちらもドル円のパートで書いたように注意が必要です。

反発を当て込んで仕込むのは非常にリスクのあることですし、
クロス円では下落時のスピードや値幅が出る傾向もあります。
また実際に反発した場合はテクニカルを確認した後からでも十分なので
今から仕込むことはそれほど考えなくても良いのではないかと思います。

年始は色々と相場を見れないことも多いと思いますので
無理してポジションを作ることだけは避けておきたいですね。

※年始は本業の挨拶まわりなどで時間がとられるため
メルマガは不定期発行にして大きな動きがあった際のみ出すことにします。
また年始の挨拶まわりなどが終わったら通常通り再開したいと思います。

2009-01-01 : 月別FX取引結果・長期トレンド : topへ戻る
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