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2008年12月18日

日銀政策金利発表を明日に控えテクニカルの変化に注目!ドル売り、ポンド売りで短期テクニカルに変化あり

■昨日アクセス1位の過去記事■(0時-24時集計)
【使わないと損!FXの裏技?】 - 円高の損失補填&リスクゼロで勝つ方法


昨日は日本時間午後からのポンド売りと夜のドル売りが顕著で
テクニカル面でも比較的わかりやすい一日となりましたね。

その一方でユーロやスイスなどは強い状態をキープしており
今年7月から今月はじめごろまでの大きな力関係の流れから
少しずつ変化が出てきている状況となっています。

まず昨日の動きを受けたドル円、クロス円のテクニカルをおさらいすると
ドル円は年初来安値を更新し、昨日昼の分析時に出していた第二目処まで到達。
その後NY終値もほぼ第二目処付近でひけたこともあって短期は明確な下向き。
中期・長期もこれまでと変わらず下向きですので、現時点で短期から長期まで
下向きで揃っている状況となっています。

クロス円の短期テクニカルはポンドが昨日の動きで短期が下向きに。
またカナダは前日に続いてやや方向性に欠けていてほぼフラット。
その他に関しては短期が上向きのままでキープしている状況。
中期的トレンドは引き続き下向きで上の抵抗帯に入っています。

そして主要通貨間の力関係でもドルとポンドの弱さが出ていて
昨日オープンからクローズまでの主要通貨間の力関係は
CHF>EUR>NZD>JPY>AUD>CAD>USD>GBPという状況。

昨日はBOE政策委員からの量的緩和に関する発言や
ノルウェー中銀の大幅利下げなどのニュースがあったばかりですが
今日から日銀の金融政策決定会合が開かれており、
明日金利発表と白川総裁記者会見が予定されていますので、
また金融政策に関する要人発言などで急に相場が動くことも考えて
事前のリスクヘッジをしっかりとしておきたいところです。

今日予定されている重要指標・イベントは以下の通り。

■今日の重要指標・イベント
18:00 (独) 12月IFO景況指数
18:30 (英) 11月小売売上高指数
22:30 (加) 10月小売売上高
24:00 (米) 12月フィラデルフィア連銀景況指数
24:00 (米) 11月景気先行指数


今日はユーロ圏の中でも重要度の高い独IFO景況指数や
やや弱めで推移している英国・カナダの小売売上高のほか
米指標ではPhilly-Fed指数や景気先行指数等を控えており
各通貨動くキッカケとして影響する可能性があるだけに注意が必要。

また週末木曜から金曜は過去6年間つけている為替ノートを見てみても
指標の有無にかかわらず値幅が大きくなったりすることが多く、
テクニカル的にも重要な変化があったことが多いです。

現時点では短期・中期揃っているものと揃っていないものが明確で
その分取引の優先順位もつけやすい状況かと思いますので、
順張りの高回転取引等を軸に事前のシミュレーションをしておけば
チャンスを拾える機会も出てくる可能性がありそうですね。

また12月に入ってこれから少しずつ市場参加者が少なくなっていくに従い
値が飛んだりボラティリティが上がることなども増えてくるかと思いますので、
指標後の乱高下で刈られるような相場の典型的パターンにハマらないように
資金管理やポジション量の調整、順張りで早い決済を行うなど
自分で消せるリスクは消してから取引したいところです。


個人的には今日もこれまでの基本戦略を継続していく考えで、
ドル円・クロス円は短期・中期がバラバラのものは様子見しておき、
短期・中期が下向きで揃っているものは順張りショートで。

ドル円を除くドルストレートは短期・中期がバラバラの間は様子見。
この後短期・中期がドル買い寄りで揃えば順張りドル買い、
短期・中期がドル売り寄りで揃えば順張りドル売りで臨みます。

ただし短期・中期が揃っていても、値が戻している状況であったり
短期がフラットのものについては様子見をしておくつもりです。

そして通貨間の力関係においてもしっかりと見ておき
「同じ1ポジションを持つならどの通貨ペアが最も低リスクか 」
ということを考えて取引通貨の優先順位を決めていく考えです。


いずれにしてもまだまだ相場は大きな動きが出る可能性もあるので
まずは自分の中のリスク要因である資金管理やレバレッジ管理、
そして取引においては目標設定やポジ量の調整など
自分で消せるリスクは早めに消しておきたいですね。

さて、昨日は夜のメルマガ発行後、ドル円に勢いがついた場面から
短期の高回転取引をすることができました。最後はまた損切りでしたが・・
というわけで今日の記事はまず昨日の取引の内容から。
その後昨日の動きを踏まえたドル円、クロス円のテクニカル状況と
それぞれの今日のポイントの順で書いていきます。

■今日の目次---------------------------------
・昨日の取引とその根拠等
・ドル円短期・中期テクニカルと上下の重要節目、今日のポイント
・ドル円長期的トレンド状況
・クロス円短期・中期テクニカルと今日のポイント
---------------------------------------------

.


昨日の取引もこれまでの基本戦略に沿った形で
取引の根拠や考え方も同じように以下のような形でした。

・5分足・10分足ボリンジャーバンドのセンターライン割れ
・短期・中期テクニカルの状況(短期・中期が下で揃っていた)
・通貨間の力関係
・日中安値割れ&年初来安値割れ&88円割れ
・レバレッジが3倍未満で資金管理上余裕があったこと
・決済は高回転取引の決済値幅目処である30-50pips
(過去6年間の自分の取引結果から導いた数値)


ドル円のテクニカルは昨日昼の時点で下向きで揃っており
元々優先順位は高くしていたものの夜まで上下する展開でした。
そのため昼と夕方につけた日中安値と88円割れを一つの判断材料にして
そこを割って強さがあればついていくという形で考えていました。
また先週にもドル円で取引していたシミュレーションがベースとしてあったので
今回も比較的早く動けたかと思います。

今回は87円台に入ってからすぐに反発する可能性を考えて
一応少し待ってから取引開始。それでも一旦戻してしまったため
損切りするかどうか少し迷っていたのですが、それを考えている間に下落。

そこからはまずまずのスピードで下落していってくれましたので
最後の一回こそ損切りになったものの特に変な緊張感はなく
淡々と取引できたほうかと思います。

過去6年間の取引のなかでも年初来安値を明確に割るときには
ある程度相場が加速するような経験を何度かしていることもあったので
その経験のおかげで落ち着けていた部分もあるかもしれません。

昔は安値更新で売るというのは結構勇気が必要だったなと思いますし
反発するのではという不安も大きかったので今回は良かったと言えるのですが、
ようやく6年経って落ち着けるようになったというのも情けない話です・・(^^;)

というわけで昨日の取引は

■昨日の取引
USD/JPY 87.87 SHORT*3 →87.55決済(成行→成行)
USD/JPY 87.62 SHORT*3 →87.28決済(成行→成行)
USD/JPY 87.41 SHORT*3 →87.50決済(成行→成行)※損切り
+17,100円

■現在のポジ
USD/JPY 122.30 LONG*3
USD/JPY 121.10 LONG*3
USD/JPY 118.38 LONG*4

■今月の確定済み利益額
+217,500円

※私の塩漬けポジに関しては「新しい検証をする」と書いたとおり
 明確な根拠と資金管理に基づいて塩漬けしているものですので
 決して安易に真似することのないようにしてください。

 現時点では約200万円ほどの含み損をまだ抱えているのですが(^^;)
 保有期間14ヶ月の間、短期の高回転取引で出した確定利益は5,963,694円と
 含み損分を大きく上回っていますので現時点では一応の成果といったところです。

※新しい検証について→該当過去記事(下のほうです)




続いて昨日の動きを踏まえて12時時点のドル円相場テクニカル状況ですが、
昨日のメルマガで出した時間分析の中で短期が明確な下向きとなる目処だった
89円前半より下で引けたため短期は明確な下向きをキープ。

また中期・長期もこれまで通り下向きで変わりありませんので、
現時点で短期から長期まで下向きで揃っています。

昨日の安値、NY終値ともに昨日昼に出した下の第二目処まで到達しており
テクニカル面とあわせて考えると引き続き下方向への警戒を持って臨みたいところ。
逆に下方向へもしっかりと準備が出来ていれば順張りショートのチャンスも
また出てくるかなと考えています。

上下の重要節目については昨日の動きで変化していて
上の第一目処が88.10付近、第二目処が89.20付近、
第三目処が90.30付近として見ていますが
今日のシミュレーションは念のため91円台まで行う予定。

一方下方向の重要節目に関しても昨日の動きで変化しており
第一目処は昨日更新した年初来安値の87.10付近、
第二目処は1995年7/10安値の86.60付近と見ていて
第三目処は1995年7/7安値の84.90付近と認識。
ただこちらもシミュレーション範囲は念のため82円台まで行う予定です。

※節目に関しては相場の推移によって刻々と変化していくものです。
 上記に算出した目処は12時時点を基準に算出した数値。
 細かく言えば毎秒変化するわけですが、それを追うのは大変なので
 可能ならば半日に1度程度微調整するのが良いと思います。


テクニカル的には上記のように短期から長期まで下向きのため
今日も短期の方向性が早い段階で戻していくことができるか
ここから加速して下方向に勢いがつくのかがポイント。

今後もし短期が早い段階で上向きに変化していけば
再び保ちあいの状況へと変化する可能性もありますが、
ここ数ヶ月の間で何度かあった「大きい下落後の戻し」については
短期が明確な上向きとなって中期の抵抗帯に入っていったものの
その都度中期テクニカルの上の抵抗帯でピッタリ跳ね返され下落していますし
今後もし短期が上に向いたとしても油断したり安易に上でついていくのではなく、
中期が転換するまでは下方向へのシミュレーションをしておきたいですね。

昨日は年初来安値も更新して1995年につけた節目も次々クリアという状況で
個人的にも節目としては1995年の節目などを参考に分析しているわけですが、
これだけ昔のものになるとあくまで参考程度といったところなので
基本はテクニカルの方向性と強さ、そして1日の値幅などを考えて
現実的なラインに少し余裕を持たせた地点までカバーしておき、
それを越えた場合は様子見するのが良いのではないかと思います。

一応参考までに1995年につけた節目を並べてみると

・88.00付近→7/21,8/2安値←既にクリア
・87.10付近→7/13,14安値←昨日到達(年初来安値)
・86.80付近→7/11,19安値
・86.60付近←7/10安値
・84.90付近→7/7安値
・84.50付近→7/3,4安値
・84.10付近→6/23,26安値
・83.60付近←6/13,28安値
・82.60付近←5/31安値

といったところでしょうか。1995年は1月に100円割れ、
2月に96円に達し、3月で90円割れして86円台に到達、
4月は一気に79円をつける展開になったわけですが、
その後も5月に一旦87円まで戻した後再下落し81円台、
6月は83〜84円台、7月にようやく87円、8月で90円乗せ、
9月で100円回復という流れになっています。


また例年12月は値が飛んだり急変動が出たりと、
動きがいつも以上に激しくなることが多いため
上記のような動きになる可能性も十分ありますので、
まずは資金管理に余裕を持たせておくことが大前提。

その上で取引は順張りで必ず当日決済にしておくとか
チャートを離れる際にはストップを浅めにつけるなど
放っておいた末に損失が拡大するような取引は
自分の中で制限してリスクを排除しておくのが良いでしょう。

個人的には今日もこれまでの基本戦略を継続していく考えで
ドル円においては短期・中期が揃っている間は順張りショートを基本に
方向性の強さなどを見ながら攻めて行く考え。

ただし短期が下向きとなっていても値が上に推移していたり
フラット化しそうな場面、もしくは短期がフラットになるようなら
安全重視で様子見しておくという方針で臨みます。


■11月末NY終値で確定した長期的テクニカルの状況

続いて11月末に確定した長期的トレンドと現在の位置関係について。
10月末時点の長期トレンドに関する記事はスペイン出張のため
別記事として書いていませんので、11月分と一緒に書くことにしました。

ちなみに11月も下向きが確定したことで1年以上下向きが継続しています。




※チャートの見方など長期テクニカルに関しての過去記事は
2007年8月末の記事
2007年9月末の記事
2007年10月末の記事
2007年11月末の記事
2007年12月末の記事
1月末の記事
2月末の記事
3月末の記事
4月末の記事
5月末の記事
6月末の記事
7月末の記事
8月末の記事
9月末の記事

10月も大きな下落とともにセンターラインから離れる格好となり、
11月はその流れを引き継いで同じく下げる形で引けています。
また9月に売りの急所で売られてから安値を更新していく形ですし
テクニカル的に見るととても綺麗な形と言えます。

一旦センターラインから離れたことで今後はまた仕切りなおしとなりますが、
一度跳ね返された後はその下げが継続する可能性も十分にありますので
引き続き下方向の警戒をしっかり持って相場を見ていくと良さそうです。




■12時時点のクロス円相場テクニカル状況
・ユーロ円短期=上向き継続。
・ユーロ円中期=下向き継続。上の抵抗帯上限に位置。
・ポンド円短期=上向きから下向きに変化。
・ポンド円中期=下向き継続。
・スイス円短期=上向き継続。
・スイス円中期=下向き継続。上の抵抗帯上限に位置。
・カナダ円短期=上向きからフラットに変化。
・カナダ円中期=下向き継続。
・豪ドル円短期=上向き継続。
・豪ドル円中期=下向き継続。上の抵抗帯半ばに位置
・NZドル円短期=上向き継続。
・NZドル円中期=下向き継続。上の抵抗帯半ばに位置

12時時点のクロス円短期テクニカルは昨日の動きで変化していて
ポンド円が下向き、カナダはまだ明確に上に動けずほぼフラット。
その他に関しては短期が上向きのままでキープしている状況。
中期的トレンドは引き続き下向きで上の抵抗帯に入っています。

そのためクロス円の中でも強いもの、弱いものが
少しずつハッキリとしてきている状況となっていて
現時点ではユーロ、スイスが強く続いてオセアニア。
そしてカナダ、ポンドという順となっています。

そのことから短期・中期がバラバラであったり
方向性が明確でないユーロ、スイス、オセアニアは様子見。
カナダ、ポンドは短期・中期が下向きで揃って明確になれば
順張りショートという戦略で臨もうと考えています。

またドル円も含めて取引する場合には通貨間の力関係を見て
「同じ1ポジションを取るならどの通貨が最も低リスクか」
ということを見てから判断する予定です。

クロス円に関しては7月から続いている大きな流れから
少しずつ変化が出てきているため攻めるのも慎重に行くのが良さそうです。
特に来週からはクリスマス休暇も重なって市場参加者が少なくなる可能性もあるので
年末を見据えた資金管理やポジション調整などを始めておいても良さそうですね。

今日は本業の都合で少し外出するためメルマガは夕方から夜に発行します。




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全ては僕の失敗トレードを修正する段階で生まれた知識や知恵で、
今ではこれが自分のトレードの根幹となっています。

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