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2008年12月05日

米国・カナダ雇用統計に注目!ドル円、ポンド円、カナダ円、オセアニア短期は下向き継続。その他はフラットに

■昨日アクセス1位の過去記事■(0時-24時集計)
【使わないと損!FXの裏技?】 - 円高の損失補填&リスクゼロで勝つ方法


昨日は朝からNYクローズまで大きく動く展開となりましたね。
特に終日下落を続けた北米系に対して欧州系やオセアニアは
夜に入って一旦大きく戻した後再びNY後半で下落する展開で
この動きの差によって各通貨テクニカルにも少し差が出ています。

テクニカル面ではドル円、カナダ円、ポンド円が明確な下向き。
オセアニアも一応下向きではあるものの方向性はやや薄め。
そしてユーロ円やスイス円はほぼフラットという状況になっています。

また昨日オープンからクローズまでの通貨間の力関係においては
CHF>JPY>EUR>NZD>USD>AUD≒GBP>CADとなっていて
前日に続いてポンドやカナダは弱い位置で継続しているほか
オセアニアとドルは対円でそのまま下にスライドした格好で
上記のテクニカルの関係がここからも読み取れる状況。

今日は米国・カナダの雇用統計を控えているほか
週末金曜日は過去6年間につけたノートを見てみても
指標の有無に関わらずテクニカル面の変化が出たことが多いため
雇用統計前後からNYクローズにかけてのテクニカル状況、
そして通貨間の力関係には注目しておきたいところです。

今日予定されている重要指標・イベントは以下の通り。

■今日の重要指標・イベント
21:00 (加) 11月雇用統計(失業率・雇用ネット変化)
22:30 (米) 11月雇用統計(非農業部門雇用者数・失業率)


今日はなんといっても米国・カナダの雇用統計がポイント。
雇用統計に関しては米・加とも個人的に過去の成績が良く
発表時には明確な動きが出やすい指標であるため
今回もチャンスとして捉えています。

雇用統計は元々事前予想と実際の数値に乖離が出やすいことで有名で、
それだけにサプライズがあったときの動きは強力なものがあります。

動けば1円2円は簡単に動きますし、過去には3円ほど動いたこともあったので
いつも以上に資金管理をしっかりと。またここ最近の相場で損している方などは
「ここで取り戻そう」と一度で大きなポジションを持たないように注意。


また相場は今日明日なくなるわけではありませんので、「マイナスを短期で取り戻そう」
という気持ちは冷静な取引の邪魔になります。長い目でみてコツコツ積み上げれば
大きな損失分も取り戻すことはできますので焦らず冷静に資金管理をしておきましょう。

私もFXを始めた2002年に大きな損失を2度も出して相当ヘコんだものの、
その後資金管理を見直すことでなんとか損失分を取り戻せましたので
冷静にコツコツ積み上げていけば必ず目標は達成できると思います。

そして週明けの窓開きの可能性なども考えて
今日のNYクローズにかけては綿密な資金管理のもと
ポジションコントロールをしっかり行っておき
自分で消せるリスクは消しておきたいですね。


個人的には今日もこれまでの基本戦略を継続していく考えで、
各通貨短期・中期が揃っているものは順張りで攻めていき、
短期・中期がバラバラのものは様子見を継続する形で。

ドル円・クロス円は短期・中期が下向きで揃っている間は順張りショートで。
ドル円を除くドルストレートはドル買い寄りで揃っているものは順張りドル買いで。
ただし短期・中期が揃ったとしても、値が戻したりフラット化しそうならば
逆張りで攻めるのではなく安全重視で様子見をする形を継続します。

また通貨間の力関係においても少しずつ変化が出てきているので
「同じ1ポジションを持つならどの通貨ペアが最も低リスクか 」
ということを考えて取引通貨の優先順位を決めていく考えです。


さて昨日は本業の外出から早めに帰ることができたので
朝から短期・中期ともに下向きで揃っていたポンド円で取引できました。

ですので今日の記事はまず昨日の取引結果から。
その後昨日の動きを踏まえたドル円、クロス円のテクニカル状況と
それぞれの今日のポイントの順で書いていきます。

■今日の目次---------------------------------
・昨日の取引結果とその根拠等
・ドル円短期・中期テクニカルと上下の重要節目、今日のポイント
・ドル円長期的トレンド状況
・クロス円短期・中期テクニカルと今日のポイント
---------------------------------------------




.


昨日の取引もこれまでの基本戦略に沿った形で
取引の根拠や考え方も同じように以下のような形でした。

・5分足・10分足ボリンジャーバンドのセンターライン割れ
・短期・中期テクニカルの状況(短期・中期が下で揃っていた)
・通貨間の力関係(ポンドが前日から弱い位置にあった)
・前日安値割れ、
・レバレッジが3倍未満で資金管理上余裕があったこと
・決済は高回転取引の決済値幅目処である30-50pips
(過去6年間の自分の取引結果から導いた数値)


昨日は昼の時点で短期が下向きかつ上の抵抗帯下限にあり
力関係上最も弱い位置にあったポンドの優先順位を高くして
事前のシミュレーションをしていたものの、本業の都合で外出があったため
その外出からの帰宅次第という状況でした。

当初は夕方から夜に帰宅できるかと考えていたのですが
早めに終わり夕方前には家に戻れたためチャートを見て
再びシミュレーションのおさらいを行うことに。

この時点でもある程度下落して短期は昼以上に明確に下になっていたのですが
前日の安値ラインを越えることなく推移していたため勢いの確認を待つことに。
程なくして前日安値を割り込んだため取引を開始しました。

ところが思った以上に割れた後の動きが早かったため急いでついていくと
あっという間に戻してしまいいきなり損切りからスタート。
ここでこのときつけた安値を割らなければ取引は一旦休止と決定。
ただその後はこの安値を割る動きが出たためいつものように
早めの高回転を意識して取引していきました。

また今回も一応節目では一旦様子見をしたり
キリの良い数値のところでは割れるのを待ったりして
自分の中でリスクを減らすことを考えて回した次第です。

そして最後はまた順張りにつきものの損切りで終わったものの
全体としてはまずまずといった取引に落ち着いたかと思っています。

今日は雇用統計ですのでいつもより短い目線で臨みますが
だいたいのイメージはこの取引と同じような感じで
短期の高回転で回せればと考えています。


というわけで昨日の取引は

■昨日の取引
GBP/JPY 135.60 SHORT*3 →135.72決済(成行→成行)※損切り
GBP/JPY 135.51 SHORT*3 →135.20決済(成行→リミット)
GBP/JPY 135.34 SHORT*3 →135.05決済(成行→リミット)
GBP/JPY 134.88 SHORT*3 →134.54決済(成行→成行)
GBP/JPY 134.69 SHORT*3 →134.21決済(成行→成行)
GBP/JPY 134.49 SHORT*3 →134.70決済(成行→成行)※損切り
+32,700円

■現在のポジ
USD/JPY 122.30 LONG*3
USD/JPY 121.10 LONG*3
USD/JPY 118.38 LONG*4

■今月の確定済み利益額
+111,900円

※私の塩漬けポジに関しては「新しい検証をする」と書いたとおり
 明確な根拠と資金管理に基づいて塩漬けしているものですので
 決して安易に真似することのないようにしてください。

 現時点では約160万円ほどの含み損をまだ抱えているのですが(^^;)
 保有期間14ヶ月の間、短期の高回転取引で出した確定利益は5,963,694円と
 含み損分を大きく上回っていますので現時点では一応の成果といったところです。

※新しい検証について→該当過去記事(下のほうです)



さて昨日の動きを踏まえて12時時点のドル円テクニカルですが、
昨日の動きによって短期は明確な下向きをキープしています。
また中期・長期もこれまで通り下向きで変わりありませんので
現時点では短期から長期まで下向きに揃っています。

上下の重要節目については昨日の動きで変化しており
上の第一目処が昨日までの下の第一目処だった92.60付近。
第二目処は94.50付近、第三目処は96.30付近と認識しています。

一方下方向の重要節目に関しても昨日の動きで変化していて
第一目処は91.90、第二目処は10/24安値の90.90付近
第三目処は心理的節目の90.00付近と見ていますが
念のためシミュレーションは90円割れまで行う予定。

※節目に関しては相場の推移によって刻々と変化していくものです。
 上記に算出した目処は12時時点を基準に算出した数値。
 細かく言えば毎秒変化するわけですが、それを追うのは大変なので
 可能ならば半日に1度程度微調整するのが良いと思います。


テクニカル的にはNY終値レベルで93円台を割ってきていることや
昨日昼の分析時での下の第一目処を割り込んできていること、
そして今週に入ってから毎日高値安値ともに切り下げていることから
引き続き下方向への意識は持っておく必要がありそうです。

今後もし短期が早い段階で上向きに変化していけば
再び保ちあいの状況へと変化する可能性もありますが、
ここ数ヶ月の間で何度かあった「大きい下落後の戻し」については
短期が明確な上向きとなって中期の抵抗帯に入っていったものの
その都度中期テクニカルの上の抵抗帯でピッタリ跳ね返され下落していますし
今後もし短期が上に向いたとしても油断したり安易に上でついていくのではなく、
中期が転換するまでは下方向へのシミュレーションをしっかりしておきたいところ。


また例年12月は値が飛んだり急変動が出たり
動きがいつも以上に激しくなることが多いため
まずは資金管理に余裕を持たせておくことが大前提。

その上で取引は順張りで必ず当日決済にしておくとか
チャートを離れる際にはストップを浅めにつけるなど
放っておいた末に損失が拡大するような取引は
自分の中で制限してリスクを排除しておくのが良いでしょう。

またNY市場で全く反対の動きになることもあるため
夜寝る前にはよほど計画的で余裕があるポジション以外は
決済してリスクを消して置くなどの対応をしたいところ。
 

個人的には今日もこれまでの基本戦略を継続していく考えですが、
雇用統計を控えることから雇用統計に関しては別の見方をします。

まず雇用統計に関しては時間も決まっていて
値動きもある程度過去のデータ等から把握しているため
通常のテクニカルよりさらに短期的な目線で臨む予定。
雇用統計はいつも逆指値等を用いて取引しているので
超短期(1〜3時間以内ぐらい)の取引に備えて上下両方にシミュレーション。

この場合は超短期ですのでテクニカルの方向性も短い足で見て
そこに節目を基準にした上下両方へのシミュレーションをおこなって、
発表直前に逆指値を入れられる状況ならギリギリまで待って入れて
2,3時間以内に決済するような取引ができればと思っています。

雇用統計発表直後は乱高下して取引しにくい状況になる可能性もありますから
取引する際には焦らず乗り遅れた場合は第二波でいきたいところ。
雇用統計でサプライズがあったときの動きは強力ですので、
第二波からでも十分値幅は取れると思います。


現時点のドル円相場は短期から長期まで下向きであるため
通常であれば順張りショートが妥当なところなのですが、
雇用統計に関しては一瞬で反対方向へ動くこともあるので
夕方ごろまではいつも通り短期から中期のテクニカルを見て行き、
夜の相場では中期的な流れは頭から完全に切り離す予定。

雇用統計以外の時間に関してはこれまでどおりの戦略で、
ドル円においては短期の方向性が明確でない場合は様子見しておき
短期・中期が揃っている間は順張りショートで攻める予定。

ただし短期が下向きであっても値が上に推移していたり
フラット化しそうな場面、もしくは短期が上向きになるようなら
安全重視で様子見しておくという方針で臨みます。

現時点では通貨間の力関係上クロス円のほうが低リスクなので
雇用統計前後を除いてははクロス円の優先順位を上げておく予定。


■11月末NY終値で確定した長期的テクニカルの状況

続いて11月末に確定した長期的トレンドと現在の位置関係について。
10月末時点の長期トレンドに関する記事はスペイン出張のため
別記事として書いていませんので、11月分と一緒に書くことにしました。

ちなみに11月も下向きが確定したことで1年以上下向きが継続しています。




※チャートの見方など長期テクニカルに関しての過去記事は
2007年8月末の記事
2007年9月末の記事
2007年10月末の記事
2007年11月末の記事
2007年12月末の記事
1月末の記事
2月末の記事
3月末の記事
4月末の記事
5月末の記事
6月末の記事
7月末の記事
8月末の記事
9月末の記事

10月も大きな下落とともにセンターラインから離れる格好となり、
11月はその流れを引き継いで同じく下げる形で引けています。
また9月に売りの急所で売られてから安値を更新していく形ですし
テクニカル的に見るととても綺麗な形と言えます。

一旦センターラインから離れたことで今後はまた仕切りなおしとなりますが、
一度跳ね返された後はその下げが継続する可能性も十分にありますので
引き続き下方向の警戒をしっかり持って相場を見ていくと良さそうです。



■12時時点のクロス円相場テクニカル状況
・ユーロ円短期=フラット継続。
・ユーロ円中期=下向き継続。
・ポンド円短期=下向き継続。
・ポンド円中期=下向き継続。
・スイス円短期=フラット継続。
・スイス円中期=下向き継続。
・カナダ円短期=下向き継続。
・カナダ円中期=下向き継続。
・豪ドル円短期=フラットからやや下向きの状態。
・豪ドル円中期=下向き継続。
・NZドル円短期=フラットからやや下向きの状態。
・NZドル円中期=下向き継続。

クロス円は昨日の動きでフラットなものと下向きとに分かれており、
12時の時点でユーロやスイスはほぼ完全なフラット。
オセアニアはフラットから少し下向きといった程度。
ポンド円、カナダ円は明確な下向きとなっています。

そのため戦略もこれまでのショートと様子見を軸とした基本戦略を継続。

この状態が続く限りは順張りショートを中心に高回転取引を行い
短期が下向きのままでも値が上に動いたり、短期がフラット化しそうな場合は
様子見に変更して再び下向きになるのを待つと良いと思います。

そして値が戻してもテクニカルが下のまま変わらず
その後に値が落ちれば順張りショートのチャンスなので
そのような場面があれば小さく回していければと考え中。

通貨間の力関係ではポンドやカナダが弱い状態なので
現時点ではこれらの通貨ペアの優先順位を上げておき
力関係の変化次第で優先順位を変化させると良いでしょう。

今日はクロス円関連でもカナダの雇用統計が控えているため
カナダの雇用統計で取引する際には注意が必要です。

そのほかにも米国の雇用統計でドル円が大きく動けば
その動きにつられてクロス円も動く可能性が十分ありますので
テクニカルや通貨間の力関係を軸に見ておくとよいでしょう。


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全ては僕の失敗トレードを修正する段階で生まれた知識や知恵で、
今ではこれが自分のトレードの根幹となっています。

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