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2008年12月04日

BOE,ECB政策金利発表、トリシェ総裁記者会見、バーナンキFRB議長講演に注目!ドル円、クロス円短期はほぼフラットに

■昨日アクセス1位の過去記事■(0時-24時集計)
【なぜ逆張りして負けるのか?僕のチャート活用法】 - 低リスクの時だけエントリーする方法


昨日は前日と同様各市場で上下したものの
全体的に明確な方向性が出ることなく引ける展開となりましたね。

特にドル円は昨日も昼の分析時に出した下の第一目処に達したものの
最終的には昨日のメルマガで書いた時間分析のポイントである93円に乗せたため
ほぼ前日と同じような展開になっていて膠着感が高まっています。

ただ昨日も上の第一目処に達することなく推移していましたし、
高値安値ともに少し切り下げていることなどから考えて
引き続き下への警戒も持って相場に臨みたいところです。

クロス円についてはポンド円やスイス円、カナダ円を除いて
短期が少しずつフラット化していたり、やや上に抜けかけているものもあるため
膠着から次の大きなブレイクに繋がるパターンも考えられる状況。
そのポンド円やスイス円、カナダ円はまだ下向きで継続しているものの
上の抵抗帯に入っている状況で、前日までに比べると方向性は薄いです。

ちなみに通貨間の力関係においてもその差がなくなってきており
昨日オープンからクローズまでの通貨間の力関係を見てみると
AUD>USD>NZD≒JPY≒EUR>CHF>CAD>GBPという状況。

昨日もNY終値ベースでの変動率は低く、最も大きいオージー円で0.9%程度、
日中の変動率は最も大きかったポンドやカナダで約2.5%程度となっているため
NY終値ベースでの通貨間の力関係はほぼフラットと考えて良いと思います。

このような状態ですので今日のBOE,ECB政策金利発表や
明日の米・加雇用統計等で明確な方向性が出るかに期待ですね。

今日予定されている重要指標・イベントは以下の通り。

■今日の重要指標・イベント
21:00 (英) BOE政策金利発表
21:45 (欧) ECB政策金利発表
22:30 (欧) トリシェECB総裁記者会見
25:15 (米) バーナンキFRB議長講演


今日のポイントはBOE,ECB政策金利発表とトリシェ総裁記者会見。
テクニカル的にも各通貨どちらにも転べる面白い位置にあり
政策金利発表や声明がどのように材料視されるか楽しみなところ。

今夜のBOE/ECB政策金利発表とトリシェ総裁記者会見前後の相場次第では
ポンドドルやユーロドル等にテクニカル変化が出る可能性があるので
夕方までにはある程度相場の状況を数値で把握したり
自分の資金管理を再度見直すなどの準備をしておきたいですね。

その後はカナダの住宅建設許可やIvey購買部協会指数の発表、
そして夜中にはバーナンキFRB議長の講演を控えていますが
BOE,ECBのイベント後にテクニカルや力関係に流れが出来ていれば
その流れに従って取引していくのが低リスクかと思います。

また明日には米・加雇用統計を控えているため過剰なポジの投入や
日をまたぐようなポジションはなるべく作らないようにしたいところ。

雇用統計は元々事前予想と実際の数値に乖離が出やすいことで有名で、
それだけにサプライズがあったときの動きは強力なものがありますし
誰に対しても同じように動いているのが為替相場なわけですので
事前の準備やリスク管理で取引にも差が出やすいかと思います。


個人的には今日もこれまでの基本戦略を継続していく考えで、
各通貨短期・中期が揃っているものは順張りで攻めていき、
短期・中期がバラバラのものは様子見を継続する形で。

ドル円・クロス円は短期・中期が下向きで揃っている間は順張りショートで。
ドル円を除くドルストレートはドル買い寄りで揃っているものは順張りドル買いで。
ただし短期・中期が揃ったとしても、値が戻したりフラット化しそうならば
逆張りで攻めるのではなく安全重視で様子見をする形を継続します。

また通貨間の力関係においても少しずつ変化が出てきているので
「同じ1ポジションを持つならどの通貨ペアが最も低リスクか 」
ということを考えて取引通貨の優先順位を決めていく考えです。


さて昨日はまた本業の都合で外出していたため取引はなし。
ですので今日の記事はまずドル円の細かい節目から。
その後昨日の動きを踏まえたドル円、クロス円のテクニカル状況と
それぞれの今日のポイントの順で書いていきます。

■今日の目次---------------------------------
・ドル円の細かい節目
・ドル円短期・中期テクニカルと上下の重要節目、今日のポイント
・ドル円長期的トレンド状況
・クロス円短期・中期テクニカルと今日のポイント
---------------------------------------------




.


まず12時時点で認識しているドル円の細かい節目は
昨日とほぼ同じく以下のような形で見ています。
(メルマガより広めに書いています)

・97.50付近→11/17,18,25高値付近
・97.20付近→11/19高値付近
・96.30付近→11/20高値付近
・96.00付近→11/21,26高値付近
・95.70付近→11/27、28高値付近
・94.90付近→11/24,25,27安値付近
・94.50付近→11/12,13,26安値、11/20,21日中安値付近
・93.60付近→11/20,21安値、12/3高値付近
・93.00付近→12/1安値付近
・92.60付近→10/28,12/2,3安値付近
・91.90付近→10/27安値付近
・90.90付近→10/24安値付近
・90.00付近→心理的節目

さて昨日の動きを踏まえて12時時点のドル円テクニカルですが、
昨日も前日に続いて上下したもののNY終値レベルはほぼ同じで引けたため
短期は下向きからややフラット気味に変化しています。
中期・長期もこれまで通り下向きで変わりありません。

上下の重要節目については昨日と同じ認識で
上の第一目処が94.50付近、第二目処が95.70付近、
第三目処は96.30付近と認識していますが
シミュレーションは97円台まで行う予定。

一方下方向の重要節目に関しても昨日と同様の認識で
第一目処は92.60付近、第二目処は91.90付近、
第三目処は10/24安値の90.90付近と見ていますが
念のためシミュレーションは90円割れまで行う予定です。

※節目に関しては相場の推移によって刻々と変化していくものです。
 上記に算出した目処は12時時点を基準に算出した数値。
 細かく言えば毎秒変化するわけですが、それを追うのは大変なので
 可能ならば半日に1度程度微調整するのが良いと思います。


テクニカル的には昨日以上に方向性がなくなっているものの
中期・長期はまだ下向きであることや、昨日も上の第一目処に到達することなく
高値安値ともに切り下げているため下方向への意識は持っておく必要がありそうです。

また今日はBOE,ECB政策金利発表やトリシェ総裁記者会見を控えますし
明日には雇用統計が待っていますので、ここから大きく動く可能性も十分。
特に明日の雇用統計はドル円で動きが大きく出ることも多いだけに
事前の準備が出来ているかどうかで取引の結果も変わってくると思います。

雇用統計は元々事前予想と実際の数値に乖離が出やすいことで有名で、
それだけにサプライズがあったときの動きは強力なものがありますし
どれだけ準備とシミュレーションが出来ているかで差がつくと思います。


また12月に入ると値が飛んだり急変動が出たり
動きがいつも以上に激しくなることが多いため
まずは資金管理に余裕を持たせておくことが大前提。

その上で取引は順張りで必ず当日決済にしておくとか
チャートを離れる際にはストップを浅めにつけるなど
放っておいた末に損失が拡大するような取引は
自分の中で制限してリスクを排除しておくのが良いでしょう。

またNY市場で全く反対の動きになることもあるため
夜寝る前にはよほど計画的で余裕があるポジション以外は
決済してリスクを消して置くなどの対応をしたいところ。


個人的には今日もこれまでの基本戦略を継続していく考えで
ドル円においては短期の方向性が明確でない場合は様子見しておき
短期・中期が揃っている間は順張りショートで攻める予定。

ただし短期が下向きであっても値が上に推移していたり
フラット化しそうな場面、もしくは短期が上向きになるようなら
安全重視で様子見しておくという方針で臨みます。

現時点では通貨間の力関係上クロス円のほうが低リスクなので
今日はクロス円の優先順位を上げておく予定。

■現在のポジ
USD/JPY 122.30 LONG*3
USD/JPY 121.10 LONG*3
USD/JPY 118.38 LONG*4

■今月の確定済み利益額
+79,200円

※私の塩漬けポジに関しては「新しい検証をする」と書いたとおり
 明確な根拠と資金管理に基づいて塩漬けしているものですので
 決して安易に真似することのないようにしてください。

 現時点では約150万円ほどの含み損をまだ抱えているのですが(^^;)
 保有期間14ヶ月の間、短期の高回転取引で出した確定利益は5,963,694円と
 含み損分を大きく上回っていますので現時点では一応の成果といったところです。

※新しい検証について→該当過去記事(下のほうです)


■11月末NY終値で確定した長期的テクニカルの状況

続いて11月末に確定した長期的トレンドと現在の位置関係について。
10月末時点の長期トレンドに関する記事はスペイン出張のため
別記事として書いていませんので、11月分と一緒に書くことにしました。

ちなみに11月も下向きが確定したことで1年以上下向きが継続しています。




※チャートの見方など長期テクニカルに関しての過去記事は
2007年8月末の記事
2007年9月末の記事
2007年10月末の記事
2007年11月末の記事
2007年12月末の記事
1月末の記事
2月末の記事
3月末の記事
4月末の記事
5月末の記事
6月末の記事
7月末の記事
8月末の記事
9月末の記事

10月も大きな下落とともにセンターラインから離れる格好となり、
11月はその流れを引き継いで同じく下げる形で引けています。
また9月に売りの急所で売られてから安値を更新していく形ですし
テクニカル的に見るととても綺麗な形と言えます。

一旦センターラインから離れたことで今後はまた仕切りなおしとなりますが、
一度跳ね返された後はその下げが継続する可能性も十分にありますので
引き続き下方向の警戒をしっかり持って相場を見ていくと良さそうです。



■12時時点のクロス円相場テクニカル状況
・ユーロ円短期=下向きからフラットに変化。
・ユーロ円中期=下向き継続。
・ポンド円短期=下向き継続。上の抵抗帯下限に位置。
・ポンド円中期=下向き継続。
・スイス円短期=下向きからフラットに変化。
・スイス円中期=下向き継続。
・カナダ円短期=下向き継続。上の抵抗帯上限に位置。
・カナダ円中期=下向き継続。
・豪ドル円短期=下向きからフラットに変化。
・豪ドル円中期=下向き継続。
・NZドル円短期=下向きからフラットに変化。
・NZドル円中期=下向き継続。

クロス円は昨日の動きでドル円と同じく方向性が薄くなっています。
ポンドやカナダは一応下向きであるものの抵抗帯の幅は狭く
この後数時間の展開次第ではフラット化することもあるでしょう。

そのため戦略はこれまでの基本戦略を継続しますが
短期の方向性が明確でない場合は様子見しておき
再び短期・中期が下向きで揃う場面が来れば順張りショートで。

ただ短期が下向きになっても値が上に動いたり、
再び短期がフラット化しそうな動きが出た場合は
様子見に変更して再び下向きになるのを待つと良いと思います。

そして値が戻してもテクニカルが下のまま変わらず
その後に値が落ちれば順張りショートのチャンスなので
そのような場面があれば小さく回していければと考え中。

通貨間の力関係では全体的にほぼフラットと言って良い状況なので
ここからどの通貨が抜けてくるか、という点を見ながら
ドルストレートとクロス円を見ていけば低リスクな通貨で
取引することができるかと思います。


今日は本業の都合で少し外出するためメルマガは夕方から夜に発行します。





最後まで読んでいただいてありがとう!
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今ではこれが自分のトレードの根幹となっています。

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