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2008年12月15日

明日にFOMCを控え米ビッグ3とTARP動向、NY連銀製造業景気指数/対米証券投資/鉱工業生産に注目。テクニカルは変化ナシ

■昨日アクセス1位の過去記事■(0時-24時集計)
【使わないと損!FXの裏技?】 - 円高の損失補填&リスクゼロで勝つ方法


今週は全体的に静かなスタートとなっていますね。
朝方発表された日銀短観は過去二番目の下げ幅とのことですが
現時点では特にこれをキッカケとした大きな動きは見られません。

先週末には米政府によるTARP使用検討の情報などがあって
株式市場が少し回復したこともあってか日経平均も午前は反発。
12時時点ではテクニカル面でも通貨間の力関係においても明確な動きがないので
夕方のヨーロッパ勢、ロンドン勢、夜のNY市場動向に注目したいですね。

ただ明日夜中にFOMC政策金利発表を控えていることから
発表前までは様子見ムードとなる可能性も十分ありますので、
テクニカルが明確でないときに無理をして攻めるは避けたいところです。


まず12時時点でのドル円、クロス円テクニカルをおさらいすると、
ドル円は短期はフラット、中期・長期は下向きのままで変わりなし。
クロス円の短期テクニカルはユーロ円、スイス円が上向きもやや弱め。
ポンドはフラット、カナダやオセアニアは下向きも方向性は弱い状況。
中期はこれまでと変わらずクロス円全てで下向きのまま継続しています。

また主要通貨間の力関係においても大きな差は出ておらず
金曜NY終値時点でCHF>JPY>EUR>USD>GBP>NZD>CAD>AUDだったものが
12時の時点ではCAD≒NZD>EUR≒AUD>CHF≒GBP>JPY>USDに変化。
ややドルが弱いかなという以外はそれぞれの差も少ないため
こちらも夕方以降の動き次第といったところでしょうか。


今週は今夜のNY連銀製造業景気指数、対米証券投資、鉱工業生産と
重要指標が並びますし、火曜はRBA議事録、英米の消費者物価指数、
米国の住宅着工件数、そして夜中にはFOMC政策金利発表を控えるため
朝は円を軸として、夜はドルストレートを軸としても良さそうです。

また水曜はBOE議事録に英国の雇用統計(失業率、失業保険申請件数)、
ユーロ圏の消費者物価指数が。木曜にはユーロ圏の中でも重要度の高い
独IFO景況指数や英・小売売上高など欧州系通貨の動きに注目。

そして週末金曜は日銀の政策金利発表に白川総裁記者会見と
一週間を通して相場の変動要因としては十分で目が離せない展開。
早い段階でテクニカルや通貨間の力関係に明確なトレンドが出た場合は
これらの指標等での短期取引も面白いかもしれません。

また12月に入ってこれから少しずつ市場参加者が少なくなっていくに従い
値が飛んだりボラティリティが上がることなども増えてくるかと思いますので、
今週はいつも以上に資金管理に余裕を持たせてリスクを低くしておき
短期的な変動でメンタルが揺るがないよう準備をしておきたいですね。

今日予定されている重要指標・イベントは以下の通り。

■今日の重要指標・イベント
22:30 (米) 12月NY連銀製造業景気指数
23:00 (米) 10月対米証券投資
23:15 (米) 11月鉱工業生産


今日の注目は夜の米国重要指標。
上記のものはそれぞれインパクトが強い指標である上に
発表時間が集中していることから22時から24時あたりまでの動きで
テクニカルや通貨間の力関係に変化が出るかどうかにい注目です。

そのためまずは午前中の短期テクニカルや通貨間の力関係をおさらいし
それが夕方から夜の相場でどう変化するかということを上下両方に考えておいて
事前のシミュレーションを行ってから取引に移ると低リスクでしょう。


個人的には今週もこれまでの基本戦略を継続していく考えで、
ドル円・クロス円は短期がフラットになっている間は様子見しておき
短期・中期が下向きで揃う場面が来れば順張りショートで。

ドル円を除くドルストレートは短期・中期が揃っているものは順張りドル買いで。
ただし短期・中期が下で揃っていても、値が戻している状況であったり
短期がフラットのものについては様子見をしておくつもりです。

そして通貨間の力関係においても少し膠着感が出てきているので
「同じ1ポジションを持つならどの通貨ペアが最も低リスクか 」
ということを考えて取引通貨の優先順位を決めていく考えです。


いずれにしても今週もボラティリティが高くなる可能性が高いため
まずは自分の中のリスク要因である資金管理やレバレッジ管理、
そして取引においては目標設定やポジ量の調整など
自分で消せるリスクは早めに消しておきたいですね。

それでは今日の記事はまず月曜恒例のテクニカルの節目について
いつもメルマガに書いているような形で。その後午前中の動きを踏まえた
ドル円、クロス円のテクニカル状況、今日のポイントの順で書いていきます。

■今日の目次---------------------------------
・ドル円の細かい節目
・ドル円短期・中期テクニカルと上下の重要節目、今日のポイント
・ドル円長期的トレンド状況
・クロス円短期・中期テクニカルと今日のポイント
---------------------------------------------

.


まず12時時点で認識しているドル円の細かい節目は
以下のような形で見ています。(メルマガより広めに書いています)

・95.70付近→11/27、28高値付近
・94.90付近→11/24,25,27安値付近
・94.50付近→11/12,13,26安値付近
・93.90付近→12/8高値付近
・93.60付近→11/20,21安値、12/3高値付近
・93.00付近→12/1安値、12/10高値付近
・91.90付近→12/9安値、12/12高値付近
・91.60付近→12/5安値付近
・90.90付近→10/24安値付近
・90.00付近→12/12日中安値付近
・88.30付近→年初来安値付近
・88.00付近→1995年8/2安値
・87.10付近→1995年7/13,14安値
・86.80付近→1995年7/11,19安値
・84.90付近→1995年7/7安値

朝の動きを踏まえて12時時点のドル円相場テクニカル状況ですが、
明確な動きは無くNY終値とほぼ同じ水準で推移していることから変化なし。
短期はフラットで中期・長期はこれまで通り下向きで継続しています。

今後上下どちらに動くかはテクニカルを見てからといったところですが
シミュレーションだけは必ず上下両方に行っておきたいところ。

上下の重要節目については先週金曜と同じ認識をしていて
上の第一目処が91.90付近、第二目処が93.00付近、
第三目処が93.90付近として見ていますが
今日のシミュレーションは念のため95円台まで行う予定。

一方下方向の重要節目に関しては少し変化していて
第一目処は先週金曜夕方以降の日中安値である90円付近、
第二目処は年初来安値の88.30付近と見ており、
第三目処は1995年7/13,14安値の87.10と認識。

ただこちらもシミュレーション範囲は念のため86円台まで行い、
下落が加速した場合には84円台まで行う予定です。

※節目に関しては相場の推移によって刻々と変化していくものです。
 上記に算出した目処は12時時点を基準に算出した数値。
 細かく言えば毎秒変化するわけですが、それを追うのは大変なので
 可能ならば半日に1度程度微調整するのが良いと思います。


テクニカル的には先週金曜の動きで短期がフラットになっているものの
まだ中期・長期は下向きであることや、先週も高値安値を切り下げていることから
引き続き下方向への意識は持っておきたいところ。

今後もし短期が早い段階で上向きに変化していけば
再び保ちあいの状況へと変化する可能性もありますが、
ここ数ヶ月の間で何度かあった「大きい下落後の戻し」については
短期が明確な上向きとなって中期の抵抗帯に入っていったものの
その都度中期テクニカルの上の抵抗帯でピッタリ跳ね返され下落していますし
今後もし短期が上に向いたとしても油断したり安易に上でついていくのではなく、
中期が転換するまでは下方向へのシミュレーションをしておきたいですね。


節目では1995年の節目なども見えてきているわけですが
これだけ昔のものになるとあくまで参考程度といったところなので
基本はテクニカルの方向性と強さ、そして1日の値幅などを考えて
現実的なラインに少し余裕を持たせた地点までカバーしておき、
それを越えた場合は様子見するのが良いのではないかと思います。

一応参考までに1995年につけた節目を並べてみると

・88.00付近→7/21,8/2安値
・87.10付近→7/13,14安値
・86.80付近→7/11,19安値
・84.90付近→7/7安値
・84.50付近→7/3,4安値
・84.10付近→6/23,26安値

といったところでしょうか。1995年は1月に100円割れ、
2月に96円に達し、3月で90円割れして86円台に到達、
4月は一気に79円をつける展開になったわけですが、
その後も5月に一旦87円まで戻した後再下落し81円台、
6月は83〜84円台、7月にようやく87円、8月で90円乗せ、
9月で100円回復という流れになっています。

例年12月は値が飛んだり急変動が出たりと、
動きがいつも以上に激しくなることが多いため
上記のような動きになる可能性も十分ありますので、
まずは資金管理に余裕を持たせておくことが大前提。

その上で取引は順張りで必ず当日決済にしておくとか
チャートを離れる際にはストップを浅めにつけるなど
放っておいた末に損失が拡大するような取引は
自分の中で制限してリスクを排除しておくのが良いでしょう。

個人的には今週もこれまでの基本戦略を継続していく考えで
ドル円においては短期の方向性が明確でない場合は様子見しておき
短期・中期が揃っている間は順張りショートで攻める予定。

ただし短期が下向きであっても値が上に推移していたり
フラット化しそうな場面、もしくは短期が上向きになるようなら
安全重視で様子見しておくという方針で臨みます。

現時点では通貨間の力関係上クロス円のほうが低リスクですが
まずは週前半の動きを見て優先順位を決める予定です。


■現在のポジ
USD/JPY 122.30 LONG*3
USD/JPY 121.10 LONG*3
USD/JPY 118.38 LONG*4

■今月の確定済み利益額
+200,400円

※私の塩漬けポジに関しては「新しい検証をする」と書いたとおり
 明確な根拠と資金管理に基づいて塩漬けしているものですので
 決して安易に真似することのないようにしてください。

 現時点では約180万円ほどの含み損をまだ抱えているのですが(^^;)
 保有期間14ヶ月の間、短期の高回転取引で出した確定利益は5,963,694円と
 含み損分を大きく上回っていますので現時点では一応の成果といったところです。

※新しい検証について→該当過去記事(下のほうです)



■11月末NY終値で確定した長期的テクニカルの状況

続いて11月末に確定した長期的トレンドと現在の位置関係について。
10月末時点の長期トレンドに関する記事はスペイン出張のため
別記事として書いていませんので、11月分と一緒に書くことにしました。

ちなみに11月も下向きが確定したことで1年以上下向きが継続しています。




※チャートの見方など長期テクニカルに関しての過去記事は
2007年8月末の記事
2007年9月末の記事
2007年10月末の記事
2007年11月末の記事
2007年12月末の記事
1月末の記事
2月末の記事
3月末の記事
4月末の記事
5月末の記事
6月末の記事
7月末の記事
8月末の記事
9月末の記事

10月も大きな下落とともにセンターラインから離れる格好となり、
11月はその流れを引き継いで同じく下げる形で引けています。
また9月に売りの急所で売られてから安値を更新していく形ですし
テクニカル的に見るととても綺麗な形と言えます。

一旦センターラインから離れたことで今後はまた仕切りなおしとなりますが、
一度跳ね返された後はその下げが継続する可能性も十分にありますので
引き続き下方向の警戒をしっかり持って相場を見ていくと良さそうです。




■12時時点のクロス円相場テクニカル状況
・ユーロ円短期=上向き継続。
・ユーロ円中期=下向き継続。
・ポンド円短期=フラット継続。
・ポンド円中期=下向き継続。
・スイス円短期=フラットから上向きに変化。
・スイス円中期=下向き継続。
・カナダ円短期=フラットからやや下向きに。
・カナダ円中期=下向き継続。
・豪ドル円短期=フラットからやや下向きに。
・豪ドル円中期=下向き継続。
・NZドル円短期=フラットからやや下向きに。
・NZドル円中期=下向き継続。

12時時点のクロス円短期テクニカルも先週金曜NY終値と変わらず。
ユーロ円、スイス円が上向きでポンドはフラットとなっていて
その他は方向性が薄いもののやや下向きになっています。

ただ中期的トレンドはこれまで通り下向きですので
今週もショートと様子見を軸とした基本戦略を継続。

短期・中期が下向きで揃う場面がくれば順張りショートで高回転取引を行い
短期が下向きのままでも値が上に動いたり、短期がフラット化している場合は
様子見して再び下向きになるのを待つと良いと思います。

そして値が戻してもテクニカルが下のまま変わらず
その後に値が落ちれば順張りショートのチャンスなので
そのような場面があれば小さく回していければと考え中。

通貨間の力関係では一旦戻す形となっているので
まずは月曜の動きを見てからといったところですね。


今日は本業の都合で少し外出するためメルマガは夕方から夜に発行します。




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全ては僕の失敗トレードを修正する段階で生まれた知識や知恵で、
今ではこれが自分のトレードの根幹となっています。

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