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2008年11月21日

加速か、下げ止まるか。全通貨短期テクニカル・力関係ともに継続中。週足終値と短期テクニカル動向に注目!

■昨日アクセス1位の過去記事■(0時-24時集計)
【使わないと損!FXの裏技?】 - 円高の損失補填&リスクゼロで勝つ方法


昨日は朝の市場から下落気味でスタートした相場となりましたが
ヨーロッパ市場からNY市場にかけては非常に大きな変動となりましたね。

ちょうどその時間はこちらで取引しやすい時間であることや
最近ようやく仕事の終わりが見えてきたことから取引していたのですが
大きな戻しで短期の抵抗帯を抜けていく動きも出てきたため
その場面では手を止めてチャートを眺めるしかできませんでした。

取引全体としてはその前の下落とNY引けにかけての下落で
前日に続いてカナダ円ショートで攻め、まずまずの結果となったのですが
今日は週末金曜ということもあるので取引は少し慎重にしようと思います。

昨日の相場をテクニカル面で見てみると、一度日本時間夜中の戻しで
ドル円やユーロ円は一時短期の抵抗帯を突き抜ける動きも出たものの
その後の下落でドル円、クロス円の短期・中期は下向きで継続しています。
またドル円を除くドルストレートにおいても短期・中期ともにドル買い継続。

そして昨日オープンからクローズまでの通貨間の力関係を見てみると
JPY>USD>EUR>CHF>GBP>CAD>NZD>AUDとなっていて
欧州系通貨内での位置関係に変化が出ているものの概ね前日と同じ状況。

こちらも7月後半からの大きな流れと同じ力関係となっていますので
引き続き下方向へ動く可能性を考えて相場に臨むのがよさそうです。


今日予定されている重要指標・イベントは以下の通り。

■今日の重要指標・イベント
15:30 (日) 白川日銀総裁記者会見
21:00 (加) 10月消費者物価指数


今日は上記のほかにも要人発言等を含めてイベントがありますが
前日からテクニカルが明確な状態で継続していますので
そのトレンドをベースに持ったうえで相場を見ていきたいところ。

また週末金曜日は過去6年間つけている為替ノートを見てみても
指標の有無にかかわらず値幅が大きくなったりすることが多く、
テクニカル的にも重要な変化があったことが多いです。

そのため動きがでることを想定して(空振りすることもありますが)
順張りの高回転取引をベースにシミュレーションしておけば
ある程度チャンスを拾える機会も出てくる可能性がありますね。

それと同時に相場は今日明日なくなるわけではありませんので、
「マイナスを短期で取り戻そう」という気持ちは冷静な取引の邪魔になります。
長い目でみてコツコツ積み上げれば大きな損失分も必ずカバー可能ですし、
焦らず冷静に資金管理をして準備が出来ていれば取引したいところ。

そして週明けに窓が開いて大きな動きが出ても良いように
ポジションコントロールもしっかりと行いたいところです。


個人的には今日もこれまでの基本戦略を継続していく考えで、
各通貨短期・中期が揃っているものは順張りで攻めていき、
短期・中期がバラバラのものは様子見を継続する形で。

ドル円・クロス円は短期・中期が下向きで揃っている間は順張りショートで。
ドル円を除くドルストレートはドル買い寄りで揃っているものは順張りドル買いで。
ただし短期・中期が揃ったとしても、値が戻したりフラット化しそうならば
逆張りで攻めるのではなく安全重視で様子見をする形を継続します。

また通貨間の力関係においても少しずつ変化が出てきているので
「同じ1ポジションを持つならどの通貨ペアが最も低リスクか 」
ということを考えて取引通貨の優先順位を決めていく考えです。

さて昨日は前述のように一旦呆然とする場面がありつつも
それ以外は小さな取引を回転させてコツコツ積み上げましたので
今日の記事もまず昨日の取引結果から。

その後昨日の動きを踏まえたドル円、クロス円のテクニカル状況と
それぞれの今日のポイントの順で書いていきます。

■今日の目次---------------------------------
・昨日の取引結果とその根拠等
・ドル円短期・中期テクニカルと上下の重要節目、今日のポイント
・ドル円長期的トレンド状況
・クロス円短期・中期テクニカルと今日のポイント
---------------------------------------------




.


昨日の取引もこれまでの基本戦略に沿った形で
取引の根拠や考え方も同じように以下のような形でした。

・5分足・10分足ボリンジャーバンドのセンターライン割れ
・短期・中期テクニカルの状況(短期・中期が下で揃っていた)
・通貨間の力関係
・前日安値割れ、日中安値割れ、戻し時の日中安値越え失敗
・レバレッジが3倍未満で資金管理上余裕があったこと
・決済は高回転取引の決済値幅目処である30-50pips
(過去6年間の自分の取引結果から導いた数値)


昨日も通貨間の力関係にほとんど差がなかったことから
オセアニアやカナダを中心に事前のシミュレーションをしていたのですが
その中でも前日取引して相場の感覚や流れがつかめているカナダで取引。

また朝起きた時点(日本時間の昼すぎ)で既にある程度動いており
前日安値を割る動きが出ていたため、取引は日本時間につけた
日中安値を割ったところからスタートしました。

そこからは日本時間以上に勢いがついて下落してくれたおかげもあって
そこそこ回転させながら取引していけたのですが、
途中動きが鈍くなって損切りが2回続いたため
一旦そこで様子見することに。

その後あの大きな戻しとなったので、損切りのタイミングや決断は
今回に限ってはスムーズに出来たかと思います。

そしてその戻しは日本時間につけた日中安値を越えることなく
ほぼ同じラインを頂点として下げ始めてきましたので
今度はセンターラインを割れて大きく下げるかを確認して再び取引を開始。
(実際は割ることではなく割れそうな強さかの確認と取引後に割れたかの確認)

この下落も最初取引をした下落と同じようなペースで落ちたため
こちらでもそこそこ回転させながら取引し、1回損切りを出したりしたものの
NYクローズ手前まで取引しまずまずの結果となりました。

今回の取引では短期の形が変わるかどうかという戻しがあって
その戻しが日中安値ラインで終わったこと(ドル円などは抜けてましたね)、
あとは相場の下落速度のおかげもかなりあった取引となりましたが
今日もテクニカル状況に変わりが無ければ同じようなイメージで
取引していければ良いかなと考え中。

一応昨日の取引も節目となるところでは少し回転を落としたり
キリの良い数値のところでは割れるのを待ったりして
自分の中でリスクを減らす工夫をしてみていたので
今日取引する場合は週末ということも考えて
さらに安全重視にしていければというところです。

というわけで昨日の取引は

■昨日の取引
CAD/JPY 75.23 SHORT*3 →75.00決済(成行→リミット)
CAD/JPY 74.91 SHORT*3 →74.63決済(成行→成行)
CAD/JPY 74.74 SHORT*3 →74.38決済(成行→成行)
CAD/JPY 74.49 SHORT*3 →74.11決済(成行→成行)
CAD/JPY 74.27 SHORT*3 →74.05決済(成行→成行)
CAD/JPY 73.83 SHORT*3 →74.01決済(成行→成行)※損切り
CAD/JPY 73.77 SHORT*3 →73.89決済(成行→成行)※損切り
CAD/JPY 73.69 SHORT*3 →73.31決済(成行→成行)
CAD/JPY 73.41 SHORT*3 →73.08決済(成行→成行)
CAD/JPY 73.27 SHORT*3 →73.00決済(成行→リミット)
CAD/JPY 72.91 SHORT*3 →72.68決済(成行→成行)
CAD/JPY 72.70 SHORT*3 →72.81決済(成行→成行)※損切り
+68,100円

■現在のポジ
USD/JPY 122.30 LONG*3
USD/JPY 121.10 LONG*3
USD/JPY 118.38 LONG*4

■今月の確定済み利益額
+189,500円

※私の塩漬けポジに関しては「新しい検証をする」と書いたとおり
 明確な根拠と資金管理に基づいて塩漬けしているものですので
 決して安易に真似することのないようにしてください。

 現時点では約150万円ほどの含み損をまだ抱えていますが、
 保有期間13ヶ月の間、短期の高回転取引で出した確定利益は5,774,194円と
 含み損分を大きく上回っていますので現時点では一応の成果といったところです。

※新しい検証について→該当過去記事(下のほうです)



さて昨日の動きを踏まえて日本時間14時時点のドル円テクニカルですが、
日本時間の朝から少し戻しているものの短期は下向きで変わりありません。
中期・長期もこれまで通り下向きのまま継続しています。

上下の重要節目については昨日の動きで変化していて
上の第一目処が94.50付近、第二目処が95.00付近、
第三目処は96.30付近と認識して相場を見ていますが、
念のためシミュレーションは97円台まで行う予定です。

一方下方向の重要節目に関しても昨日の動きで変化していて
第一目処は93.50付近、第二目処は10/28安値の92.50付近、
第三目処は10/27安値の91.90付近として認識していますが
シミュレーションはこちらも余裕を持って90円台まで行う予定。

※節目に関しては相場の推移によって刻々と変化していくものです。
 上記に算出した目処は14時時点を基準に算出した数値。
 細かく言えば毎秒変化するわけですが、それを追うのは大変なので
 可能ならば半日に1度程度微調整するのが良いと思います。


今週に入ってからの相場は、短期の膠着感が増して力をためこみ、
方向性が無くなったあと下に放たれるという形となっていて
テクニカル的には教科書的でとてもきれいな状態と言えますので
今日も下方向へ動く可能性を十分考えて攻めたいところ。

早い段階で戻せばまた方向性なくレンジになることが多いですが、
ここ数ヶ月の間で何度かあった「大きい下落後の戻し」については
短期が明確な上向きとなって中期の抵抗帯に入っていったものの
その都度中期テクニカルの上の抵抗帯でピッタリ跳ね返され下落しているので
今回も下方向への警戒はしっかり持って相場に臨みたいところです。

逆に下方向へと事前のシミュレーションが出来ていれば
ドル円、クロス円ともにとても攻めやすい状態ですし
通貨間の力関係を見て優先順位をつけることで
さらにリスクは低くなりますのでチャンスも多い相場と言えます。

そのため取引をする場合はテクニカルや通貨間の力関係を軸にして
順張りで攻めていけば損切りしてもその損失は限定できますし
リスクとリターンのバランスはかなり良い状態にできるかと思います。


個人的には今日もこれまでの基本戦略を継続していく考えで
ドル円は短期・中期が揃っている間は順張りショートで。
ただし値が戻したり短期がフラット化しそうであれば様子見で。

ただ他の通貨等を見ると力関係上より明確なものがありますので
今後もクロス円をやや高めにして相場を見ていきます。
また資金管理はいつも以上に余裕を持たせるよう意識します。


■9月末時点の長期的テクニカル状況
過去記事→9月末で確定した長期的トレンドについて

※10月末時点の長期的トレンドについては9月末と同じく下向きですが
 詳細のチャート画像などはスペインから帰国してから別記事にします。




■14時時点のクロス円相場テクニカル状況
・ユーロ円短期=下向き継続。
・ユーロ円中期=下向き継続。
・ポンド円短期=下向き継続。
・ポンド円中期=下向き継続。
・スイス円短期=下向き継続。
・スイス円中期=下向き継続。
・カナダ円短期=下向き継続。
・カナダ円中期=下向き継続。
・豪ドル円短期=下向き継続。
・豪ドル円中期=下向き継続。
・NZドル円短期=下向き継続。
・NZドル円中期=下向き継続。

クロス円もドル円と同様に今朝から少し戻す動きとなっているものの
現在のところ短期・中期とも下向きのままで変わりありません。

そのため戦略もこれまでのショートと様子見を軸とした基本戦略を継続。

この状態が続く限りは順張りショートを中心に高回転取引を行い
短期が下向きのままでも値が上に動いたり、短期がフラット化しそうな場合は
様子見に変更して再び下向きになるのを待つと良いと思います。

そして値が戻してもテクニカルが下のまま変わらず
その後に値が落ちれば順張りショートのチャンスなので
そのような場面があれば小さく回していければと考え中。

通貨間の力関係ではこれまでの中期的な流れと同じように
オセアニアやカナダが比較的弱い状態となっていますので、
現時点ではこれらの通貨ペアの優先順位を上げておき
力関係の変化次第で優先順位を変化させると良いでしょう。

クロス円に関しても下げる場面が出てくると
反発を狙ったり長期的視点で仕込むことを考えたくなりますが、
こちらもドル円のパートで書いたように注意が必要です。

反発を当て込んで仕込むのは非常にリスクのあることですし、
クロス円では下落時のスピードや値幅が出る傾向もあります。
また実際に反発した場合はテクニカルを確認した後からでも十分なので
今から仕込むことはそれほど考えなくても良いのではないかと思います。





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全ては僕の失敗トレードを修正する段階で生まれた知識や知恵で、
今ではこれが自分のトレードの根幹となっています。

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FXブログへのコメント
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こんばんわ。記事を参考にしてます。
以前はFXやっていましたが、大規模な為替相場により撤退しました。
現在はすべての通貨において円高になっておりますが、
ゆっくりと収益性はないが数ヶ月、数年を見据えると
外貨預金は今の時期投入はよいのでしょうか!?

ユーリルさん、こんにちは、はじめまして。
外貨預金の投入時期は確かに難しいですよね(^^;)
個人的に外貨預金に関して思っているのは
その目的とか期間を軸にして投入時期を決めるのが良いかと思います。
また投入しないというのも選択肢としては一応ありますよね。

もし外貨預金によってFXで言ういわゆる差益を狙うのであれば
比較的短期に自由で引き出せるところを使って
FXに近い感覚で行うのならリスクも限定できて良いかなと思います。
ただ差益狙いで長期間預けるとなると身動きが取れなくなる可能性もあり
この場合は少し難しいのかなと考えています。

また長期で金利狙いで行く場合に関しては、
現在各国の金利がどんどん下がっている状況で
以前ほど金利によるメリットは受けにくい状態にあると思いますので
この場合はもう少し金利動向を見てからにされると良いのではないでしょうか。

またどの通貨で外貨預金するかも重要だと思います。

米ドルについては基軸通貨とはいえ昨今の弱さを見ると・・・と思いますし(^^;)
私の本業のまわりで知っている限りでも決済通貨がドルではなくユーロ、
というところも増えてきていますので、慎重に選ぶ必要があるかなと思います。

また僕の勝手なテクニカル分析で申し訳ないのですが
今のところはドル円、クロス円は短期から長期までテクニカル状況は下気味なので
中期や長期が上向くのを待ってからにされると
さらにリスクも減ってよいかもしれませんね。

懐具合や計画などもあると思いますので一概には言えないのですが
僕が今外貨預金をするかといったら、もう少し待つという選択肢にすると思います。


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