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2008年12月10日

ドル円、クロス円短期テクニカルは再び下向きに。BIG3救済動向やヨーロッパ、NY市場動向に注目!

■昨日アクセス1位の過去記事■(0時-24時集計)
【使わないと損!FXの裏技?】 - 円高の損失補填&リスクゼロで勝つ方法


昨日はドル円、クロス円とも終日軟調に推移した結果
NY終値時点では短期テクニカルが再び下向きへ変化しました。

特にドル円は昨日のメルマガを発行した時点の時間分析で
短期が下向きになる目処としていた下の第一目処を割ったため
クロス円に比べてその方向性は強めとなっています。

またクロス円においては今朝の動きでやや戻していることもあって
ユーロやスイス、オセアニアではまたフラットに近い動きになっていますが
ポンド円やカナダ円は下向きとなっているため注意が必要です。

昨日オープンからクローズまでの通貨間の力関係については
JPY>USD>CHF>EUR>AUD>GBP≒CAD≒NZDとなっていて
全体的な差は少ないものの7月後半以降の形に近いため
通貨間の力関係においても週末にかけての動きが重要に。

今日のポイントは早い段階で短期が戻してフラットから上向きになるか、
このままもう一段下方向へと下げて明確な下向きになるかどうかですが
今日は特に目立った指標やイベントは予定されていませんので、
ビッグ3救済策動向や夕方のヨーロッパ、ロンドン市場、
そして夜のNY市場動向をしっかりみておきたいところ。

今日予定されている重要指標・イベントは以下の通り。

■今日の重要指標・イベント
24:00 (米) 10月卸売在庫


あえて挙げるとすると米・卸売在庫といったところですが
他の指標も小粒なので基本的にはテクニカルや通貨間の力関係、
そして各国の株式市場動向との連動を見ておくと良いでしょう。

また12月に入ってこれから少しずつ市場参加者が少なくなっていくに従い
値が飛んだりボラティリティが上がることなども増えてくるかと思いますので、
今月はいつも以上に資金管理に余裕を持たせてリスクを低くしておき
短期的な変動でメンタルが揺るがないよう準備をしておきたいですね。

個人的には今日もこれまでの基本戦略を継続していく考えで、
各通貨短期・中期がバラバラのものは様子見をしておきながら
短期・中期が揃う場面が来れば順張りで攻めていく予定。

ただし短期・中期が下で揃っていても、値が戻している状況であったり
短期がフラットのものについては様子見をしておくつもりです。

また通貨間の力関係においても少しずつ変化が出てきているので
「同じ1ポジションを持つならどの通貨ペアが最も低リスクか 」
ということを考えて取引通貨の優先順位を決めていく考えです。


このような下落相場を見るとつい「反発の目処は?」とか
「逆張りで仕込むチャンス」と思ってしまうのが人間の心理だと思うのですが、
下落が続いているときにさらに加速するということも過去に多くありましたし
テクニカル的にも短期から長期まで下のときに無理をする必要はありません。
(実際私も過去にそう思って痛い目を何度か見ましたので・・)

反発を当て込んで仕込むのは非常にリスクのあることですし、
実際に反発した場合はテクニカルを確認した後から順張りしても十分取れるので
今から仕込むことはそれほど考えなくても良いのではないかと考えています。


さて昨日も少し本業の都合で外出していたたことと
テクニカルが自分の基本戦略上様子見すべき形だったため
前日に続いて取引はせずに終えました。

ですので今日もまずはメルマガに書いているようなドル円の細かい節目から。
その後昨日の動きを踏まえたドル円、クロス円のテクニカル状況と
それぞれの今日のポイントの順で書いていきます。


■今日の目次---------------------------------
・ドル円の細かい節目
・ドル円短期・中期テクニカルと上下の重要節目、今日のポイント
・ドル円長期的トレンド状況
・クロス円短期・中期テクニカルと今日のポイント
---------------------------------------------

.


まず12時時点で認識しているドル円の細かい節目は
以下のような形で見ています。(メルマガより広めに書いています)

・96.00付近→11/21,26高値付近
・95.70付近→11/27、28高値付近
・94.90付近→11/24,25,27安値付近
・94.50付近→11/12,13,26安値付近
・93.90付近→12/8高値付近
・93.60付近→11/20,21安値、12/3高値付近
・93.00付近→12/1安値付近
・92.60付近→10/28,12/2,3,8安値付近
・91.90付近→10/27,12/9安値付近
・91.60付近→12/5安値付近
・90.90付近→10/24安値付近(年初来安値付近)
・90.30付近→1995年8/8,9安値
・90.00付近→心理的節目
・88.00付近→1995年8/2安値

昨日の動きを踏まえて12時時点のドル円相場テクニカル状況ですが、
NY終値レベルで下向きで引けたものの午前中少し戻したことで
短期は下向きで上の抵抗帯下限に位置している状況。
中期・長期はこれまで通り下向きで変わりありませんので
現時点で短期から長期まで下向きで揃っています。

上下の重要節目については昨日の動きで変化していて
上の第一目処が92.60付近、第二目処が93.90付近、
第三目処が94.50付近として見ていますが
シミュレーションは96円台まで行う予定。

一方下方向の重要節目に関しても昨日の動きで変化していて
第一目処は91.90付近、第二目処は90.90付近、
第三目処は心理的節目の90.00付近と見ていますが
念のためシミュレーションは88円台まで行う予定です。

※節目に関しては相場の推移によって刻々と変化していくものです。
 上記に算出した目処は12時時点を基準に算出した数値。
 細かく言えば毎秒変化するわけですが、それを追うのは大変なので
 可能ならば半日に1度程度微調整するのが良いと思います。


節目では1995年の節目なども見えてきているわけですが
ただこれだけ昔のものになるとあくまで参考程度といったところなので
基本はテクニカルの方向性と強さ、そして1日の値幅などを考えて
現実的なラインに少し余裕を持たせた地点までカバーしておき、
それを越えた場合は様子見するのが良いのではないかと思います。


今後もし短期が早い段階で上向きに変化していけば
再び保ちあいの状況へと変化する可能性もありますが、
ここ数ヶ月の間で何度かあった「大きい下落後の戻し」については
短期が明確な上向きとなって中期の抵抗帯に入っていったものの
その都度中期テクニカルの上の抵抗帯でピッタリ跳ね返され下落していますし
今後もし短期が上に向いたとしても油断したり安易に上でついていくのではなく、
中期が転換するまでは下方向へのシミュレーションをしておきたいところ。

そして例年12月は値が飛んだり急変動が出たり
動きがいつも以上に激しくなることが多いため
まずは資金管理に余裕を持たせておくことが大前提。

その上で取引は順張りで必ず当日決済にしておくとか
チャートを離れる際にはストップを浅めにつけるなど
放っておいた末に損失が拡大するような取引は
自分の中で制限してリスクを排除しておくのが良いでしょう。

またNY市場で全く反対の動きになることもあるため
夜寝る前にはよほど計画的で余裕があるポジション以外は
決済してリスクを消して置くなどの対応をしたいところです。


個人的にはこれまでの基本戦略どおり順張りショートを軸にしておき
値が上に推移したりテクニカルがフラット化するような動きがあれば様子見へ。

また値が戻してもテクニカルが下のまま変わらない場合は
その後に値が落ちれば順張りショートのチャンスなので
そのような場面があれば小さく回していければと考え中。

ただ他の通貨等を見ると力関係上より明確なものがありますので
今日もクロス円をやや高めにして相場を見ていきます。
また資金管理はいつも以上に余裕を持たせるよう意識します。

■現在のポジ
USD/JPY 122.30 LONG*3
USD/JPY 121.10 LONG*3
USD/JPY 118.38 LONG*4

■今月の確定済み利益額
+107,700円

※私の塩漬けポジに関しては「新しい検証をする」と書いたとおり
 明確な根拠と資金管理に基づいて塩漬けしているものですので
 決して安易に真似することのないようにしてください。

 現時点では約160万円ほどの含み損をまだ抱えているのですが(^^;)
 保有期間14ヶ月の間、短期の高回転取引で出した確定利益は5,963,694円と
 含み損分を大きく上回っていますので現時点では一応の成果といったところです。

※新しい検証について→該当過去記事(下のほうです)


■11月末NY終値で確定した長期的テクニカルの状況

続いて11月末に確定した長期的トレンドと現在の位置関係について。
10月末時点の長期トレンドに関する記事はスペイン出張のため
別記事として書いていませんので、11月分と一緒に書くことにしました。

ちなみに11月も下向きが確定したことで1年以上下向きが継続しています。




※チャートの見方など長期テクニカルに関しての過去記事は
2007年8月末の記事
2007年9月末の記事
2007年10月末の記事
2007年11月末の記事
2007年12月末の記事
1月末の記事
2月末の記事
3月末の記事
4月末の記事
5月末の記事
6月末の記事
7月末の記事
8月末の記事
9月末の記事

10月も大きな下落とともにセンターラインから離れる格好となり、
11月はその流れを引き継いで同じく下げる形で引けています。
また9月に売りの急所で売られてから安値を更新していく形ですし
テクニカル的に見るととても綺麗な形と言えます。

一旦センターラインから離れたことで今後はまた仕切りなおしとなりますが、
一度跳ね返された後はその下げが継続する可能性も十分にありますので
引き続き下方向の警戒をしっかり持って相場を見ていくと良さそうです。



■12時時点のクロス円相場テクニカル状況
・ユーロ円短期=上向きからフラットに変化。
・ユーロ円中期=下向き継続。
・ポンド円短期=上向きから下向きに変化。上の抵抗帯下限に位置。
・ポンド円中期=下向き継続。
・スイス円短期=上向きからフラットに変化。
・スイス円中期=下向き継続。
・カナダ円短期=上向きから下向きに変化。上の抵抗帯下限に位置。
・カナダ円中期=下向き継続。
・豪ドル円短期=上向きからフラットに変化。
・豪ドル円中期=下向き継続。
・NZドル円短期=上向きからフラットに変化。
・NZドル円中期=下向き継続。

クロス円の短期テクニカルは昨日の動きで悪化しており
午前中に少し戻しがあったためユーロやスイス、オセアニアはフラット。
ポンド円やカナダは下向きで上の抵抗帯下限に位置しています。

また中期は依然として下方向で変わりありませんので
今日もショートと様子見を軸とした基本戦略を継続。

短期・中期が下向きで揃う場面がくれば順張りショートで高回転取引を行い
短期が下向きのままでも値が上に動いたり、短期がフラット化している場合は
様子見して再び下向きになるのを待つと良いと思います。

そして値が戻してもテクニカルが下のまま変わらず
その後に値が落ちれば順張りショートのチャンスなので
そのような場面があれば小さく回していければと考え中。

通貨間の力関係では昨日一旦戻す形となっているので
まずは明確な差が出るのを待ってからといったところでしょうか。

クロス円に関しても下げる場面が出てくると
反発を狙ったり長期的視点で仕込むことを考えたくなりますが、
こちらもドル円のパートで書いたように注意が必要です。

反発を当て込んで仕込むのは非常にリスクのあることですし、
クロス円では下落時のスピードや値幅が出る傾向もあります。
また実際に反発した場合はテクニカルを確認した後からでも十分なので
今から仕込むことはそれほど考えなくても良いのではないかと思います。

今日はまた本業の都合で少し外出するためメルマガは夕方から夜に発行します。




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全ては僕の失敗トレードを修正する段階で生まれた知識や知恵で、
今ではこれが自分のトレードの根幹となっています。

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