■FX重要指標解説:ISM製造業景況指数とは

米国重要指標の中でも重要度が高いうえ
結果によっては大きな動きが出やすい指標であるISM製造業景況指数。

このISM製造業景況指数がどのような指標なのか、
発表後に為替相場でどのような変動が起こるのかをおさらいしておきましょう。


ISM製造業景況指数とは

まずISMって何?というところから説明しておくと、
「ISM」=「Institute for Supply Management」
つまり米国のサプライマネジメント協会のことを指します。

そこが発表している指標なのでISM製造業景況指数というわけですね。
ISM製造業景況指数は景気の先行指標と言われている上、
製造業の最重要指標の一つとして有名な指標です。

ISM製造業景況指数は、製造業300社以上の購買担当役員に
アンケート調査を実施して作成されるもので、他の経済指標に比べて
発表時期が早いため為替相場や株式市場からも注目されます。

またGDPとの関連性を持たせるために2008年1月分の統計から
算出方法が変更されて、現在は「新規受注・生産・雇用・入荷遅延・在庫」
の5項目(比率はそれぞれ20%)につき、「増加、同じ、減少」の3択で出た
回答結果をもとに算出されています。

ISM製造業景況指数の発表数値で重要なのは「50」という数字。
ここが景況感の分かれ目とされていて、この数値が高いと
米国景気好調→ドルが強くなる→ドル買い要因とされますし、
逆に低いと景況感悪化→ドル売り要因となりえるわけです。

もちろん単純にISM製造業景況指数の数値だけで
相場の動きが決まるわけではありませんが、
このようにポイントとなる数値が明確なので
事前予想に加えて50より上か下か、という点もあわせて見ると
相場のリスク回避、チャンス獲得につなげることができると思います。

個人的な2002年からのFX取引の経験上は、
毎回ではありませんが、時々発表時に動きが大きくなる
という印象を持っている指標で、それだけに準備は万全にして
チャンスが来ればすぐに乗っていけるようにしています。

値動きは1円ほど出れば十分といったところでしょうか。
50銭前後の動きにとどまることもありますので
過度な期待はせず、しかし準備はしっかり行って
ISM製造業景況指数の発表を迎えるというのが良いと思います。






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2008-07-31 : 為替予想・取引結果 : topへ戻る

明日に雇用統計を控えて米第2四半期GDP・個人消費速報とシカゴ購買部協会景気指数に注目!

昨日は日中こそ一旦下落したもののドル円は108円をキープして引けました。
ADP全国雇用者数の結果や米国株式市場等が材料視されたといわれているものの
以前から書いているようにここ最近はテクニカル面での影響が大きいと見ており
今回も雇用統計前ということも含めてテクニカル的な要素が強かったと感じています。

そんな状況の中NZドルは続落し、昨日は豪ドルまでも下落。
こちらは昨日午前中に「豪州は米国よりも深刻な危機に直面」
と英テレグラフが報じたことが直接響いた模様です。

また今日午前中に発表された豪小売売上高も悪い結果が出ており、
四半期の小売売上高は2000年の3Q以来の低水準となっていますので
テクニカルとあわせて悪い材料が出たときの市場の反応を見ておき
相場分析のフィルタを増やしてチェックしていきたいところです。

特に注意しておきたいのはトレンドと指標の関係性で
トレンドが良いときには悪材料でも反応しなかったり
落ちてもすぐに戻ったりすることが多いことがある反面
トレンドが悪いときには良い情報でも反応が悪かったり
その中の悪い部分だけに過剰に反応したりします。

「市場予想より上か下か」といった相対的な情報が多く流れると思いますが
やはりこれらは後講釈の感は否めず、実際の指標を絶対値で見た場合には
相対的な見方が通用しない情報があったり、テクニカルで分析してみると
むしろチャートの動きのほうが素直に動いていることも多くなっていますので
今後も情報に振り回されすぎないように軸を持って相場に対峙したいですね。

今日予定されている重要指標・イベントは以下の通り

■今日の重要指標・イベント
21:30 (加) 5月GDP
21:30 (米) 第2四半期GDP・速報値
21:30 (米) 第2四半期個人消費・速報値
22:45 (米) 7月シカゴ購買部協会景気指数


■米国主要企業決算発表
モトローラ、エクソン・モービル、マスターカード


今日の注目ポイントは夜の第2四半期GDP速報を始めとする米指標。
NY終値レベルで108円台をキープして堅調な推移を保っている状況のなか
どの位置で明日の雇用統計を迎えることになるのかに注目です。

雇用統計前はということもあってテクニカル的に大きな動きがでるか微妙ですが
今日のGDPは速報ということもあって発表直後の動きが大きくなる可能性十分。

ですので雇用統計前のテクニカルはNY終値レベルで判断するようにしておき、
夜の米指標発表前後は短期的な取引やリスク回避を念頭において
上下両方にシミュレーションしておくのが良いかと考えています。

基本的にはこれまでどおり順張り+小値幅+当日決済をベースにしておき
できれば発表前のテクニカル状況・通貨間の力関係と発表後の状況を見た上で
短期・中期の方向性が揃っている場合に取引するのが低リスクかと思います。

また雇用統計を控えているためリスクを感じたら無理する必要はありません。
危ないと感じたらどれだけ相場が動いても様子見しておくのも良いでしょう。
逃したと思うようなチャンスはこれからいくらでもやってきますので。

さらに今日は7月最終日で長期的トレンドの目安となる月足終値が出ます。
昨日書いたようにこのままの推移では今月もほぼ下向き確定。
これで昨年8月末に長期が下に転換したと書いてから1年間続いたことになります。

ですので日々の分析材料とする短期・中期的トレンドとあわせて
長期的な流れはどうなっているのか、現在の位置は長期的な流れの中で
どの位置まで来ているのか等を確認されると良いと思います。

さて昨日の取引ですがまた本業の外出が早めに切り上げられたので
一昨日と同じくNZD/JPY、NZD/USDで取引。ただ帰宅した頃には動きも出ており
少し乗り遅れたこともあって利益はほとんど出ませんでした。

今日の記事はまずその取引結果から。
その後ドル円の短期~長期テクニカルと今日の重要指標のポイント、
最後にクロス円の短期・中期テクニカルと今日のポイントについて書いていきます。

■今日の目次---------------------------------
・昨日の取引結果とその根拠等
・ドル円短期・中期テクニカルと上下の重要節目
・クロス円短期・中期テクニカルと今日のポイント
---------------------------------------------

続きを読む

2008-07-31 : 今日の為替予想 : topへ戻る

雇用統計の前哨戦!ADP全国雇用者数に注目!ドル円は108円定着なるか?!

昨日はドルが大きく反発しましたね。NY前半での指標が予想より良かったことや
その後原油価格の下落と株価上昇が一般的な見方となっている模様で
ドル円相場はNY終値レベルでも108円をキープしてきました。

一方でNZドルは午後から下げ幅を拡大。元々テクニカルが弱い状況だったところに
「NZの資産運用会社が傘下ファンドからの払い戻しと新規投資を停止した」
とタイミングよく悪材料が出てきて利用されたような格好でしたね。

NY終値レベルではある程度戻していることもあって主要通貨の中では
上に来ていますが、昨日はドルの強さが目立った一日といえるでしょう。

昨日オープンからNYクローズまでの主要通貨間の力関係を見ても
USD>CAD>AUD≒JPY>NZD>GBP>EUR>CHFとなっており
明確にドルが強い状況となっています。

そんな状況ですが今日は雇用統計と関連があるといわれている
ADP全国雇用者数を夜に控え、ドル円がこの水準をキープし続けるか
そして雇用統計前にどのようなテクニカルになるかが焦点となりそうです。

■今日の重要指標・イベント
21:15 (米) 7月ADP全国雇用者数
23:30 (米) 週間石油在庫統計(原油在庫)


■米国主要企業決算発表
ビザ、ムーディーズ、スターバックス、ディズニー
コーニング、アカマイ、ヒューマン・ゲノム・サイエンシズ


今日の注目ポイントは夜のADP全国雇用者数。

特に昨日の動きでドルスイやユーロドルのテクニカルが加速していますし
ドル円もNY終値で108円をキープしていますので、このまま雇用統計を迎えるのか
その前に一度テクニカル面の変化があるのかが焦点と見ています。

ADP全国雇用者数に関しては週末の雇用統計と関連がある、
といわれている指標なのですが、個人的に過去6年間取引してきて
ADP全国雇用者数と雇用統計が密接に関連していたという印象は全くないので
単発の指標として捉えておく程度でも良いのではないかと思います。
むしろ数値そのものよりもそこから生まれる思惑に注意したいですね。

基本的には順張り+小さい値幅+当日決済をベースにしておけば良いと思いますが
できれば発表前のテクニカル状況・通貨間の力関係と発表後の状況を見た上で
短期・中期の方向性が揃っている場合に取引するのが低リスクかと思います。

また明日は7月最終日となり長期的トレンドの目安となる月足終値が出ます。
このまま行けば今月も末もほぼ下向き確定。このまま推移すれば
昨年8月末に長期的トレンドが下に転換したと書いてから1年間続いたことになります。

ですので日々の分析材料とする短期・中期的トレンドとあわせて
長期的な流れはどうなっているのか、現在の位置は長期的な流れの中で
どの位置まで来ているのか等を確認されると良いと思います。

さて昨日の取引ですが本業の外出から帰宅したのが早かったので
午後から夜にかけての相場変動でNZD/JPY、NZD/USD、USD/CHFを取引。

今回もいくつか損切りすることは仕方ないかと考えていたのですが
ドルの伸びが思った以上に出たため先にリミットがヒットする結果となり
久しぶりにほぼシミュレーション通りの取引ができました。

今日の記事はまずその取引結果から。
その後ドル円の短期~長期テクニカルと今日の重要指標のポイント、
最後にクロス円の短期・中期テクニカルと今日のポイントについて書いていきます。

■今日の目次---------------------------------
・昨日の取引結果とその根拠等
・ドル円短期・中期テクニカルと上下の重要節目
・クロス円短期・中期テクニカルと今日のポイント
---------------------------------------------

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2008-07-30 : 今日の為替予想 : topへ戻る

米S&Pケース・シラー住宅価格指数&消費者信頼感指数に注目!

昨日はIMFが声明の中で「米住宅市場の底はまだ見えない」と述べ、
今後も住宅市場とクレジット市場の問題が金融セクターに打撃を与える
との見方を示したことなどから米国株式市場が重い展開となりましたね。

昨日オープンからクローズまでの主要通貨間の力関係を見てみても、
JPY>NZD≒EUR≒CHF≒AUD>GBP>USD>CADとなっており
それぞれの差はわずかであるものの米ドルが弱い状況となっています。

その他にも昨日は通貨監督庁(OCC)が「先週地銀2行を閉鎖した」
と発表したことなども金融株の重しとなった模様。

※今回破綻したのはファースト・ナショナル・バンク・オブ・ネバダ、
 ファースト・ヘリテージ・バンク。(ともに資本不足で破綻)

金融株の中でもメリルリンチ、AIGが約12%下落していますし
先日話題となったファニーメイは11%下落、フレディマックも7%下落。
救済策がどの程度効いてくるかも重要なポイントではありますが
住宅市場に関してはまだ不安要素が大きいため今後も注意が必要ですね。

そんな状況の中今日は住宅関連指標が予定されています。
今日予定されている指標・イベントは以下の通り。

■今日の指標
22:00 (米) 5月S&Pケース・シラー住宅価格指数
23:00 (米) 7月消費者信頼感指数

■米国主要企業決算発表
メットライフ、USスチール等

今日の注目ポイントはS&Pケース・シラー住宅価格指数、
そして個人消費との連動性があるといわれる消費者信頼感指数。
先週発表されたミシガン大消費者信頼感指数が上方修正されていたことで
今回の消費者信頼感指数も上方向へとぶれるという予想が出ている様子。

もともと消費者信頼感指数はミシガン大消費者信頼感指数と同じように
アンケートによって消費者の声(景況感、雇用、所得等)を聞き取る調査で
ミシガン大の対象者500人に対して5000人と注目度は高くなっています。

また個人的にはあまり意識したことがないのですが
米国株式市場とも相関関係があるといわれていますので
今日の発表時の相場変動はもちろん、数値そのものも意識して
今後の取引戦略の参考にされると良いと思います。

そして昨日の繰り返しになりますが今週末は雇用統計を控えていますので、
取引に無理があると感じた場合や少しリスクを伴うと思ったら様子見しておく
というのも賢い選択。その時間を相場分析や資金管理・レバレッジ管理にあてて
雇用統計へのシミュレーションを行うのも有効な時間の使い方かと思います。

さて昨日は本業の外出から帰宅したのが遅かったこともあって取引はなし。
ですので今日はまずメルマガに書いているようなドル円の細かい節目から。
続いてドル円の短期~長期テクニカルと上下の重要節目・今日のポイント、
最後にクロス円の短期・中期テクニカルと今日のポイントを書いていきます。

■今日の目次---------------------------------
・ドル円の細かい節目
・ドル円短期-長期テクニカルと上下の重要節目・ポイント
・クロス円短期・中期テクニカルと今日のポイント
---------------------------------------------

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2008-07-29 : 今日の為替予想 : topへ戻る

夕方のヨーロッパ勢参入後のダウ先物、NY市場の株価・原油動向等に注目!ドル円は108円クリアなるか!?

今日は朝一番で少し窓があいた通貨もあったようですが
現在のところ落ち着いた状態で大きな変化は起こっていませんね。
テクニカル的に見ても金曜NY終値時点とほぼ変化ありません。

重要指標や決算発表も目立ったものはないため、
今日の焦点としてはテクニカルや通貨間の力関係において
先週の流れを引き継いでいくのかどうかというところになりそうです。

今日予定されている指標・イベントは以下の通り。

■今日の指標
15:10 (独) 8月GFK消費者信頼感調査

■米国主要企業決算発表
アムジェン、ベライゾン・コミュニケーションズ

昨日書いたように先週末は円が最も弱い形となっており
金曜オープンからクローズまでの主要通貨の力関係を見てみると
GBP>EUR>USD≒CHF>AUD≒NZD>CAD≒JPYという形。

これによって相対的にクロス円は底堅く推移したわけですが
今日はまずこの力関係が継続するのか変化するかが焦点。

先週もNY市場に入ってから相場が大きく動く場面が多かったため
今週もポジションを持ち越すリスクを考えて当日決済をメインにしつつ
雇用統計も視野に入れて戦略を練っていくのが良いかと思われます。

また今週木曜には長期的トレンドの目安となる月足終値が出ます。
現時点で転換ポイントは113円を越えるあたりに位置しているため
このまま行けばドル円相場は7月末も下向き濃厚という状態。

現在の位置からすれば到達不可能ではない位置ですが
転換するには明確に抜けきる必要があるため難しいかと見ています。
このまま今月末で下向きが確定すれば、昨年8月末のブログで
長期的トレンドが下に転換したと書いてから
1年間続いたことに。

ですので日々の取引根拠・分析材料とする短期・中期的トレンドとあわせて
長期的な流れはどうなっているのか、現在の位置は長期的な流れの中で
どの位置まで来ているのか等を確認しながら、日々の戦略を立てると良いと思います。

また週末に雇用統計を控えて相場が様子見ムードとなる可能性もあるため
あまり動きが出ない場合は取引も控えめにして安全重視でいくと良いでしょう。

それでは今日も月曜恒例のテクニカルの節目について
いつもメルマガに書いているような形で書いていきます。

■今日の目次---------------------------------
・ドル円の細かい節目
・ドル円短期・中期テクニカルと上下の重要節目
・クロス円短期・中期テクニカルと今週のポイント
---------------------------------------------

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2008-07-28 : 今日の為替予想 : topへ戻る

週末に米国雇用統計!その他S&Pケースシラー住宅価格指数、2QGDP速報値、ISM製造業景況指数等注目材料多数!

原油価格の下落、プロッサーPhilly-Fed総裁の発言、ベージュブック他
様々な要因がありつつも結局ドルが強い一週間となった先週でしたが
今週は第2四半期GDP速報のほか週末に注目指標である雇用統計を控え、
先週に引き続き気の抜けない一週間となりそうです。

昨日書いたように週末は円が最も弱い形となり
金曜オープンからクローズまでの主要通貨の力関係を見てみると
GBP>EUR>USD≒CHF>AUD≒NZD>CAD≒JPYという形。

まずは週明けの相場でもこの力関係が継続するのかが焦点となりますが
月曜はNZの貿易収支がある程度で指標が少ない1日になりますので
先週と同じように夕方のヨーロッパ勢参入後のテクニカル変化やダウ先物、
NY市場の原油先物、米国株式市場動向などを注視したいところ。

また先週もNY市場に入ってから相場が大きく動く場面が多かったため
今週もポジションを持ち越すリスクを考えて当日決済をメインにしつつ
戦略を練っていくのが良いかと思われます。

まずは日曜日のうちに現在の市場におけるテクニカルの状況や力関係を把握し、
自分の中のリスク要因である資金管理を万全にしておきたいですね。

今週予定されている指標・イベントで重要なものは以下のとおり。

■米重要指標・イベント(時系列)
・5月S&Pケース・シラー住宅価格指数
・7月消費者信頼感指数
・7月ADP全国雇用者数
・第2四半期GDP・速報値
・第2四半期個人消費・速報値
・7月シカゴ購買部協会景気指数
・7月雇用統計(失業率/非農業部門雇用者数)
・7月ISM製造業景況指数

■その他の重要指標(時系列)
(NZ) 6月貿易収支
(日) 6月失業率
(日) 6月有効求人倍率
(日) 6月鉱工業生産・速報
(豪) 6月小売売上高
(豪) 6月貿易収支
(独) 7月失業率
(独) 7月失業者数
(欧) 7月消費者物価指数・速報
(加) 5月GDP

■米主要企業決算発表
クラフト・フーズ、アムジェン、ハートフォード、GM、USスチール
ムーディーズ、コーニング、ウォルト・ディズニー、スターバックス
オフィスデポ、コムキャスト、シマンテック、マスターカード、
モトローラ、エクソンモービル、サン・マイクロシステムズ、シェブロン


今週の注目は何といっても週末の米国雇用統計。
現時点での市場予想は失業率悪化、非農業部門雇用者数も減少となっており
非農業部門雇用者数が今回もマイナスとなれば7ヶ月連続となります。

先週水曜に公表された米地区連銀経済報告(ベージュブック)のなかでも
「労働市場の需要は概ね軟調」とされていたため市場予想と一致する形。
それだけにもし非農業部門雇用者数が予想より良かった場合は
サプライズとして大きく動く可能性があるかもしれませんね。

雇用統計は米指標の中でも注目度が高い指標ですし
動けば軽く1円、サプライズが大きければ2円程度動くこともしばしば。
そして発表直後は乱高下して取引しにくい状況になる可能性もありますから
取引する際には焦らず、乗り遅れた場合は第二波でいきたいところ。

雇用統計でサプライズがあったときの動きは強力ですので、
第二波からでも十分値幅は取れると思います。


また今週は7月最終週ということで長期的トレンドの目安となる月足終値が出ます。
このまま行けばドル円相場は7月末も下向き濃厚で、今月末で下向きが確定すれば
昨年8月末に長期的トレンドが下に転換したと書いてから1年間続いたことに。

ですので日々の分析材料とする短期・中期的トレンドとあわせて
長期的な流れはどうなっているのか、現在の位置は長期的な流れの中で
どの位置まで来ているのか等を確認されると良いと思います。

では月曜日から各国重要指標のおさらいと注目点を時系列に。
その後ドル円とクロス円のテクニカル状況を書いていきます。

■今日の目次---------------------------------
・月曜から金曜までの重要指標おさらいと重要ポイント
・金曜NY終値時点のドル円相場テクニカル分析
・金曜NY終値時点のクロス円相場テクニカル分析
---------------------------------------------

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2008-07-27 : 来週の為替予想 : topへ戻る

ドル円中期的トレンドは変化なし。来週は米国雇用統計・第2四半期GDP速報のほか米重要指標目白押し!

昨日は新築住宅販売件数が事前予想を上回るとともに前回値も上方修正され
さらにミシガン大消費者信頼感指数も前回値が上方修正されるなど
ドルの支援要因があったものの、ドル円相場は108円の壁を越えられず
結局この攻防は来週へ持ち越しとなりました。

昨日オープンからクローズまでの主要通貨の力関係を見てみると
GBP>EUR>USD≒CHF>AUD≒NZD>CAD≒JPYという格好で
全体的に僅差ではあるものの前日強かった円が弱くなり
相対的にクロス円は堅調に推移したような状態となっています。

今週は一週間を通してドルが相場を主導した格好で、
円は強くなったり弱くなったりを繰り返していた結果
ドルストレートでは顕著にドルが買われる形になっており
テクニカル的にも方向性が出てきていますので
来週もこの流れが継続するかがポイントとなりそうです。

今週も指標が発表された際には事前予想より良かったか悪かったか
といったところにフォーカスが当たってきましたが、これまで書いてきたように
個人的にはテクニカル面が影響している割合のほうが大きいと見ており、
今後も指標の絶対的数値から読み取れる各国の経済状況を把握し、
中期的な目標や短期的な戦略を立てていきたいところ。

もし本当に指標や米経済の状況から伸びるのであれば
さらに上昇して先月の高値を越える動きになるかが焦点になりますので
現状はまだその段階まで行っておらず、テクニカル中心の動きと判断しています。

来週は米国の雇用統計、第2四半期GDP速報を始めとして米指標目白押し。
特に週末の雇用統計は失業率、非農業部門雇用者数ともに悪い状態が続いており
今月も雇用者数がマイナスとなると7ヶ月連続となるため注意が必要。

またその他にもNZ、豪州の貿易収支や豪・小売売上高、ドイツの失業率、
ユーロ圏の消費者物価指数速報など重要イベントが目白押しですので
主要通貨間の力関係にも注目しておきたいですね。

そして来週はドル円長期的トレンドの判断基準となる月足終値が出ます。
木曜NY終値の位置で長期的トレンドがどうなるか判断するわけですが、
現時点で転換ポイントとなるセンターラインは113円半ばに位置しているため
このままの推移が続けば今月も長期的トレンドは下向きの可能性濃厚。

ですので日々の取引とともに長期的な流れはどうなっているのか、
その中で中期的な流れはどうか、さらに短期的な流れはどうか、
それらを踏まえたうえで自分は今どのように取引するのか、
といった順序で考えていかれると良いと思います。

さて昨日の取引ですが、取引するつもりで相場を見ていたものの
米指標発表後の動きで明確に取引するだけの根拠が見つからなかったため
結局相場を見るだけで取引はせずに終わりました。

ですので今日はまず金曜NY終値時点のドル円短期・中期・長期テクニカル、
クロス円短期・中期テクニカルと来週のポイントの順で書いていきます。

■今日の目次---------------------------------
・ドル円短期・中期テクニカルと来週のポイント
・ドル円長期テクニカルと月足終値について
・クロス円短期・中期テクニカルと来週のポイント
---------------------------------------------

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2008-07-26 : 来週の為替予想 : topへ戻る
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ブログを作ったのは2006年4月。
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・2015年12月のFX取引詳細&確定利益額
(2015年の年間FX確定利益額も記載)

・2015年11月のFX取引詳細&確定利益額
・2015年10月のFX取引詳細&確定利益額
・2015年9月のFX取引詳細&確定利益額
・2015年8月のFX取引詳細&確定利益額
・2015年7月のFX取引詳細&確定利益額
・2015年6月のFX取引詳細&確定利益額
・2015年5月のFX取引詳細&確定利益額
・2015年4月のFX取引詳細&確定利益額
・2015年3月のFX取引詳細&確定利益額
・2015年2月のFX取引詳細&確定利益額
・2015年1月のFX取引詳細&確定利益額
・2014年12月のFX取引詳細&確定利益額
(2014年の年間FX確定利益額も記載)

・2014年11月のFX取引詳細&確定利益額
・2014年10月のFX取引詳細&確定利益額
・2014年9月のFX取引詳細&確定利益額
・2014年8月のFX取引詳細&確定利益額
・2014年7月のFX取引詳細&確定利益額
・2014年6月のFX取引詳細&確定利益額
・2014年5月のFX取引詳細&確定利益額
・2014年4月のFX取引詳細&確定利益額
・2014年3月のFX取引詳細&確定利益額
・2014年2月のFX取引詳細&確定利益額
・2014年1月のFX取引詳細&確定利益額
・2013年12月のFX取引詳細&確定利益額
(2013年の年間FX確定利益額も記載)
・2013年11月のFX取引詳細&確定利益額
・2013年10月のFX取引詳細&確定利益額
・2013年9月のFX取引詳細&確定利益額
・2013年8月のFX取引詳細&確定利益額
・2013年7月のFX取引詳細&確定利益額
・2013年6月のFX取引詳細&確定利益額
・2013年5月のFX取引詳細&確定利益額
・2013年4月のFX取引詳細&確定利益額
・2013年3月のFX取引詳細&確定利益額
・2013年2月のFX取引詳細&確定利益額
・2013年1月のFX取引詳細&確定利益額
・2012年12月のFX取引詳細&確定利益額
(2012年の年間FX確定利益額も記載)
・2012年11月のFX取引詳細&確定利益額
・2012年10月のFX取引詳細&確定利益額
・2012年9月のFX取引詳細&確定利益額
・2012年8月のFX取引詳細&確定利益額
・2012年7月のFX取引詳細&確定利益額
・2012年6月のFX取引詳細&確定利益額
・2012年5月のFX取引詳細&確定利益額
・2012年4月のFX取引詳細&確定利益額
・2012年3月のFX取引詳細&確定利益額
・2012年2月のFX取引詳細&確定利益額
・2012年1月のFX取引詳細&確定利益額

・2011年12月のFX取引詳細&確定利益額
(2011年の年間FX確定利益額も記載)

・2011年11月のFX取引詳細&確定利益額
・2011年10月のFX取引詳細&確定利益額
・2011年9月のFX取引詳細&確定利益額
・2011年8月のFX取引詳細&確定利益額
・2011年7月のFX取引詳細&確定利益額
・2011年6月のFX取引詳細&確定利益額
・2011年5月のFX取引詳細&確定利益額
・2011年4月のFX取引詳細&確定利益額
・2011年3月のFX取引詳細&確定利益額
・2011年2月のFX取引詳細&確定利益額
・2011年1月のFX取引詳細&確定利益額

・2010年12月のFX取引詳細&確定利益額
(2010年の年間FX確定利益額も記載)

・2010年11月のFX取引詳細&確定利益額
・2010年10月のFX取引詳細&確定利益額
・2010年9月のFX取引詳細&確定利益額
・2010年8月のFX取引詳細&確定利益額
・2010年7月のFX取引詳細&確定利益額
・2010年6月のFX取引詳細&確定利益額
・2010年5月のFX取引詳細&確定利益額
・2010年4月のFX取引詳細&確定利益額
・2010年3月のFX取引詳細&確定利益額
・2010年2月のFX取引詳細&確定利益額
・2010年1月のFX取引詳細&確定利益額

・2009年12月のFX取引詳細&確定利益額
(2009年の年間FX確定利益額も記載)

・2009年11月のFX取引詳細&確定利益額
・2009年10月のFX取引詳細&確定利益額
・2009年9月のFX取引詳細&確定利益額
・2009年8月のFX取引詳細&確定利益額
・2009年7月のFX取引詳細&確定利益額
・2009年6月のFX取引詳細&確定利益額
・2009年5月のFX取引詳細&確定利益額
・2009年4月のFX取引詳細&確定利益額
・2009年3月のFX取引詳細&確定利益額
・2009年2月のFX取引詳細&確定利益額
・2009年1月のFX取引詳細&確定利益額

・2008年12月のFX取引詳細&確定利益額
(2008年の年間FX確定利益額も記載)

・2008年11月のFX取引詳細&確定利益額
・2008年10月のFX取引詳細&確定利益額
・2008年9月のFX取引詳細&確定利益額
・2008年8月のFX取引詳細&確定利益額
・2008年7月のFX取引詳細&確定利益額
・2008年6月のFX取引詳細&確定利益額
・2008年5月のFX取引詳細&確定利益額
・2008年4月のFX取引詳細&確定利益額
・2008年3月のFX取引詳細&確定利益額
・2008年2月のFX取引詳細&確定利益額
・2008年1月のFX取引詳細&確定利益額

・2007年12月のFX取引詳細&確定利益額
(2007年の年間FX確定利益額も記載)

・2007年11月のFX取引詳細&確定利益額
・2007年10月のFX取引詳細&確定利益額
・2007年9月のFX取引詳細&確定利益額
・2007年8月のFX取引詳細&確定利益額
・2007年7月のFX取引詳細&確定利益額
・2007年6月のFX取引詳細&確定利益額
・2007年5月のFX取引詳細&確定利益額
・2007年4月のFX取引詳細&確定利益額
・2007年3月のFX取引詳細&確定利益額
・2007年2月のFX取引詳細&確定利益額
・2007年1月のFX取引詳細&確定利益額

・2006年年間FX確定利益額
・2006年12月のFX取引詳細&確定利益額
・2006年11月のFX取引詳細&確定利益額
・2006年10月のFX取引詳細&確定利益額
・2006年9月のFX取引詳細&確定利益額
・2006年8月のFX取引詳細&確定利益額
・2006年7月のFX取引詳細&確定利益額
・2006年6月のFX取引詳細&確定利益額
・2006年5月のFX取引詳細&確定利益額
・2006年4月のFX取引詳細&確定利益額

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