米・新築&中古住宅販売、耐久財受注、PCEコアデフレーター等に注目!クリスマスによる休場と値が飛ぶような動きに注意
■昨日アクセス1位の過去記事■(0時-24時集計)
・【使わないと損!FXの裏技?】 - 円高の損失補填&リスクゼロで勝つ方法
今週予定されている指標・イベントで重要なものは以下のとおり。
■米重要指標・イベント(時系列)
・第3四半期GDP・確報値
・第3四半期個人消費・確報値
・12月ミシガン大消費者信頼感指数・確報値
・12月リッチモンド連銀製造業指数
・10月住宅価格指数
・11月中古住宅販売件数
・11月新築住宅販売件数
・11月個人所得
・11月個人支出
・11月耐久財受注
・11月PCEデフレータ
・11月PCEコア・デフレータ
■その他の重要指標(時系列)
(独) 1月GFK消費者信頼感調査
(仏) 11月生産者物価指数
(NZ) 第3四半期GDP
(英) 第3四半期GDP・確報値
(英) 第3四半期経常収支
(加) 10月GDP
(日) 日銀金融政策決定会合議事要旨
(日) 11月失業率
(日) 11月全国消費者物価指数
(日) 11月鉱工業生産・速報
■各国休場情報
火曜:日本市場休場
水曜:米国株式、債券、商品市場が短縮取引
木曜:ウェリントン、シドニー、香港、シンガポール、パリ、チューリヒ
フランクフルト、ロンドン、トロント、南アフリカ、米国休場
金曜:ウェリントン、シドニー、香港、パリ、チューリヒ、
フランクフルト、ロンドン、トロント、南アフリカ休場
今週は先週と比べて重要指標は少ないものの
上記のように各国ともにクリスマス前後は休場になるため
あまり無理をせず資金管理に基づいて余分なポジションを調整したり
取引しても素早く引き上げるなどリスクを小さくしながら取引したいところ。
指標としては火曜夜の米・中古住宅販売件数や新築住宅販売件数、
そして水曜の米・個人所得、個人支出、耐久財受注、PCEデフレータ、
PCEコアデフレータ等の米指標をチェックする程度にしておき
基本はテクニカルや通貨間の力関係を軸にするのが良さそうです。
各通貨とも上下どちらに動くかは週前半のテクニカルを見て判断ですが
まずは各国休場で値が飛ぶような動きが出ることも考えて
事前の資金管理と上下両方へのシミュレーションだけは
必ず早いうちに万全に行っておきたいところ。
基本的にはいつものようにテクニカルや通貨間の力関係を見ておけば
短期的な急変動に惑わされて狩られることは少なくなるかと思いますので
十分な分析やシミュレーションが出来ていない場合は様子見しておくなど
無理をせず出来る範囲で着実に積み上げていくように心がけたいですね。
色々と要素はあるものの、まずは自分の土台を固めることが大事ですし、
資金管理やレバレッジ管理、それに伴うポジションコントロール等
週末のうちに明確な数値で把握することを最優先し、
出来ていない場合は週明けの早い段階で修正しておきましょう。
特に最近の大きな動きで確定損や含み損を出された方や
先週の下落で大きな損失を出した方などは
その失敗を糧として資金管理や取引を見直し
修正すべき点を見つける時間をしっかり作ってから
再び相場に臨むようにすると良いかと思います。
自分も2002年に大きな損失を2回だしてしまって、
精神的にもどん底に落ちたまま過ごしたことがあったのですが
その際の失敗やその後の小さな失敗を一つ一つ見直して
修正していったことで少しずつ取引が出来るようになり
またその利益率や失敗の程度などがマシになっていきました。
まだまだ今後も修正すべき点は多いと思うのですが
失敗しても退場することがなければやり直しはききますし
そのときには失敗したことがとても大きな材料になったので
一旦取引を止めて資金管理等を見直してみると良いかもしれません。
※参考過去記事:円高で大変な思いをされた方へ(私の失敗談とその修正)
http://kawasefxken.blog71.fc2.com/blog-entry-708.html
さらに今年もあとわずかなので利益が出ている方は「税金」を、
損失が出ている方、これからも出そうな方は「損失繰越」をどうするか、
ということを確認しておきたいタイミングにきているかと思います。
税金に関しては早めに手を打つかどうかが後々大きな差となることが多く、
同じ利益額を上げている人同士でも税金等で数十万単位で差がついたり、
損失が大きい方は損失繰越等を使うかどうかで2,3年後のトータル利益に
百万単位の差が出ることも良くあることです。
もう残りわずかとは言え、今後も取引される場合は来年のスタートから
損失繰越を行える体制が出来ているかという点も大事だと思いますので、
週末など時間のあるときに早めのシミュレーションをしておきたいですね。
※以前書いた関連記事 (FXの税金と損失繰越)
http://kawasefxken.blog71.fc2.com/blog-entry-845.html
続いて金曜NY終値時点のドル円相場テクニカル状況ですが、
短期はフラット、中期・長期はこれまで通り下向きで変わらず。
金曜一日の動きとしては上の第一目処と下の第一目処に挟まれ
最後まで明確な方向性が出ず引けた形ですので
まずは今週前半のテクニカルに注目したいところ。
上下の節目に関してはNY終値ベースでそれほど変化がないことから
先週金曜と同様の認識をしていて上の第一目処が90.00付近、
第二目処が91.30付近、第三目処が93.00付近として見ていますが、
月曜のシミュレーションは窓開きや年末特有の動きを考えて
念のため94円台まで行う予定です。
一方下方向の重要節目に関しても先週金曜と同様の認識で
第一目処は88.30付近、第二目処は年初来安値の87.10付近、
第三目処は1995年7/7安値の84.90付近と認識しています。
ただこちらも月曜のシミュレーション範囲は念のため83円台まで行い、
大きな動きが出ても良いように余裕を持っておきたいと考えています。
※節目に関しては相場の推移によって刻々と変化していくものです。
上記に算出した目処は金曜NY終値を基準に算出した数値。
細かく言えば毎秒変化するわけですが、それを追うのは大変なので
可能ならば半日に1度程度微調整するのが良いと思います。
テクニカル的には先週金曜の動きで短期がフラットになっているものの
まだ中期・長期は下向きであることや、先週も年初来安値を更新していること、
そして週明け月曜の窓開けの可能性があることなどから
引き続き下方向への意識は持っておきたいところ。
また節目としては個人的に1995年の節目などを参考に分析しているわけですが、
これだけ昔のものになるとあくまで参考程度といったところなので
基本はテクニカルの方向性と強さ、そして1日の値幅などを考えて
現実的なラインに少し余裕を持たせた地点までカバーしておき、
それを越えた場合は様子見するのが良いのではないかと思います。
一応参考までに1995年につけた節目を並べてみると
・88.00付近→7/21,8/2安値←既にクリア
・87.10付近→7/13,14安値←到達済み(年初来安値)
・86.80付近→7/11,19安値
・86.60付近←7/10安値
・84.90付近→7/7安値
・84.50付近→7/3,4安値
・84.10付近→6/23,26安値
・83.60付近←6/13,28安値
・82.60付近←5/31安値
といったところでしょうか。1995年は1月に100円割れ、
2月に96円に達し、3月で90円割れして86円台に到達、
4月は一気に79円をつける展開になったわけですが、
その後も5月に一旦87円まで戻した後再下落し81円台、
6月は83〜84円台、7月にようやく87円、8月で90円乗せ、
9月で100円回復という流れになっています。
今後もし短期テクニカルが早い段階で上に加速していけば
再び保ちあいの状況へと変化する可能性もありますが、
ここ数ヶ月の間で何度かあった「大きい下落後の戻し」については
短期が明確な上向きとなって中期の抵抗帯に入っていったものの
その都度中期テクニカルの上の抵抗帯でピッタリ跳ね返され下落していますし
今後もし短期が上に向いたとしても油断したり安易に上でついていくのではなく、
中期が転換するまでは下方向へのシミュレーションをしておきたいですね。
個人的には今週もこれまでの基本戦略を継続していく考えで
ドル円においては短期・中期がバラバラの間は様子見しておき、
短期・中期が下向きで揃えば順張りショートで臨む予定。
ただし短期が下向きとなっていても値が上に推移していたり
フラット化しそうな場面、もしくは短期がフラットになるようなら
安全重視で様子見しておくという方針で臨みます。
また取引の優先順位については通貨間の力関係を都度確認して
「同じ1ポジションを持つならどの通貨ペアが最も低リスクか」
ということを見て決めていく予定です。
■現在のポジ
USD/JPY 122.30 LONG*3
USD/JPY 121.10 LONG*3
USD/JPY 118.38 LONG*4
■今月の確定済み利益額
+217,500円
※私の塩漬けポジに関しては「新しい検証をする」と書いたとおり
明確な根拠と資金管理に基づいて塩漬けしているものですので
決して安易に真似することのないようにしてください。
現時点では約200万円ほどの含み損をまだ抱えているのですが(^^;)
保有期間14ヶ月の間、短期の高回転取引で出した確定利益は5,963,694円と
含み損分を大きく上回っていますので現時点では一応の成果といったところです。
※新しい検証について→該当過去記事(下のほうです)
■11月末NY終値で確定した長期的テクニカルの状況
続いて11月末に確定した長期的トレンドと現在の位置関係について。
10月末時点の長期トレンドに関する記事はスペイン出張のため
別記事として書いていませんので、11月分と一緒に書くことにしました。
ちなみに11月も下向きが確定したことで1年以上下向きが継続しています。

※チャートの見方など長期テクニカルに関しての過去記事は
・2007年8月末の記事
・2007年9月末の記事
・2007年10月末の記事
・2007年11月末の記事
・2007年12月末の記事
・1月末の記事
・2月末の記事
・3月末の記事
・4月末の記事
・5月末の記事
・6月末の記事
・7月末の記事
・8月末の記事
・9月末の記事
10月も大きな下落とともにセンターラインから離れる格好となり、
11月はその流れを引き継いで同じく下げる形で引けています。
また9月に売りの急所で売られてから安値を更新していく形ですし
テクニカル的に見るととても綺麗な形と言えます。
一旦センターラインから離れたことで今後はまた仕切りなおしとなりますが、
一度跳ね返された後はその下げが継続する可能性も十分にありますので
引き続き下方向の警戒をしっかり持って相場を見ていくと良さそうです。
■金曜NY終値時点のクロス円相場テクニカル状況
・ユーロ円短期=フラットから下向きに変化。
・ユーロ円中期=下向き継続。上の抵抗帯半ばに位置。
・ポンド円短期=下向き継続。
・ポンド円中期=下向き継続。
・スイス円短期=上向きから下向きに変化。
・スイス円中期=下向き継続。上の抵抗帯半ばに位置。
・カナダ円短期=フラットから下向きに変化。上の抵抗帯上限に位置。
・カナダ円中期=下向き継続。上の抵抗帯下限に位置。
・豪ドル円短期=フラットから下向きに変化。
・豪ドル円中期=下向き継続。上の抵抗帯下限に位置。
・NZドル円短期=フラットから下向きに変化。
・NZドル円中期=下向き継続。上の抵抗帯下限に位置。
金曜NY終値時点のクロス円短期テクニカルは
金曜の下落で軒並み下方向へと向いた状態で引けています。
唯一カナダ円は下向きでも上の抵抗帯上限に位置しているため
方向性はフラットに近いですが、中期は全てで下向きとなっていますので
下方向への警戒はしっかり持って今週の相場に臨むのが良さそうです。
それでは、今週も頑張りましょう!
最後まで読んでいただいてありがとう!
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・【使わないと損!FXの裏技?】 - 円高の損失補填&リスクゼロで勝つ方法
・【僕が使っているFX業者】 - 業者の使い分けで勝率を上げる工夫
全ては僕の失敗トレードを修正する段階で生まれた知識や知恵で、
今ではこれが自分のトレードの根幹となっています。
・【使わないと損!FXの裏技?】 - 円高の損失補填&リスクゼロで勝つ方法
先週はドル円が年初来安値を更新、ユーロポンドで史上最高値を更新、
その他ユーロドルやドルスイなどで大きな変動が出るとともに
ユーロドルの中期テクニカルが8月以来の転換をするなど
クロス円が静かな中他のペアで大きな動きがでた相場となりましたが
今週はクリスマス前後の休暇等で市場が一段と閑散となる可能性があり
引き続き大きな動きに注意しながら相場を見ていきたいところです。
まず先週金曜NY終値ベースでのテクニカルをおさらいすると、
ドル円は金曜のメルマガで出した時間分析の目処である
89.40円から下の第一目処の間で引けたため短期はほぼフラット。
厳密に言えばNY後半に一度上昇していたためやや上向き気味ではあるのですが
一日の動きとしても上の第一目処と下の第一目処に挟まれたまま推移しており
明確な方向性は出ていませんので方向性は薄くフラットと見て良いでしょう。
中期・長期テクニカルはこれまで通り下向きのままで変わりありません。
またクロス円のテクニカルは金曜の動きで軒並み下へと変化していて
短期はクロス円全てで下向き。カナダ円のみ下向きで上の抵抗帯上限に位置し
もう少しでフラットという状況にはなっているものの一応下向きとなっています。
また中期も全て下向きで上の抵抗帯下限から半ばに位置している状態。
そして金曜オープンからクローズまでの主要通貨間の力関係は
JPY>USD>GBP>AUD>CAD>NZD>CHF>EURという状況で
円の強さとここ数日強かったユーロやスイスの弱さが目立っています。
逆にしばらく弱かったポンドは相対的に強めの位置にきていますので
ここ数日の流れからの戻しとも取れる流れとなって引けているとも取れますね。
ドル円、クロス円においては週を通じて上下する展開で終えたものの
ドル円は年初来安値を更新、クロス円は週末にテクニカルが悪化していること、
そして先週から少しずつ年末特有の強い動きが出てきたことなどから
今週も月曜朝の窓開きや下方向への警戒を持ちたいところ。
今週はクリスマスによる休場のため重要指標は少ないものの
その分市場参加者が減って動きが大きくなる可能性も十分。
そして取引業者によってまちまちかとは思いますが
クリスマスの営業時間が限られていることも多いため、
乱高下で刈られる典型的パターンにハマらないように
資金管理やポジション量の調整、順張りで早い決済を行うなど
自分で消せるリスクは消してから取引したいところです。
個人的には今週もこれまでの基本戦略を継続していく考えで、
ドル円・クロス円は短期がフラットになっているものは様子見しておき
短期・中期が下向きで揃っているものは順張りショートで攻める考え。
ドル円を除くドルストレートは、ポンドドルのみ短期・中期が揃えば順張りショート、
ドルスイはやオセアニア系は様子見、ユーロドルは短期・中期が上向きで揃って
勢いがつけば順張りロングという形で考えています。
ただし短期・中期が揃っていても、値が戻している状況であったり
短期がフラットになりそうなものについては様子見をしておく考え。
そして通貨間の力関係においても少し変化が出てきているので
「同じ1ポジションを持つならどの通貨ペアが最も低リスクか 」
ということを考えて取引通貨の優先順位を決めていく考えです。
いずれにしても今週もボラティリティが高くなる可能性が高いため
まずは自分の中のリスク要因である資金管理やレバレッジ管理、
そして取引においては目標設定やポジ量の調整など
自分で消せるリスクは早めに消しておきたいですね。
では、今日もいつものように今週の重要指標・イベントのおさらいと、
為替相場全体の流れについて書いて行きたいと思います。
■今日の目次---------------------------------
・月曜から金曜までの重要指標とポイントのおさらい
・金曜NY終値時点のドル円短期・中期テクニカルと今週のポイント
・11月末時点でのドル円長期テクニカル状況とそのチャート
・金曜NY終値時点のクロス円短期・中期テクニカルと今週のポイント
---------------------------------------------
.その他ユーロドルやドルスイなどで大きな変動が出るとともに
ユーロドルの中期テクニカルが8月以来の転換をするなど
クロス円が静かな中他のペアで大きな動きがでた相場となりましたが
今週はクリスマス前後の休暇等で市場が一段と閑散となる可能性があり
引き続き大きな動きに注意しながら相場を見ていきたいところです。
まず先週金曜NY終値ベースでのテクニカルをおさらいすると、
ドル円は金曜のメルマガで出した時間分析の目処である
89.40円から下の第一目処の間で引けたため短期はほぼフラット。
厳密に言えばNY後半に一度上昇していたためやや上向き気味ではあるのですが
一日の動きとしても上の第一目処と下の第一目処に挟まれたまま推移しており
明確な方向性は出ていませんので方向性は薄くフラットと見て良いでしょう。
中期・長期テクニカルはこれまで通り下向きのままで変わりありません。
またクロス円のテクニカルは金曜の動きで軒並み下へと変化していて
短期はクロス円全てで下向き。カナダ円のみ下向きで上の抵抗帯上限に位置し
もう少しでフラットという状況にはなっているものの一応下向きとなっています。
また中期も全て下向きで上の抵抗帯下限から半ばに位置している状態。
そして金曜オープンからクローズまでの主要通貨間の力関係は
JPY>USD>GBP>AUD>CAD>NZD>CHF>EURという状況で
円の強さとここ数日強かったユーロやスイスの弱さが目立っています。
逆にしばらく弱かったポンドは相対的に強めの位置にきていますので
ここ数日の流れからの戻しとも取れる流れとなって引けているとも取れますね。
ドル円、クロス円においては週を通じて上下する展開で終えたものの
ドル円は年初来安値を更新、クロス円は週末にテクニカルが悪化していること、
そして先週から少しずつ年末特有の強い動きが出てきたことなどから
今週も月曜朝の窓開きや下方向への警戒を持ちたいところ。
今週はクリスマスによる休場のため重要指標は少ないものの
その分市場参加者が減って動きが大きくなる可能性も十分。
そして取引業者によってまちまちかとは思いますが
クリスマスの営業時間が限られていることも多いため、
乱高下で刈られる典型的パターンにハマらないように
資金管理やポジション量の調整、順張りで早い決済を行うなど
自分で消せるリスクは消してから取引したいところです。
個人的には今週もこれまでの基本戦略を継続していく考えで、
ドル円・クロス円は短期がフラットになっているものは様子見しておき
短期・中期が下向きで揃っているものは順張りショートで攻める考え。
ドル円を除くドルストレートは、ポンドドルのみ短期・中期が揃えば順張りショート、
ドルスイはやオセアニア系は様子見、ユーロドルは短期・中期が上向きで揃って
勢いがつけば順張りロングという形で考えています。
ただし短期・中期が揃っていても、値が戻している状況であったり
短期がフラットになりそうなものについては様子見をしておく考え。
そして通貨間の力関係においても少し変化が出てきているので
「同じ1ポジションを持つならどの通貨ペアが最も低リスクか 」
ということを考えて取引通貨の優先順位を決めていく考えです。
いずれにしても今週もボラティリティが高くなる可能性が高いため
まずは自分の中のリスク要因である資金管理やレバレッジ管理、
そして取引においては目標設定やポジ量の調整など
自分で消せるリスクは早めに消しておきたいですね。
では、今日もいつものように今週の重要指標・イベントのおさらいと、
為替相場全体の流れについて書いて行きたいと思います。
■今日の目次---------------------------------
・月曜から金曜までの重要指標とポイントのおさらい
・金曜NY終値時点のドル円短期・中期テクニカルと今週のポイント
・11月末時点でのドル円長期テクニカル状況とそのチャート
・金曜NY終値時点のクロス円短期・中期テクニカルと今週のポイント
---------------------------------------------
今週予定されている指標・イベントで重要なものは以下のとおり。
■米重要指標・イベント(時系列)
・第3四半期GDP・確報値
・第3四半期個人消費・確報値
・12月ミシガン大消費者信頼感指数・確報値
・12月リッチモンド連銀製造業指数
・10月住宅価格指数
・11月中古住宅販売件数
・11月新築住宅販売件数
・11月個人所得
・11月個人支出
・11月耐久財受注
・11月PCEデフレータ
・11月PCEコア・デフレータ
■その他の重要指標(時系列)
(独) 1月GFK消費者信頼感調査
(仏) 11月生産者物価指数
(NZ) 第3四半期GDP
(英) 第3四半期GDP・確報値
(英) 第3四半期経常収支
(加) 10月GDP
(日) 日銀金融政策決定会合議事要旨
(日) 11月失業率
(日) 11月全国消費者物価指数
(日) 11月鉱工業生産・速報
■各国休場情報
火曜:日本市場休場
水曜:米国株式、債券、商品市場が短縮取引
木曜:ウェリントン、シドニー、香港、シンガポール、パリ、チューリヒ
フランクフルト、ロンドン、トロント、南アフリカ、米国休場
金曜:ウェリントン、シドニー、香港、パリ、チューリヒ、
フランクフルト、ロンドン、トロント、南アフリカ休場
今週は先週と比べて重要指標は少ないものの
上記のように各国ともにクリスマス前後は休場になるため
あまり無理をせず資金管理に基づいて余分なポジションを調整したり
取引しても素早く引き上げるなどリスクを小さくしながら取引したいところ。
指標としては火曜夜の米・中古住宅販売件数や新築住宅販売件数、
そして水曜の米・個人所得、個人支出、耐久財受注、PCEデフレータ、
PCEコアデフレータ等の米指標をチェックする程度にしておき
基本はテクニカルや通貨間の力関係を軸にするのが良さそうです。
各通貨とも上下どちらに動くかは週前半のテクニカルを見て判断ですが
まずは各国休場で値が飛ぶような動きが出ることも考えて
事前の資金管理と上下両方へのシミュレーションだけは
必ず早いうちに万全に行っておきたいところ。
基本的にはいつものようにテクニカルや通貨間の力関係を見ておけば
短期的な急変動に惑わされて狩られることは少なくなるかと思いますので
十分な分析やシミュレーションが出来ていない場合は様子見しておくなど
無理をせず出来る範囲で着実に積み上げていくように心がけたいですね。
色々と要素はあるものの、まずは自分の土台を固めることが大事ですし、
資金管理やレバレッジ管理、それに伴うポジションコントロール等
週末のうちに明確な数値で把握することを最優先し、
出来ていない場合は週明けの早い段階で修正しておきましょう。
特に最近の大きな動きで確定損や含み損を出された方や
先週の下落で大きな損失を出した方などは
その失敗を糧として資金管理や取引を見直し
修正すべき点を見つける時間をしっかり作ってから
再び相場に臨むようにすると良いかと思います。
自分も2002年に大きな損失を2回だしてしまって、
精神的にもどん底に落ちたまま過ごしたことがあったのですが
その際の失敗やその後の小さな失敗を一つ一つ見直して
修正していったことで少しずつ取引が出来るようになり
またその利益率や失敗の程度などがマシになっていきました。
まだまだ今後も修正すべき点は多いと思うのですが
失敗しても退場することがなければやり直しはききますし
そのときには失敗したことがとても大きな材料になったので
一旦取引を止めて資金管理等を見直してみると良いかもしれません。
※参考過去記事:円高で大変な思いをされた方へ(私の失敗談とその修正)
http://kawasefxken.blog71.fc2.com/blog-entry-708.html
さらに今年もあとわずかなので利益が出ている方は「税金」を、
損失が出ている方、これからも出そうな方は「損失繰越」をどうするか、
ということを確認しておきたいタイミングにきているかと思います。
税金に関しては早めに手を打つかどうかが後々大きな差となることが多く、
同じ利益額を上げている人同士でも税金等で数十万単位で差がついたり、
損失が大きい方は損失繰越等を使うかどうかで2,3年後のトータル利益に
百万単位の差が出ることも良くあることです。
もう残りわずかとは言え、今後も取引される場合は来年のスタートから
損失繰越を行える体制が出来ているかという点も大事だと思いますので、
週末など時間のあるときに早めのシミュレーションをしておきたいですね。
※以前書いた関連記事 (FXの税金と損失繰越)
http://kawasefxken.blog71.fc2.com/blog-entry-845.html
続いて金曜NY終値時点のドル円相場テクニカル状況ですが、
短期はフラット、中期・長期はこれまで通り下向きで変わらず。
金曜一日の動きとしては上の第一目処と下の第一目処に挟まれ
最後まで明確な方向性が出ず引けた形ですので
まずは今週前半のテクニカルに注目したいところ。
上下の節目に関してはNY終値ベースでそれほど変化がないことから
先週金曜と同様の認識をしていて上の第一目処が90.00付近、
第二目処が91.30付近、第三目処が93.00付近として見ていますが、
月曜のシミュレーションは窓開きや年末特有の動きを考えて
念のため94円台まで行う予定です。
一方下方向の重要節目に関しても先週金曜と同様の認識で
第一目処は88.30付近、第二目処は年初来安値の87.10付近、
第三目処は1995年7/7安値の84.90付近と認識しています。
ただこちらも月曜のシミュレーション範囲は念のため83円台まで行い、
大きな動きが出ても良いように余裕を持っておきたいと考えています。
※節目に関しては相場の推移によって刻々と変化していくものです。
上記に算出した目処は金曜NY終値を基準に算出した数値。
細かく言えば毎秒変化するわけですが、それを追うのは大変なので
可能ならば半日に1度程度微調整するのが良いと思います。
テクニカル的には先週金曜の動きで短期がフラットになっているものの
まだ中期・長期は下向きであることや、先週も年初来安値を更新していること、
そして週明け月曜の窓開けの可能性があることなどから
引き続き下方向への意識は持っておきたいところ。
また節目としては個人的に1995年の節目などを参考に分析しているわけですが、
これだけ昔のものになるとあくまで参考程度といったところなので
基本はテクニカルの方向性と強さ、そして1日の値幅などを考えて
現実的なラインに少し余裕を持たせた地点までカバーしておき、
それを越えた場合は様子見するのが良いのではないかと思います。
一応参考までに1995年につけた節目を並べてみると
・88.00付近→7/21,8/2安値←既にクリア
・87.10付近→7/13,14安値←到達済み(年初来安値)
・86.80付近→7/11,19安値
・86.60付近←7/10安値
・84.90付近→7/7安値
・84.50付近→7/3,4安値
・84.10付近→6/23,26安値
・83.60付近←6/13,28安値
・82.60付近←5/31安値
といったところでしょうか。1995年は1月に100円割れ、
2月に96円に達し、3月で90円割れして86円台に到達、
4月は一気に79円をつける展開になったわけですが、
その後も5月に一旦87円まで戻した後再下落し81円台、
6月は83〜84円台、7月にようやく87円、8月で90円乗せ、
9月で100円回復という流れになっています。
今後もし短期テクニカルが早い段階で上に加速していけば
再び保ちあいの状況へと変化する可能性もありますが、
ここ数ヶ月の間で何度かあった「大きい下落後の戻し」については
短期が明確な上向きとなって中期の抵抗帯に入っていったものの
その都度中期テクニカルの上の抵抗帯でピッタリ跳ね返され下落していますし
今後もし短期が上に向いたとしても油断したり安易に上でついていくのではなく、
中期が転換するまでは下方向へのシミュレーションをしておきたいですね。
個人的には今週もこれまでの基本戦略を継続していく考えで
ドル円においては短期・中期がバラバラの間は様子見しておき、
短期・中期が下向きで揃えば順張りショートで臨む予定。
ただし短期が下向きとなっていても値が上に推移していたり
フラット化しそうな場面、もしくは短期がフラットになるようなら
安全重視で様子見しておくという方針で臨みます。
また取引の優先順位については通貨間の力関係を都度確認して
「同じ1ポジションを持つならどの通貨ペアが最も低リスクか」
ということを見て決めていく予定です。
■現在のポジ
USD/JPY 122.30 LONG*3
USD/JPY 121.10 LONG*3
USD/JPY 118.38 LONG*4
■今月の確定済み利益額
+217,500円
※私の塩漬けポジに関しては「新しい検証をする」と書いたとおり
明確な根拠と資金管理に基づいて塩漬けしているものですので
決して安易に真似することのないようにしてください。
現時点では約200万円ほどの含み損をまだ抱えているのですが(^^;)
保有期間14ヶ月の間、短期の高回転取引で出した確定利益は5,963,694円と
含み損分を大きく上回っていますので現時点では一応の成果といったところです。
※新しい検証について→該当過去記事(下のほうです)
■11月末NY終値で確定した長期的テクニカルの状況
続いて11月末に確定した長期的トレンドと現在の位置関係について。
10月末時点の長期トレンドに関する記事はスペイン出張のため
別記事として書いていませんので、11月分と一緒に書くことにしました。
ちなみに11月も下向きが確定したことで1年以上下向きが継続しています。

※チャートの見方など長期テクニカルに関しての過去記事は
・2007年8月末の記事
・2007年9月末の記事
・2007年10月末の記事
・2007年11月末の記事
・2007年12月末の記事
・1月末の記事
・2月末の記事
・3月末の記事
・4月末の記事
・5月末の記事
・6月末の記事
・7月末の記事
・8月末の記事
・9月末の記事
10月も大きな下落とともにセンターラインから離れる格好となり、
11月はその流れを引き継いで同じく下げる形で引けています。
また9月に売りの急所で売られてから安値を更新していく形ですし
テクニカル的に見るととても綺麗な形と言えます。
一旦センターラインから離れたことで今後はまた仕切りなおしとなりますが、
一度跳ね返された後はその下げが継続する可能性も十分にありますので
引き続き下方向の警戒をしっかり持って相場を見ていくと良さそうです。
■金曜NY終値時点のクロス円相場テクニカル状況
・ユーロ円短期=フラットから下向きに変化。
・ユーロ円中期=下向き継続。上の抵抗帯半ばに位置。
・ポンド円短期=下向き継続。
・ポンド円中期=下向き継続。
・スイス円短期=上向きから下向きに変化。
・スイス円中期=下向き継続。上の抵抗帯半ばに位置。
・カナダ円短期=フラットから下向きに変化。上の抵抗帯上限に位置。
・カナダ円中期=下向き継続。上の抵抗帯下限に位置。
・豪ドル円短期=フラットから下向きに変化。
・豪ドル円中期=下向き継続。上の抵抗帯下限に位置。
・NZドル円短期=フラットから下向きに変化。
・NZドル円中期=下向き継続。上の抵抗帯下限に位置。
金曜NY終値時点のクロス円短期テクニカルは
金曜の下落で軒並み下方向へと向いた状態で引けています。
唯一カナダ円は下向きでも上の抵抗帯上限に位置しているため
方向性はフラットに近いですが、中期は全てで下向きとなっていますので
下方向への警戒はしっかり持って今週の相場に臨むのが良さそうです。
それでは、今週も頑張りましょう!
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全ては僕の失敗トレードを修正する段階で生まれた知識や知恵で、
今ではこれが自分のトレードの根幹となっています。
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参考過去記事
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