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2008年12月19日

日銀0.2%利下げ発表、白川総裁記者会見後の各国市場に注目!BOEや米ビッグ3救済動向と各通貨テクニカル変化に注目

■昨日アクセス1位の過去記事■(0時-24時集計)
【円高で大変な思いをされている方へ】 - 僕の円高失敗談とそれを勝ちに繋げる修正・考え方

※読者の方にお知らせ:11/19の脅迫コメントについて

昨日はNYオープン以降大きなドル買いの動きがでましたね。
特に夕方の大きな円売り時でもドル売りの動きを見せていた
ドルストレートにおいても夜はドル買いに傾く形になっており
テクニカル面でもそれぞれの短期に大きな変化が出ています。

また昨日の夕方の大きな動きやNY市場の大きな動きは
毎年年末になると良く見られるような動きであることから
今後もこのような大きな動きが出ることを十分考えた上で
資金管理や事前のシミュレーションを行いたいところです。

まず昨日の動きを受けたドル円、クロス円のテクニカルをおさらいすると
昨日のメルマガで書いていた時間分析の中において短期が上向きとなる目処だった
上の第二目処を越えて引けたため短期は上向きに変化しています。
ただ中期・長期はこれまで通り下向きで変化ありません。

クロス円の短期テクニカルも昨日の動きで少し変化していて
スイスが方向性は少し弱いながらも一応上向きの状態。
ポンドは前日に続いて弱い位置で推移したことから下向き継続。
その他は概ねフラットという状況になっています。
また中期は引き続き下向きで上の抵抗帯に入っている状況。

そして主要通貨間の力関係も昨日の動きで変化していて
昨日オープンからクローズまでの主要通貨間の力関係は
USD>CHF>CAD>EUR>NZD>JPY>AUD>GBPという形になっています。


今日は日銀の金融政策決定会合が終わり
先ほど0.2%利下げの発表と長期国債買い切りオペの増額、
CP買い入れを時限的に実施するなどの金融政策が発表されました。
また白川総裁の記者会見も終わりましたので、
後の各国市場では各通貨のテクニカルが変化する可能性を考えて
まずは事前のリスクヘッジをしっかりとしておきたいところです。

今日予定されている重要指標・イベントは以下の通り。

■今日の重要指標・イベント
※日銀金融政策決定会合終了・政策金利発表・白川総裁記者会見(午後)
21:00 (加) 11月消費者物価指数


今日は夜にカナダの消費者物価指数を控えているものの
それ以外に特に重要な指標などは控えていませんので
ヨーロッパ勢やロンドン勢参入後、そしてNY勢参入前後での
テクニカル変化などに重点を置いてみていきたいところ。

また週末金曜は過去6年間つけている為替ノートを見てみても
指標の有無にかかわらず値幅が大きくなったりすることが多く、
テクニカル的にも重要な変化があったことが多いです。

そして今朝には米ビッグ3支援策に関してもニュースが流れており、
早ければ今日のNY時間にも結論が出る可能性があることから
これらの動向によってテクニカル面に大きな変化がでることも考えて
事前のシミュレーションと取引戦略を立てていくのが良さそうですね。

また12月に入ってこれから少しずつ市場参加者が少なくなっていくに従い
値が飛んだりボラティリティが上がることなども増えてくるかと思いますので、
指標後の乱高下で刈られるような相場の典型的パターンにハマらないように
資金管理やポジション量の調整、順張りで早い決済を行うなど
自分で消せるリスクは消してから取引したいところです。


個人的には今日もこれまでの基本戦略を継続していく考えで、
ドル円・クロス円は短期・中期がバラバラのものは様子見しておき、
短期・中期が下向きで揃っているものは順張りショートで。

ドル円を除くドルストレートは短期・中期がバラバラの間は様子見。
この後短期・中期がドル買い寄りで揃えば順張りドル買い、
短期・中期がドル売り寄りで揃えば順張りドル売りで臨みます。

ただし短期・中期が揃っていても、値が戻している状況であったり
短期がフラットのものについては様子見をしておくつもりです。

そして通貨間の力関係においてもしっかりと見ておき
「同じ1ポジションを持つならどの通貨ペアが最も低リスクか 」
ということを考えて取引通貨の優先順位を決めていく考えです。


いずれにしてもまだまだ相場は大きな動きが出る可能性もあるので
まずは自分の中のリスク要因である資金管理やレバレッジ管理、
そして取引においては目標設定やポジ量の調整など
自分で消せるリスクは早めに消しておきたいですね。

さて昨日は事前のシミュレーションは万全にしていたものの
NY市場に入ってからの動きが基本戦略上様子見すべき状態になったので
結局シミュレーションは全て無駄に終わってしまいました・・。

ですので今日の記事の記事はまずドル円のテクニカルの節目について
いつもメルマガに書いているような形で。その後昨日の動きを踏まえた
ドル円、クロス円のテクニカル状況、今日のポイントの順で書いていきます。

■今日の目次---------------------------------
・ドル円の細かい節目
・ドル円短期・中期テクニカルと上下の重要節目、今日のポイント
・ドル円長期的トレンド状況
・クロス円短期・中期テクニカルと今日のポイント
---------------------------------------------

.


まず12時時点で認識しているドル円の細かい節目は
以下のような形で見ています。(メルマガより広めに書いています)

・93.90付近→12/8高値付近
・93.60付近→12/3高値付近
・93.00付近→12/10高値付近
・91.90付近→12/12高値付近
・91.30付近→12/15高値付近
・90.70付近→12/16高値付近
・90.30付近→12/15安値付近
・90.00付近→12/18高値付近
・89.20付近→12/17高値付近
・88.60付近→12/16安値付近
・88.30付近→12/12安値付近
・87.10付近→年初来安値,1995年7/13,14安値
・86.80付近→1995年7/11,19安値
・84.90付近→1995年7/7安値
・84.50付近→1995年7/3,4安値
・84.10付近→1995年6/23,26安値

昨日の動きを踏まえて12時時点のドル円相場テクニカル状況ですが、
昨日のメルマガで書いていた時間分析の中において短期が上向きとなる目処だった
上の第二目処を越えて引けたため短期は上向きに変化しています。
中期・長期はこれまで通り下向きで変化ありません。

今日は一旦短期・中期の方向性がバラバラとなっていますので
各市場でのテクニカルを見ながら、短期・中期が揃う場面がくるまで様子見し、
明確に揃った場合のみ順張りで攻めるなど安全重視で臨みたいですね。

また週末であることから必ず上下両方へ明確な数値を持って
事前のシミュレーションをしておきたいところです。

上下の重要節目については昨日の動きで変化していて
上の第一目処が90.00付近、第二目処が91.30付近、
第三目処が93.00付近として見ていますが
今日のシミュレーションは念のため94円台まで行う予定。

一方下方向の重要節目に関しても昨日の動きで変化しており
第一目処は88.30付近、第二目処は年初来安値の87.10付近、
第三目処は1995年7/7安値の84.90付近と認識しています。
ただこちらもシミュレーション範囲は念のため83円台まで行う予定です。

※節目に関しては相場の推移によって刻々と変化していくものです。
 上記に算出した目処は12時時点を基準に算出した数値。
 細かく言えば毎秒変化するわけですが、それを追うのは大変なので
 可能ならば半日に1度程度微調整するのが良いと思います。


テクニカル的には一旦短期が上方向へ戻していますので
今日はこのまま上向きをキープしてさらに勢いがつくのか
早い段階で下方向へと押し返されてしまうのかがポイント。

今後もし短期が早い段階で上に加速していけば
再び保ちあいの状況へと変化する可能性もありますが、
ここ数ヶ月の間で何度かあった「大きい下落後の戻し」については
短期が明確な上向きとなって中期の抵抗帯に入っていったものの
その都度中期テクニカルの上の抵抗帯でピッタリ跳ね返され下落していますし
今後もし短期が上に向いたとしても油断したり安易に上でついていくのではなく、
中期が転換するまでは下方向へのシミュレーションをしておきたいですね。

年初来安値を更新した相場から一旦戻したことで安心してしまいがちですが
引き続き中期的トレンドが下方向であることや、年末で不安定になることから
一応下方向への警戒をしっかり持って臨みたいところ。

個人的にも節目としては1995年の節目などを参考に分析しているわけですが、
これだけ昔のものになるとあくまで参考程度といったところなので
基本はテクニカルの方向性と強さ、そして1日の値幅などを考えて
現実的なラインに少し余裕を持たせた地点までカバーしておき、
それを越えた場合は様子見するのが良いのではないかと思います。

一応参考までに1995年につけた節目を並べてみると

・88.00付近→7/21,8/2安値←既にクリア
・87.10付近→7/13,14安値←昨日到達(年初来安値)
・86.80付近→7/11,19安値
・86.60付近←7/10安値
・84.90付近→7/7安値
・84.50付近→7/3,4安値
・84.10付近→6/23,26安値
・83.60付近←6/13,28安値
・82.60付近←5/31安値

といったところでしょうか。1995年は1月に100円割れ、
2月に96円に達し、3月で90円割れして86円台に到達、
4月は一気に79円をつける展開になったわけですが、
その後も5月に一旦87円まで戻した後再下落し81円台、
6月は83〜84円台、7月にようやく87円、8月で90円乗せ、
9月で100円回復という流れになっています。


また例年12月は値が飛んだり急変動が出たりと、
動きがいつも以上に激しくなることが多いため
上記のような動きになる可能性も十分ありますので、
まずは資金管理に余裕を持たせておくことが大前提。

その上で取引は順張りで必ず当日決済にしておくとか
チャートを離れる際にはストップを浅めにつけるなど
放っておいた末に損失が拡大するような取引は
自分の中で制限してリスクを排除しておくのが良いでしょう。

個人的には今日もこれまでの基本戦略を継続していく考えで
ドル円においては短期・中期がバラバラの間は様子見しておき、
短期・中期が下向きで揃えば順張りショートで臨む予定。

ただし短期が下向きとなっていても値が上に推移していたり
フラット化しそうな場面、もしくは短期がフラットになるようなら
安全重視で様子見しておくという方針で臨みます。


■現在のポジ
USD/JPY 122.30 LONG*3
USD/JPY 121.10 LONG*3
USD/JPY 118.38 LONG*4

■今月の確定済み利益額
+217,500円

※私の塩漬けポジに関しては「新しい検証をする」と書いたとおり
 明確な根拠と資金管理に基づいて塩漬けしているものですので
 決して安易に真似することのないようにしてください。

 現時点では約200万円ほどの含み損をまだ抱えているのですが(^^;)
 保有期間14ヶ月の間、短期の高回転取引で出した確定利益は5,963,694円と
 含み損分を大きく上回っていますので現時点では一応の成果といったところです。

※新しい検証について→該当過去記事(下のほうです)


■11月末NY終値で確定した長期的テクニカルの状況

続いて11月末に確定した長期的トレンドと現在の位置関係について。
10月末時点の長期トレンドに関する記事はスペイン出張のため
別記事として書いていませんので、11月分と一緒に書くことにしました。

ちなみに11月も下向きが確定したことで1年以上下向きが継続しています。




※チャートの見方など長期テクニカルに関しての過去記事は
2007年8月末の記事
2007年9月末の記事
2007年10月末の記事
2007年11月末の記事
2007年12月末の記事
1月末の記事
2月末の記事
3月末の記事
4月末の記事
5月末の記事
6月末の記事
7月末の記事
8月末の記事
9月末の記事

10月も大きな下落とともにセンターラインから離れる格好となり、
11月はその流れを引き継いで同じく下げる形で引けています。
また9月に売りの急所で売られてから安値を更新していく形ですし
テクニカル的に見るととても綺麗な形と言えます。

一旦センターラインから離れたことで今後はまた仕切りなおしとなりますが、
一度跳ね返された後はその下げが継続する可能性も十分にありますので
引き続き下方向の警戒をしっかり持って相場を見ていくと良さそうです。




■12時時点のクロス円相場テクニカル状況
・ユーロ円短期=上向きからフラットに変化。
・ユーロ円中期=下向き継続。上の抵抗帯上限に位置。
・ポンド円短期=下向き継続。上の抵抗帯下限に位置。
・ポンド円中期=下向き継続。
・スイス円短期=上向き継続。下の抵抗帯半ばに位置。
・スイス円中期=下向き継続。上の抵抗帯上限に位置。
・カナダ円短期=フラット継続。
・カナダ円中期=下向き継続。
・豪ドル円短期=上向きからフラットに変化。
・豪ドル円中期=下向き継続。上の抵抗帯半ばに位置
・NZドル円短期=上向きからフラットに変化。
・NZドル円中期=下向き継続。上の抵抗帯半ばに位置

12時時点のクロス円短期テクニカルは昨日の動きで変化していて
スイス円が一応上向きであるものの方向性はそれほど強くなく
ポンド円が前日に続いて弱い動きのままで短期は下向き、
その他は概ねフラットという状況になっています。
また中期的トレンドは引き続き下向きで上の抵抗帯に入っています。

昨日に続いて今日もクロス円の中でも強いもの、弱いものが分かれており
この後の市場でのテクニカル変化によって戦略を調整するのが
現時点では最も低リスクな方法かと思います。

フラットなものは短期がどちらかに傾くのを確認して
その勢いがあれば取引の候補に入れたり、
短期・中期が揃うまで待つなどしておくと
全体的に安全重視で臨めるのではないでしょうか。

また通貨間の力関係についてもここ数日大きく変化しているので
今日も取引する場合には必ず通貨間の力関係を見たうえで
「同じ1ポジションを取るならどの通貨が最も低リスクか」
ということを見てから判断する予定です。

昨日も書いたようにクロス円に関しては7月から続いている大きな流れから
少しずつ変化が出てきているため攻めるのも慎重に行くのが良さそうです。
特に来週からはクリスマス休暇も重なって市場参加者が少なくなる可能性もあるので
年末を見据えた資金管理やポジション調整などを始めておいても良さそうですね。


今日もまた本業の都合で少し外出するためメルマガは夕方から夜に発行します。




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全ては僕の失敗トレードを修正する段階で生まれた知識や知恵で、
今ではこれが自分のトレードの根幹となっています。

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